名探偵プリキュア!探偵と正義の怪盗   作:水甲

12 / 12
今週の土曜日の予告でプリキュアコラボやって、日曜日にたんプリでコラボか


12 転入初日!

弥勒Side

 

探偵事務所にて僕とあんなは並ばされていた。

 

「うんうん、二人とも似合ってるわ」

 

「えへへ、ありがとう」

 

「並んで立つ必要あるのか?」

 

「良いじゃない?折角二人とも制服姿なんだから」

 

「それはそうだけど…」

 

今日から僕とあんなはみくるの学校に通うことになった。前にあんなが寂しさを感じていることを知ったみくるは理事長に頼んで転入手続きを取ったらしい。いや、理事長にコネを持ってるって、みくるは何者なんだよ…

 

「弥勒くん、どうかな?似合ってる…かな?」

 

「うん、似合ってるよ」

 

「えへへ、ありがとう」

 

嬉しそうにしているあんな。いや、さっきみくるやジェットに褒められてなかったか?

 

「弥勒も分かってないわね」

 

「何がだよ?あとなんで呼び捨て?」

 

「そっちの方が呼びやすいって思ってね。とりあえず弥勒はそう言うところを自覚した方が良いわよ」

 

本当に何の話だよ…

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで僕とあんなは教室に入り、自己紹介をする

 

「はい。という事で、今日からこのクラスで一緒に過ごす事になりました…」

 

「明智あんなです! よろしくお願いします!」

 

「鷺野弥勒です。よろしく」

 

「こちらこそ、よろしくね!」

 

「よろしくな!」

 

「分からない事があれば何でも聞いてね!」

 

「ただし、オレには勉強以外で!」

 

物凄い歓迎ムードだな…

 

「それじゃあ、あいさつも済んだところで、明智さんの席だけど、小林さんの隣ね。鷺野くんの席は明智さんの前ね」

 

僕とあんなは小さく手を振るみくるが目に入った。同じクラスになったのも理事長の計らいみたいなものか?

 

 

 

 

「ねえねえ! 明智さんって、どこから来たの?」

 

「えっと、理事長が入れてくれて…」

 

「部活とかやってた?」

 

「携帯持ってる? メル友になろう!」

 

「め、めるとも?」

 

『私も!』

 

「わー! えっと…えっと…」

 

転入生って言うのもあって、あんなは大人気だな…

 

「鷺野くん!部活動は決めた?」

 

あ、僕の方に来たよ…

 

「あんな!弥勒! ゆっくり答えていこ!」

 

「ごめんね。この時期に転校してくるのって珍しいから、つい…」

 

「あんなって呼んでもいい?」

 

「うん! もちろん!」

 

「オカルトとか信じる? 7の月のウワサとか!」

 

「7の月?」

 

「最近、話題になっているんだよ。1999年7の月、地球に大魔王がやって来る、って話」

 

「まあ、あくまでウワサだけどね」

 

「へー」

 

大魔王?そういえば昔そう言う予言とかがあったような…母さんに聞いた覚えがあるけど…思い出せないな…

 

「そういえば、3人って、同じ家に住んでるんだよね? どんな関係なの?」

 

関係について質問されるとあんなとみくるはどや顔していた

 

「「フッ…」」

 

「何を隠そう…」

 

「私達、実は…」

 

「「探偵やってるの!」」

 

そう言いながら手帳を見せる二人。あんなは更に名刺を取り出す

 

「こちらをどうぞ」

 

「探偵!?」

 

「すごいじゃん! みくる! なんで言ってくれなかったの?」

 

「どんな事件も、はなまる解決!」

 

「キュアット探偵事務所に何でもお任せ!」

 

「そしてそして! さらに、なんと、私達は、名探偵プリキュ…」

 

「わー!」

 

プリキュアについて言いそうになっていたのをみくるが止める。流石にプリキュアに関しては…な

 

「鷺野くんも探偵なの?」

 

「僕は助手。探偵よりそっちの方が二人の手伝いが出来るかなって」

 

『へぇーーーー』

 

あれ?何だか女子生徒の目がキラキラしてるけど…何だろう?

 

 

 

 

 

 

とある劇場にて

 

「ふむ…違う時代から来たプリキュアか」

 

「ウソノワール様『未來自由の書』が示した。今回のマコトジュエルのありか。そこへ行くのはこのゴウエモンにお任せを」

 

「新人、お前たちにも来てもらう」

 

「はぁ~?なんでアタシたちが…」

 

「うん、分かった」

 

「えっ、るるかが言うなら…」

 

「必ずやマコトジュエルを手に入れてみせましょう! ライライサー!」

 

 

 

 

 

 

弥勒Side

 

僕らは次の授業のため、廊下を歩いていた。

 

「それにしても、この学校、すっごく広いよね。次は理科室だっけ? 移動のたびに迷っちゃいそう…」

 

「確かに…敷地内には高校もあるくらいだしな」

 

「そう言うと思って、ジャーン!」

 

みくるはそう言って学校の地図を出したけど、見た感じ……手作り?

