受験勉強の息抜きの仕方がくそボケすぎる
『真実ちゃ~~~~~~ん助けて~~~~~~』
「ど、どうしたんですか!?」
土曜のお昼、お店も忙しいであろう時間帯に海斗君のお母さんから電話がきた
『海斗がずっと部屋に篭りっきりで勉強ばっかしてて今にも倒れそうなの~』
『親の私達が何いっても『一秒でも早くかぐやの為に頑張りたい』って言って全然休もうとしないの』
『あの子、真実ちゃんの言う事なら聞くから今から来て海斗を連れ出してくれないかしら?』
『恋人である真実ちゃんの言う事なら聞くから!!』
そう言われて、とりあえずおめかししてから出かけた
コンコンと部屋がノックされた、どうせ母さんが茶菓子でも持ってきてくれたんだと思い
「どうぞ~」
と招いた
「お邪魔しまーす」
と言って入ってきたのは恋人の諌山さんだった
「あれ?どうしたの?」
何か約束でもしていただろうか?
「実は、海斗君のお母さんにね。海斗君がピリピリしてるって聞いて」
「………そっか、心配かけてごめんね」
でもこのままだとヤチヨに………かぐやに体を作ってあげるのなんて
「夢のまた夢になりそうで………じっとしてられないんだ」
止まったら、絶望に追いつかれそうで不安に閉じ込められそうで怖くなってくる。
陽兄ちゃんのときみたいに無力な自分を痛感したくない
「おバカ!!」
「い、諌山さん?」
「バカバカバカくそボケおば海斗!!」
「ど、どうしたの?………ってなんで泣いてるの?」
な、なにかやらかしたのだろうか?
「そんな顔してたら私が泣いちゃうでしょ!!」
「は、はい!!ごめんなさい!!」
「もう無茶はしませんは?」
「も、もう無茶はしません!!………多分」
「多分?」
「はい!!絶対にもうしません!!」
怖い!!怖いよ諌山さん!!
「罰として、今からデートに行きます」
「は、はい。分かりました。」
「それと、私の事いつまで『諌山さん』なの?」
「へ?」
「ま、真実って呼んで欲しいな~~って////」
「わ、分かった。諌山さ………真実さん////」
そう呼ぶと満足したような顔をして
「ほら、海斗君。デートに行くよ」
「え!ちょっと待って」
「ほらほら早く」
俺の手を思いっきり引っ張って外に連れ出してくれた。
と、こんなことがあったために海斗君は無茶すぎる勉強はしなくなったんだけど
「すぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~」
「あわわわわわわわわわ////////」
「とりあえず、テストの結果が微妙だったら真実にあすなろ抱きで甘えるのやめたら?」
「真実、大丈夫?」
「無理かも//」
大学の入試が終わる前に私が終わるかもしれない
また、別のテストの時には
「やったよ!!真実さん東大A判定出た!」
「わ、分かったから公共の場で抱きしめるのやめて!!//」
「やった~~~!!」
まったく話聞かないし、抱きしめる力強いし!!むぎゅむぎゅしてくるのやめてぇ~~!!//
「真実、超嬉しそうだね」
「出水君はなんか、はっちゃけたね~」
またまた別の時には
「ヤチヨ~~!!」
「わわわ、海斗どうしたの?」
「テストの点がめちゃくちゃ良かったから幸せをおすそ分けに」
「きゃ~~!!嬉し~~」
そう言って、海斗君とヤチヨはむぎゅむぎゅと抱きあって嬉しそうにしている
「正直、推しのそう言うところ見たくない気もしてくるけど幸せならOKです」
「真実は混ざらなくていいの?」
「ツクヨミの中でくらいはヤチヨに犠牲になってもらおうかなって」
だって、現実だとことあるごとにむぎゅむぎゅされてるからね。
そんな生活?が大学入試が終わるまで続いた
むぎゅむぎゅとかいう可愛い擬音で誤魔化してるけどずっと抱きしめてるだけだというね
原作に突入させるかどうか?
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原作に行け!(時を進める)
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いやいや、このまま原作前で進めよう
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段階踏んだ上で原作へ
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ちくわ大明神