ウマ娘プリティーダービー 4th season 妄想プロット 作:サンデー狂
アバンシーン
とあるバーにて・・・
六平「隣いいか、スピカのトレーナー」
トレーナー「ろっぺいさん!!」
六平「むさかだ!!穣と同じこと言いやがって」
トレーナー「で、ただ一緒に飲もうって訳じゃありませんよね?」
六平「サトノダイヤモンドのことだ」
トレーナー「この間のドリームトロフィーシリーズの件ですね。キタサンがダイヤに負けたあのレース」
六平「今のあいつはまずいぞ。」
OP後の本編
トレーナー「まずいって、どのように?」
六平「全盛期を過ぎているのにあの力だ。アグネスタキオンにも聞いてみたがドーピングの類じゃなねえと言ってた」
トレーナー「あの力は一体?」
六平「領域、と呼ぶには全盛期を過ぎている。オグリのピークアウトの件もあるからな(シングレ188話参照)」
トレーナー「スイーピーの変な魔術じゃ」
六平「ンなわきゃねぇだろ!恐らく奴の執念、憎悪、そして嫉妬があそこまで引き出しているはずだ!!選手生命、下手すると命すら縮めかねない行為だ!!」
トレーナー「嫉妬の原因は恐らく」
六平「キタサンは全盛期が最終年にやってきた(本作の設定ではキタちゃんはピークの間に引退した)。それに対してサトノダイヤモンドは本格化がキタサンの1年後に来て全盛期が菊花賞の頃からフォア賞の間だ。休養中に全盛期を過ぎてしまった可能性がある」
トレーナー「確かに休養明けの金鯱賞は3着で、その後のG1は掲示板外、京都大賞典(G2)が最後の勝利でした」
六平「あまりにも早すぎる全盛期だ。それにスピカにはあのアーモンドアイがいる。トリプルティアラに加えてあのレコードタイムだ。アイツ(藤井記者)もルドルフを超えるとかほざいてたからな」
トレーナー「今のスピカの輝きは凄いですからね」
六平「だが強い光はより強い闇を生み出す。覚えておけ」
トレーナー「そういえばネオユニヴァースが何か見えたみたいですよ。分点、1、3、5、ジャパンCと」
六平「一体何なんだ?」
アイの香港出発直前、発熱発生で渡航中止
主治医「移動中にぶり返す危険性があります。向こうから出走の誘いがありますがやめた方がいいです」
アイ「うう、出たかったのにぃ・・・・・」
アイは唇を噛み、悔しそうにうつむいた。
ダスカ「じゃあ有馬記念はどう?あたしは制覇してるわよ?」
そしてダスカとの有馬記念に向けた特訓が始まった。中山の坂のコツ、2500mの走り方。
トレーナー(本当に大丈夫か?最近のアイツはスカーレットよりも・・・。香港の回避は正解だったが、初めての中山で長距離。どうなるのか・・・)
有馬記念に向けた特訓開始
翌日から、ダスカを師匠とした有馬記念特訓が始まった。
中山の急坂を想定したコースを繰り返し上り下りし、2500mのペース配分を徹底的に叩き込む。
ダスカ「中山の坂に気を付けて。ここをどう乗り切るかが勝負の鍵よ。アイ、呼吸を整えて、坂の途中で力を抜くの」
アイ「は、はい……!」
特訓は過酷だった。
アイは何度も坂の途中で膝をつき、息を荒げた。
アイ「うう……坂がキツい・・・」
ダスカ「無理はしないで」
トレーナーは少し離れたところで、二人の特訓をじっと見守っていた。
トレーナー(アイの戦績はスカーレットの安定感よりもアイツの方が、でも、最近のアイはスカーレット以上に自分を追い込んでる。香港を諦めた悔しさ……そしてダイヤの件でキタサンが苦しんでるのを見て、自分も「光の象徴」として頑張らなきゃって……、負担が大きすぎるんじゃないか……)
キタちゃんは特訓の端で、静かにアイを見つめていた。
