転生ハンターがダンまちをモンハン世界だと間違っているまま黒竜を狩る話 作:シャリ
ハンターは再び竜の谷にやってきた。
キャンプを安全な場所に新しく設置し、ポーチ内のアイテム順の配置もしっかりと整える。
「準備は完璧。近くにキャンプがあるから二回までは乙っても……いや、そんな考え方はよくないな。もう初見じゃないんだし、倒れねぇぞ」
彼は谷の奥へと足を踏み入れる。
黒竜の気配は前回と同じエリアにあった。
横たわっている身体は、まだ完全に癒えていない。前の戦いで剥がれた鱗は全て再生していたが、一部の鱗には傷跡が少し残っていた。
「待たせたな……ミラボレアス!」
黒竜が邪気を漂わせて、ゆっくりと身体を起こす。
低い唸り声をあげる。
前回と同じく、エリア一面が黒竜から噴き出た邪気で薄黒く染まる。
「コレって、お決まりの演出なんだな」
彼は開幕の演出としか見てないが……実は違う。
これは『神の恩恵(ファルナ)』自体を大幅に弱体化させるデバフエリアの展開である。
よほどの高レベル以外はファルナ無しと同等まで弱体化してしまう。大抵の者であれば、デバフ状態に気がついた時点で手遅れ。一度デバフを受ければ、デバフエリアから出たとしても元に戻るまで時間がかかる。
そもそも弱体化状態ではエリア外まで逃げきることも攻撃を避けることも難しく、ただ死が待ち受ける。
ファルナを軸にして戦いを成立させる方法は、弱体化した上でも強くあれるほどの超高レベルになるか、邪気を弾く特別な力かアイテムか何か対抗手段を用意するしかない。
ただし、後者の方法に関しては『物語の主人公』のような運命力や、黒い邪気とは正反対の真っ白な魂の輝きを持つ者でなければ獲得する機会はないだろう……。
ハンターの場合は単純にファルナが無いので、悪影響を受けない。
それ故に、ただの演出だと前回の時から勘違いをしていた。
「狩りの時間だ」
ハンターは一気に距離を詰め、エンデ・デアヴェルトを抜刀。
鋭い突きが刺さり、龍属性の赤黒い雷が発生。
黒竜は火の耐性だけでなく、水・氷・風・雷などのありとあらゆる属性に対して耐性を持つ。
なので、仮にデバフ展開前やデバフエリア外から魔法を連発したとしても有効打にはならない。
しかし、ダンまち世界に本来ならば存在しない『龍』属性には耐性が一切ない。
『龍』属性こそが唯一の弱点属性として、深いダメージを与えることができていた。
先手を取られ、初めて特効ダメージを喰らった黒竜は呻きながらも翼を叩きつける。
破壊力がある攻撃だったが、盾によるガードが間に合っていた。片手剣の小さな盾を使った時と違い、完全に威力を殺している。
「前回のようには行かないさ」
最初からクライマックスだとばかりに、戦いの激しさは加速していく。
──戦闘開始から数分後。
オラリオの二大ファミリアであるゼウスとヘラの連合討伐隊は、竜の谷の入口付近に到着した。
予定より大幅に早い到着だったが、彼らはすでに戦いの気配を察知していた。
「なんだ……この揺れは?」
先頭を走っていたザルドが片手を上げ、隊列を止める。
地面が断続的に震え、谷の奥から爆音と咆哮、そして凄まじい熱波が吹きつけてくる。
アルフィアが真っ先に駆け出し、奥に広がるエリアを覗いた。
彼女の表情が凍りつく。
「……例の男がいる。ハンターだ」
すぐ後から追いかけてきた隊列に動揺が走った。
「馬鹿な! 死んだはずじゃ……」
「生きてたのかよ。慌てて見間違えやがったな監視のヤロー」
「てーか、マジで黒竜を相手にソロぉ!?」
討伐隊の面々は急いで谷の縁に身を寄せ、戦場を視界に収める。
戦場はすでに地獄絵図だ。
黒竜のブレスが大地を溶岩のように焼き、邪気の衝撃波が周囲の岩を粉砕する。
ハンターが武器を振るう度に赤黒い雷が光を放つ。
黒竜の突進を盾一つで受け止め、ガンランスの刃と砲撃を叩き込む。攻撃の応酬が続く。
被弾してもめげずに元気よく、そして楽しそうに突撃する。
彼らから見ると、まさに命知らずの狩りだった。
二大ファミリアの精鋭たちでさえ、息を呑む光景。
