「ねえ、真実」
「どうしたの芦花?」
「今日って出水君のところに行くの?」
珍しく、芦花が出水君の所に行くのか聞いてきた。
「行く予定だよ~」
ちょうど、話たいこともあったので行く予定であることを伝えた。
「私も行っていい?」
「……いいけど?」
なんか、モヤっとしたが別に彼のお店は会員制とかではないので問題ないことを伝える
「安心して、出水君を狙ってるとかじゃないから」
「知ってるよ!!///」
芦花が彩葉に特別な感情を持ってることなんて知っとんねん!!それを愚痴っとんねん!!と声を大にして言わなかっただけ許してほしい。
「いらっしゃいませ~」
「こんにちは出水君」「お邪魔します」
「諌山さんいらっしゃい、綾紬さんも一緒なんだね」
「ちょっと相談したいことがあってね」
「分かった。母さーんちょっと休憩入るね~」「分かった~」
今日はあの台風お母さんが出てこないことに少し安堵していた。
「んじゃ、こっち」
そう言って、私たちの定位置に移動する。
「今日はね、自作のバターでクッキー焼いてみた。今日は弟さんたちの分がないから内緒でお願いね」
「真実、いつも出水君にお菓子貰ってるの?家族の分も?」
「お菓子に罪はないので…」
毎回申し訳ないとは思うが、彼の作るお菓子はどれも凄く美味しくて弟たちにも大好評なのでお店に行ったときにお土産がなかったら大ブーイングが来るのである。
「皆、評価が結構正確だから作りがいあるんだよね~。綾紬さんも遠慮しないで食べてほしいな」
「ていうか、バターって手作りできるんだね」
「簡単だよ?生クリームをシェイクしまくれば作れる。暑い日よりも寒いくらいがちょうどいいんだよね。あと、筋トレになる」
「へえ~、出水君結構ガッチリしてるもんね」
「お菓子作りは体力だからね!!それに、ムキムキの方がかっこいい!!」
男の子って筋肉とかに異常に憧れる時期あるよね~
「出水君は、そのままでもかっこいいと思うよ。ね、真実」
「え、そ、そうだね///」
あっぶな!出水君の筋肉に目が行ってた///
「諌山さん大丈夫?顔赤いけど?」
「出水君の筋肉に見惚れてたんじゃない?」
「まじ?ダブルバイセップスやる?」
「やらなくていいから!!///」
「モストマスキュラーが良かったか…」
そういうことじゃねえよ!!
「でも、このクッキー本当に美味しいよ。これで真実の胃袋を掴んだのか」
「掴まれてません!!///」
それは女の子が料理を男の子に振舞うときに言う奴!!お菓子がどれも美味しいのは認めるけど…
「ねえ、私にもお菓子作り教えてよ」
「いいよ~、今度のお休みに家に来てくれれば大丈夫だよ」
「ありがと~、実はお菓子づくりに興味があったんだよね」
そ、それはつまり休日に出水君と芦花が二人っきりでお菓子づくりするってこと!?って普通ならなるかもしれないが芦花が彩葉に特別な感情を持っていることも知ってるし出水君がそんなことできるやつな訳がないので焦る必要は何処にもないのだ、彼はくそボケなので全く気にしないったら気にしない
「私も教えてほしい///」
「いいよ~、諌山さんもおいで~。皆で作るの楽しみだな~」
「真実、嫉妬したならそういえばいいのに」
「ちゃうわい!!///」
次回!くそボケによるお菓子作り教室開幕!!
芦花が自分のことより、真実のことを優先するいい女すぎる。それに対してこのくそボケ主人公はさ…って書いてる本人がなりました。誰だ!こんなくそボケ生成した奴は!
…私でした
原作に突入させるかどうか?
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原作に行け!(時を進める)
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いやいや、このまま原作前で進めよう
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段階踏んだ上で原作へ
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ちくわ大明神