全然イチャつかせてないため…
短めです
弥勒Side
修学旅行二日目の夜、喉が渇いたから自販機にジュースを買いに行くと…
「あれ?弥勒くん。こんな時間にどうしたの?」
「あんな。喉が渇いたからジュース買いに来たんだよ。あんなは?」
「ちょっと寝付けなくって…」
そう言いながら頭を掻くあんな。僕はもう一本ジュースを買い、あんなに渡した
「良いの?」
「いらなかったか?」
「ううん、ありがとう」
そのまま部屋に戻っても良かったけど、折角だからと言うことで自販機の近くにあった椅子に並んで座った。
「1999年で修学旅行に行けるなんて思ってなかったよ」
「そうだな。と言うか下手したら僕たち、元の時代に戻ったらまた修学旅行に行けることにならないか?」
「確かに!それじゃ二回修学旅行楽しめるね!」
そんな話をしているとあんなはあることを聞いてきた
「弥勒くん、大丈夫?」
「何が?」
「弥勒くんも寂しい思いしてるのに、中々弱音吐かないから…大丈夫かなって」
「あー、やっぱり女の子に弱いところを見せるのは…」
弱いところを見せて欲しいと前に言われたけど、やっぱり恥ずかしさが強いから、いつもジェットに愚痴ってる…
「そっか…でも…今は二人きりだよ」
笑顔でそう言うあんな。それって…
「今、弱音を吐けと?」
「うん!絶対に誰にも話さないから!私、嘘つかない!」
僕はため息をつきながら、あんなに話をした
「母さんのことも心配だけど、この怪盗の力の事も凄く気になってたりする」
「怪盗の?怪盗ダークと似てることとか?」
「それもだけど、これが何で父さんが持っていたのか…」
ペンダントを取り出し、見つめる。何でも父さんが…それに僕がこれを手にしてこの時代に来た…本当に色々と考えることが多すぎて…
「頭痛くなるな」
「頭痛いの?」
「いや、本当に頭痛いというか…」
「あはは、分かってるよ。そうだ!弥勒くんにしてあげる」
「するって何を?」
僕は今、あんなに膝枕をして貰いながら、頭を撫でられていた
「よくお母さんにこうして貰ってたんだ」
「いや、恥ずかしいんだけど…」
「誰も見てないから大丈夫だよ」
何というかこういう時のあんなは甘えたくなると言うか…何というか…
「弥勒くん、絶対に帰ろうね」
「そうだな」
こうして修学旅行二日目の夜は更けていくのであった
みくるSide
ふと目を覚ましたらあんながいなかったため、部屋から出るとあんなが弥勒に膝枕して、頭を撫でていた。
「これは…どういう状況?」
二人っていつの間にそう言う関係に?いや、あんなの事だから弥勒に甘えるようにって言い出して、結果膝枕してるのか?うん、これが答えね
そして私がするべき事は…二人に声をかけることではなく…ソッと二人に気付かれないように部屋に戻るべきね
次の日の朝、あんなと弥勒と二人と朝ご飯を食べながら…
「そういえばあんな、夜中布団にいなかったけど、何してたの?」
「えっ?ちょっと眠れなくって、散歩してたよ」
「ふーん、そう」
私は弥勒の方を見る。弥勒は恐らく見られていた?と思ってるけど、私はこれ以上追及しない。まぁ、二人が話したいって思ったときにでも聞いてあげないとね
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