「ウチらも援護した方がよくない!? もっと近づいて」
一人の女冒険者が叫んだそばから、近場に高温の巨大な岩石がいくつも着弾した。
「ひぃぃ……」
エリア全体が戦闘の余波で荒れ狂い、安易に近づくこと自体が自殺行為だった。
遠くから矢や魔法で狙おうにも黒竜とハンターの動きが大きく、まともに当たる気配がない。最悪の場合は誤射するかもしれない。
そもそも、こちらまで届く熱風と衝撃波が壁となり、魔法を放ったとしても途中で散らされそうでもあった。
ハンターの目と感覚を通して見た場合は、ただ禁忌の古龍を相手にモンハンしているだけ。
それでも、この世界の基準と人間の目を通して見ると、英雄でなければ混ざれない領域の戦いがバチバチに巻き起こっている。
ザルドが歯を食いしばる。
「ぐっ……今からでは容易に近づけん! 余波だけで、この凄まじさ……あれが本物の災厄か」
アルフィアも唇を噛む。
「すでに戦いは始まっていた……。ムリをして私たちが場に入れば、かえってハンターの動きを乱すだけになるだろう。場合によってはムダな共倒れが起こりうる」
だが、英雄にこだわる彼女が割って入ろうとしない理由は他にもあった。
「それに……アイツの話を聞いた時は愚か者だと思ったが……」
アルフィアは、遠くから見ていても伝わるハンターの熱にあてられていた。それこそ、今もリアルタイムに天界から一方的にハンターを応援している女神ヘスティアのように。
「私は見てみたくなった。伝説の英雄が誕生するところを」
他の者も仕方なく谷の縁に陣取り、見守ることしかできなかった。
誰もが言葉を失うほどの……。
世界でも、歴史上でも、最大級の一騎打ち。
ハンターは周囲の視線など全く気づいていない。全ての意識を狩猟ターゲットに集中させていた。
「ハハッ、お前のことが分かってきたぜ! ゲームとは違う動きまでもなァ!」
こんな発言をしているがゲームとリアルの違い以前に、相手も世界も何もかも間違っている。なにが分かっているのか。
首元に対してエンデ・デアヴェルトで斬り上げを行い、そのまま大上段から叩きつける。続けて砲撃をまとめて叩き込むフルバーストを決めこんで大ダメージを与えた。
黒竜が苦痛の咆哮を上げ、身体を震わせて周囲に邪気の爆発を発生させる。
先読みしていたハンターはジャストガードで防ぎ、相手の後隙にガード突き、クイックリロード、叩きつけ、フルバースト、なぎ払いのコンボを繰り出す。
少しずつだが、ハンターが優位を取っている。
「愉快な時間はまだ終わらねぇ! そうだろう!?」
応えるように、黒竜がノドを鳴らす。
戦いの激しさは増すばかりで、留まることを知らない。
谷がさらに揺れる。禍々しい黒い粒子と龍属性の雷が煌めく。
谷の縁では、ゼウス・ヘラの二大ファミリアの精鋭たちが息を呑んで見守るしかなかった。
ザルドとアルフィアも、ただ無言で見入っていた。
眺めているのは彼らだけではない。
遥か高み……別次元のはざま。
虚空に浮かぶ巨大な影が、戦いの光景を静かに眺めていた。
禍々しい黒の鱗に包まれた、圧倒的な存在。
水晶でできた眼球は知性と余裕を湛え、口元にはわずかな笑みが浮かんでいる。
モンスターハンター世界の『コクリュウ』。
黒龍ミラボレアス。
黒龍ミラボレアスは空間を越える力を持つ。
狩られても次元の狭間で無限に復活できる、死すら超越している伝説の古龍。
──ある時、好奇心から別の次元を覗き、この世界で黒竜と呼ばれる存在を知った。
同じ『コクリュウ』という名を持ちながらも、自分とはまるで違う。
邪気に囚われ、生まれながらに魂が穢れていた。正気でいられる時間も短く、ただ苦しみと破壊衝動に支配されている。
強さも生まれも能力も在り方も異なっていた。
自分が度々やっているようなハンターと戦う楽しさを知らず、ただ闇に飲み込まれている。
──哀れなことだ。
ミラボレアスは動いた。
他のモンスターならともかく、同じ黒き存在だからこそ、非常に珍しく気を回した。
行った介入は二回。
