ウマ娘プリティーダービー 4th season 妄想プロット   作:サンデー狂

3 / 30
クラシック戦線開幕です!!

pixiv版とは変わってます


2R ライバル対決!!

アバンシーン

 

 

大阪杯、サトノダイヤモンドは第3コーナーでバ群に包まれ、何もすることができず、7着となった

 

ダイヤちゃん「何も、何も出来なかった・・・、あの頃の輝きはもうないの?」

 

キタちゃん(心の声)(あたしはもっと早く気づくべきだった。ダイヤちゃんの心のダイヤモンドはヒビがだいぶ入っていたことを。もし気づけたらあんな悲劇は避けられたかも)

 

 

本編

新学期となり、チームにも新入部員が入って来た。

 

ラヴ:チームスピカ

クロノ:オグリのチーム

グランアレグリア(グラン):新興勢力

カレンブーケドール(カレンチャンがいるのでブーケ):カノープス

 

ラヴ「ラヴズオンリーユーです。スピカの皆さんの面白い日々をみんなに配信しようと思っています。もちろん走りにも手を抜くつもりはありません」

 

 

師弟制度によって、ヒト族にはできない併走からの細かいところを色々と見ることができていた。ダスカの脚部不安および発熱しやすい点がアイと共通していたため、体調管理も兼ねたトレーニングの構築に一役買っていた。ラヴにはウオッカが師となった。

 

その時、部室のドアが再び開いた。

 

入ってきたのは、メジロ家の主治医だった。

 

白衣を翻し、冷静な面持ちで医療キットを抱えている。

 

主治医「本日より、スピカの医療スタッフとして着任しました。体調管理は厳格に行いますので、ご協力を」

 

その瞬間——

 

テイオー「いぇぇぇぇーー!!!!」

 

テイオーは椅子から跳ね上がり、机の裏に身を隠した。

 

注射器を見た瞬間、トラウマが完全に再発したのだ。

 

テイオー「いやだいやだいやだ!!注射は絶対に嫌だモンニ!!」

 

マック「テイオー……またですか」

 

ゴルシ「ははっ! テイオーの注射嫌い、相変わらずだな!」

 

キタちゃん「テイオーさん、落ち着いて……」

 

主治医は無表情のまま、静かに注射器をしまった。

 

主治医「……まずは問診からにしましょう」

 

部室は一気に騒がしくなり、アイとラヴは目を丸くしてその様子を見守っていた。

 

アイ(……スピカって、本当に賑やかなところなんだ。でも……なんか、温かい。ここなら、ちゃんと走れるかもしれない……)

 

ラヴはスマホを取り出し、こっそり録画ボタンを押した。

 

ラヴ(……最高のネタが、もう始まってる……!春の陽光が部室の窓から差し込み、新しいメンバーを優しく照らしていた。)

 

 

 

トレーナー「アイ、お前はティアラ路線だったよな。お前はクラシック路線と違って皐月賞と桜花賞のどちらかを選べる。中山2000メートルの皐月賞、阪神1600メートルの桜花賞、よく考えろよ」

 

マック「クラシックかティアラかは血液検査で決まりますわ(本作独自の設定)」

 

テイオー「皐月賞だよ!!距離も長くして今後の役に立てようよ!!」

 

ダスカ「桜花賞よ!!あのシンザン記念の末脚、絶対切り札になるわよ!!」

 

アイは少し考え込むように、窓の外を見つめた。

 

アイ「阪神JFもチューリップ賞も桜花賞と同じ条件よね?ウオッカちゃんも走った経験あるでしょ?」

 

ウオッカ「ああ、そうだが?」

 

アイは静かに拳を握りしめ、決断を口にした。

 

アイ「多分ララも出走する。桜花賞を、ライバルとの戦いを選ぶわ!!」

 

部室が一瞬、静まり返った後、ゴルシが豪快に笑った。

 

ゴルシ「トライアルなしでぶっつけ本番かよ!!いい度胸だな、アイ!」

 

キタちゃんは少し遠い目をして、自分のクラシック戦線を思い返していた。

 

キタちゃん「ライバルかぁ、あたしのクラシック戦線はドゥラちゃんに敵わなかったなあ。菊花賞はドゥラちゃんが怪我でいなかったし」

 

テイオー「アイちゃん、コンディションに注意してね!!ボクみたいにキャリアを棒に振りかねないからね」

 

 

桜花賞の特訓として、阪神のマイルレースのコツに慣れることであった。トリプルティアラを狙うとなると、オークスの東京2400メートル、秋華賞の京都2000メートルも想定しなければならなかった。そして彼女としてもララとの勝負があったのである。

 

桜花賞

 

観客席にて

 

芦毛のウマ娘が桜花賞を観戦していた。そのウマ娘の名は、オグリキャップ

 

オグリ(北原に勧められて見にきたが、今年の桜花賞はなんだか面白そうだ)

 

 

アイ(やっぱりここまで無敗で勝ち進んでいるララが一番人気。しかも一番得意な阪神レース場。負けられない!!)

 

スタート!!

 

ララ(ええスタートや!このままぶっちぎったる!!)

 

アイ(うう、またスタートが決まらなかった!!)

 

トレーナー「またか・・・」

 

残り300メートル、ララの勝利を多くの人々が確信した時

 

集団最後方、普通なら絶対届かない一から、白いカチューシャの怪物がギアを入れて迫ってきた!!

 

アイ「負けてたまるか〜〜〜〜!!!!!!!!!」

 

領域(ゾーン)名 輝く一番星(シャイニングスター)

 

アイは領域(ゾーン)に目覚め、他のウマ娘を置き去りにし、ジュニア女王(ラッキーライラック)すら並ぶことなく抜き去った!!

 

ララに勝利を納め、初のG1タイトルを勝ち取ったのだ

 

ダスカ「やったわね、アイ!!」

 

キタちゃん「アイさん、レコードを更新する走りをするなんて!!」

 

テイオー「そうだよ!!無茶な走りをしちゃって!!キタちゃんは大レコードの反動で宝塚の大敗に響いたんだから!!」

 

アイ「そうね、最初の出遅れは痛かったわ。なんか一気に力を使って走ったら足の負担も大きいわ。もっとコントロールしないと」

 

トレーナー「とはいえ、今日のレースの主役はお前だ。そこは誇れ」

 

 

オグリ「彼女、もしかして領域(ゾーン)が目覚めたのか?」

 

スピカはアイの初G1勝利に沸いている!

 

しかしキタちゃんは気にしていることがあった

 

キタちゃん(ダイヤちゃん、凱旋門賞のダメージが残ってるのかな・・・)

 

 

トレーナーの豆知識  クラシック特別競走

 

トレーナー「よう、スピカのトレーナーだ。今回はクラシック競走について説明するぞ。クラシック競走とは、生涯でクラシック級の1回しか出走できない特別なG1競走だ。皐月賞、日本ダービー、オークス、菊花賞の5つだ。え、秋華賞は違うのかって?日本のクラシック競走の元になったイギリスのを元にしてるからな。制度的には秋華賞もティアラ路線三冠に含めるようになってるぞ!!」

 

キタちゃん「追加登録もあるんだよね」

 

 

次回予告

 

マック「クラシック路線がダービーならティアラ路線はオークス!!再びアイさんのライバル対決ですわ!!」

次回、ウマ娘プリティーダービー4th season、樫の女王。トゥインクルシリーズに浪漫の嵐。さあ、二冠目獲っちゃいましょう!!」

テイオー「いやいやその次回予告ヤバイでしょ!!」




今回の次回予告はサクラ大戦風です
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。