名探偵プリキュア!探偵と正義の怪盗   作:水甲

15 / 15
コナン側、面白かったけど、一応あんなは存在するのか


15 宝物に宿る想い

弥勒Side

 

開店準備を進めているとインテリアショップのちほさんがやって来た

 

「こんにちは~、カメリアインテリアです。ご注文の収納ケース、持ってきました」

 

「ちほさんありがとうございます!」

 

「2階の棚の整理に使いたくて」

 

「じゃあ、2階に運んでおけばいい?」

 

「お願いします」

 

すると続いてやってきたのは花屋さんか

 

「こんにちは、フラワーショップ花森です。鉢植えや切り花、いろいろ持ってきました」

 

「ありがとうございます!お店に飾ってみて、決めていいですか?」

 

「もちろん」

 

すると今度はパティスリーの店長さんがやってきた。

 

「ジェットくんいつものスイーツ持ってきたよ」

 

「店長、いつもありがとう」

 

「お礼を言うのはこっちだよ、ジェットくん、うちの常連だから」

 

「ちょっと待って、お金取ってくる」

 

ジェットが財布からお金を取ろうとすると小銭がソファーの下に落とし、僕らも一緒に拾うのを手伝い、拾い終えると…

 

「ない!ない、ない! ゴーグルがない!確かに、ここにおいたのに!」

 

小銭拾うときに邪魔だから外していたけど、まさかその間に…

あんなとみくるは直ぐさまミラールーペを取り出す

 

「私たちに任せて!」

 

「カバーを外して」

 

「「ルーペモード、オン! ミラールーペがあれば、どんな手がかりだって、見つけちゃう」」

 

2人がルーペに映された足跡を見る。僕らの足跡だけを消し、残ったのはさっきやってきたインテリアショップの店長さん、花屋さん、パティスリーの店長さんの三人…

 

「ということは、ファントムは、3人のうちの誰か…」

 

「犯人は!この中にいる!」

 

あんな達は早速三人から事情聴取を行う

 

「ご注文いただいた収納ケースをおいて、それから店内を見て回りながら、インテリアのアイデアを考えてました」

 

「ケーキを探偵事務所の冷蔵庫まで入れに行っていました」

 

「持ってきた花を2階に運ぼうと階段を上っていたら、声が聞こえたから慌てて戻ってきたんだ」

 

「みんなの行動や証言におかしいところはない。一体、誰が…」

 

「ポチ~」

 

「えっ?今『ポチ~』って…」

 

「ポーチが喋った?」

 

「き…気のせいだよ! ねぇ?」

 

「わたしのおなかの虫です!ポチポチ、おなかすいちゃったな~」

 

「アハハ…元気なおなかの虫ですね」

 

ん…なるほど…犯人は…

 

「「見えた!これが答えだ!犯人は、あの人だ!」」

 

2人も犯人が誰なのか気付いたみたいだな。

 

 

 

 

 

僕らはこっそり帰ろうとする花屋の店員さんに声をかける

 

「待って!」

 

「ゴーグルをうばった犯人は…」

 

「「あなたです!」」

 

「えっ?犯人?ボクが? 何のことです?」

 

「とぼけても無駄だよ!」

 

「『ポーチがしゃべった!』って、みんなが驚いてたのに、あなただけが、驚かなかった!」

 

「私たち以外でポチタンのことを知っているのは、怪盗団ファントムだけ!」

 

見抜かれると変装が解かれ、ニジーが現れた

 

「素晴らしい!美しい花のように、完璧な変装のまま、この場を去ろうとしたのだがね。よく見ぬいたね、ベイビー」

 

「ゴーグルを返せ!」

 

「残念だけど、それはできない!ウソよ、おおえ!いでよ!ハンニンダー!」

 

「シニアンのゴーグルが!」

 

「ジェット先輩!大丈夫だよ!」

 

「私たちが絶対…」

 

「「取りもどす!」」

 

「僕もだ!」

 

「「オープン!ジュエルキュアウォッチ!プリキュア!ウェイクアップタイム!サン!見つける!ロク!向き合う!キュー!奇跡のふたり!」」

 

「クルッと回して!」

 

「キュートに決めるよ!」

 

「どんな謎でもはなまる解決!名探偵キュアアンサー」

 

「重ねた推理で笑顔でジャンプ!名探偵キュアミスティック」

 

「「名探偵プリキュア!」」

 

「私の答え、見せてあげます!」

 

「怪盗レッド!」

 

変身し終え、僕らは早速ハンニンダーに向かっていくが、ハンニンダーは光線を放つ。何とか避けようとするがハンニンダーの光線は確実に着弾させていくため、近づけないでいた

 

「たかが古いゴーグル1つに大げさだな。世の中には物があふれてる。代わりのゴーグルを買えばいいだろ?」

 

「代わりなんてない! それは、ただのゴーグルじゃない…ジェット先輩にとって、世界に1つしかない大切な物だよ!」

 

「みんなの笑顔を生み出す宝物なんだから!」

 

「そんな宝物を奪うお前たちを絶対に許さない!」

 

「アンサー…ミスティック…レッド!」

 

「2人とも!ハンニンダーの光線は僕がどうにかする」

 

「「分かった!」」

 

