弥勒Side
盗まれた携帯を取り戻す方法として、エリザさんがある作戦を立てていた
「ファントムが分かるって…」
「どうやって?」
「私のペンが盗られた時と逆だよ!」
「逆?」
「あの時は電波障害で携帯は繋がらなかった。でも、今は、繋がる!だから、ファントムが持っていった辺見さんの携帯に電話すれば!」
エリザさんは携帯で電話をかけ始めるとある人物の方から着信音がなり始め、エリザさんは近寄り…
「携帯を盗んだ犯人は…いえ、ファントムは、あなたです!」
エリザさんがそう言って指を指した人物はベンチに座る会社員だった。
「マジチョベリバー…」
「ほら! 犯人見つけたよ! これで、テスト合格!」
「アタシを無視してアガってんじゃないし!」
アゲセーヌは変装を解き…
「チョベリグにしちゃって、ハンニンダー!」
辺見さんの携帯に着いていたストラップの人形がハンニンダーに変わった。
「「オープン!ジュエルキュアウォッチ!プリキュア!ウェイクアップタイム!サン!見つける!ロク!向き合う!キュー!奇跡のふたり!」」
「クルッと回して!」
「キュートに決めるよ!」
「どんな謎でもはなまる解決!名探偵キュアアンサー」
「重ねた推理で笑顔でジャンプ!名探偵キュアミスティック」
「「名探偵プリキュア!」」
「私の答え、見せてあげる!」
「怪盗レッド!」
僕らが変身するとハンニンダーは虫眼鏡で光を収束し発射するが
「ミスティックリフレクション!」
ミスティックリフレクションでハンニンダーの攻撃を防ぎ
「アンサーアタック!」
アンサーアタックを喰らわせ、更に追撃に僕は銃弾を喰らわせる
「ストラップを返して!」
「そっちこそ写真返すし! あれ、アゲがとった写真だし!」
「写真?」
「さっき事務所で見た写真」
「青い蝶の写真?」
「はぁ? あれプリキュアっしょ」
「「えっ」」
あの写真に写っていたのが…プリキュア?
「あの写真がプリキュア、プリキュアが、もう1人、ロンドンの事務所も把握してないぞ」
「ポチ?」
「超ウケる! 何も知らないの? 超でかいマコトジュエルを手に入れようとした時に…邪魔したのがそのプリキュア!…って、あいつがまた出るとか。マジ、超やばいっしょ!」
何かベラベラと話してくれてるけど…
するとるるかさんが突然現れ
「しゃべりすぎ」
そう言いながらるるかさんは変身する
「オープン!ティアアルカナロッド!シャッフル!リバース!神秘と秘密で包み込む、キュアアルカナ・シャドウ!さあ、迷宮へいざないましょう」
アルカナ・シャドウはアンサー達に蹴りを放つ。僕も助けに入ろうとすると、僕の前に怪盗ダークが現れた
「怪盗ダーク!」
「折角だ。何処まで成長したのか見てやる」
ダークはナイフを取り出し、斬りかかる。僕は銃で防いでいく
「プリキュアってどういうことなの」
「さぁ、誰がなったのかも分からない。ただ、一度だけ、あの時…マコトジュエルと一緒に消えうせた、だから、二度と現れない」
アルカナ・シャドウの言うことは本当なのか?アゲセーヌが言っていることと違う気が…
「ダーク!お前は何か知ってるのか!」
「知っていたら?」
「教える気は?」
「一撃入れられたら教えてやるよ」
ダークは巨大な弾丸を出現させ、ナイフで細かく切り裂いていき
「シーフレイン!」
弾丸の欠片が降り注いできた。防ごうとしてもあの数は防げない…それなら…僕は地面に穴を開け、下に隠れつつ、ダークの背後に回り込み、蹴りを喰らわせ、ダークは吹き飛ばされる
「二人は!」
「あなたたちは何も知る必要はない」
「そうよ! キュアエクレールのことなんて、知る必要ないわ!」
「キュアエクレール?」
アルカナ・シャドウに押されていた二人。そんな中、マシュタンがある情報を話していた
「マシュタン?」
「あっ、ごめん…」
「アゲたちのことわすれるんじゃないし! ハンニンダー!」
ハンニンダーが攻撃を仕掛けるが、ミスティックがハンニンダーの虫眼鏡を破壊し、その隙にアンサーがハンニンダーを地面に倒す
「オープン! プリキットミラールーペ!マコトジュエル!キュアミスティックが解決!プリキュア!ミスティックストライク!」
ミスティックストライクにより、ハンニンダーは浄化され、マコトジュエルを無事回収できた
「超むかつく!」
「マシュタン」
「ええ、帰りましょう」
「待って! キュアエクレールって」
「これ以上あなたたちには何も教えないわ。それより、あなたの部屋のカーテン、気にしたほうがいいんじゃない?」
「えっ?」
「るるかの部屋だった時は、もっとおしゃれだったわ!」
「マシュタン?」
「あぁ、ごめん、つい! もうお口にチャックね」
「るるかさんの部屋だったの?」
アゲセーヌたちは撤退すると残ったダークは
「1つ教えてやる、エクレールは私の目的の1つだ」
そう言い残して姿を消したのだった
事務所に戻った僕ら
「ありがとうございます!」
「みんないなくなったと思ったら、ファントムから取り返してきたのね! さすが名探偵ね!」
「でも、あの時、エリザさんがいなかったら取り返せなかった」
「あ…」
「ちょっと待てよ? エリザの推理のおかげで事件が解決したなら…」
「「探偵テスト、合格」」
「えっ」
「そういうことになるな」
「わたしが…探偵に!」
「約束…ですもんね。先生、依頼人の皆さんを笑顔にしてくださいね!探偵エリーみたいに!」
辺見さん、寂しそうだな。エリザさんは…
「新しいアイデア、うかんじゃった!」
「えっ?」
「ファントムを追いかけている時に探偵エリーのアイデアが降ってきて! 戻って書かないとね!探偵をあきらめたわけじゃないから! 小説を書きながら、探偵もやる! でも、今日のところはしめ切りが近いし…女子高生ミステリー作家、来栖エリザで!」
「はい! アイデア忘れないうちに行きましょう!」
「あっ! さっき、わたしの推理で事件を解決したって言ったけど、ちがうよ。ネコさがしの時もそう。あんなちゃんとみくるちゃんがいたから。わたしも2人みたいなコンビだったら、今頃、名探偵だったかも。じゃあね!」
そう言って帰っていくエリザさん。何というか…自由な人だな…
その日の夜、あんな達の声が聞こえ、向かうと
「どうしたんだ?」
「分かったの!」
「キュアエクレールはこの探偵事務所にいたの!」
感想待っています!