ウマ娘プリティーダービー 4th season 妄想プロット   作:サンデー狂

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ララ復活です


が、なんか不穏・・・


12R 五花弁 の ライラック

アバンシーン

 

リスグラシューのコックスプレート前・・・

 

司会「まもなく天皇賞(秋)です。本日のゲストを紹介しましょう。まずは初の連覇を達成したシンボリクリスエスさん」

 

クリスエス「よろしく」

 

司会「レコード保持者のトーセンジョーダンさん」

 

ジョーダン「しくよろ〜」

 

司会「ドイツからの留学生、エイシンフラッシュさん

 

エイシンフラッシュ「よろしくお願いします」

 

ジョーダン「あたしの予想はアーモンドアイっしょ!!でもあたしのレコードは超えられないって感じ〜」

 

クリスエス「私もアーモンドアイだ。東京レース場でのパフォーマンスもある」

 

特殊OP

 

3期OP『ソシテミンナノ』のトレスおよび歌唱変更ver.になってる。

 

歌唱変更は以下の通り

 

キタちゃん→アイ(主人公)

ダイヤ→ラヴ(もう1人の主人公)

シュヴァル→ララ(キタちゃんの背中が遠い→アイの背中が遠い)

クラウン→クロノ(秋天で戦う繋がり)

アース→ブーケ(カノープス繋がり)

ドゥラ→グラン(一度も主役に先着を許してない)

 

シュヴァルが「負けない」というパートがララが「負けへん」になってる

 

 

本編

 

天皇賞(秋)

 

東京レース場。

 

秋の王道路線が、幕を開けた。

 

スタートからアイは進路を塞がれる形となった。

 

しかし彼女は慌てず、最内を選択する。

 

最終直線。

 

他のウマ娘が外へ広がる中、アイは最内のラチ沿いを突き進んだ。

 

実況「2番のアーモンドアイ!!とてつもない強さ!!アーモンドアイゴールイン!!」

 

ゴール板をくぐった瞬間、スタンドがどよめいた。

 

勝ち時計は1分56秒2、トーセンジョーダンのタイムに0.1秒差まで迫っていた!

 

アイは息を整えながら、少し悔しそうに唇を噛んだ。

 

アイ「くやし〜!!」

 

トレーナーが控室で、呆れと感心を混じらせて声を上げた。

 

トレーナー「無茶するな!ありゃほぼアンタッチャブルレコードだぞ!!」

 

秋の陽射しが芝を照らし、光は再び、頂点に近づいていた。

 

曜日の夜 個室つきの焼肉屋

 

北原は留守番。

 

オグリとクリークは、個室つきの焼肉屋でディクタたちと顔を合わせていた。

 

ディクタが写真を差し出した。

 

ディクタ「これがレース場で見たサトノグループの重役と思わしき人物の写真だ」

 

クロノがパソコンを取り出し、分析を始めた。

 

クロノ「分析してみます」

 

クリークが少し驚いたように言った。

 

クリーク「よくそんな都合のいいソフトがあるわね」

 

六平が隣で説明した。

 

六平「レース映像の分析に使うからな」

 

クロノが画面を見て、静かに頷いた。

 

クロノ「やはり彼はサトノの重役です」

 

ディクタが続けた。

 

ディクタ「リスグラシューの滞在先のホテルは、URA指定のホテルでもサトノグループ系列のだったぞ」

 

師匠(フォークイン)が少し思い出すように言った。

 

師匠「私もジャパンカップで滞在先のホテルをいくつか選ばされたわ」

 

オグリが肉を焼きながら、低く分析した。

 

オグリ「サトノ系列メジロ家問わず、URA指定のホテルにはトレーニング設備があったな」

 

クロノがさらに情報を補足した。

 

クロノ「ダイヤちゃんの決別前から、キタちゃんの宝塚大敗の際、クラウンちゃんは最高のバス、サトノグループ系列の指定外ホテルでの宿泊で最高のコンディションにして挑んだとのことです」