僕は水色の鍵をリボルバーにはめ込み、ハンニンダーに向けて放つ。弾丸がハンニンダーに当たる直前でハンニンダーが光線で弾丸を破壊するが…

 

「な、何だ!?」

 

ハンニンダーの視界を奪うように白い煙が包み込む。

 

「「ハアアアアアア!!!」」

 

視界を奪われ、焦るハンニンダー。その隙にアンサーとミスティックがハンニンダーを思い切り殴り飛ばし、その隙に…

 

「「オープン!プリキットミラールーペ! ポチタン!マコトジュエル!」」

 

「見て!」

 

「感じて!」

 

「「謎を解く!これが! 私達の! アンサーだ!プリキュア! フライング・スペクトル!」」

 

フライング・スペクトルでハンニンダーを浄化する

 

「「キュアット解決!」」

 

ハンニンダーを浄化し、僕らは無事マコトジュエルとジェットのゴーグルを守り抜くのであった。

 

 

 

 

 

それから数日後、今日はお店の開店日

 

「プリティアップフレグランスだ。手や身体に付けてみな」

 

「「いい匂い…」」

 

「だろ?」

 

やって来たお客さん達も良い笑顔みたいでジェットも満更じゃなさそうだった

 

「弥勒くん、良い匂いだよ」

 

あんなが笑顔で手首を差し出してくる。嗅げと?仕方ないと思いながら僕はあんなの手首の匂いを嗅ぐ。

 

「うん、確かに良い匂いだ」

 

「あの…差し出してなんだけど…何か恥ずかしい///」

 

「あ、ごめん///」

 

「やれやれね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1人の歩く女性。突然光ると同時にるるかの姿に戻る

 

「可愛い…」

 

「悪くないわね。なかなかいいセンスじゃない」

 

「うん」




感想待っています!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

名探偵プリキュア! -銀の正義と黒の秘密-(作者:寿垣遥生)(原作:名探偵プリキュア!)

時は2027年1月24日、捜査一課の刑事である織田信義(おだのぶよし)はある殺人現場付近を通りかかった宝石泥棒の犬を追いかけたが、捕まえた途端にその犬と共に1999年へとタイムスリップしてしまうことに⋯そこで出会ったのは探偵を夢見る自分の叔母にそっくりな少女の小林みくる。そして、信義の従妹でこの日が14歳の誕生日である明智あんなもいた。▼信義は元の世界に戻ろ…


総合評価:224/評価:8.25/連載:20話/更新日時:2026年05月29日(金) 02:00 小説情報

名探偵プリキュア! 〜A Memoir White〜(作者:秋葉ばっこ)(原作:名探偵プリキュア!)

 まことみらい市で暮らす少年、工藤(クドウ)新二(シンジ)はバイト生活に明け暮れていた。▼ なんてことはない日常を過ごす傍ら、名探偵プリキュアと怪盗団ファントムの戦いに巻き込まれ、ひょんなことから彼女たちの『おとも妖精』になり行動を共にする羽目に。▼「こんな俺にも、決して譲れないモノってのがあるんだよ」▼ 2027年の未来からタイムスリップしてきたという、明…


総合評価:344/評価:8.7/連載:24話/更新日時:2026年06月04日(木) 20:00 小説情報

名探偵プリキュア! The End of Truth(作者:シロX)(原作:名探偵プリキュア!)

 何気ない日常中でまことみらい市に突如として現れた、怪盗団ファントム。怪盗団によって大切な物が盗まれる事件が度々発生してしまう。同時に、その街に住む記憶喪失少年の金田一まこと、名探偵を目指す友達の小林みくるの2人は不思議な少女と妖精と出逢った。名前は明智あんなとポチタン。なんでも、2027年の世界からタイムスリップしてきたとか。▼ 全ての事件をキュアット解決…


総合評価:277/評価:9/連載:30話/更新日時:2026年06月05日(金) 00:04 小説情報

名探偵プリキュア! 〜そよ風が幸福を運ぶ〜(作者:ゆぐゆぐ)(原作:名探偵プリキュア!)

久遠祥太は、まことみらい学園中等部に所属する中学教師。ただそれは表向きの姿。▼裏ではキュアット探偵事務所に所属する、自警団兼探偵代理。陰で悪党を退治し、警察等の手助けをする活動のほか、大切なものを失って困っている人達を助ける活動など幅広く行なっている。「怪盗団ファントム」が再び姿を現すまでは、そんな毎日を送っていた。▼怪盗団が現れたと同時期、祥太は名探偵を目…


総合評価:13/評価:-.--/連載:10話/更新日時:2026年05月09日(土) 19:00 小説情報

あんなの双子の妹は孫悟天の生まれ変わりの様です(作者:のぞむ)(原作:名探偵プリキュア!)

ザマスの手により命を落としてしまった孫悟天。彼がもし明智あんなの双子の妹に生まれ変わっていたら…?▼※この小説は『GT悟空はヒーローガールの片割れとして転生するようです』から4年後の物語です。こちらから読めます↓▼https://syosetu.org/novel/337759/▼明智そらな▼【挿絵表示】▼※『★』マークの話には挿絵があります。


総合評価:42/評価:-.--/連載:8話/更新日時:2026年05月19日(火) 20:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>