「ねえ、出水君はウインクできる?」
「何?急に?出来るけど」
そう言って出水君はウインクを披露してくれたが
「出来てねえな」
「両目ウインクなら出来るんだけどな~~」
「それはただのまばたきだろ」
全ッ然出来てなかった。結構可愛い
「そういう空野君は出来るの?」
「ウインクくらい出来んだろ。ほらよ」
そう言って颯爽と披露してくれた。様になるな
「くっそ~イケメンめ~」
「はっはっは~~!」
「太鳳さんにチクってやろ。空野君がウインクしてちやほやされてたって」
「やめろ。まじでやめろ。やったら三枚おろしにするぞば海斗」
太鳳さんって誰だ?と思ったが話の流れ的に空野君の彼女だろう
「諌山さんは?」
「私?」
「うん、諌山さんはウインクできる?」
「ウインクは出来るよ?」
そう言って、ウインクをした
「うわ、可愛いね」
絶対に適当に思ったことを言っただけだろうなこれ
「やはり、ライバーたるものウインクの一つや二つは出来ないとダメなのですよ」
「なるほどな~」
もはや、ちょっと可愛いと言われた程度では動揺しなくなったぞ!!成長だ!!だからその可哀そうな目をやめてくれないかな?空野君は
「芦花はウインクできる?」
「出来るよ?ほら」
「可愛いね。芦花」
あ、芦花がくそボケ一号の攻撃にやられてる
「あ~、酒寄さん凄いね」
「お前も大差ないぞ」
「え!?俺そんなにひどくないと思うけど?」
「諌山はどう思う?」
「俺、そこまでひどくないよね?」
「う~~~~ん?」
悩んでるふりをしてるけど、正直どんぐりの背比べだと思う
「ねえ、芦花が固まっちゃったんだけど」
「綾紬さん、大丈夫?」
「だいじょぶ//」
「駄目そうだな」
「そういう彩葉はウインクできるの?」
「こいつ、止め刺そうとしてないか?」
失礼な、後押ししてあげようと思ってるだけだよ。決してね、出水君関連で日ごろいじられてる仕返しをしようだなんてね。そんなこれっぽっちもないと言ったらウソになるけどね。
「え?ウインクくらい出来るけど?」
そう言って彩葉は普通に何事もないようにウインクが
「出来てなくね?」
「彩葉にも苦手があったんだね~」
出来てなかった
「俺の方が出来てるじゃん」
「お前も大差ないって」
「両目ウインクなら出来るんだけどな」「酒寄、海斗と言い訳が同じレベル」
「まって、出水君より私の方が出来てると思うんだけど」
「だから誤差だって」
「酒寄さんがそう言うなら勝負してみよう。審査員は他の3人で」「乗った」
「面白そうだね~~」
絶対、芦花はさっき私がわざと彩葉にウインクさせてみたことがバレた。
「よし、まずは俺からだよ」
そう言って出水君はウインクをしてくれるが
「出来てないってだから」
「睨んでないよね?」
「全力でウインクしてる!!」
「これをウインクと認めるのは駄目な気がする」
総評:全然ダメ
「次は私ね」
そう言って彩葉がウインクをしたが
「だから出来てないって。リプレイか?」
「彩葉、眠い?」
「全然元気だけど?」
「これも認めたら駄目だよね~」
総評:こっちも全然ダメ
「「どっちが出来てた?」」
「ギリギリ彩葉の方が出来てたかな?ってくらいかな?」
「そう?出水君の方がマシじゃない?」
芦花が彩葉に、私が出水君に一票入れたことで決着は空野君の票が決戦票になる
「お前ら、例えばテストだったとして10点と11点で争ってる感じだぞ。」
「それってつまり?」
「どっちも失格」
それからしばらく二人は、頑張ってウインクを練習していたらしく、後日
「諌山さん、俺とうとうウインクできるようになったよ。ほら」
そう言ってばっちりウインクを決めて私の心臓をドキドキさせていたし
「芦花、私も出来るようになったよ」
そう言って同じく、ばちこりウインクを決めて芦花の心臓を爆発させかけていた
「どっちもくそボケという点では本当に50歩100歩だな」
実はウインクが出来ない彩葉概念が唐突に頭を過ったためにこういう展開になってしまいました。
息抜き楽しいなこれ。
原作に突入させるかどうか?
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原作に行け!(時を進める)
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いやいや、このまま原作前で進めよう
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段階踏んだ上で原作へ
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ちくわ大明神