名探偵プリキュア!探偵と正義の怪盗   作:水甲

38 / 38
今回はオリスト!
全然イチャつかせてないため…
短めです


38 修学旅行の夜

弥勒Side

 

修学旅行二日目の夜、喉が渇いたから自販機にジュースを買いに行くと…

 

「あれ?弥勒くん。こんな時間にどうしたの?」

 

「あんな。喉が渇いたからジュース買いに来たんだよ。あんなは?」

 

「ちょっと寝付けなくって…」

 

そう言いながら頭を掻くあんな。僕はもう一本ジュースを買い、あんなに渡した

 

「良いの?」

 

「いらなかったか?」

 

「ううん、ありがとう」

 

そのまま部屋に戻っても良かったけど、折角だからと言うことで自販機の近くにあった椅子に並んで座った。

 

「1999年で修学旅行に行けるなんて思ってなかったよ」

 

「そうだな。と言うか下手したら僕たち、元の時代に戻ったらまた修学旅行に行けることにならないか?」

 

「確かに!それじゃ二回修学旅行楽しめるね!」

 

そんな話をしているとあんなはあることを聞いてきた

 

「弥勒くん、大丈夫?」

 

「何が?」

 

「弥勒くんも寂しい思いしてるのに、中々弱音吐かないから…大丈夫かなって」

 

「あー、やっぱり女の子に弱いところを見せるのは…」

 

弱いところを見せて欲しいと前に言われたけど、やっぱり恥ずかしさが強いから、いつもジェットに愚痴ってる…

 

「そっか…でも…今は二人きりだよ」

 

笑顔でそう言うあんな。それって…

 

「今、弱音を吐けと?」

 

「うん!絶対に誰にも話さないから!私、嘘つかない!」

 

僕はため息をつきながら、あんなに話をした

 

「母さんのことも心配だけど、この怪盗の力の事も凄く気になってたりする」

 

「怪盗の?怪盗ダークと似てることとか?」

 

「それもだけど、これが何で父さんが持っていたのか…」

 

ペンダントを取り出し、見つめる。何でも父さんが…それに僕がこれを手にしてこの時代に来た…本当に色々と考えることが多すぎて…

 

「頭痛くなるな」

 

「頭痛いの?」

 

「いや、本当に頭痛いというか…」

 

「あはは、分かってるよ。そうだ!弥勒くんにしてあげる」

 

「するって何を?」

 

 

 

 

 

 

僕は今、あんなに膝枕をして貰いながら、頭を撫でられていた

 

「よくお母さんにこうして貰ってたんだ」

 

「いや、恥ずかしいんだけど…」

 

「誰も見てないから大丈夫だよ」

 

何というかこういう時のあんなは甘えたくなると言うか…何というか…

 

「弥勒くん、絶対に帰ろうね」

 

「そうだな」

 

こうして修学旅行二日目の夜は更けていくのであった

 

 

 

 

 

 

みくるSide

 

ふと目を覚ましたらあんながいなかったため、部屋から出るとあんなが弥勒に膝枕して、頭を撫でていた。

 

「これは…どういう状況?」

 

二人っていつの間にそう言う関係に?いや、あんなの事だから弥勒に甘えるようにって言い出して、結果膝枕してるのか?うん、これが答えね

そして私がするべき事は…二人に声をかけることではなく…ソッと二人に気付かれないように部屋に戻るべきね

 

 

 

 

 

 

 

次の日の朝、あんなと弥勒と二人と朝ご飯を食べながら…

 

「そういえばあんな、夜中布団にいなかったけど、何してたの?」

 

「えっ?ちょっと眠れなくって、散歩してたよ」

 

「ふーん、そう」

 

私は弥勒の方を見る。弥勒は恐らく見られていた?と思ってるけど、私はこれ以上追及しない。まぁ、二人が話したいって思ったときにでも聞いてあげないとね




感想待っています!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

名探偵プリキュア! 〜A Memoir White〜(作者:秋葉ばっこ)(原作:名探偵プリキュア!)

 まことみらい市で暮らす少年、工藤(クドウ)新二(シンジ)はバイト生活に明け暮れていた。▼ なんてことはない日常を過ごす傍ら、名探偵プリキュアと怪盗団ファントムの戦いに巻き込まれ、ひょんなことから彼女たちの『おとも妖精』になり行動を共にする羽目に。▼「こんな俺にも、決して譲れないモノってのがあるんだよ」▼ 2027年の未来からタイムスリップしてきたという、明…


総合評価:512/評価:8.06/連載:27話/更新日時:2026年06月16日(火) 20:00 小説情報

名探偵プリキュア! The End of Truth(作者:シロX)(原作:名探偵プリキュア!)

 何気ない日常中でまことみらい市に突如として現れた、怪盗団ファントム。怪盗団によって大切な物が盗まれる事件が度々発生してしまう。同時に、その街に住む記憶喪失少年の金田一まこと、名探偵を目指す友達の小林みくるの2人は不思議な少女と妖精と出逢った。名前は明智あんなとポチタン。なんでも、2027年の世界からタイムスリップしてきたとか。▼ 全ての事件をキュアット解決…


総合評価:422/評価:8.92/連載:44話/更新日時:2026年08月26日(水) 17:14 小説情報

名探偵プリキュア! 〜そよ風が幸福を運ぶ〜(作者:ゆぐゆぐ)(原作:名探偵プリキュア!)

久遠祥太は、まことみらい学園中等部に所属する中学教師。ただそれは表向きの姿。▼裏ではキュアット探偵事務所に所属する、自警団兼探偵代理。陰で悪党を退治し、警察等の手助けをする活動のほか、大切なものを失って困っている人達を助ける活動など幅広く行なっている。「怪盗団ファントム」が再び姿を現すまでは、そんな毎日を送っていた。▼怪盗団が現れたと同時期、祥太は名探偵を目…


総合評価:18/評価:-.--/連載:12話/更新日時:2026年07月01日(水) 20:00 小説情報

仮面ライダージョーカー&名探偵プリキュア!(作者:究極の闇に焼かれた男)(原作:プリキュア)

これは突如として失踪した幼馴染を探すフリーランスの探偵にして仮面ライダーでもある少年【鳴瀬翔太郎】と、時空を超えて巡り会った2人のプリキュアが紡ぐ物語。▼以下、入り切らなかったタグ一覧▼・オリジナル回あり▼・オリキャラ多数登場▼・オリジナル展開あり▼・オリジナルドーパント登場予定


総合評価:319/評価:8.9/連載:16話/更新日時:2026年08月23日(日) 18:15 小説情報

名探偵プリキュア! -銀の正義と黒の秘密-(作者:寿垣遥生)(原作:名探偵プリキュア!)

時は2027年1月24日、捜査一課の刑事である織田信義(おだのぶよし)はある殺人現場付近を通りかかった宝石泥棒の犬を追いかけたが、捕まえた途端にその犬と共に1999年へとタイムスリップしてしまうことに⋯そこで出会ったのは探偵を夢見る自分の叔母にそっくりな少女の小林みくる。そして、信義の従妹でこの日が14歳の誕生日である明智あんなもいた。▼信義は元の世界に戻ろ…


総合評価:240/評価:6.64/連載:35話/更新日時:2026年08月23日(日) 00:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>