シノムラ「あらすじ?やだめんどくさい。というわけで神樂よろしく」
博麗神樂「……仕方ないな〜本当に無茶ばかり押し付けるんだからシノムラは」
博麗神樂「………やっぱりめんどいから無しで」
シノムラ「それでいっか」
紅魔館でシノムラが勝手に増設した部屋を案内する少し前、八雲邸では
八雲紫「………橙〜?ご飯できたわよ〜?橙〜?………おかしいわね…どこに行ったのかしら…」
八雲紫「藍〜?あ、藍は霊夢のとこにいるんだった」
その時、どこからか橙の声が聞こえる
橙「ムグムグ……マグロ美味しいにゃぁ〜!」
八雲紫「……え?………は?マグロ?ちょっと待って。なんでマグロが家にあるの?………え?本当になんで?」
紫が大困惑してると男の声が聞こえる
⁇⁇「橙は可愛いな〜。よーし鮭もあげちゃうぞ〜!」
橙「………鮭!?✨美味しい〜!……ってそういえばおにーさんは誰ですにゃ?どことなく紫しゃまに似てるようにゃ…」
⁇⁇「………なかなか鋭いね。僕は八雲零斗。君の主の主の八雲紫の兄さ」
八雲紫「こらーー!!兄さん、何勝手にやってるの!!」
八雲零斗「やあ、紫。えー2年ぶりかい?」
八雲紫「…………はぁー…兄さん。外の世界での仕事はどうしたの?」
八雲零斗「それ、橙に聞かれて大丈夫かい?こんなに可愛くて純真無垢な猫に。」
八雲紫「……………兄さん。あなたがなんで帰ってきたか言えばいいの。」
八雲零斗「橙。ご飯できてるらしいから一緒に食べようか」
橙「?はーい!」
八雲零斗「うーん美味しい〜」
八雲紫「…私のご飯。私の…」
八雲零斗「なんだよ〜。お兄ちゃんが帰ってきたんだぞ〜?昔のようにおにーたんって言いながら抱きついてこないのk」
八雲紫「(鉄扇でぶん殴る)」
八雲零斗「危なっ」
八雲紫「避けてんじゃないわよ、くそ兄さん」
橙「アハハ…二人とも、食事は静かに食べるものって藍しゃまが言ってたにゃ。静かに食べにゃいとだめにゃよ?」
八雲零斗「…………そんなん知るかー騒ぐぞー」
そしてその後。騒ぎながら夕食を食べ、橙は紫と風呂に入った。
橙は眠りについた……そして縁側で月を見上げながら零斗と紫が会話する
八雲零斗「………で、何か聞きたいことあるんじゃないのかい?」
八雲紫「………なんで帰ってきたの?」
八雲零斗「僕の古い友人が幻想入りしたからね。ちょっと気になったんだ」
八雲紫「友人…?」
八雲紫「………今日幻想入りしてきたのは謎の妖怪で……まさか」
八雲零斗「そのまさかだよ。」
八雲紫「……兄さん!!幻想郷のバランスが最悪崩れるのよ!勝手に幻想入りさせちゃダメって何回言えばわかるのよ!!」
八雲零斗「後二体。」
八雲紫「は?」
八雲零斗「後二体、紅魔館の住民が増える予定だよ」
八雲紫「はぁあああああああ!?!?!?!?」
〜そして妖怪の山〜
天魔の部屋にて。ウルカットの天狗のそれはそれは美しい女性が書類と睨めっこをしていた
天魔「ふむ…謎の妖怪の出現か…私たち天狗も警戒を強めなければ。そうは思わないか雪衣義姉さん」
天魔は背後を見る。そこには金赤色の羽根が背中から生えた長身の天狗の女性がいた
⁇⁇「私に意見を求めるなんて珍しいじゃない、美亜。頭で打ってその後毒キノコでも食べたのかしら?」
〜守屋神社〜
八坂神奈子「……諏訪子。」
洩矢諏訪子「神奈子。………」
神奈子&諏訪子「「私たちの可愛い早苗を傷つけるとは許せん!謎の妖怪め!必ずぶち○してやる!」
〜命蓮寺〜
聖白蓮「あなたがここにくるとは珍しいですね、神子」
豊聡耳神子「すんなり私を通してくれるとは驚きです、白蓮」
聖白蓮「緊急事態に宗教がどうとかは言ってられませんから」
豊聡耳神子「ええ、絶対に許しません。見てください!この髪を!アフロにされたんですよ!」
寅丸星「(笑いを堪えながら)え、ええ。それは…w…ゆ、許せませんね…ww………ダメだ、あっはっはっはっ!ww」
聖白蓮「こら、星。笑ってはいけませんよ。(いつもより更に満面の笑顔)」
豊聡耳神子「………………殺す」
〜そして場面はようやく戻り紅魔館へ〜
レミリア「それじゃ、案内してもらうわよ。お兄様。」
シノムラ「うん、ついておいで」
シノムラは先頭に立ち、案内する。一行は地下へ降り、しかしシノムラが立ち止まる
シノムラ「……時間か。」
レミリア「お兄様?時間ってな…」
シノムラ「何事にも時間があるんだよフラン。夢は特に」
フラン「え?え?どういうこと?」
そして…世界が暗転した
フラン「あれ…ここは…私の部屋…?今までのは夢…?そうよね…お兄様が来るはずないもん…もう二百年も音信不通で…唯一生存がわかる方法は…誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントが贈られてくる時だけ…寂しいな…お兄様早く帰ってきてよ」