悲恋の大空   作:暴走機関車ここな丸

23 / 47
第12話「ヨコドリデイト」前編

 ピピピッ! ピピピッ!

 

 

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「う、うーん……」

 

 

 

 朝の部屋に、アラーム音が鳴り響く。

 

 

 その音で、私は目を覚ましたんだ。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「うんっ……うーん」

 

 

 

 私はベッドから体を起こして、座ったまま、『うん』と腕を伸ばして背伸びをする。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「ふんっ、よーし……」

 

 

 

 昨日の晩は、お風呂で髪にトリートメントをして、いつもより早めに寝て、目覚ましは9時に仕掛けた。

 

 

 だって今日は、朝蔵大空の人生初めてのデートの日なのだから!

 

 

 

 

 

 ブォォォォォォ……!!

 

 

 

 

 

[朝蔵 葵]

 「あら大空、早いわね。 今日は土曜よ?」

 

 

 

 私が水分補給をしに、リビングまでやって来ると、床に掃除機をかけて掃除をしている、お母さんが居た。

 

 

 お母さんは、私が学校の日と間違えて、早くに起きて来てしまったのだと、勘違いをしているみたいだ。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「べ、別に? たまたま早起きしちゃっただけ!」

 

 

 

 お母さんには、今日デートがあることを教えてはいない。

 

 

 だから私は、慌ててなんでも無いと誤魔化す。

 

 

 だって、家族の人に言うのは恥ずかしいじゃん!?

 

 

 

[朝蔵 葵]

 「そうなの? まあ、健康的で良いわね」

 

 

 

 私は急いで、出掛ける準備に取り掛かった。

 

 

 服は……昨日の内に決めといたから、用意は出来てるけど。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「うーん……」

 

 

 

 私は自分の、下ろしっぱのミディアムヘアを撫でる。

 

 

 常日頃から、髪には気を使ってサラサラに仕上げてはいる。

 

 

 だけどこれでは、いつもと変わり映えの無い私になってしまう。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「なんか……なんかしたいな?」

 

 

 

 私はお母さんを探しに、リビングに戻る。

 

 

 すると、お母さんはソファでテレビを見ていた。

 

 

 

[朝蔵 葵]

 「あら〜♡ この塩顔の子も、涼しさの中に愛らしさがあって、とっても良いじゃない♡」

 

 

 

 やっている番組は、イケメン特集……。

 

 

 相変わらずだなぁ、と私は思う。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「あの……お母さん? お願いがあるんだけど……」

 

 

 

 私は悪いと思いながら、テレビに夢中になっているお母さんに、声を掛けてみる。

 

 

 

[朝蔵 葵]

 「ん?」

 

 

 

 するとお母さんが、こちらに振り向く。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「私の髪、可愛くして?」

 

 

[朝蔵 葵]

 「あら……」

 

 

 

 私はお母さんの横に座り、丁寧に髪を()かしてもらう。

 

 

 

[朝蔵 葵]

 「大空? 貴女、好きな男の子出来たでしょ?」

 

 

 

 

 

 ドキッ……。

 

 

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「えっ!?」

 

 

 

 ……す、好きな男の子!?

 

 

 

[朝蔵 葵]

 「ふふっ、ママにはなんでもお見通しよ」

 

 

[朝蔵 大空]

 「えーっと……」

 

 

 

 普通にしてたつもりなのに、なんでバレたんだろ?

 

 

 

[朝蔵 葵]

 「今度、聞かせてね。 その子のこと♡」

 

 

[朝蔵 大空]

 「う、うん」

 

 

 

 私がそう答えると、お母さんはそれ以上は何も聞いてこなかった。

 

 

 

[朝蔵 葵]

 「はい、どうかしら?」

 

 

 

 私は手鏡で自分の髪を見る、綺麗にハーフアップで整えられている。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「可愛い!」

 

 

 

 ハーフアップって簡単な髪型だけど、これだけでも印象違うなぁ。

 

 

 

[朝蔵 葵]

 「あ、そうだ。 ちょっと待っててね」

 

 

 

 そう言って、お母さんはソファから立ち上がって、リビングから出て行ってしまった。

 

 

 それからしばらく待つと……。

 

 

 

[朝蔵 葵]

 「ちょっとジッとしててね……はい、出来たわよ」

 