キタちゃん(アイさん……、あたしのせいで、みんなに負担かけてる……。ダイヤちゃんのことも……。あたしがちゃんと向き合わなきゃいけないのに……)
カペラ+シュヴァルのトレーニング
シュヴァルは帰国後、ジャパンカップ出走したが9着だった
ダイヤ「シュヴァルさん、香港カップを回避してアーモンドアイが有馬記念に出るみたいよ」
シュヴァル「ゼェ、ゼェ、そうか、彼女を、スピカを潰せるチャンスは今回が最後か」
クラウン「息切れも激しいわ。良くて先着がいいとこね」
ダイヤ「本当はあなたに勝って欲しいけど、私もあなたもだいぶ衰えている。キタサンブラックはそこまで衰えてないのが本当に妬ましいわ」
シュヴァル「そうか、ダイヤも僕を信じたいんだね・・・」
ダイヤ「スピカを潰すのはリスグラシューに託したわ。シュヴァルさんは先着を優先して」
クラウン「アーモンドアイは初の中山で長距離よ。あのコースは小回りコースで高低差5.3m、スピードだけで押し切ることはできないし最終直線は310m、東京での走りが通じるとは思えないわ」
シュヴァル「僕もダイヤも中山を走ってる。でもスピカにも経験者が多い。油断はできないよ」
いつも通り有馬記念が近づいた時、TVで特集番組が組まれた
司会「本日のゲストはサトノ家に初のG1タイトルをもたらしたご令嬢、サトノダイヤモンドさん」
ダイヤ「よろしくお願いします」
司会「メジロ家初の同一年の春秋グランプリ制覇、遅れてきた逃亡者メジロパーマーさん」
パーマー「よろしく〜!」
司会「37年ぶりのティアラ路線での有馬記念優勝、全レース完全連対を果たしたダイワスカーレットさんです!!」
ダスカ「ふん!!」
司会「今年の予想はどうでしょうか」
ダイヤ「今年はティアラ路線初の同一年グランプリ制覇を狙うリスグラシューさんです。ムーニーヴァレーレース場は直線が173mしかないのにあの差し切りが凄かったです」
パーマー「わたしはキセキですね。カツラギエースさんやタップダンスシチーさんと一緒にトレーニングをしてるので」
ダスカ「あたしはアーモンドアイね。あたしと一緒に練習して体調コントロールをできるようになっているし」
収録後 控室
特番が終わった直後、控室で3人の間に緊張が走った。
ダスカ「ダイヤ、キタサンもあんたを心配してるわよ!!」
パーマー「そうだよ!!あなたが憧れているマックイーンも心配しているよ!!」
ダイヤ「黙りなさい。今の私はあんなチーム(スピカ)と関わるつもりはないわ。」
その言葉は低く、抑揚がなく、底知れぬ冷たさを帯びていた。
ダイヤの瞳には、もうかつての輝きは微塵も残っていなかった。
ダスカ「…………」
パーマー「サトノ……」
控室に重い沈黙が落ちた。
ダイヤは二人を一瞥し、静かに背を向けて去っていった。
その背中は、完全に影のように暗く、孤独だった。
そして有馬記念当日
アイ(今回も1番人気、ファンのみんなのために、スピカのみんなの期待に応えなきゃ、勝たなきゃ・・・!!)
キタちゃん「シュヴァルちゃん、今回がラストランだよね」
ヴィルシーナ「最近のあの子、だいぶアイちゃんを、ううん、スピカを敵視してるみたいなの」
ヴィブロス「闇堕ちしちゃったんじゃないかな?」
ゴルシ「ドバイシーマC以降惨敗続きだ。多分アイツもピークを過ぎたかもな」
スズカ「ナリタトップロードさんみたいにピークが細く長いタイプかも知れなかったわね」
ナリタトップロードはオペラオー&ドトウよりも1年長く現役を続け、G2勝利や善戦が多かったことを思い出したのだ。
キタちゃんはここに来る前にダイヤとすれ違ったが、言葉を交わすことなく居ない者扱いされたのだ。
キタちゃん(ダイヤちゃん、あの頃の輝きを取り戻して・・・!)