一回目は太古の時代、ほんのわずかだが黒竜に力を与えた。
邪気をコントロールする取っ掛かりになるかもしれない程度の力。
完全に治すこともできたが、そこまでする気はなかった。
『コクリュウ』ならば、あとは己で適応しろと。
結果、本来の歴史よりも黒竜は理性を保つことに成功した。だが、邪気を制御するまでには至らなかった。
余談だがミラボレアスが介入した影響で、とある夫婦から死の運命が消えた。
それにより夫婦の娘である金髪の少女は両親と幸せに過ごせたが、生きる時代は原作とは変わってしまった。まぁ、ミラボレアスからすると知ったこっちゃない話である。
二回目の介入が転生ハンターだ。
わざわざ手を貸してあげたのに邪気のコントロールに失敗し、穢れながらも生き続ける黒竜に対して見切りをつけた。
同時に、自分が知っている楽しさを教えて幕引きを与える慈悲でもある。
恨みや怒りではなく、純粋な熱意で黒竜と戦ってくれそうな人間を探して見つけた。
別世界から適当に拾い上げ、転生させて一人のハンターとして送り出した。
──黒龍ミラボレアスがハンターに与えた能力の全ては、この戦いのため。
ハンターとなった彼は何も知らない。転生の理由も、与えられた役割も、自分が伝説の古龍に選ばれたことすらも。
ついでに言うと前世の顔や名前などの記憶が欠落したのは、メニュー展開やリスポーン等ができる能力の代償ではなく、ただ単にミラボレアスが行った転生が雑だったのが原因なことも。
彼はただ「モンハン世界に転生した!」と勝手に信じて精力的に動き、一人のハンターとして成長した。
この世界で積み上げた経験と力と技術と感覚の全てを活かして、今は黒竜を相手に狩りを楽しんでいる。
──それでいい。
自分の役割は終わっている。あとはハンターが決着をつけるだけ。
ミラボレアスはそう考え、目を細めた。
◆ ◆ ◆
黒竜は傷つきながらも歓喜していた。
──我が生まれ落ちた瞬間から、精神を蝕む邪気があった。血のように全身を巡り、魂のように、己の核に染みついていた。
破壊の意思に囚われて衝動のままに動く。そんな日々が続いていた。
ある日、何処からか魂に力が流れて来た。ほんの欠片の力からは我と同じく『黒』を感じたが質が異なる。自分の色以外には染まらない強靭な意思が灼けついている。
他はなにも分からず正体不明だったが、力を受け入れた。その選択は正しかった。すぐにでも消えそうだった自身の心を維持することに成功する。
ただ邪気を完全に掌握するまでには至らず、意識が飲み込まれて暴れる時もあった。また、邪気による魂の浸食も止めることはできない。それでも力を手にする前よりは圧倒的にマシだ。
どうにか抵抗を続けたからか、深い眠りにつくことで邪気をある程度は抑え込むことができるようになっていた。しかし年月が経つにつれ、邪気が確実に力を増している。我の正気を蝕んでいく。
長い睡眠を挟みながら、たまに目が覚めては破壊活動が生じてしまう。
ただの蹂躙と破壊を繰り返す。戦いなどではない。戦いの熱はどこにもない。
相手が人間だとかモンスターだとか関係なく、一方的に暴れるだけ。自分の意思で破壊するなら楽しかっただろうが、邪気の操り人形として動いているだけなので面白くない。苦痛の時間だ。
世界を破壊したいという衝動も強くなっている。
もはや、眠りすら意味を失う日が来ることを、己は予見していた。
全ての意識が魂ごと邪気に染まり、世界を焼き尽くす。
自我も残らず、ただの災厄として。
それこそが、つまらない自分の運命だと思っていたが──。
今だけは、違うと言える。
目の前にいる自分よりも小さな存在。一人の人間が銀色の槍と盾を構え、こちらの攻撃を受け止める。
お返しとばかりに破滅の雷を宿した槍が我の鱗を貫き、肉を削ぐ。
……痛い。
このような痛みは……ひどく鮮明だ。
悪くない気分だと言える。受ける痛みも衝撃も、実にクリア。
どこまでも澄んだ感覚。
戦いが成立しているのは、生まれて初めてになる。
そうだ……この人間は我と対等に戦っている!