 

[朝蔵 大空]

 「な、何したの?」

 

 

 

 私はもう一度、手鏡で髪を確認する。

 

 

 すると、私の左側のサイドの髪に、白いリボンが結ばれていた。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「おー!」

 

 

 

 白いリボンは、私の黒い髪によく映えている様に見える。

 

 

 目立ちすぎない、(つつ)ましやかな白リボン。

 

 

 

[朝蔵 葵]

 「どうかしら?」

 

 

 

 私は感動して目を輝かせ、頬を赤く染める。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「ありがとう! めっちゃ良い感じっ」

 

 

[朝蔵 葵]

 「ふふっ」

 

 

 

 その時、私はリビングの壁掛け時計に目が行く。

 

 

 時計の短い方の針が、10時の数字にかなり近くなっていた。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「あっ! ありがとうお母さん!」

 

 

 

 そろそろ出ないと!

 

 

 と思い、私は荷物をまとめる。

 

 

 

[朝蔵 葵]

 「いってらっしゃい」

 

 

 

 私は急いで家を出て、学校まで向かう。

 

 

 ちょっと勇気を出して履いてみた、ミニスカートに気を配りながら……。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「ん……?」

 

 

 

 途中で、信号待ちをしている時だった。

 

 

 なんか、人に見られてる気がする……。

 

 

 さすがに私の、自意識過剰だよね?

 

 

 にしても、久し振りにオシャレしたから、ちょっと落ち着かないな。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「しっかりしろ、私……」

 

 

 

 私は、周りに聞こえないような声でそう吐き捨て、両頬を軽く叩く。

 

 

 そして目的の学校は、もう目の前。

 

 

 

[卯月 神]

 「はぁ……」

 

 

 

 あっ! あれ、卯月くんだよね!?

 

 

 もう先に待ってる!

 

 

 校門の前で、卯月くんらしき人が立っているのが見えて、私は走って駆け寄る。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「卯月くーん!」

 

 

 

 私は大声で、卯月くんに呼び掛ける。

 

 

 

[卯月 神]

 「えっ……」

 

 

 

 そうすると、卯月くんはこちらに振り向いて、驚いた顔を見せた。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「卯月くん!」

 

 

[卯月 神]

 「あ、朝蔵さんですか?」

 

 

[朝蔵 大空]

 「え? そうだけど? えっと……そこのバス停から、バスに乗ろ!」

 

 

 

 私達は、近くのバス停まで移動してくる。

 

 

 

 

 

 ブロロロロロ……。

 

 

 

 

 

 しばらくして、待っていたバスが来た、私達はそれにふたりで乗り込む。

 

 

 

[卯月 神]

 「これは?」

 

 

 

 卯月くんが、私に整理券を見せてくる。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「うん、それ降りるまで持ってて」

 

 

 

 卯月くん、バスに乗るのは初めてそう?

 

 

 最近、そう言う人多いよね。

 

 

 バス内はそんなに混んでなかったので、私達は前後に席に座る。

 

 

 私が前の席で、卯月くんがその後ろ。

 

 

 

[アナウンス]

 「ピポーン♪ 海美溜(うみたまり)、海美溜」

 

 

 

 バスが、目的地に停車をしようとしている。

 

 

 ──『海美溜海水浴場』。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「そこにお金入れてみて」

 

 

[卯月 神]

 「? ……はい」

 

 

 

 卯月くんが、投入口に代金を落とす。

 

 

 

 

 

 ジャラララ……ポーン♪

 

 

 

 

 

[バスの運転手]

 「ありがとうございましたー」

 

 

 

 降りる人が居なくなると、バスはどこかへ道沿いに走り去って行く。

 

 

 

[卯月 神]

 「バス……? ああやって乗るんですね」

 

 

[朝蔵 大空]

 「うん! 私もそんな乗らないんだけどね」

 

 

 

 なんせ、外出することがそんなに無いから。

 

 

 

[卯月 神]

 「……?」

 

 

 

 卯月くんが、辺りを気にし始めた。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「どうしたの?」

 

 

[卯月 神]

 「いえ、なんでもないです」

 

 

 

 ??

