警部補・萩原千速の追跡   作:新庄雄太郎

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そして、コナンは赤いセリカを目撃したのだ。


第四章 セリカ・乱入

みなとみらい線

 

「ん。何だあれは。」

 

と、男は言った。

 

「あっ、あの車は。」

 

「おいっ、振り切って逃げようか。」

 

「ああ。」

 

と、JR120ピアッツアはスピードを上げながらセリカを振り切りました。

 

「ん、何だあれは。」

 

「どうしたの、コナン君。」

 

と、蘭はコナンに言った。

 

「あの車、煽られながら走っていったよ。」

 

「えっ、コナン君それ本当。」

 

「ああ。」

 

「何だ、今の車は。」

 

「おじさん、行ってみようか。」

 

「ああ。」

 

小五郎は、コナンと蘭と園子を乗せた70系トヨタ・マークⅡは2台の車を追った。

 

と、その時だった。

 

「うわーっ。」

 

と、男が乗ったいすゞ・ピアッツアは横転して後方から来た60系チェイサーと追突したのだ。

 

「おいっ、大丈夫か。」

 

「どうしたの、お父さん。」

 

「蘭、すぐに警察と救急車を呼べっ!。」

 

「僕、近くにある非常電話で電話してくる。」

 

「小僧、頼むよ。」

 

と、小五郎はコナンに言った。

 

そこへ、1台の120クラウンパトカーが緊急走行しながら赤いセリカを追った。

 

「そこのセリカ、直ちに止まりなさい。」

 

と、猿渡はマイクで呼び掛けたが停車する形跡はない。

 

そこへ、110クラウンとY30セドリックの交通パトカーもサイレンを鳴らして追跡が始まった。

 

「小隊長、ここで放尾しようか。」

 

「ええ、その方がいいわ。」

 

と、千速は言った。

 

「くそー、何て走りが早い奴なんだ。」

 

と、猿渡は言った。

 

「あっ。」

 

と、そこへ早速と表れたのは速水&吉岡が乗るマツダ・ルーチェサルーン交通パトカーがセリカを追跡した。

 

「猿渡、乗って。」

 

「はい、小隊長。」

 

と、猿渡は120クラウン交通パトカーに乗ってルーチェ交通パトカーと共に赤いセリカを追った。

 

「まさかっ、小隊長。」

 

「奴を追い続けるんですか?。」

 

交通機動隊パトカーのルーチェと120クラウンパトカーは赤いセリカを追いかけたが、赤いセリカは姿を消してしまった。

 

「何てスピードなんだ。」

 

と、速水は言った。

 

「凄い走りだわ。」

 

そして、千速は事故現場へ向かった。

 

「又あったわね、少年。」

 

「あっ、千速さん。」

 

「それで、君がこの事故を目撃したんだね。」

 

「うん。」

 

そこへ、交通警官がコナン君に会った。

 

「君が、事故を目撃したんだね。」

 

「うん、赤いトヨタ・セリカだったよ。」

 

「ほう、赤いセリカか。」

 

「ええ、乗っていたのは男の人だったよ。」

 

と、コナンは言った。

 

「なるほど、それで車のナンバーは分かるか。」

 

「うん、確か湘南ナンバーだったよ、数字が37、つの-11-88だったよ。」

 

「その車が、当て逃げの車か。」

 

「多分も間違いないと思うよ。」

 

と、コナンは言った。

 

「まさか、坊主が事故の目撃者とはな。」

 

「あっ、猿渡のお兄さん。」

 

「それで、坊主が見たのは赤いクーペだったのか。」

 

「うん、赤いクーペでトヨタ・セリカだったよ。」

 

「そうか、この車に違いないな。」

 

「うん、間違いないよ。」




そして、赤いセリカは何処へ逃げたのか?
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