イクイノックス「あ、キタサンブラックさん!!」
キタちゃん「ノっちゃん!見に来てたんだ!!」
ドウデュース「アタシもいるよ!」
スペ「おドウちゃんも!」
以前から交友があった幼いウマ娘と出会った。
ノっちゃん「アイさんのレースですか?」
ダスカ「ええ、アイにとって初めての中山で2500mよ」
おドウ「いっぱい食べて備えた?」
スズカ「スペちゃんやオグリさんじゃないんだから」
以前から交友があった幼いウマ娘たちと出会い、わずかに心が和らいだ。
観客席
オグリ「君も来たのか、オペラオー、ドトウ」
オペラオー「有馬はボクたちにとっても印象深いレースだからね!!」
ドトウ「オペラオーさんと競い合った日々は悔しさもありましたけど楽しかったですぅ」
クロノ(あの日々で輝いて居たのはオペラオーさんだけでなくあなたもですよ)
北原「俺たちはアーモンドアイ、スピカの件もあるからだ」
オグリ(今の彼女、かつての私みたいだ・・・。タマ、ディクタ、クリーク、イナリが引退してみんなの期待を一心に背負っていたと思い込んでいたあの秋天の頃(史実1990年)の・・・)
レース開始
一周目のスタンド前、歓声を浴び、アイはスイッチが入ってしまった!!
アイ(勝たなきゃ、勝たなきゃ)
直線に入ると、アイは一時先頭に躍り出た!!
アイ(勝たなきゃ、勝たなきゃ、勝たなきゃ、わたしがやらないと、ルドルフの壁を越えないと。ダイヤちゃんの輝きを取り戻さないと。キタサンをすくうんだ!!)
しかし、アイは伸びなかった。
アイ(の、伸びない!?)
ドクン!!
シュヴァル「僕はキタサンが好きだ、それを撤回する」
シュヴァルが近づいてくる!!
シュヴァル「キタサンブラック、僕はお前が嫌いだ。お前の背中が、スピカの輝きが僕の、僕らの惨めさを突きつける!!僕は、僕は、キタサンが、アーモンドアイが、スピカの連中が」
暗黒
シュヴァル「大嫌いだーーーー!!!」
シュヴァルは無茶をして強引に全盛期の何割かの力を引き出した!!
アイはキセキやシュヴァルにも先着され、9着となってしまった。
慣れない
キセキは5着、シュヴァルは6着だった。
優勝はリスグラシュー、冬の中山に遅咲きの花を満開にさせて有終の美を飾った彼女をアイは着外から見ることしかできなかった・・・
キタちゃん「ア、アイさんが着外!?」
ウオッカ「俺も有馬で11着だったけど、これは予想外だ」
シュヴァルはアイに向かってこう言い放った
シュヴァル「調子に乗るな」
そうしてシュヴァルは地下バ道へ向かっていった。
北原「オグリ・・・」
オグリ「やはりそうなったか・・・」
シュヴァル(アーモンドアイには先着できたけど、なんだろう。乾きが癒えない・・・勝ったはずなのに……何も、満たされない……。この虚無感……、僕の心は、もう何も感じなくなったのか……?)
突然、激しい痛みが全身を襲った。
シュヴァル「うっ!!体に痛みが・・・!」
ダイヤ「シュヴァルさん、痛み止めです」
ダイヤは無言で小さな薬ケースを差し出した。
シュヴァルは震える手でそれを受け取り、2錠を一気に口に放り込んだ。
その瞬間——
通路の少し離れた角から、ヴィブロスがその光景を目撃していた。
彼女の瞳が、大きく見開かれる。
ヴィブロス(シュヴァち……あの薬……、ダイヤちゃんから……?)
シュヴァルは薬を飲み干した後も、壁に寄りかかったまま動けなかった。
その横顔は、勝利の余韻など微塵もなく、ただ虚ろで、乾いたものだった。
シュヴァル(……これで、少しは痛みが和らぐか……。でも、この虚無感は……、キタサンブラックやアーモンドアイを見ている限り、一生癒えないのかもしれない……)
ダイヤは無言でシュヴァルの肩に軽く手を置き、そのまま冷たい視線を前方に向けた。
その表情には、わずかな満足と、深い闇が混じり合っていた。
ヴィブロスは息を飲み、静かにその場を離れた。
彼女の心に、姉の異変がはっきりと刻み込まれた瞬間だった。
有馬記念 ゴール直後
中山2500mの直線を駆け抜けた瞬間、リスグラシューはゴール板を越え、大きく息を吐いた。
観客の歓声が耳に届くが、彼女の意識はまだレースの興奮に包まれていた。
リスグラシュー(……勝った。これが、私の最後のレース。有終の美……本当に、綺麗に終わらせられた。ダイヤちゃん、クラウンちゃんがサポートしてくれたおかげだ……。日本のウマ娘初のコックスプレート優勝、特別奨学金も受け取れたし、ティアラ路線初の春秋グランプリ制覇……、私、頑張れたよね?)