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「えっと、ちょっと待っててね……」

 

 

[卯月 神]

 「はい」

 

 

 

 私は昨日学校で、里沙ちゃんに貰った海美溜周辺について、詳しく書かれているパンフレットを開いた。

 

 

 あっそうだ……せっかくなら。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「ねぇねぇ! どこが気になる?」

 

 

 

 私は、卯月くんにもパンフレットを見せる。

 

 

 せっかくなら、一緒に見て決めたいもんね!

 

 

 

 

 

 ズキンっ……。

 

 

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「いっ……」

 

 

 

 

 

 ──『一緒に読もっ!』。

 

 

 

 

 

 また……私。

 

 

 一瞬、頭に強い衝撃が走った。

 

 

 頭の痛みは、短い時間であっさり引いた。

 

 

 ……私の中に残る、胸のざわめき。

 

 

 この、記憶みたいなのは何?

 

 

 

[卯月 神]

 「……いっぱいありますね」

 

 

[朝蔵 大空]

 「……」

 

 

[卯月 神]

 「? ……朝蔵さん?」

 

 

 

 卯月くんに呼ばれて、私はハッと意識を取り戻す。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「あ、ごめん…………なんだっけ?」

 

 

[卯月 神]

 「えっと、ここってなんですか?」

 

 

 

 卯月くんは、パンフレットのある箇所を指さす、私はそれを追って見る。

 

 

 『海美たまり水族館』。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「あっ、そこは水族館だね。 良いね! 私もそこに行きたい」

 

 

 

 他にも楽しそうな所はあるけど、水族館か!

 

 

 私も最初に行くなら、そこって思ってたんだよね、卯月くんとは気が合うかも!

 

 

 

[卯月 神]

 「スイゾッカン??」

 

 

 

 卯月くん、水族館も分からないのかな?

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「うん、とりあえず行ってみよっか」

 

 

[卯月 神]

 「そうですね」

 

 

 

 『海美たまり水族館』までは、徒歩で行ける距離だったので、ふたりで歩いて行く。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「わー……」

 

 

 

 大きな水槽に、多種多様な魚達。

 

 

 皆が、あちらこちらに自由に泳ぐ。

 

 

 これを見るのが、水族館の醍醐味(だいごみ)なのだ。

 

 

 

[卯月 神]

 「……」

 

 

 

 はしゃぐ私に対して、後ろのほうで突っ立っている卯月くん。

 

 

 お父さんかよ。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「ほらほら! 卯月くんも、こっち来なよー」

 

 

 

 私は振り向いて、卯月くんに手招きする。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「きゃー、クマノミ可愛い♡」

 

 

 

 イソギンチャクから出てきた、1匹のクマノミに私は夢中になる。

 

 

 

[卯月 神]

 「……これがサカナ。 ふーん」

 

 

 

 卯月くんは大して、ときめいていない様に見えた。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「もー! 卯月くん反応薄いよっ!」

 

 

[卯月 神]

 「ご、ごめんなさい?」

 

 

 

 私が怒ると、卯月くんがすんなり謝ってくる。

 

 

 まあ、感性は人それぞれだからね。

 

 

 ──数10分後。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「クマノミー……」

 

 

[卯月 神]

 「そ、そろそろ他に行きましょうよ」

 

 

[朝蔵 大空]

 「あ! ごめん! 行こうか」

 

 

[卯月 神]

 「はい……」

 

 

 

 お次は、深海魚コーナー。

 

 

 こちらはかなり、部屋が暗い。

 

 

 お互いの様子を見ながら歩かないと、すぐにはぐれてしまいそう。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「おー……」

 

 

[卯月 神]

 「うわぁ……」

 

 

 

 深海魚は、個性的な見た目の生き物が多い。

 

 

 なんとも神秘的だぁ……。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「あ! カニだ!」

 

 

 

 私は、足の長ぁーいカニに目が止まる。

 

 

 

[卯月 神]

 「カニ?」

 

 

[朝蔵 大空]

 「うん……」

 

 

 

 美味しそう……。

 

 

 

 

 

 ぐーぎゅるるるるる……。

 

 

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「あっ……!? 誰? 卯月くん??」

 

 

 

 その時、お腹が鳴るような音が聞こえた。

 

 

 

[卯月 神]

 「貴女ですよ……」

 

 

[朝蔵 大空]

 「私か!」

 

 

 

 どうやら、腹の虫を鳴らしてしまったのは私らしい。

 

