ウマ娘プリティーダービー 4th season 妄想プロット 作:サンデー狂
3R 樫の女王
オープンキャンパス、幼いウマ娘がキタちゃんとスペに夢中になっていた
スペ「あなたたち名前は?」
鹿毛のウマ娘「ドウデュースです!!おドウって呼んでください!!スペシャルウィークさんの大ファンです!!」
白黒リボンのウマ娘「イクイノックスです!!キタサンブラックさんの大ファンです!!」
キタちゃん(なんか昔のあたしを思い出すな)
テイオー「あれって・・・」
マック「昔のダイヤさんたちと同じですわね」
キタちゃん「今注目のウマ娘はアーモンドアイさんだよ!」
部室ではウオッカとダスカが今後の方針で言い争っていた
ウオッカ「ダービーだよダービー!!俺も獲ったんたぜ!!」
ダスカ「オークスよ!!あたしが病気で逃した栄光をアイに託したいわ!!」
スペ「なんか揉めてますね」
テイオー「どっちに進むかだよね。ボクもスペちゃんもクラシック路線だからダービーしか選べないからね」
キタちゃん「そういえばウオッカさんはティアラ路線でしたよね」
ゴルシ「あいつのティアラ限定戦で勝ったのは阪神JFとヴィクトリアマイルの2つだけだ。クラシックと混じって戦い続けてきた女傑だよ。ウマ娘的にはティアラ路線を女と表現する文化が強いけどな」
スズカ「クラシック路線は男的に表現される、だからルドルフは『皇帝』と呼ばれる」
アイ「うーん、この際ダービーに出てみるのも」
トレーナー「普通ならOKを出すが、今回はそれはダメだ。オークスにララがいる」
アイ「ララね、第二ラウンドといきましょうか」
トレーナー「ウオッカ、アイはオークスを選んだが、ダービーとほぼ同じだ。しばらくトレーニング相手頼んだぞ」
ウオッカ「俺はダービーという夢を追って勝ち取った。アイ、お前はライバルのと戦いを選ぶんだな。オークスの特訓、手伝うぜ!」
スズカ「トレーナーさん、最近いい意味でおハナさんに似てきましたね」
トレーナー「そうか?」
アイにとって初めてのマイル超えのトレーニングはキツイものであった
アイ「はぁ、はぁ、やっぱりきついけど、ララだって」
ジャバー!!
アイ「何するんですかゴルシさん!?」
ゴルシ「桜花賞のときもそうだったが、お前はレース後発熱するからな。しっかり冷やす必要があるんだ」
トレーナー「それにこれは俺の指示だ。今日はもう休め。無茶するなよ」
アイ「はい」
テイオー(脆い天才か・・・)
オークス直前、TV特番が組まれた。出演者はエアグルーヴ、スティルインラブ、カワカミプリンセスであった。彼女達がどのウマ娘が勝つか予想してるのだった。
オークス当日
アイはバッチリスタートを決めた!!
ララ「アイさん、今日は上手く決まっとるなあ」
アイ「負けないわよ、ララ!」
ララ「とはいえあの大逃げの子は逆噴射狙いや」
アイ(逆噴射、スズカさんの大逃げ→二の足の危険性もあるわ)
最終直線に入った!!
アイ(何かしら、桜花賞のときは無理矢理力を解放した感じだったのに、今は自然に解放されている。いける!!)
アイは直線で桜花賞と同じパフォーマンスで優勝を決めた!!しかも領域を使わずに勝つことができたのだ!
キタちゃん「アイさん、おめでとう」
テイオー「ボクと同じ二冠達成だね!!」
ダスカ「それより氷のうよ!!早く冷やして!!」
トレーナー「なるほどな。短距離ではギアがかからず、マイルだとギリギリ、中距離で本格的にって感じか」
ED後のCパート
宝塚記念
夏の陽射しが差し込む阪神レース場は、熱気と期待に包まれていた。
しかし、サトノダイヤモンドのレースは、無情だった。
ゴール板を6着で通過する。また掲示板に載れなかった……
レース後の通路
ダイヤちゃんは壁に手をついて、肩で息をしていた。額に汗が伝い、瞳から涙が溢れていた。
ダイヤちゃん「ま、また負けた……何もできなかった、……私は……私は……!!!」
その声は、誰に向けたものでもなく、ただ虚空に消えていく。
かつての輝きは、もうそこにはなかった。
少し離れた場所で、キタサンブラックは固唾を飲んでその背中を見つめていた。
声をかけようとして、何度も言葉が喉で止まる。
キタちゃん(……ダイヤちゃん。何て声をかけたらいいのか、わからない。
「頑張ったね」なんて、今の彼女に届くはずがない。もしかして……ピークアウトしちゃったのかな。あの凱旋門賞の後から、明らかに何かが変わってしまった。)
キタちゃんは拳を強く握りしめ、唇を噛んだ。
しかしその時の彼女は、まだ「悲劇」の正体を知らなかった。
ただ、親友の心のダイヤモンドに、深いヒビが入っていることだけを、肌で感じていた。
後年、キタちゃんはこう振り返ることになる。
キタちゃん(回想)(……この時、あたしはもっと早くに気づくべきだった。ダイヤちゃんの心のダイヤモンドが、すでに砕け始めていることに。もし気づけていたら……あんな悲劇は、起こらなかったのではないのかと)
夏の陽射しは残酷なほどに明るく、ダイヤちゃんの影を、競馬場の通路に長く伸ばしていた。
トレーナーの豆知識 クラシック追加登録制度
トレーナー「よう、スピカのトレーナーだ。今回はクラシック追加登録制度とは何かについて解説だ。クラシック登録とは、中央地方問わずに競争ウマ娘がURAに3回に分けて登録することでダービーやオークスといったクラシック級の時にしか出られないレースに出走することだが、追加登録に際により多くの登録料を支払えば出走できる制度だ。このきっかけはオグリキャップがクラシックに出れなかった一件が大きく関わっているぞ!!」
オペラオー「ボクが追加登録での最初の勝者さ!!」
次回予告
アイ「夏合宿も終わりいよいよティアラ三冠のラスト秋華賞!!わたしが勝つかララが意地を見せるか!!次回、ウマ娘プリティーダービー4thseason、散り行くライラック。アイの御旗のもとに!!なんだか不穏なタイトルね・・・」
ダスカ「いやいややばいでしょそれ!!」
今回の次回予告はサクラ大戦3風です。
桜花賞は忘れましたが、主要G1ではゲストウマ娘を呼ぶ番組をやる予定です
2026/08/01追記 描写を追加