彼女の瞳には、純粋な達成感と安堵が浮かんでいた。
カペラの指示で香港を回避し、有馬に照準を合わせたこと、
ホテルや検疫の手配をサトノグループが整えてくれたこと——
すべてを「親切なサポート」として受け止めていた。
自分が「スピカへの刺客」として利用されていることなど、
微塵も気づいていなかった。
控室前に戻ったアイ
そこにはスピカメンバーが待機していた
ダスカ「アイ!!」
スズカ「アイちゃん!!」
アイ「う、う、う、うわ〜〜〜〜〜ん!!!!!!」
彼女の特徴的な瞳から大粒の涙が溢れた。
彼女の特徴的な大きな瞳が、みるみるうちに涙で濡れ、頰を伝う。
彼女でも惨敗の悔しさは堪えることができなかった。
トリプルティアラの栄光、ジャパンカップの世界レコード、ドバイターフの勝利——
すべてが一瞬で色褪び、ただの敗北の痛みだけが胸を締めつけた。
トレーナーが慌てて近づき、アイの背中を優しくさすった。
トレーナー「すまない、俺が適正距離をスカーレットと同じように考えてしまったせいだ!中山2500mは、お前の体質にはハードすぎた!」
テイオー「アイちゃん、思いっきり泣いていいんだよ。ボクも悔しさは分かるから・・・」
アイはみんなの胸に顔を埋め、声を上げて泣き続けた。
その時——
通路の奥から、冷たい足音が近づいてきた。
ダイヤ「随分無様ね。トリプルティアラが燻んでるわよ」
突然ダイヤが現れ、アイをディスった!!
キタちゃん「ダイヤちゃん!!!!」
ダイヤの顔がシングレ並みになり、涙を流しながら叫んだ!!
ダイヤ「あんたたちのせいで!!サトノ家の輝きは失われた!!」
その叫びは、抑揚を失いながらも、底知れぬ憎悪と悲痛に満ちていた。
ダイヤの瞳はすでに完全に冷たく、ハイライトを失っていた。
スピカの面々が凍りついた。
キタちゃんは言葉を失い、ただ呆然とダイヤを見つめるだけだった。
ダイヤ「私には何もない!!スペシャルウィークのような日本総大将になれるような器も!!」
スペ「!!」
ダイヤ「サイレンススズカのような大逃げも!!」
スズカ「!!」
ダイヤ「トウカイテイオーのような奇跡の復活も!!」
テイオー「ダイヤちゃん・・・」
ダイヤ「ダイワスカーレットのような完全連対できる力も!!ウオッカのような常識破りな強さも!!ゴールドシップのような奇行も!!」
ゴルシ「それ褒めてんのか?」
ダイヤ「そこにいるテイエムオペラオーのようにバ群を抜け出す力も、メイショウドトウのような不屈の執念も、オグリキャップのような魂を振るわせるドラマも、カサマツ時代のオグリを輝かせ、オペラオーに道を示した北原のような指導力もない!!」
立ち聞きしてたオグリ達も顔を伏せる・・・
トレーナー「聞いてたんですね、北原さん・・・」
ダイヤ「ラヴズオンリーユーのような伏兵感もない!!アーモンドアイのようなトリプルティアラして大レコードを叩き出す力もなかった!!」
アイ「・・・」
ダイヤ「キタサンブラックのように絶頂期に引退することもできなかった!!そしてメジロマックイーンのような最強ステイヤーにもなれなかった!!!!!私は、私は何も持ってなかった!!何がダイヤモンドよ!!これじゃただの石ころよ!!」
通路の空気が凍りついた。
ダイヤの叫びがまだ耳に残る中、マックイーンが一歩前に出た
バシン!!
