名探偵プリキュア!探偵と正義の怪盗   作:水甲

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コナン側、面白かったけど、一応あんなは存在するのか


15 宝物に宿る想い

弥勒Side

 

開店準備を進めているとインテリアショップのちほさんがやって来た

 

「こんにちは~、カメリアインテリアです。ご注文の収納ケース、持ってきました」

 

「ちほさんありがとうございます!」

 

「2階の棚の整理に使いたくて」

 

「じゃあ、2階に運んでおけばいい?」

 

「お願いします」

 

すると続いてやってきたのは花屋さんか

 

「こんにちは、フラワーショップ花森です。鉢植えや切り花、いろいろ持ってきました」

 

「ありがとうございます!お店に飾ってみて、決めていいですか?」

 

「もちろん」

 

すると今度はパティスリーの店長さんがやってきた。

 

「ジェットくんいつものスイーツ持ってきたよ」

 

「店長、いつもありがとう」

 

「お礼を言うのはこっちだよ、ジェットくん、うちの常連だから」

 

「ちょっと待って、お金取ってくる」

 

ジェットが財布からお金を取ろうとすると小銭がソファーの下に落とし、僕らも一緒に拾うのを手伝い、拾い終えると…

 

「ない!ない、ない! ゴーグルがない!確かに、ここにおいたのに!」

 

小銭拾うときに邪魔だから外していたけど、まさかその間に…

あんなとみくるは直ぐさまミラールーペを取り出す

 

「私たちに任せて!」

 

「カバーを外して」

 

「「ルーペモード、オン! ミラールーペがあれば、どんな手がかりだって、見つけちゃう」」

 

2人がルーペに映された足跡を見る。僕らの足跡だけを消し、残ったのはさっきやってきたインテリアショップの店長さん、花屋さん、パティスリーの店長さんの三人…

 

「ということは、ファントムは、3人のうちの誰か…」

 

「犯人は!この中にいる!」

 

あんな達は早速三人から事情聴取を行う

 

「ご注文いただいた収納ケースをおいて、それから店内を見て回りながら、インテリアのアイデアを考えてました」

 

「ケーキを探偵事務所の冷蔵庫まで入れに行っていました」

 

「持ってきた花を2階に運ぼうと階段を上っていたら、声が聞こえたから慌てて戻ってきたんだ」

 

「みんなの行動や証言におかしいところはない。一体、誰が…」

 

「ポチ~」

 

「えっ?今『ポチ~』って…」

 

「ポーチが喋った?」

 

「き…気のせいだよ! ねぇ?」

 

「わたしのおなかの虫です!ポチポチ、おなかすいちゃったな~」

 

「アハハ…元気なおなかの虫ですね」

 

ん…なるほど…犯人は…

 

「「見えた!これが答えだ!犯人は、あの人だ!」」

 

2人も犯人が誰なのか気付いたみたいだな。

 

 

 

 

 

僕らはこっそり帰ろうとする花屋の店員さんに声をかける

 

「待って!」

 

「ゴーグルをうばった犯人は…」

 

「「あなたです!」」

 

「えっ?犯人?ボクが? 何のことです?」

 

「とぼけても無駄だよ!」

 

「『ポーチがしゃべった!』って、みんなが驚いてたのに、あなただけが、驚かなかった!」

 

「私たち以外でポチタンのことを知っているのは、怪盗団ファントムだけ!」

 

見抜かれると変装が解かれ、ニジーが現れた

 

「素晴らしい!美しい花のように、完璧な変装のまま、この場を去ろうとしたのだがね。よく見ぬいたね、ベイビー」

 

「ゴーグルを返せ!」

 

「残念だけど、それはできない!ウソよ、おおえ!いでよ!ハンニンダー!」

 

「シニアンのゴーグルが!」

 

「ジェット先輩!大丈夫だよ!」

 

「私たちが絶対…」

 

「「取りもどす!」」

 

「僕もだ!」

 

「「オープン!ジュエルキュアウォッチ!プリキュア!ウェイクアップタイム!サン!見つける!ロク!向き合う!キュー!奇跡のふたり!」」

 

「クルッと回して!」

 

「キュートに決めるよ!」

 

「どんな謎でもはなまる解決!名探偵キュアアンサー」

 

「重ねた推理で笑顔でジャンプ!名探偵キュアミスティック」

 

「「名探偵プリキュア!」」

 

「私の答え、見せてあげます!」

 

「怪盗レッド!」

 

変身し終え、僕らは早速ハンニンダーに向かっていくが、ハンニンダーは光線を放つ。何とか避けようとするがハンニンダーの光線は確実に着弾させていくため、近づけないでいた

 

「たかが古いゴーグル1つに大げさだな。世の中には物があふれてる。代わりのゴーグルを買えばいいだろ?」

 

「代わりなんてない! それは、ただのゴーグルじゃない…ジェット先輩にとって、世界に1つしかない大切な物だよ!」

 

「みんなの笑顔を生み出す宝物なんだから!」

 

「そんな宝物を奪うお前たちを絶対に許さない!」

 

「アンサー…ミスティック…レッド!」

 

「2人とも!ハンニンダーの光線は僕がどうにかする」

 

「「分かった!」」

 

僕は水色の鍵をリボルバーにはめ込み、ハンニンダーに向けて放つ。弾丸がハンニンダーに当たる直前でハンニンダーが光線で弾丸を破壊するが…

 

「な、何だ!?」

 

ハンニンダーの視界を奪うように白い煙が包み込む。

 

「「ハアアアアアア!!!」」

 

視界を奪われ、焦るハンニンダー。その隙にアンサーとミスティックがハンニンダーを思い切り殴り飛ばし、その隙に…

 

「「オープン!プリキットミラールーペ! ポチタン!マコトジュエル!」」

 

「見て!」

 

「感じて!」

 

「「謎を解く!これが! 私達の! アンサーだ!プリキュア! フライング・スペクトル!」」

 

フライング・スペクトルでハンニンダーを浄化する

 

「「キュアット解決!」」

 

ハンニンダーを浄化し、僕らは無事マコトジュエルとジェットのゴーグルを守り抜くのであった。

 

 

 

 

 

それから数日後、今日はお店の開店日

 

「プリティアップフレグランスだ。手や身体に付けてみな」

 

「「いい匂い…」」

 

「だろ?」

 

やって来たお客さん達も良い笑顔みたいでジェットも満更じゃなさそうだった

 

「弥勒くん、良い匂いだよ」

 

あんなが笑顔で手首を差し出してくる。嗅げと?仕方ないと思いながら僕はあんなの手首の匂いを嗅ぐ。

 

「うん、確かに良い匂いだ」

 

「あの…差し出してなんだけど…何か恥ずかしい///」

 

「あ、ごめん///」

 

「やれやれね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1人の歩く女性。突然光ると同時にるるかの姿に戻る

 

「可愛い…」

 

「悪くないわね。なかなかいいセンスじゃない」

 

「うん」




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