もはや残りカスに近い正気が、目を覚ます。
感じたことがない熱意が、胸の奥で震えた。
楽しい。
初めての感覚だった。
相手をただ潰すのではない。
真正面から、力と技がぶつかり合うこの行為が、こんなにも心地よいものだとは。
人間の瞳が、真正面から我を見据えている。
そこに邪気はない。恨みもない。
ただ純粋な、高揚と喜びだけがある。
アア……ァ……こんな目で見られたのは、生まれて初めてだ。
人間も我と同じく楽しんでいるのが伝わってくる。いつまでも、この人間と戦っていたい。
だが残念なことに、今の楽しい時間も我の正気も終わりを感じる。
邪気が、再び這い上がってきている。胸の奥から黒い霧が蠢く。
すぐにでも自我を塗り潰し、ただ世界を壊すための肉塊にしようとしている。
だからこそ……正気が消える前に……。
殺す気でいく。
決着をつけよう。
人間よ、我を殺して見せろ。
黒竜が残りの体力と正気でいられる残り時間を犠牲にして、自らの意思で一時的に邪気を支配する。
漆黒の光を纏った前脚を振り下ろす。
まさに、魂の一撃。
盾で受け止められた……が、構わず盾ごと潰しにかかる。
ハンターが歯を食いしばり、踏みとどめる。
闘志と信念とモンハン愛を込めて、全力で押さえ込む。
鍔迫り合い──。
一匹の黒竜。
一人の狩人。
どちらもが吠える。
「オオオオオォォォオオ!!!!」
「おおおおおぉぉぉおお!!!!」
空気が二者の咆哮とぶつかり合う衝動で震えた。
ハンターは右腕の盾を全力で押し上げ、受け止め続ける。
「この世界に来て、ずっと憧れていた存在になれたんだ……」
銀色の盾と漆黒の爪が激しく擦れ合い、火花が爆ぜる。
「鍛え上げた技術も力も……全ては……この時のため!」
足場が抉れ、身体が沈み込むほどの圧力だったが、見事に耐えきった。
「俺はハンター、お前を狩る者だ!」
鍔迫り合いの最中、ハンターは左手でトリガーを引き絞った。
ガンランスの砲身から砲撃が炸裂。爆炎が脚先に直撃し、爪を砕く。
ほぼ同時に全身の力を右腕の盾に込めて押す。前脚を弾き返す。
ガァァンッ!
黒竜が大きくのけぞり、バランスを崩す。
前脚が浮き、体勢が致命的に傾く。長い首が下がり、顔が無防備になる。
衝撃を受けたせいで身動きが取れない、致命的な隙。
「ここで決める!!」
顔面を真正面から捉える。
砲口に凄まじいエネルギーが収束し始める。
エンデ・デアヴェルトから吠えるような音が鳴る。
【竜撃砲】
『竜』すらも穿つ一撃必殺の機構。
先端から溢れている余剰エネルギーだけで、空気が歪む。
……練り上げられたエネルギーが収束を終える。
エンデ・デアヴェルトの最大火力が解き放たれた。
ーーーーーーーーーッ!