マックイーンがダイヤの頬をぶった!!その目には涙を浮かべていた!!
彼女の瞳には、怒りと悲しみと、深い慈しみが混じり合っていた。
マック「あなたは、あなたは何も分かっていない!!」
テイオー「マックイーン」
ゴルシ「マックちゃん・・・」
マックは涙を堪えきれず、声を震わせながらも、力強く続けた。
マック「あなたは確かに輝いた!!サトノ家のジンクスを破ったあの菊花賞!!キタサンを負かした有馬記念!!あの輝きは決して過去のものではありません!!」
ダイヤ「マックイーンさん・・・」
マック「でも今のあなたは過去の栄光とジンクスに囚われ、本当のあなたを失ってしまっています!!」
テイオーが優しく、しかしはっきりと言った。
テイオー「ダイヤちゃん、キミは自分の心の闇を思いっきり吐き出すことができた。それは立派な強さだよ」
キタちゃんは涙を浮かべながら、静かに一歩踏み出した。
キタちゃん「ダイヤちゃん、あたしたちは覚悟を決めている。いつか仲直りして本当の親友になれることを信じてる」
アイは拳を握り、強い眼差しでダイヤを見つめた。
アイ「明日記者会見を開くわ!!絶対見て、わたしの覚悟を!!」
ダイヤは一瞬、言葉を失った。
その冷たい瞳に、わずかな揺らぎが走ったが、すぐに硬い表情に戻った。
ダイヤ「分かったわ。一応見るわ」
ダイヤはスピカ達を一瞥して去っていった・・・
トレーナー「アイ、来年に向けた作戦があるが、覚悟はあるか?」
アイ「はい、その作戦とは?」
トレーナー「師匠をスカーレットからウオッカに変える」
オグリ「光と闇の交錯は来年で終わりそうだな。オペラオー、ドトウ、夕食奢るぞ」
オペラオー「ありがとうございます」
翌日の記者会見
フラッシュが焚かれる中、アイはマイクの前に立っていた。
スピカのメンバーも控室から見守る中、彼女は静かに、しかし力強く口を開いた。
アイ「本日はお集まりいただきありがとうございます」
記者「アーモンドアイさんは昨日の有馬記念での件がありますが、来年以降のプランについてどのようにお考えでしょうか?」
アイは一瞬、息を整え、はっきりとした声で宣言した。
アイ「わたしアーモンドアイは来年度でトゥインクルシリーズを引退します!これは成績に問わず実家との約束でした」
成績に問わない引退宣言に記者達は動揺した。
アイ「私は宣言します。サトノダイヤモンドさん、サトノクラウンさん、シュヴァルグランさん、見てますか!?私は来年のシーズンでシンボリルドルフのG1勝利数7を超えて8勝することを宣言します!!日本トゥインクルシリーズの7勝のジンクスをわたしが乗り越えてみせます!!」
会場は一瞬、静まり返り、すぐに大きなざわめきに包まれた。
ED後、とある客船が映し出された・・・
世界が闇に包まれる・・・
トレーナーの豆知識 有馬記念
トレーナー「よう、スピカのトレーナーだ。今回は有馬記念について解説するぞ。有馬記念はトゥインクルシリーズの1年の締めくくりのグランプリレースだ。特に印象に残りやすいレースも多いが、特にテイエムオペラオーの包囲網突破、トウカイテイオーの奇跡の復活、オグリキャップの17万人のラストランが有名だぞ!!」
ダスカ「あたしのティアラ路線の有馬制覇は!?」
次回予告
実況「皆さんお待ちかね!!アーモンドアイはG1獲得のためにドバイへ旅立ちますが、感染症拡大でレースは中止。気を取り直してウオッカとの師弟コンビでG1タイトルを狙いに行く!!次回、ウマ娘 4th
season、静寂のレース場に、レディー、GO!!」
次回予告はGガンダムです。
アーモンドアイの戦歴にコロナ禍を避けるわけにはいかなかったので、このようなタイトルにしました。
今回はアイの挫折とダイヤの闇の吐露を描きました。