「かぐやちゃん、彩葉ちゃんヤチヨカップ優勝おめでとう!!乾杯!!」
何故か出水君のお母さんが祝勝会の音頭を取っていた
「おばさん、ありがと~~」
「あ、ありがとうございます」
「いいのよ~~なんなら真実ちゃんとかぐやちゃんは私のこと『お義母さん』なんて呼んじゃっても」
「ありがと~~お義母さん」
かぐやの順応がいつものごとく早いし、出水君のお母さんはいつものごとく台風すぎる
「あの、ツッコんだ方がいいですか?」
「芦花ちゃん、あんなくそボケは無視して私達だけで楽しみましょ?女子会よ女子会」
「は、はぁ…」
芦花の気持ちは分かる、だってこの会自体は出水君の所のお店を特別に貸し切りにしているらしく他のお客さんなどはいないが
「モゴモゴ(タスケテ)」
何故か簀巻きにして天吊りされている出水君が気になって仕方ない
「と、とりあえず口元のガムテープだけでも外しますね」
「ぷはぁ、ありがとう諌山さん。女子会って言ってるのに一人ババアがまぎれててごめんね」
「真実ちゃん、結束バンド頂戴。このくそボケの口を縫い合わせるわ」
「結束バンドで!?」
「冗談はこれくらいにして、あとは若いのだけで楽しんでね」
「あ、ありがとうございます。」
「あ、あと真実ちゃん、かぐやちゃんちょっとこっちにいらっしゃい」
なんだろうと二人で目を見合わせて出水君のお母さんについて行った
「今日、私と旦那は家にいないけど羽目外しすぎてハメちゃ駄目よ?」
「「//////////////」」
「あと、簀巻きしてる海斗は適当に転がしておいていいからね」
爆弾だけ落として出水君のお母さんは出かけて行った
とりあえず、出水くんを助けるか
何故か、チョコケーキを作り終えてからあのくそババアに簀巻きにされて天井に吊るされていたのを諌山さんとかぐやがとりあえず助けてくれた
「ありがとう、二人とも」
「大丈夫?海斗?」
「大丈夫。あのババア、いつか泣かす」
「めっちゃ怒ってる!?」
出水君のお母さんの台風ぶりには出水君自身も振り回されてるんだな
「改めて、かぐや・酒寄さん。ヤチヨカップ優勝おめでとう」
「ありがと、海斗。なんでか帝側で参戦してたのには驚いたけど」
「ありがとう。嬉しいけどお前が言うな感を感じてしまう」
「結局、何でブラックオニキス側で参戦したの?」
「乃依君にお菓子で釣られたんでしょ?」「小学生?」
「違う違う、正確にはこういう流れだったんだよ」
「ね~、海くん。」
「どうしたの?乃依?」
「今度の竹取合戦さ~」「うん。」
「俺、体調不良の予定があって出れないんだよね」
「そうなんだ」
「代わりに出ない?」
そういえば、この間諌山さんとかぐやとKASSENしてて途中で中断してしまったしまた対戦するいい機会だな
「いいよ~」
「とまあ、こんな感じで」
「体調不良の予定とは?」
「一応、帝さんにも出ていいか聞いたよ?」
「無許可だったらそれはそれで驚きだよ」
「ていうか、お兄ちゃんと面識あったんだね」
「うん、前に諌山さんが帝さんのファンだって話があったときに雷にぃにお願いして会わせてもらったんだ」
思ったよりも前から面識あったんだな。
「何で帝に会ってみたかったの?」「ん~~?」
帝様に会ってみたかった理由を聞いたかぐやが質問したがその答えを探そうとしている出水君が私の方をじっと見てきた
「諌山さんの好きな人がどんな人か気になったからかな?」
鏡を見れば一発で見れるよ、良かったねなんて言えたらいいがそうはいかないのが現実です
「あ!!あと海斗!!かぐや達が勝ったんだしお願い聞いてよね」
「そうだね、約束してたもんねいいよ。俺に出来ることなら」
「じゃあ、あ!」
そう言ってかぐやは大きく口を開けた
「どういうこと?」
「だから海斗がケーキ食べさせて」
「あ~そう言う事ね」
分かったと言いながらケーキを切り分けてフォークをかぐやの口に運んだ
「はい、あ~~ん」
「あ~~ん、美味しい!!」
「次はジュース頂戴」
「はいはい」
そういって出水君は飲みものにストローをさしてかぐやに飲ませた
「あ」
「あ~~~ん」
「ん」
「はい、飲み物ね」
もはや熟練の連携でケーキを平らげるまでずっとかぐやは出水君にあーんを強請り続けていた。
変な切り方に感じてるかもしれませんが先の展開が大体固まってきたので祝勝会は適当に切り上げてほんへを書きます
原作に突入させるかどうか?
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原作に行け!(時を進める)
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いやいや、このまま原作前で進めよう
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段階踏んだ上で原作へ
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ちくわ大明神