 

 そう言えば、お昼を食べるにはもう良い時間。

 

 

 

[卯月 神]

 「どうしますか?」

 

 

[朝蔵 大空]

 「うーんそうだね……あっ」

 

 

 

 そう言えば、館内でちょっと食べ物が買えるような場所がある、って書いてあったな。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「うみたまりカニバーガー、と言うやつにしてみましたー!」

 

 

[卯月 神]

 「じゃあ、僕もそれで」

 

 

[店員]

 「はい! かしこまりましたー」

 

 

 

 私達ふたりとも、カニバーガーを頼んだ。

 

 

 

[卯月 神]

 「カニって、さっきの?」

 

 

[朝蔵 大空]

 「あ! そうかも! 深海魚食べれるなんて、貴重な体験だね!」

 

 

[店員]

 「あ、そちらは普通の毛ガニですねー」

 

 

[朝蔵 大空]

 「あっ……そうですか」

 

 

 

 なーんだ、深海のカニじゃないのかー。

 

 

 まあでも実際、毛ガニのほうが美味しいよね。

 

 

 

[店員]

 「お待たせしましたー、うみたまりカニバーガーでーす」

 

 

[朝蔵 大空]

 「あ! 卯月くんの分も来たよ! 受け取って」

 

 

[卯月 神]

 「ありがとうございます」

 

 

 

 商品を受け取ると、私達は座れる場所を探す。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「あ、そこにイスがあるよ!」

 

 

[卯月 神]

 「はい」

 

 

 

 いざ、実食!!

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「うん! 美味しー!」

 

 

[卯月 神]

 「へぇ……」

 

 

 

 卯月くんも、『美味しい!』って言えば良いのに。

 

 

 まあ、そう言う性格じゃないのは分かるけど。

 

 

 って言うか、私が聞けば良いのか!

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「お味はどう?」

 

 

[卯月 神]

 「どうって……美味しいと思います」

 

 

 

 100点満点の『美味しい』ではないけど、卯月くんの口に合ったみたいで良かった。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「一緒の物食べるって、なんか良いね!」

 

 

 

 私は嬉しくて、子供のように笑ってしまう。

 

 

 

[卯月 神]

 「……ははっ、そうですね」

 

 

 

 と言って、卯月くんは控えめに笑う。

 

 

 あ! 嘘でしょ!?

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「えっーー!!?」

 

 

 

 私は思わず、大きな声が出てしまう。

 

 

 

[卯月 神]

 「な、なんですかいきなり」

 

 

 

 だって! だって!

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「卯月くんの笑った顔! 初めて見た!」

 

 

[卯月 神]

 「? ……僕の?」

 

 

[朝蔵 大空]

 「だって! だって! 卯月くんと言ったら、無愛想で、笑顔が無くて!」

 

 

[卯月 神]

 「えっ」

 

 

[朝蔵 大空]

 「感情が無くて、いっつも無表情で。 何やっても、いっつもつまんなそうなのが、卯月くんじゃん!」

 

 

[卯月 神]

 「ふーん」

 

 

[朝蔵 大空]

 「はっ……!?」

 

 

 

 ……し、しまった。

 

 

 私ったら、勢いで色んなこと言っちゃった!

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「って言う……クールな所が、卯月くんの良い所だよね!」

 

 

 

 私は急いで、自分の失言にフォローを入れる。

 

 

 

[卯月 神]

 「……そうですね。 貴女も、そうやってすぐに焦って、落ち着きが無くて。 感情が顔に出やすくて、情緒不安定なそう言う、" バカ正直 " な所が、良い所なのではないでしょか?」

 

 

[朝蔵 大空]

 「うっ……バカ正直?」

 

 

 

 は、初めて言われた……って言うか、完全にカウンターかまされた〜。

 

 

 と言うか、そんな私の短所が今みたいに、スラスラ出てくるって言うことは……。

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「卯月くんさ? 私のこと、実はよく見てくれてるんだね?」

 

 

[卯月 神]

 「……調子に乗らないで下さい」

 

 

 

 うわっ! お、怒らせちゃった?

 

 

 な、なんでー!?

 

 

 とりあえず謝らないと!

 

 

 

[朝蔵 大空]

 「ご……ごめんなさい〜!!」

 

 

 

 

 

 つづく……。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。