 

クリークが目を細めた。

 

クリーク「春シニア三冠を狙ったキタちゃんが前走の春天で消耗、さらにハードトレーニングをしていると読んだのね。キタちゃんのオーバーワークを突いて勝つ、サトノ家の執念を、この時から感じるわ」

 

焼肉の煙が静かに立ち昇り、光の裏側に潜む執念の糸が、徐々に輪郭を現し始めていた。

 

六平が腕を組み、静かに分析した。

 

六平「サトノはメジロと比べて後発だが、滞在先のホテルはいくつかあるな」

 

オグリは肉を焼く手を止め、静かに目を細めた。

 

オグリ「……サトノの動きが、ただの偶然とは思えないな」

 

師匠が首を横に振った。

 

師匠「それはありえないわ。オーストラリア政府はリスグラシューのコックスプレート参加を望んでいたわ」

 

オグリが低く続けた。

 

オグリ「シュヴァルの件もある。タマたちと合流した際にまとめるか」

 

師匠が少し考え込むように言った。

 

師匠「もし仮にアーモンドアイが香港カップを、リスグラシューが有馬を勝ったら、年度代表ウマ娘の件で揉めそうね」

 

六平が頷いた。

 

六平「リスグラシューが勝てばティアラ路線としては初の春秋グランプリ制

覇、さらに日本のウマ娘で初のコックスプレート優勝だ。その点が大きく評価される可能性が高そうだな。日本の年度代表ウマ娘は基本的に王道路線を大きく評価するからな」

 

オグリが肉を焼く手を完全に止め、深刻な顔で呟いた。

 

オグリ「それで済めばいいのだが……」

 

ディクタ(大食いのオグリが止めるとは、相当深刻な問題だな)

 

 

 

一方その頃 粉もん屋の個室

 

鉄板のもんじゃ焼きがじゅわじゅわと音を立てる中、面々が情報を交換し始めていた。

 

ロブロイが写真を差し出した。

 

オグリの代理を頼まれたタマモクロスとイナリワンは、粉もん屋の個室で話し合っていた。

 

店員同士が小声で囁き合う。

 

店員A「おいおい、今日の客豪華すぎねぇか?」

 

店員B「ああ、タマモクロスにイナリワン、テイエムオペラオーにシンボリクリスエスだ。

 

 他のウマ娘も相当有名な奴らだぞ」

個室の中では、すでに面々が揃い始めていた。

 

もんじゃ焼きの鉄板が熱くなり、湯気が立ち昇る中、

 

影の真相を探るための会合が、静かに始まろうとしていた。

 

ロブロイが写真を差し出した。

 

ロブロイ(勝ち鞍:秋シニア三冠)

「これがシュヴァルさんのイギリス遠征時の滞在先のホテルです」

 

クリスエスが隣で補足した。

 

クリスエス(勝ち鞍:秋天連覇・有馬記念連覇)

「ドリームジャーニーに問いただした」

 

タマが写真を見て、低く呟いた。

 

タマ(勝ち鞍:春天・宝塚記念・秋天)

「サトノ系列やな。URA指定ホテルとはいえ」

 

ロブロイが続けた。

 

ロブロイ「シュヴァルさんも私と同じインターナショナルステークス(G1・約2063メートル)に出走しましたが、8着でした」

 

ヴィルシーナが少し心配そうに言った。

 

ヴィルシーナ(勝ち鞍:ヴィクトリアマイル連覇)

「最近あの子ダイヤちゃんと一緒にいることが多いの」

 

ヴィブロスが静かに頷いた。

 

ヴィブロス(勝ち鞍:秋華賞・ドバイターフ)

「キタちゃんのポジションを奪った感じだよ」

 

オペラオーが少し暗くなった声で続けた。

 

