と、そこへ1台のワインレッドのY31セドリックがサイレン鳴らして現場に到着した。
「おいっ、赤いセリカが現れたって本当か。」
と、小池はコナンと千速と猿渡に言った。
「ええ、この坊主が目撃されているんだよ。」
「えっ、それは本当か。」
「うん、もしかしたら赤いセリカじゃないかな。」
「えっ、何でそれを知っているんだね坊や。」
と、星野はコナンに言った。
「えっ、それって横浜で起きた事件の事。」
「ああ、俺たちは今その男を追っているんだよ。」
「おい、何だこの刑事は。」
と、小五郎は言った。
「港町署の小池です。」
「同じく、星野です。」
と、警察手帳を見せた。
「ああ、確か横浜のジョン&マギーことベイシティ刑事と呼んでいるんだな。」
「おお、俺たちを知っているのか。」
「ええ、2人の事は重吾から聞いているわ。」
と、千速は言った。
「それで、この坊主が赤いスポーツカーを目撃しているのか。」
「うん、多分赤いセリカだったと思うよ。」
と、コナンは小池と星野に言った。
「とにかく、港町署に来てくれ。」
早速、コナンは所轄の港町警察署へ向かった。
神奈川県警察・港町警察署
「猿渡は、ここに来たことあるの。」
「ああ、昔ここで刑事として勤務していたんだよ。」
と、猿渡は言った。
「班長、このボンズが赤いスポーツカーの犯人を目撃しているんです。」
「何、それは本当か。」
「うん。犯人は確か赤いスポーツカーに乗っていたから覚えているよ。」
と、コナンは言った。
「それで、どんな人だったか覚えている?。」
と、河合はコナンに言った。
「うん、確か赤いセリカでサングラスをかけていたな。」
「えっ、それは本当か。」
「班長、もしかしたら例の強盗殺人の犯人ではないでしょうか?。」
と、小池は上司の山崎班長に言った。
「ああ、その可能性もあるな。」
「ところで、坊主の名前は?。」
「僕、江戸川コナン探偵さ。」
と、コナンは小池と星野に言った。
「ほう、お前探偵なのか?。」
「確か、眠りの小五郎のところの助手か。」
と、星野は言った。
「うん。」
「やはり、横浜で起きた現金輸送車襲撃の関係しているかもな。」
「えっ、あのセリカは強盗事件の。」
「ああ、そうだ。」
「事件が起きたのは先月の15日、横浜市内で明和銀行横浜支店で3人組の男が押し入り、現金10億円を奪って警備員を1人射殺して逃走したんだ。」
「それで、犯人は捕まったの?。」
「いやそれが、まだ捕まっていないんだよ。」
「もしかしたら、事故に遭った2人の内1人がその仲間じゃないかな?。」
と、コナンは小池と星野と河合に言った。
「まさか、その被害者が強奪事件の。」
「ええ、その可能性があるわ。」
「うん、直ちに班長に報告しておこう。」
早速、星野は山崎班長に報告した。
「何っ、事故の被害者がその現金強奪犯の仲間か。」
と、山崎は言う。
「ええ。」
「よしっ、星野と小池と河合はその男を逮捕するんだ。」
「了解。」
そして、小池と星野と河合は拳銃の弾丸を装填して覆面セドリックに乗った。
「萩原、お前も協力してもらうぞ。」
と、小池は千速とコナンに言った。
いよいよ、コナンと千速と猿渡が小池と星野と共にカーチェイスが繰り広げるのだ。
次回も、ご期待ください。