警部補・萩原千速の追跡   作:新庄雄太郎

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いよいよ、最終章です。


第七章 追跡

神奈川県警察・港町警察署

 

「やはり、被害者は元不良グループのメンバーの可能性がありますね。」

 

と、河合は言った。

 

「ねぇ、もしかしたらセリカに乗っていたドライバーは不良グループの仲間じゃないかな?。」

 

「えっ。」

 

「坊主、それはいったいどう言う事なんだ。」

 

と、小池はコナンに言った。

 

「だって、あんなスピード出して運転するなんて、不良グループ化走り屋の可能性があると思うよ。」

 

「ほう、なるほど。」

 

「じゃあ坊主、あゆちゃん、一緒に聞き込みに行こうか。」

 

「じゃあ、コナン君いっしょに行く。」

 

「うん。」

 

そして、星野は萩原と猿渡に一言言ってコナンを連れていくことにした。

 

「萩原警部補、この坊主を連れて行くから。」

 

「ああ、別に私は構わないわよ。」

 

星野と河合とコナンは、ワインレッドのY31セドリックに乗って聞き込みへ向かった。

 

みなとみらい

 

星野と河合とコナンは、みなとみらいへ向かった。

 

「よう、星野じゃねぇか。」

 

「久しぶりだな。」

 

「ところで、何か用かい俺たちに。」

 

「実は、捜査に協力してもらいたいんだが、この赤いセリカの事で何か知っているか?。」

 

と、星野は言った。

 

「一昨日ね、みなとみらい線で事故にあったんだよ。」

 

「そのことで、何か知っているか。」

 

「あっ、俺そいつ知ってるぜ。」

 

「えっ、知ってるの?。」

 

「ああ、確か箱根とみなとみらいの最速って言われていたんだよ。」

 

「箱根とみなとみらい線の最速。」

 

と、星野は言った。

 

「おう、自称赤い明星というだけどよ、横浜の不良だぜ。」

 

「俺たちも、そいつにやられたんだぜ。」

 

「あんたらにも、手配されているって事よ、それでどんな奴か知りたい。」

 

「なら、教えてくれよ。」

 

「赤いセリカに乗っていいるのは、その男よ。」

 

「ほう、この男が。」

 

「ねぇ、その人が犯人かな?。」

 

と、コナンは星野に言った。

 

「えっ、その男か。」

 

「それで、ドライバーの名前は。」

 

「ああ、確か赤木竜太郎って言っていたな。」

 

「そいつが、犯人に間違いないわよ。」

 

「おう、よくやったそいつの事て背何か知っているか。」

 

と、星野は言った。

 

「そいつはな、俺たちの車で勝負したことがあって、箱根で事故りやがったんだよ。」

 

「みなとみらい線の時では、救急車の中でうわ言言って「赤いセリカにやられた」って言っていたから。」

 

「ほう、なるほど。」

 

「その、赤木っていう男ね。」

 

「そうか、ありがとう。」

 

早速、星野は山崎班長に報告した。

 

「何、赤い明星が赤木っていう男か。」

 

「ええ、その男が犯人と思うわ。」

 

「そうか、すぐに署に戻ってきてくれ。」

 

「わかりました。」

 

そして、星野と河合とコナンは港町署に戻ってきた。

 

「何、犯人の身元が分かった。」

 

「ああ、走り屋たちの話だと赤いセリカの男は赤木竜太郎という男らしい。」

 

「何、赤木だって。」

 

「知ってるのか、萩原。」

 

と、山崎は言った。

 

「ええ、やはりあの男は不良グループの一味らしいの。」

 

「やはり、あの男がか。」

 

「ええ。」

 

と、そこへ世良がやって来た。

 

「大変だよ、コナン君。」

 

「どうしたの、世良の姉ちゃん。」

 

「蘭君が、男にさらわれたって。」

 

「えっ。」

 

「何だって。」

 

と、小池と星野と河合は驚く。

 

「やはり、横浜に現れたのね。行くわよ、猿渡。」

 

「はいっ、小隊長。」

 

小池と星野と萩原と猿渡はコナンと一緒にパトカーに乗って、赤いセリカを追った。

 

一方、速水と吉岡が乗るマツダ・ルーチェのパトカーに乗ってパトロールをしていた時に無線が入った。

 

「こちら、横浜616です。」

 

と、吉岡は無線で言った。

 

「手配中の赤いセリカ発見、横浜方面に向かって現在港町署及び1交機が追跡中。」

 

「横浜616、了解。」

 

そして、サイレンを鳴らして追跡をした。

 

みなとみらいへ向かって、逆走して逃走していた。

 

そして、港に差し掛かると速水と吉岡が乗るルーチェが挟み撃ち。

 

そして、セリカは不当に止まった。

 

小池はМ629と星野はコルト・ナショナルマッチを取り出して、銃撃戦が始まった。

 

「おいっ、打ちまくれっ。」

 

「おう。」

 

バキューン、バキューン。

 

ドカーン。

 

と、小池が打ったМ629がさく裂した。

 

「ぐはっ。」

 

そして、コナンと世良は後部座席に乗っていた蘭を助けた。

 

「蘭、大丈夫か。」

 

「コナン君、世良さん助けに来てくれたのね。」

 

「よかった、蘭君が無事で。」

 

と、そこへ不良一味がコナンと世良達に襲い掛かってきた。

 

「はっ。」

 

「動くなっ、警察よ。」

 

と、河合がМ36チーフスペシャルを持った。

 

「コノヤローっ、これでも蔵えっ。」

 

と、男は拳銃を発砲し、河合は2発発砲した。

 

「ぎゃはっ。」

 

小池と星野と千速と猿渡はセリカを追跡し、セリカはごみ置き場に突っ込んだ。

 

「動くなっ。」

 

「観念しなさいっ!。」

 

と、千速は言った。

 

暫くして、R30スカイラインと430セドリック2台と70マークⅡのパトカーとY30セドリックの覆面が到着した。

 

「動くなっ、お前たちを逮捕する。」

 

と、山崎は言った。

 

赤木と不良グループたちは逮捕された。

 

「よかった、蘭君が無事で。」

 

「ええ。」

 

こうして、事件は解決した。




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この作品を山崎和佳奈、田中敦子、いかりや長介に捧ぐ
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