オペラオー(勝ち鞍:皐月賞・春天連覇・宝塚記念・秋天・ジャパンカップ・有馬記念)

「当時の世間の声も相当酷かったみたいだよ。ドトウに訳を頼んだときにめまいがしそうだと言ってたからすまないと思ったよ」

 

イナリが腕を組み、吐き捨てるように言った。

 

イナリ(勝ち鞍:春天・宝塚記念・有馬記念)

「期待はずれ、ゼンノロブロイの方がマシ、ひでぇなこりゃ」

 

ドトウが震えた声で呟いた。

 

ドトウ(勝ち鞍:宝塚記念)

「シュヴァルさんに救いはないのですか〜」

 

もんじゃ焼きの湯気が立ち昇る中、

 

影に沈む者の現状が、静かに共有されていった。

 

オペラオーがロブロイに確認した。

 

オペラオー「ロブロイ君は確かそのレースでクビ差2着だったよね?」

 

ロブロイが少し悔しそうに頷いた。

 

ロブロイ「はい。洋芝とはいえあれは悔しかったです。あと、ここ最近のダイヤさんの借りた本です」

 

小宮山勝美(コミちゃん)が本のリストを見て、静かに指摘した。

 

コミちゃん「スポーツ医学、人間の脳の謎、心理学、それも負の感情に関わるページがよく読まれているわ」

 

タマが目を見開いた。

 

タマ「リミッター外すって、壊れてまうやないか!!!」

 

イナリが低く吐き捨てた。

 

イナリ「ライバルだった関係が、敵になっちまうって、悲しすぎるぜ」

 

ヴィルシーナが少し寂しげに続けた。

 

ヴィルシーナ「シュヴァルもあなたたちみたいなライバルで親友をキタサンと構築できてたらと思ってしまうわ」

 

オペラオーが隣のドトウを見て言った。

 

オペラオー「ボクと」

 

ドトウが慌てて反応した。

 

ドトウ「わたしですかぁ」

 

ヴィブロスが静かに補足した。

 

ヴィブロス「でもそのポジションにはダイヤちゃんがすでにいた」

 

イナリが少し遠くを見るように呟いた。

 

イナリ「もっと深く入り込めば、今と違った形になったかもな……」

 

コミちゃんが分析を続けた。

 

コミちゃん「スピカはキタちゃんが引退した後にアイちゃんという新しいスターが入った。カペラの2人は成績が低迷して精神を病んだタイミングでアイちゃんに完敗して闇堕ちしてしまった。スピカのメンバーはほぼ上手いタイミングで現役を引退してるのとは対照的ね」

 

タマが頷いた。

 

タマ「カペラはキタサンという大スターがいたから、まだ自分も輝けると思うた」

 

イナリが低く続けた。

 

イナリ「ダイヤはダイヤモンドのように固い心を持ってた。でも凱旋門賞で心のダイヤにヒビが入って、あの有馬で壊れた」

 

クリスエスが静かに付け加えた。

 

クリスエス「キタサンが何度挫けても立ち上がったのとは対照的だな」

 

そのとき、クリスエスがもんじゃ焼きをじっと見つめた。

 

クリスエス「このもんじゃ焼きとかいうやつ、どうみてもvom」

 

ロブロイが慌てて声を上げた。

 

ロブロイ「食べてる最中に下品なこと(vomit=ゲ◯)言わないでください!!」

 

イナリが拳を振り上げた。

 

イナリ「江戸っ子のソウルフード汚すな!!」

 

鉄板の上でもんじゃ焼きがじゅわじゅわと音を立て、重い真実と、わずかな笑いが同時に部屋を満たしていた。

 

Bパート

 

エリザベス女王杯近く、TVで特番が組まれた

 

司会「本日の出演者は史上初のトリプルティアラにしてトライアルも完全制覇した完全三冠、メジロラモーヌさん」

 

ラモーヌ「よろしくお願いします」

 