 

「これって! 学校の地図だ!」

 

「私も転校してきた時迷っちゃったから作ったの!」

 

「さっすがー! ん? これって…」

 

僕とあんなは地図に描かれた落書きが目に入った。これって…

 

「もちろん、ポチタン!」

 

「ポチ!?」

 

「へー…似てるね!」

 

「ポチ!?」

 

あんな、どう答えるか悩みに悩んだな…

それから僕らは渡り廊下を歩いていた

 

「えーっと…ここを渡って、右に曲がると、理科室…」

 

歩いていると中庭に咲き誇る桜の木が目に入った。

 

「おっきな桜!」

 

「学校が創立した時からあるんだって!」

 

「へー、すごいね!って、授業始まっちゃうよ!」

 

「そうだった!」

 

僕らは急いで向かう中、桜の木の上には…

 

「ほう。プリキュアがいるとは…さっさとマコトジュエルを手に入れて…」

 

「待って」

 

「何だ、新人?」

 

「違う時代から来たプリキュア、気にならない?」

 

「この前ニジーが負けた時といい、あの妖精に何か秘密がありそうね」

 

「ふむ、ならば、考えがある。プリキュアのピンチに、あの妖精が、どんな反応を見せるのか。確かめてやるぜ! 俺のとびっきりの技でな!」

 

 

 

 

 

 

僕らが理科室のドアを開けた瞬間、何故か体育館にたどり着き、僕らの前にはゴウエモンがいた

 

「ようこそ、からくり迷路へ」

 

「怪盗団ファントム!」

 

「またマコトジュエルをとりに来たのね!…って、からくり迷路?」

 

「フッ、このゴウエモンの力で学校全体を謎がひしめく異空間、からくり迷路に変えてやったのさ!これからお前たちには、謎を解いてもらう。どれか1つでも謎を解けなければ、永遠にこの迷路から出られない!」

 

「永遠に」

 

「そんな!」

 

「それなら…」

 

「遅い!」

 

迷宮に案内される前にゴウエモンを攻撃しようとするが、その前に僕らは迷宮に案内されるのであった。

 

 

 

 

 

 

 




感想待っています!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

名探偵プリキュア! 〜A Memoir White〜(作者:秋葉ばっこ)(原作:名探偵プリキュア!)

 まことみらい市で暮らす少年、工藤(クドウ)新二(シンジ)はバイト生活に明け暮れていた。▼ なんてことはない日常を過ごす傍ら、名探偵プリキュアと怪盗団ファントムの戦いに巻き込まれ、ひょんなことから彼女たちの『おとも妖精』になり行動を共にする羽目に。▼「こんな俺にも、決して譲れないモノってのがあるんだよ」▼ 2027年の未来からタイムスリップしてきたという、明…


総合評価:300/評価:8.67/連載:22話/更新日時:2026年05月26日(火) 20:00 小説情報

名探偵プリキュア! 〜そよ風が幸福を運ぶ〜(作者:ゆぐゆぐ)(原作:名探偵プリキュア!)

久遠祥太は、まことみらい学園中等部に所属する中学教師。ただそれは表向きの姿。▼裏ではキュアット探偵事務所に所属する、自警団兼探偵代理。陰で悪党を退治し、警察等の手助けをする活動のほか、大切なものを失って困っている人達を助ける活動など幅広く行なっている。「怪盗団ファントム」が再び姿を現すまでは、そんな毎日を送っていた。▼怪盗団が現れたと同時期、祥太は名探偵を目…


総合評価:13/評価:-.--/連載:10話/更新日時:2026年05月09日(土) 19:00 小説情報

名探偵プリキュア! The End of Truth(作者:シロX)(原作:名探偵プリキュア!)

 何気ない日常中でまことみらい市に突如として現れた、怪盗団ファントム。怪盗団によって大切な物が盗まれる事件が度々発生してしまう。同時に、その街に住む記憶喪失少年の金田一まこと、名探偵を目指す友達の小林みくるの2人は不思議な少女と妖精と出逢った。名前は明智あんなとポチタン。なんでも、2027年の世界からタイムスリップしてきたとか。▼ 全ての事件をキュアット解決…


総合評価:249/評価:9/連載:28話/更新日時:2026年05月20日(水) 12:31 小説情報

名探偵プリキュア! -銀の正義と黒の秘密-(作者:寿垣遥生)(原作:名探偵プリキュア!)

時は2027年1月24日、捜査一課の刑事である織田信義(おだのぶよし)はある殺人現場付近を通りかかった宝石泥棒の犬を追いかけたが、捕まえた途端にその犬と共に1999年へとタイムスリップしてしまうことに⋯そこで出会ったのは探偵を夢見る自分の叔母にそっくりな少女の小林みくる。そして、信義の従妹でこの日が14歳の誕生日である明智あんなもいた。▼信義は元の世界に戻ろ…


総合評価:215/評価:8.25/連載:19話/更新日時:2026年05月22日(金) 00:00 小説情報

名探偵プリキュア!vs 大怪盗プリキュア!(作者:MOZO)(原作:名探偵プリキュア!)

~あらすじ~▼2027年の【マコトミライタウン】に暮らすマジックが得意(?)な少女・蝶野ゆめは、ある日祖母のシルクハットから飛び出してきた不思議な妖精・ポシェタンに導かれて1999年の【まことみらい市】にタイムスリップしてしまう。元の時代に戻るための手掛かりとなる『マコトジュエル』を集めるべく、ゆめは『大怪盗プリキュア』に変身。▼ライバルの『名探偵プリキュア…


総合評価:209/評価:8.5/連載:5話/更新日時:2026年04月27日(月) 22:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>