名探偵プリキュア!探偵と正義の怪盗   作:水甲

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土曜日楽しみだ


14 お店を始めよう!

弥勒Side

 

探偵事務所であんなとみくるはアンサーの衣装を着たポチタンの可愛さにときめいていた

 

「ポチタン、はなまる可愛い!」

 

「可愛さ、100点満点!」

 

「お前達、いつもよりテンション高いな」

 

「「だって可愛いんだもん!」」

 

「それにしてもこんな服、どこに売ってたんだ?」

 

「確かに…この服、どうしたの?」

 

「作ったに決まってるだろ」

 

「作ったって、ジェット先輩が?」

 

「うん。ポチタンもプリキュアになりたそうだったから、デザインを考えて作ってやったんだ」

 

プリキットとかの発明とか作れるから手先が器用なのは分かるけど…まさか衣装まで作れるなんてな

 

「ん? 何だ?」

 

「「すっごーい!」」

 

「こんな可愛いもの作れちゃうなんて、すご過ぎる!」

 

「ただでさえ可愛いポチタンが、お洋服を着て、可愛さ100倍だよ!」

 

「「ジェット先輩、天才!」」

 

「知ってる!」

 

「前から謎だなって思ってたんだけど、ジェット先輩が作るものって、すっごく可愛いよね!」

 

「どうして、こんなに可愛いもの作れるの?」

 

「天才だから!まあ、でも、最初からこうだった訳じゃない。可愛いについて、かなり研究したからな」

 

「まぁ男に可愛さとかはかなり難しいからな」

 

まぁ逆に女の子は男の子の格好良さは分からないよな

 

「プリキット、すごく可愛いもんね! 私たちだけのものにしておくの、もったいないよ!ジェット先輩! お店やらない?」

 

「お店?」

 

あんなの提案に怪訝そうな顔をするジェットだけど、お店って…

 

「ジェット先輩が作ったプリキットを、何か可愛いグッズにして、お店をやったらいいと思うんだ!」

 

「それいい! 2階の空いてる部屋をお店にしたら、どう?」

 

「いいね!私達も手伝うし、どうかな?」

 

「うーん…でもな、発明品は、探偵業務のために作ってるんだよな…」

 

「ジェット先輩、これは、キュアット探偵事務所のためでもあるんだよ?お店にお客さんが来る。必ず探偵事務所の前を通る。探偵事務所があるんだって知ってもらえる。知っていれば、何か困った時に頼ってもらえると思うの」

 

「それにお店があることで今後の事務所の運営資金とか集まったりするし、良いかもしれないと思う」

 

「なるほど、一理あるな…よし、やってみるか! お店!」

 

「「やったー!」」

 

そんなこんなでお店の準備をすることになった僕ら

 

 

 

 

「まずは、お掃除だね! 頑張ろう!」

 

僕らは空いてる部屋をどんな風にしていくか話し合うことに

 

「ここに商品をずらっと並べたいね! 収納のケースとかほしいな」

 

「この辺りにお花を置くのは、どうかな?」

 

「いいね! お花屋さんに頼もうよ!」

 

ある程度の準備を進めていき、僕らは一旦ジェットの様子を見に行くと、ジェットは商品を作り終えると…

 

「よし、仕上げだ。プリプリ、プリティスマ~イル!」

 

妖精の姿になって可愛らしいポーズを取るジェット…何なんだろう?今のは…

 

「プリプリ?」

 

「プリティスマイル?」

 

「きゅ、急に入ってくるなよ!」

 

「可愛いハートが飛んでたよね? 今の何?」

 

「い、今のは仕上げだ…プリキットを小さくする時に、やるみたいな…」

 

「これ?」

 

「ああ。妖精の特別な力をギュッと詰め込む」

 

「そのゴーグル、何か特別な力があるの?」

 

「ゴーグルに力はない。これを着けるのは、おまじないみたいなものだ。昔、仲間達と一緒に発明品を作ってて、誰が一番優れた発明家なのか、みんなで競い合ってた。その頃のボクは、発明で一番大事なのは機能で、見た目は関係ないって思ってた。でも…シニアンって言う先生の方が人気だった。そのシニアンから教わったんだ。発明品は、暮らしや仕事を便利にする。でも、心を豊かにする事も、忘れてはいけないよ。笑顔を作るドキドキワクワクも大事ってな…それからボクも、発明品に可愛さを加えるようになったんだ」

 

「確かに、ジェット先輩が作ったものを見ると、自然と笑顔になっちゃうよね!」

 

「とっても素敵な先生だね!」

 

「これは、シニアンが使ってたゴーグルで、工房を卒業する時、譲り受けたんだ」

 

「ジェット先輩の宝物だね!」

 

「大切なものか…」

 

僕のこのペンダントも…そうなるのかも…

 




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