弥勒Side
姿を変えたるるかさん。大鎌を構えると
「世界は…わたしが守る!」
黒い斬撃がエクレールとダークに向かって飛ばされ、二人は直撃を喰らい、エクレールの変身が解かれる
アンサー達も同時に攻撃を繰り出すが、るるかさんの攻撃を喰らい、二人も変身が解除される
「ブラーボー。全てを覆ったシャドウの力。もはやプリキュアではない!さしずめ、エクリプスシャドウというところか」
デッチ・アゲインが指を鳴らすとウソノワール達が転移してきた
「ウソっちも生で観劇するといい。君に借りたこいつのおかげで、大盛り上がりだ」
「キュアエクレールが大王とは、どういう事だ!」
「すべて真実さ。オレも最近知ったんだ。アルカナ・シャドウの見事な推理でね」
僕と仮面の男が何とかみんなを助けようとするが、ディードに押さえつけられて動けないでいる
「面白い見世物だ。ゆっくり見ていろ」
「くっ…」
「ウ、ウソノワール様のお立場は!?」
「どうなっちまうんだ!?」
「なーに、あの王様は、すぐに消えるよ」
デッチ・アゲインが笑みを浮かべていた。そんな中、エクリプス・シャドウはくれあさんに近寄る
「終わりにしましょう」
「待つでシュ!」
シュシュタンがエクリプス・シャドウの前に出て、守ろうとしていた
「どいて」
「嫌でシュ! くれあは、大王なんかじゃないでシュ!」
「やめて、シュシュタン…るるかの推理は、外れた事がない…」
「くれあ…」
「あなたも気付いていたはず。その子の瞳。あの星は、彼らと同じだと…」
きらめきタイムの時の瞳…確かにそんな感じはしてたけど…偶然かと思っていた
「なぜ教えなかった!」
「おおお、お言葉ですが、ヤツは速過ぎて、瞳を見る事など不可能です!」
「え? 俺は気付いてたけど?」
『はあ!?』
何かゴウエモンだけ普通に知ってた感じなのか?
「言い伝えでは、瞳に星を持つ者が大王になると言われてるの」
「そんな話、知らないでシュ!」
「アタシとるるかも、ファントムに行って、初めて知ったの」
「知らなくて当然。我ら、忘れられた種族に伝えられた、古き言い伝えだ」
「忘れられた、種族?」
「そう。人間にも妖精にも忘れられた者達」
「驚きだよね。人間と妖精の絆で生まれたトップオブリリー。それが君の瞳に星を宿したのか、はたまた…いずれにせよ、実にアンビリーバボーな展開だ!」
「それが、るるかが私を倒そうとする理由…」
「倒すんじゃないわ…るるかは、あなたの心のマコトジュエルを砕こうとしているのよ」
「砕くって…」
「エクレールのマコトジュエルがなくなれば、プリキュアの力も、探偵の記憶も、また消えちゃうでシュ!」
「そうよ。パティシエ・帆羽くれあとして生きてもらう…」
「それが! それが、るるかの優しさなの!」
マシュタンの言葉を聞き、あんなとみくるは立ち上がる
「優しさなんかじゃない! そんな事…」
「させない!」
「「私達、名探偵が!」」
二人はプリキュアに変身し、くれあさんに手を差し伸べる
「「くれあさん!」」
「うん!」
くれあさんも立ち上がり、プリキュアに変身する
「力は、とっくに尽きているのに、立ち上がるとはね。フッ…心だけは折れていないらしい」
「当たり前だろ…」
するとダークは立ち上がり、マントを外す
「そんなアホみたいな推理…認められないな」
ダークSide
「貴方も…そうまでして…話聞いてなかったの!未來自由の書の予言どおりに、7の月に大王として覚醒した!エクレールを止めないと…世界がウソの影でおおわれる!」
ミスティックがバリアでエクリプス・シャドウの攻撃を防ぐ
「重ねた推理じゃない! 決定的な証拠が未来自由の書だなんて、おかしいでしょ!」
「黙って!」
「うん。自分で見つけた、答えじゃない! くれあさんが大王だったとしても、本当に世界がウソの影で覆われるの? きっと解決方法が見つかるよ!エクレールもいるし、るるかさんもいる! みんなで一歩を踏み出せば、一歩の勇気が、答えになるから!」
「忘れたくない…だって、私、名探偵になれたんだから! こんなにも煌めいている仲間に巡り会えたんだから!」
三人の力でエクリプス・シャドウを押し返し、吹き飛ばされるエクリプス・シャドウ
「るるか! るるか、しっかり!」
「るるか、お前は自分の推理じゃなく、予言にとらわれてる。そのせいで真実を…本当の答えを見えていない」
「うるさい…貴方に…怪盗である貴方に何が分かるの?デッチ・アゲイン…もっと…もっと力を…」
「ダメよ! これ以上シャドウの力を使ったら!」
「世界を救うの!」
「お前は本当に世界を救うためにやってるのか!」
「アメージング! 最終章にふさわしい覚悟!」
デッチ・アゲインがエクリプス・シャドウの後ろに移動し…
「喜んで力を貸すよ、シャドウ…」
デッチ・アゲインが黒い結晶を使い、エクリプス・シャドウに更に闇を注ぎ込むとエクリプス・シャドウは黒い翼を生やした姿に変わる
「るるか……」
更に力を手にして…このままだと…どうにかしないと…
弥勒Side
ディードに抑え込まれたままで良いのか…どうにかしないと…
そんな時僕はあることを思いついた。
「おい、仮面の男、力を貸せ」
「力?」
「ダークに新しい力を授けるために…」
僕はディードの持つ武器を見た。あの火力なら…
ロッド二刀流、本当に良かった。
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