名探偵プリキュア!探偵と正義の怪盗   作:水甲

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リメイクされたゲームやってるけど、懐かしさもあって楽しい


59 百日草の謎

弥勒Side

 

ある日のこと、僕らは学校に来ていた。理由はれいさんが学校の花壇の手入れをしているため、僕らはその手伝いをしようとなった

 

「ごめんね、夏休みなのに」

 

「ううん! 新学期も花いっぱいの花壇でみんなを喜ばせたいって言う、れいの気持ち!」

 

「とってもすてき!」

 

「花壇の整備は!」

 

「「私たちに任せて!」」

 

あんなとみくるが張り切る中、理事長はくれあさんに挨拶をしていた

 

「暑い中ご苦労さま。あなたは確か…」

 

「はい、パティスリーの帆羽くれあです」

 

「くれあさん、パティシエをしながら探偵もしてるんです!」

 

「ジェット先輩!くれあさんの名刺作った?」

 

「あっ、忘れてた!」

 

「名刺は、また今度」

 

「はい」

 

「よかったわね。みくるさん」

 

「えっ?」

 

「また仲間が増えて」

 

「はい!」

 

理事長って、何だかみくるの事を結構気にかけてるけど…生徒全員に対してそうなのかな?それともみくるの事を個人的に応援してる?

 

 

 

 

 

 

 

ファントムアジトにて、ウソノワールは焦っていた

 

「旧暦の7月も終わるというのに…いつになったらマコトジュエルを奪うのだ! いつ大王になれるのだ!」

 

そんなウソノワールを見つめるるるかとデッチ・アゲイン

 

「帆羽くれあ、彼女の過去を覗き見ることで君の推理と、憂いは理解した。消さないとね、キュアエクレールを」

 

睨むるるか。デッチ・アゲインは笑みを浮かべながら…

 

「そうそう、今日は友人が一人来るから…お楽しみに」

 

 

 

 

 

 

 

 

弥勒Side

 

花壇の整備をしている中、れいさんは何かに気が付いた

 

「シュシュ~、シュシュ~、シュシュ~」

 

「どうした? 手が止まってるぞ」

 

「あの子は…何?」

 

「シュシュ?」

 

『あっ』

 

「普通に、お手伝いしてる!」

 

シュシュタン、普通に手伝ってるけど…バレたりしないのか?

 

「はじめまして!シュシュタンでシュ。よろしくでシュ!」

 

れいさんはシュシュタンを見つめ…

 

「かわいい!」

 

「あっ、ありがとうでシュ。かわいいだけじゃないでシュ!とっても物知りでシュ!」

 

「えっ?」

 

「ここでシュシュタンのクイズでシュ! クイズでシュ!」

 

また始まったよ…謎のクイズ…

 

「探偵小説シャーロック・ホームズを書いたのは…あんなさん! 」

 

「アーサー・コナン・ドイル!」

 

「どいる~!」

 

「でシュが~」

 

「えっ」

 

「彼は、ある生き物が本当にいると信じてたでシュ。世間では不思議だって思われている、その生き物は何でシュ?」

 

「不思議な生き物?」

 

「私、これ知ってる!」

 

「私も」

 

「あんなの前にもいるぞ」

 

「私自身の…前に?」

 

「「あっ! ポチタン!」」

 

「ということは?」

 

「妖精だ!」

 

「「イェーイ!」」

 

「正解でシュ!」

 

「コナン・ドイルは、妖精が写った写真を本物だって信じてたのよ」

 

「へぇ~」

 

「結局、偽物だったけどね」

 

「シュシュ~、写真は偽物だったけど妖精は大昔からいたでシュ」

 

「ああ、ボクたち妖精は、ずっと探偵を助けてたんだ」

 

「えっ、ボクたち妖精?えっ、ジェットくんも妖精なの」

 

『あっ…』

 

「そういえばれいさんは知らなかったような…」

 

そんな話をしながら作業を進めていると…

 

「ん?」

 

校内に入る正野の姿が見えた。

 

「どうしたの?」

 

「いや、あいつ…」

 

「あいつ…あぁ正野くんね」

 

「れいさん、知り合いなんですか?」

 

「えぇ、高等部の生徒だけどそれなりに有名で…」

 

有名ってどんな風に有名なんだろうか…色々と気になるけど…深くは聞かない方が良いのかな?

そう思いつつ、作業は順調に進んでいく

 

「作業も順調だね」

 

「くれあさんのおかげだよ!」

 

「探偵事務所のガーデンも…手入れしてたから」

 

「シュシュ…」

 

くれあさん、今でもるるかさんとの思い出を…

 

「みんな、ちょっと来て!」

 

「れいー、あっ!」

 

れいさんに呼ばれて、僕らは集まると花壇の花が切られていた

 

「さっきまで百日草が咲いていたのに…花が消えてる!」

 

「花だけ消えるなんて…そんなことってある?」

 

「名探偵の出番でシュ!」

 

「でばん、でばん!」

 

「任せて!」

 

ミラールーペで切られた箇所を見ると…綺麗に切られてる?

 

「切り口がきれい」

 

「何か刃物で切られているみたい」

 

「足跡だわ」

 

「靴のサイズは小さめ」

 

「う~ん…溝がたくさん」

 

「やっぱりそういうことね。サイズが小さいってことは、女性の足跡なんじゃない?」

 

「女性?」

 

「「あっ!」」

 

「分かったの?」

 

「うん!」

 

「でも、どうしてこんなことを?理由が分からない」

 

「簡単だわ、れいさんのやる気と優しさが理由よ」

 

「やる気と矢指さ?」

 

 




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