旅の終着点は…   作:社会の使い捨て歯車予備軍

2 / 2
キリよくしたいので数話に分けて投稿して終わります。


幕間:昔話

俺とあいつが出会った話しをしよう…っとその前に少し昔話をしよう、突然だが俺、月詠零は転生者だ。

 

…いや転生者だった気がする。何せ人間には想像できないぐらい生きてきたからな記憶が曖昧だ、少しだが前世の記憶らしいものもある。奥底の方にある謎の記憶。この世界とはどこか違うような記憶。…記憶があるといっても霧がかかっていて詳しくはわからない。いつこの世界に転生してきたのかも、もう思い出せない。今、はっきりと覚えている最初の記憶は二足歩行の猿と過ごしていた記憶だ。ちなみにだが『月詠零』という名前は自分の名前を忘れていた為、この後に自分でつけた名前だ。

 

記憶消失の人は記憶を取り戻したいと思うらしいが俺はそうゆう想いは湧いてこない。

 

もしかしたら記憶は無いが昔の俺も“取り戻したい”と思ったかもしれない。たしかに俺にはそうゆうことが可能な()()があるが記憶が無いということはそうゆう事だろう。おそらく()()に引っかかったのだろう。

 

話がそれてしまったな。あいつと出会った話しだったな。確かあいつと会ったのは…

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

今から100年以上前

 

「やっと着いた」

 

俺は世界を旅してる中、日本の江戸に着いた。日本には前も来たことがあるがそれから何百年経っている為か周りは大きく変わっていた。それでも鎖国している影響か欧米より技術的に遅れている。欧米はレンガ様式の建物だが、日本は木造建築ばっかだ。それでも前は欧米にいた為か新鮮さを感じとれた。

 

「よし、まずは宿でも探すか」

 

俺は一つの町や都市に来たらくまなく観光する為、早くても何日かはかかる。更にここは人口100万人を超える人がいる江戸だ、人口に比例して世界的に見ても大きい。その為全部観るには数週間から数ヶ月といった所だろうか。幸い金はここに来るまで使っても大量にある為、結構泊まれるだろう。

 

 

〜数十日後〜

 

江戸での生活に慣れてきた頃、俺はいつも通りに宿の近くにある茶店を訪れていた。

 

「よっ久しぶり」

 

「お久しぶりですね」ペコ

 

俺に綺麗なお辞儀をして挨拶してくれたのはこの茶店の看板娘である、太刀川葵(たちかわあおい)で、俺が江戸の観光で初めに行ったのがこの店でそれ以来毎朝ここに来ている。太刀川は最初の頃はただ品を持ってくるだけだったが次第に打ち解け今では江戸のオススメの所を教えてくれるようになった。

 

俺は注文を言わず、ただ外に出ている長椅子に腰掛け、人行きを見ていた。

 

しばらくして、太刀川がおぼんに何かを載せながらこちらに来ていた。

 

「はい、いつものお茶と草団子ね」

 

そう言って太刀川はおぼんから湯呑みと草団子が乗った皿を隣に置いた。

 

「ああ、ありがとう」

 

俺は茶を少し飲んでから草団子を一つ食べた。ちなみにだが団子は日本に来たからハマった物の一つだ。欧米は肉やらパンやらいろんなものがあったが、日本は牛肉を食べない代わりに生な魚を食べたり米を団子にしたりと新しいこともあってなかなか楽しい。

 

「太刀川、今日はどんなとこを教えてくれるんだい?」

 

草団子を食べ終わったところで俺は太刀川にオススメの場所を聞いた、太刀川は俺が食べた皿を片付けている。

 

「そうですね…南の方に行ってみたらどうですか、きっと面白い物が見えますよ」

 

太刀川は数秒考える様な仕草をすした後、オススメな場所を教えてくれた。数十日全部別の場所を言ってるのにレパートリーが減らないなんて流石江戸だな。

 

あっそう言えば…

 

「なあ、太刀川」

 

「はい、どうしたのでしょうか」

 

「夜になると騒がしくなる場所があるんだが、そこのこと知らないか?」

 

太刀川はまた数秒考えるて何かがわかったのか“あーなるほどね”と言った。

 

「それ多分、吉原のことだと思う」

 

「吉原?」

 

 

 

 




キリがいいのでここまで。

この小説を続けるか

  • 続けろ
  • やんなくていい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

富士歩人の成長記録(作者:伝狼@旧しゃちほこ)(原作:超かぐや姫!)

あらすじは思い付いてないので注意書きだけ残しておきます。▼※オリ主は男です。百合しか認めない人は気をつけて。▼※キャラブレあります。まだ造詣が浅いので。▼※ご都合主義多々あるかもしれないです。目を瞑ってください。▼※突然失踪するかもですがそれなりに頑張ります。主人公も。▼※タグは増えます。▼


総合評価:94/評価:6.4/連載:6話/更新日時:2026年08月10日(月) 21:51 小説情報

ちょっ、ッッま...自分まで巻き込まれる必要なくないかぁ!!??(作者:大塩tune八郎)(原作:超かぐや姫!)

ツクヨミ。それはVR技術によって産まれた仮想世界。▼そこは、あまるほど楽しくて、あまりにも美しい、誰も争わないくていい皆んなが笑顔になれる素晴らしい非現実。▼これから話す物語は、そんな世界にのめり込むどころか埋まってしまうほど好きになってしまった男がとんでもねぇ理不尽に見舞われる話。▼感想・評価もらえるともの凄く承認欲求が満たされます。ありがとうございます。


総合評価:354/評価:7.67/連載:7話/更新日時:2026年08月05日(水) 18:53 小説情報

超闘争ALT プロジェクト・ファンタズマ -i(作者:独立傭兵月兎(仮))(原作:超かぐや姫!)

これはもしも、「KASSEN」狂いの男が▼かぐやの卒業ライブにて月人を殺し尽くしていたらの話。▼警告:この小説は四脚好き様執筆の▼「超闘争」の三次創作…或いは怪文書となります。▼四脚好き様にこちらを見せたところ「ええよ、やってみ」とお許しを頂きました。▼先ずは完結済みでもある当該作品を読んでから此方の幻覚をおキメになさって下さい。▼超闘争はコチラ▼↓▼htt…


総合評価:231/評価:8/完結:12話/更新日時:2026年07月10日(金) 16:10 小説情報

斬り開くは超ハッピーエンド!(作者:迦楼羅織)(原作:超かぐや姫!)

▼現代でとある名家に生まれた主人公が、全身全霊を持ってハッピーエンドを超えた超ハッピーエンドへとたどり着くために奮闘する物語。▼なお、主人公は覚えてないけど8000年前から謎のウミウシとの関わりがあるし、輪廻の外の存在であり、なぜかヤチヨから謎の信頼を持っている▼展開とかけっこう変わってきますのでご注意ください▼


総合評価:318/評価:8/連載:13話/更新日時:2026年08月25日(火) 09:52 小説情報

翁二号と行く超かぐや姫!(作者:三流ゲーマー)(原作:超かぐや姫!)

某CIAを祖父に持つクオーターの源与一祖父の言った素晴らしいものを求めて日本へ襲来▼お隣の酒寄彩葉とゲーミング電柱から生まれた赤ちゃんと出会ってハチャメチャな日常が始まった▼設定は多分あんまり生かせないし続くかは未定


総合評価:21/評価:-.--/連載:2話/更新日時:2026年05月22日(金) 02:24 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>