弥勒Side
突然現れた謎の怪盗…デッチ・アゲイン。
「デッチ・アゲイン…怪盗団ファントムの仲間?」
「じゃあ、予告状の暗号は…」
「フン…」
「あなたは、模様を書くことで私たちに暗号だと思いこませた。そして犯人である自分から目を逸らせたんです」
「その通りだよ。でもウソの中にも真実がある。オレが、ロンドンから来たこと。そして、6時12分38秒に人形をいただくことだ!」
デッチ・アゲインが一瞬で人形の方に移動する
「させない! オープン! プリキットライト!」
くれあさんがプリキットライトで人形を守ろうとするが、デッチ・アゲインが指を鳴らした瞬間、人形がデッチ・アゲインの元に
「他のファントムの連中だったら、君たちの勝利だったよ。でも、オレには特別な力がある」
特別な力?するとさっきの作業員の1人が部屋に入ってきた
「空間移動…」
作業員の姿が変わり、るるかさんになった
「ほんと、厄介な力」
「るるか!」
「やっぱり、あなたの仕業だったのね」
「ハハッ、やっぱり君の変装だったんだね、森亜るるか。いいよ、君も舞台に立たせてあげる。優れた役者は好きなんだ」
デッチ・アゲインが指を鳴らした瞬間、僕らは近くの広場に移動させられていた。
「ウソよ、おおえ!時代を作ろう!ハンニンダー!」
人形のハンニンダーが現れ、僕らも変身する
「「オープン!ジュエルキュアウォッチ!プリキュア!ウェイクアップタイム!サン!見つける!ロク!向き合う!キュー!奇跡のふたり!」」
「クルッと回して!」
「キュートに決めるよ!」
「どんな謎でもはなまる解決!名探偵キュアアンサー」
「重ねた推理で笑顔でジャンプ!名探偵キュアミスティック」
「「名探偵プリキュア!」」
「怪盗レッド!」
「オープン!トップオブリリーフレグランス!プリキュア! ウェイクアップタイム! フローラルスピン!ブルーム!解き放て! 内なる真実の香り! 名探偵、キュアエクレール!私の答え、示しましょう!」
「マコトジュエルは渡さない!」
「へぇ~、話には聞いていたけど、ジュエルキュアウォッチが2つあるなんて、驚きだ。それに…」
デッチ・アゲインは僕の方を見た。なんだ?何かあるのか?
「君も君で面白いね」
ハンニンダーが髪の毛でアンサーとミスティックを拘束していく。僕は銃弾でアンサーたちを助ける。
エクレールは跳んで回避し、プリキットミラールーペを取り出し
「エクレールイリュージョン!」
エクレールがハンニンダーの周りを分身しながら回っていき、ハンニンダーは目を回しながら自分の髪が絡まっていった
「やった~!」
「キュアエクレール、すご~い!」
トドメを刺そうとした瞬間、るるかさんがプリキュアに変身する
「オープン!ティアアルカナロッド!シャッフル!リバース!神秘と秘密で包み込む、キュアアルカナ・シャドウ!さあ、迷宮へいざないましょう」
アルカナ・シャドウはそのままエクレールに攻撃を仕掛ける。
「アルカナ! どうして、あなたはファントムにいるの!」
杖の攻撃をエクレールは受け止める
「答えて!」
アルカナ・シャドウは何も答えず、エクレールを蹴り飛ばす
「いいわ…教えてあげる。あなたを倒すため」
「えっ…どういうこと?」
「ハハハ…やるじゃないか。アルカナ…シャドウ。演出のしがいがあるね」
「ウソじゃないのね…あなたの目的は分かった。でも、私はどんな時も、事件を解決しなきゃいけない! それはあなたに教わったことよ!」
エクレールはきらめきタイムを発動し、アルカナ・シャドウを圧倒していき、アルカナ・シャドウが倒れると
「オープン! プリキットミラールーペ!シュシュタン!マコトジュエル!キュアエクレールが解決!優雅に、羽ばたき、謎を解く!これが私のアンサーよ!プリキュア! フライング・インフィニティ!」
フライング・インフィニティにより、ハンニンダーが浄化される
「素晴らしい役者がそろったね。キャスト、名探偵プリキュア。演出デッチ・アゲイン。歴史に残る舞台になりそうだ。それにしてもすっかり怪盗だね。アルカナ…シャドウ。シャドウの力も使いこなし始めているようだ」
すると突然デッチ・アゲインの頬を銃弾が掠める
「おや?君も来ていたのかい?」
銃弾が放たれた場所には怪盗ダークがいた
「久し振りだな。クソ野郎」
「ふっ、酷いな」
「お前のそのニヤけ面…いつかぶん殴る」
「ふふふ」
デッチ・アゲインは姿を消し、アルカナ・シャドウも撤退した
ファントムアジトにて…
「どうだった?オレの刺激的な演出は」
「それよりロンドンはどうした?」
「あぁ~、ロンドンの事務所ね。厄介なご婦人がいるけど、落ちるのは時間の問題かな。それよりこっちが大変そうだから。助けに来たんだ。ロンドンと二刀流ってね」
「助けはいらない」
「遠慮はいらないよ。大王になるのを諦めてないんだろ?」
「能力を使って盗むのは華麗ではない」
「フッ…まだそんなことに拘ってるのかい?まぁ、君らしいけどね」
「これからは盗む時に能力は使わない。約束するよ、ウソっち」
「その呼び方は、やめろ」
「う~ん、デッチ・ウソっちの仲じゃないか」
「や~め~ろ!」
僕らは事務所に戻り…
「それで…大丈夫だったのか?」
「うん!フランス人形は元の持ち主に返したし」
「一件落着だね」
「らくちゃく!」
「デッチ・アゲイン…新しいファントムかまた厄介なヤツが出てきやがったなぁ」
「くれあ、るるかのこと考えてるでシュ
「ええ、るるかは言っていた。私を倒すためだって。私を倒す…それはウソじゃないと思う。だけど私の中のきらめきが言ってるの。その先に真実があるって…その真実は、私が見つけてみせる。必ず」
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