八雲藍がサボった時、強大な妖怪が一体幻想入りした。そのことを霊夢に伝えている時、博麗神社の近くの森で爆発音がし、その場所に行ってみると巨大なクレーターができておりそのクレーターにはボロボロの魔理沙と早苗が倒れていた…一体彼女らに何があったのか!?そして幻想入りした妖怪の正体とは!
博麗霊夢「穴の真ん中にいるのって……魔理沙と早苗!?」
穴の底にはボロボロの魔理沙と早苗が横たわっている。霊夢は穴の底に行き、倒れてる魔理沙と早苗に駆け寄る
博麗霊夢「魔理沙、早苗!しっかりしなさい!」
八雲藍「霊夢、もちつけ!じゃない落ち着け!(脈を確認する)………脈はある。それにボロボロだが軽い傷だけだ。ああ、いや両方とも肋骨をを骨折してる…」
博麗霊夢「誰がこんなことを…絶対に許しさない…!!」
八雲藍「……とにかく、博麗神社に二人を担ぎ込むぞ。」
博麗霊夢「………そうね。二人が起きたら教えてもらいましょうか」
藍と霊夢は魔理沙と早苗の二人を博麗神社へかつぎこみ布団を敷いて寝かせる。そして傷の手当てをする。
博麗霊夢「……結構かすり傷とかが多いわね。でもなんで気絶してたのかしら…」
霧雨魔理沙「……うう……」
博麗霊夢「魔理沙!?起きたの?何があったか話せる!?」
霧雨魔理沙「…霊夢…?…ここはどこなんだぜ…?」
博麗霊夢「ここは博麗神社よ。あなたは早苗と一緒に気絶していたけど…何があったの?」
霧雨魔理沙「見たことない吸血鬼が彷徨ってたから…攻撃したんだぜ……………早苗が。」
博麗霊夢「また早苗?でそのあとは?」
霧雨魔理沙「…そしたらなぜか早苗の攻撃が反射されたんだぜ…。そして私が相殺するために咄嗟にマスタースパークを撃って…それも反射されてこのザマなんだぜ」
博麗霊夢「………は?反射?それってどういうこと!?」
霧雨魔理沙「私にもわからないんだぜ…」
東風谷早苗「いてて……この私が気絶するとは不覚!さあ謎の吸血鬼よ!私と尋常にたたか…あれここは?」
博麗霊夢「…………博麗神社よ。藍〜!ご飯作ってあげて〜!ついでに私の分も〜!」
八雲藍「私は紫様の式でお前の式ではないのだが……」
⁇⁇⁇⁇「ただいま〜。あー鈴奈庵のバイト疲れた〜あれ、藍さん?なんでいるんですか?」
博麗霊夢「お兄ちゃん、おかえり!魔理沙と早苗が怪我しちゃって…」
博麗神樂「魔理沙と早苗が?…一体何が…あ、もしかして食あたりか?」
博麗霊夢「怪我したって言ってんでしょ、馬鹿なの!?」
八雲藍「……………神樂。お前……馬鹿だな」
〜その頃紅魔館〜
紅美鈴「…おっと。あなたは誰でしょうか。レミリアお嬢様より怪しいものは通すなと言われているので」
⁇⁇「ああ、申し遅れました。私はシノムラ・スカーレット。レミリア・スカーレットとフランドール・スカーレットの実兄ですよ。今まで旅に出ていたのですが帰ってきたんですよ。門を開けてくれませんか?」
美鈴は目を細め、腕を組む。明らかに警戒を解いていない
紅美鈴「シノムラ……ですか。聞いたことのないお名前ですね。お兄様?お嬢様と妹様に兄がいるなんて話、一度も聞いてませんよ。申し訳ないですけど、身元が証明できない以上、ここを通すわけにはいきません。お帰りいただけますか?」
シノムラ「………レミリアに話通してみてよ。」
美鈴は渋々その提案を受け入れる
紅美鈴「仕方ないですね……ただし…そこから絶対に動かないでくださいね!」
シノムラ「はいはい」
美鈴は紅魔館の門を開けて中に入っていく。
十六夜咲夜「あら美鈴。門番の仕事はどうしたの?まさか…今度は館の中で昼寝したいとか言うのではないでしょうね?」
紅美鈴「ち、違いますよ!ちょっと面倒なお客さんが来てて…」
十六夜咲夜「面倒な客…?追い返せばいいじゃない」
勝手に入ってくるシノムラ
シノムラ「やっぱここは目に悪いな。………さて、レミリアの部屋はどこだったかな」
勝手に入った上に探索をしようとする。もちろん止めに入る美鈴と咲夜
十六夜咲夜「——お待ちください。」
咲夜の声は氷のように平坦だった。だがその足は微動だにせず、廊下の中央に立ちはだかっている。
十六夜咲夜「この館はお嬢様のもの。許可なく歩き回る不届き者を、私が見過ごすとでも?」
紅美鈴「ちょ、ちょっと!勝手に入らないでくださいってば!咲夜さん、この人自分はお嬢様の兄だって言ってるんですけど……」
十六夜咲夜「——お嬢様の兄?戯言を。お嬢様に兄がいるなんて話、聞いたことがございません。さあ、お選びください。戯言を言ったことを悔やみながら死ぬか、私に殺されるか」