司会「女傑と呼ばれたヒシアマゾンさん」

 

ヒシアマ「っしゃー!!」

 

司会「わがままな天才魔法少女、スイープトウショウさん」

 

スイーピー「何ですってーーー!!!!!」

 

司会「では今回のエリザベス女王杯はどのウマ娘が勝つでしょうか?」

 

ヒシアマ「あのオークスでの走りは凄かったな。ラヴズオンリーユーだ!!」

 

スイーピー「あたしもラヴね」

 

ラモーヌ「私は府中ティアラステークス(G2・1800m)での好走からラッキーライラックさんと予想します」

 

 

ラヴがエリザベス女王杯に出走するのでスピカメンバーは応援に行くこととなった。

 

アイ「出走メンバーにララとクロノちゃんがいるわ」

 

スペ「気になるんだね」

 

アイ「合宿中、オルフェーヴルさんと合同練習してたわ」

 

ゴルシ「オルフェーヴルだと!!」

 

 

 

エリザベス女王杯スタート!!

 

ララは中団で、ラヴは2番手を追走している!!

 

逃げているウマ娘を捉えようとするラヴ、しかし最内のラチ沿いをついてララが上がって来た!!

 

ララ「これがウチの光や!!」

 

領域(ゾーン) 紫電丁香花(しでんはしどい)

 

ララは領域(ゾーン)に覚醒した!!

 

ジュニア級女王(ラッキーライラック)は復活した!!

 

ララはエリザベス女王杯を制覇、1年8ヶ月ぶりの勝利だった!!ラヴは3着、クロノは5着となった。

 

アイ「おめでとうララ!!」

 

ララ「おおきに。でも、もうウチはウチの光を求めるつもりや」

 

アイ「・・・・・もう戦う機会はないのね。頑張ってね」

 

 

TVでララのエリザベス女王杯優勝を見て

 

オペラオー「遂に眠り姫が目覚めたみたいだね」

 

オペラオーは阪神ジュベナイルフィリーズ優勝までを呪いで眠るまでの期間、低迷期を眠っている間、エリザベス女王杯優勝を目覚めと表現したのだ。

 

 

ED後のCパート

オグリが聞いたリスグラシューとサトノグループの関わり、タマが聞いたシュヴァルとサトノの関係についてまとめた

 

タマ「オグリ、シュヴァルはイギリス遠征中はサトノ系列のホテルに滞在や」

 

オグリ「こっちはリスグラシューの滞在先がサトノ系列のホテルだったってことだけじゃない、検疫関連でサトノグループも関わってるみたいだ」

 

イナリ「リスグラシューを利用してスピカへの嫌がらせか?シュヴァルが不憫っぽいぜ」

 

クリーク「シュヴァルちゃんもダイヤちゃんと共にアイちゃんに完敗してるから傷の舐め合いで一緒にいるのかしれないわ」

 

オグリ「彼女たちに光は差し込むのだろうか・・・」

 

トレーナーの豆知識 コックスプレート

 

トレーナー「よう、スピカのトレーナーだ。今回はコックスプレートについて解説するぞ。コックスプレートはオーストラリアのメルボルン郊外にあるムーニーヴァレーレース場で開催されるオセアニア最大級のレースだ!!ウィンクスというウマ娘が4連覇を成し遂げてるぞ!!」

 

アイ「G1を25勝ってすごくない!?」

 

次回予告

六平「お前たちに最新情報を公開するぞ!!トゥインクルシリーズ誌にメジロ家とサトノ家の対立が取り上げられた!、俺たちが別な新聞社へ行き先手を打とうとする!!偏ったインタビューなぞ認めねぇ!!次回、ウマ娘プリティーダービー4th season 13R メジロ家とサトノ家の対立、次回もこのチャンネルに出走、承認!!」

北原「あんたがボケてどーする!!」

 




今回の次回予告は勇者王ガオガイガーパロです
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