轟音と共に、光と爆炎がブレスのように吐き出されて直撃。
爆裂が黒竜の頭部を包み込む。
巨体が大きく仰け反り、長い咆哮が谷に響き渡る。
それは苦痛の叫びではなく、長年の枷から解き放たれたような、晴れやかな響きだった。
巨体が倒れる。
地面が激しく震え、砂塵が舞い上がった。
黒竜は最期に一度だけ目を開き、ハンターをまっすぐ見つめる。
その双眸に、悔しさも苦痛も怒りもない。
瞳には、初めて味わった『戦いの喜び』と『安らぎ』が宿っていた。
狩りによる【調和】が成し遂げられたのだ。
やがて、黒竜の意識が深い満足感に沈み込んで……目を閉じる。
周囲の邪気ごと全身が光の粒子へと変わって、静かに消えていく。
残されたのは巨大な魔石と、誰もが見たこともないほど高純度で禍々しくも美しい黒竜の素材の山。
「……終わった。強かったぜ」
エンデ・デアヴェルトを背に納刀し、深く息を吐いた。
「本当に…………最高の狩りだった!」
彼は笑っていた。
達成感に浸り、心の底から満足した笑顔だった。
調和しました。
そんでもって作品タイトルの回収をしました。
次回の更新で本編完結です!
(ただまぁ、本編後の後日談更新もするつもりではあります)
【補足】
・鍔迫り合い
ワイルズで初登場した、ガード時にモンスターと直接力比べを行うシステム。鍔迫り合いを行えるのはガード可能武器のみ。力の競り合いで勝てば、相手が金冠サイズのドデカい大型モンスターだろうと弾き飛ばす。ハンターの筋力どうなっているんだ。
・竜の谷にいるモンスター達
まず前話の冒頭の通り、ハンターに狩られて数が減った。
残っていたモンスターは、強き存在である黒竜を勝手にボス認定というか拠りどころとして意識していたが……その黒竜が狩られるのを遠巻きに見て全力逃走した。判断が早い。
「ニンゲンコワ…チカヨロンドコ…」状態で逃走&雲隠れしたので別に人里に被害が出たりはしない。
・ベート
上記により、竜の谷から来たモンスターのせいで生まれ故郷が壊滅する運命が消滅。
・命と引き換えに黒竜の片目を奪うはずだった英雄
彼の活動期間というか寿命が尽きるまでの間が、ミラボレアス欠片パワーで正気タイミングを得た黒竜が生物等がいない場所を探しては隠れて睡眠という名の自己封印していた周期的な期間と被ったので戦闘できなかった。
まぁ長く生きた分だけ子供と過ごす時間ができたし、英雄として誰かを救う機会も多くて良かったんじゃなかろうか。
・女神アルテミス
アンタレス討伐のために眷属と共にエルソスの遺跡に行ったら何もいなくて困惑した。
・黒龍ミラボレアス
全ての元凶。
モンハン世界で最も自由な古龍。自由すぎて公式の外部コラボで異世界にも行った。
手を出した黒竜とハンターには何も説明していない。説明無しで分からないなら、分からない方が悪い理論の持ち主。
転生させた人間が黒竜を自分と勘違いしている件に関しては、あの人間バカだなとしか思ってない。
介入も結局のところは、やりたいようにやっただけなのでダンまち世界に対する影響力の強さとかバランスだとかは全く考慮していない。
ダンまち原作知識は無い。
色んな意味で理不尽。
Q.もしも転生者が
黒竜を倒す気が無い(ダンジョン通いするだけ等)、
or ハンターとして成長しない
パターンの人間だったら、黒龍ミラボレアスはどうするつもりだったのか
A.その場合は与えていた能力を取り上げて、代わりにまた別のイイ感じそうな人間を適当に転生させるつもりだった(もちろん説明無し)
簡単に言うと、ハズレならアタリ引くまで人間ガチャを回す予定だった。
PS.
ダンまちに詳しい読者には、言うまでもないかもしれませんが…黒竜周りの何もかもは当作品に最初から付与してる『独自設定』タグ祭りです。
①勘違い
②転生理由
③黒竜の掘り下げ
④黒龍ミラボレアスの登場
⑤モンスターハンターの調和
⑥二大ファミリアの高レベルが負けた要因
⑦原作主人公ベル君なら正当攻略できそうな要素
⑧勘違いコメディに不要なアイズの悲しき過去を回避
上記を全て成立させることを考え抜いたら、こうなりました。
(独自設定を)許せサスケ…