超かぐや姫! 祖が望むハッピーエンド 作:シャイニングピッグEX
祖がかぐやと出会い共に旅をし50年が経過した
「ねぇ、祖....」
「なんですか? かぐやさん」
「かぐやが祖と旅を何年ぐらいたったっけ?」
「大体、50年ぐらいですね」
「....祖って...見た目変わらないね」
「気のせいではないでしょうか?」
―――さらに50年
「祖...」
「何ですか? かぐやさん」
「やっぱり変わってないね....」
「....気のせいですよ...」
―――さらにさらに50年
「祖....やっぱり...」
「何がやっぱりですか?」
「祖って....もしかして.....死なない?」
「えぇ....少なくともかぐやさんを置いて、居なくなる事はないですね」
二人旅は続き様々な世界を回り喧嘩をすることもしばしばあれど二人は旅を続けた
時は進み2030年
祖は現在、KASSEN(以降神戦)のSETSUNA(以降刹那)で配信をしていた
「1,23,,456,7,8910」
K.O‼
:草ww
:開始5秒のパーフェクトって...
:これでチートなしとかww
:相手って確かプロじゃなったか?
:どうすればあんな動きできるんだよ
:ちくわ大明神
:なんかいる?!
「はい、これで100人斬り....斬りであってるんでしょうか? まぁ、いいですね。 百人連続勝利達成ですね」
:ほんとにやる奴がいるとは 5000¥
:この時間帯ってプロは多いからなおさら無理だと思ってた
:やり方があるなら教えてほしい 10000¥
;やっぱり頭おかC
:↑今更だろ
:こんな企画やってる時点で普通な訳ない
「皆さん、ひどい言いようですね。 次はコメント欄から相手を選びましょうか?」
:ひぇ... 50000¥
:い、命だけは 50000¥
:お、俺だけは助けて 50000¥
:俺は逃げる! 後は任せた!!
:↑しかし、回り込まれてしまった
「冗談です。 今日の配信はこれで終わります。 皆様、お疲れさまでした」
:乙
:お疲れ様
:次はどんなキチガイ企画が来ることやら
:次はなんか製造系が見たい
:わかる、最近は神戦が多いから偶には制作系が見たい
――――配信が終了しました
「ふぅ....やっぱり現実程、動かせませんね...」
「何が動かせないのかな~?」
「ヤチヨさん、何でもないですよ。 独り言です」
祖がスマコンを外すと前面のモニターにはツクヨミのAIライバーヤチヨが映っていた
「そう? それにしても流石だね祖!! 見てたよ配信!もう、シュババババって!!」
「そうですか? 一人倒すのに五秒も掛かってしまいましたよ」
「ふふ、さすが全戦無敗の神戦プレイヤーだね?」
「止してくださいよ。 トップライバーの月見さん?」
「む~、名前!!」
「はいはい...そろそろ夕飯の準備をしますね」
「いいな~、ヤッチョは電子の中しかいられないので食べれないのです。ヨヨヨ」
「...この前味覚プログラム完成しなかったか?」
「できてはいるんだけどね。 ほら、色々と問題があるから実装できないのです」
「そうですか。......あ、買い出し忘れた...少し出ますね」
「はいは~い、いってらっしゃ~い」
祖は鞄とスマホを持ち住処のアパートを出て買い物に向かった
―――――――――――
日は落ち電灯が夜道を照らす中祖は買い物袋を肩にかけ歩いていた
今日は運がよかった。 隣町まで行くことになりましたが卵と鶏肉が安く買えた
「ん? 酒寄さん?」
「あ、これは、その、ちがくって....」
祖が隣人である酒寄彩葉を見つけ声をかけると焦ったように慌て腕の中には赤子を抱いていた
「......酒寄さん、その年齢で子持ちはまずいと思います」
「違うから!! これはさっきゲーミング電柱から出てきて!!」
「....わかってます。 わかってますよ」
「全然わかってないぃぃぃ!!」
━━━もうどなってもいいんだぁ!!ひっく。
━━━ガッシャーーン!
━━━あおーん。
━━━キキーーっ。
「.....ここではあれですので、私の部屋上がりますか?」
「.......おじゃまします...」
祖は彩葉と赤子を自身が借りている部屋に招き入れる
―――――それにしても....何故、あの赤子がヤチヨと同じ魂を持ってるのでしょうか.......まさか...ね......
神羅 祖はプ電子状であるヤチヨとかぐやを魂としてみる事ができる