名探偵プリキュア!探偵と正義の怪盗   作:水甲

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今週のたんプリ、アゲセーヌ普通に良いことを言ってたけど…何でニジーとアゲセーヌはわざわざ違う性別に変装してるんだ


47 学校の怪事件!

弥勒Side

 

事務所でジェットがあるものを作っていた。

 

「あま~い」

 

「こうやって花の香りの成分を取り出して、香水を作るんだ」

 

「この香りを嗅げば…」

 

「エクレールの記憶が甦るかも!」

 

「あとはボクに任せとけ。フルスロットルで進めるからさ」

 

「さすがジェット先輩!」

 

「まっ、天才だからな!」

 

香水に関してはジェットに任せて、僕らは学校へと向かう。

 

 

 

 

 

 

学校へ着くとクラスメイトが廊下である話題で盛り上がっていた。

 

「見た? 昨日のテレビの特番」

 

「見た見た! 7の月の大王が現れて、世界を滅ぼすまで1週間ないんでしょ?」

 

「…ってことは、テストなくなる?」

 

「テストどころじゃないよ! 世界がなくなっちゃうんだよ!」

 

「大王って、ウソノワールのことだよね?」

 

「うん、なんか都市伝説みたいになってる」

 

「いや、元々そういう噂は流れていたから…ウソノワールの発言から都市伝説になっているのはおかしいような…」

 

「確かにそうかも…」

 

「そういえば、最近、学校でも怪事件が起きてるんだって」

 

「怪事件?」

 

「理科室のガイコツが動いたり、音楽室のピアノが鳴ったり、美術室の絵が涙を流したり」

 

「「「世紀末~!?」」」

 

怪事件と言うより七不思議のような…

 

「それって幽霊~」

 

「まさか~」

 

みくるが1番動揺してるけど、もしかして幽霊苦手なのか?

 

「みくる、あんな、弥勒」

 

不意にれいさんに声をかけられ、驚くみくる。

 

「話があるの、ちょっといい?」

 

「話?」

 

 

 

 

 

 

 

僕らは理事長室に入り、話を聞くことに

 

「急に呼び出してごめんなさいね。いえ、話というのは、噂の怪事件のことなの。前に幽霊騒ぎを解決してくれた名探偵のあなた達に、怪事件の調査もお願いできないかと思って」

 

「私たちも気になっていたんです!」

 

「キュアット探偵事務所が解決してみせます!」

 

「ありがとう、頼りにしてるわ。それと今回は…」

 

「私も探偵の調査を手伝う!」

 

「れいが?」

 

「生徒会長として、これ以上、怯える生徒を見てられない。みんなが安心して過ごせるように力になりたいの」

 

「れいは一度決めたら、聞かないから」

 

 

 

 

早速僕らは調査をすることに…

 

「早速、調査をしましょう」

 

「そういえば、前の幽霊騒ぎと今回の怪事件って、関係あるのかな?」

 

「前は怪盗団ファントム絡みだったけど、今回の怪事件をわざわざ起こすような事は…」

 

「う~ん、でもピアノが鳴ったり、絵が涙を流すのと、ファントムは結びつかないような…」

 

「そうだよね。となると、やっぱり本物の幽霊!?」

 

「分かんないけど、とにかく調べてみよう!」

 

 

 

僕らは最初に訪れた場所は理科室だった。

 

「まずは理科室!」

 

「噂によると、真夜中にガイコツが1人で動いたと」

 

「ひぃ~!」

 

怯えるポチタンはれいさんに抱きついた

 

「ポチ~!」

 

「大丈夫、ポチタン!」

 

「ポチ~」

 

「怖くないよ、私がついてる」

 

「れい~」

 

「あんな~」

 

「こわくない、こわくない。わたしがいるからね」

 

みくるはみくるであんなに抱きついてるし…

 

「あんなは怖くないのか?」

 

「うん、私は大丈夫だよ」

 

ホラー系は平気なのか…

 

「気を取り直して…勝手に動くって、どういうことだろう? 何か仕掛けがあるのかな?」

 

あんなはルーペで骸骨を見てみるが特に変わったところはないみたいだった

 

「床がななめになってるとか?」

 

「う~ん、怪しいところはないみたい」

 

「次の場所に行こっか」

 

「いこ~」

 

「あっ、うん」

 

れいさんはフラスコとかが入っていた棚を見つめていたけど、何かしらの違和感でもあったのかな?

 

 

 

次に訪れた場所は音楽室

 

「噂によると、真夜中にピアノが鳴り響いたと…」

 

「電子ピアノじゃないし、誰かが弾かないと音は出ないよね?」

 

「タヌキとかが迷い込んだのかな?」

 

「どした~?」

 

「何か気になるんだけど…何だろう?」

 

「ピアノに不自然なところはなさそう」

 

「動物の足跡もないみたい」

 

特に変わったところはなく、僕らは次の場所へと向かう。

 

 

 

 

「はぁ~、手がかりゼロかぁ」

 

「見間違いや聞き間違いってこともあるのかな?」

 

「可能性はあるかもね…あら?大森さん、演劇部の稽古は?」

 

次の場所へと向かう途中、演劇部の人達が何かを話していたのをれいさんが声をかけた

 

「あぁ、しばらく自主練にしたんです。みんな怪事件を怖がって練習にならなくて」

 

「そう…」

 

「大王のことでみんな、敏感になっているんだわ」

 

「私、みんなのために…そして…頼りにしてくれてる理事長のためにも、納得がいくまで調査したい!」

 

「理事長?」

 

「だって理事長は、私がキュアット探偵事務所に入るのを応援してくれたんだよ」

 

「うん、それに、みくると私が探偵として成長できるように見守ってくれてる」

 

「うん、この学校のシンボルはツバメ…渡り鳥のように一時的な滞在だとしても、拒むことなく門を開く。学び成長しようとする者を誰でも迎え入れる。それが理事長の考えなの。私は、そんな理事長のことを、心から尊敬しているし、この学校のことを、大切に思っている」

 

「誰でも迎え入れるか」

 

「素敵な考えだね」

 

「あんな、みくる」

 

「「うん!」」

 

「調査の続きだよね?」

 

「うん…必ず解決する。そして、平和な学校を、取り戻しましょう!」

 

 

 

 

 

僕らが次に訪れた場所は美術室

 

「噂によると、絵の中の少女が涙を流したらしいけど…」

 

「おかしい…」

 

「おかし、どこ~?」

 

「お菓子じゃなくて、教室がいつもと違うってことだよ」

 

「何が違うの?」

 

「例えばこの石膏像。いつもは棚に並べて置かれている。それにこのキャンバスは立てかけられて保管されている」

 

「つまり誰かが動かしたってこと?」

 

「そっか、それが違和感の正体!」

 

「違和感?」

 

「理科室でも音楽室でも、いつもと何かが違う気がしてた。理科室では実験器具の置き場所が違った。音楽室では、飾られた絵の順番が違ってた」

 

「そんな些細な違いに気づくなんて!」

 

「さすが生徒会長!」

 

「と言うかあの音楽室の絵の順番ってあったのか…」

 

「でも、どうして、移動させたんだろう?」

 

「物を動かすといえば、掃除とか?」

 

「模様がえや引っこしも、後は…」

 

「「あっ!何かを探していた!」」




そして安定のゴウエモンさん…
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