【読者参加型SS】異界戦線   作:ヒラーズ

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資料類
資料1 世界と国の紹介(簡易版)


物語の前に、登場人物となる人物たちが住む世界「追放世界」についてとその世界にある国について簡易的に紹介しよう。

 

 

・追放世界

特に固有の名が存在しない幻の異世界。月日が流れると共に領土が肥大化していったり、新しく大地が生成されたりしている摩訶不思議な異世界ともされている。

多くの神々が必要なくなった異世界の残骸を放棄する場所であり、刑法の「世界追放刑」に処された人物が流れ着く世界ともされている。通称「時のゴミ捨て場」。

この世界の唯一の特徴は死の概念が無く、歳を取らない。いわば不老不死の状態にされるという事。つまり何をやっても死なないのだ。自殺なども叶わずに生き続ける、老いることも無ければ餓死などでも死ぬことはない。最終的に精神を壊し、獣に戻るという…この刑に処された者たちにとっては死よりも重い刑であった。

そんな中、人間性を捨てなかった住人は流れ着いた異世界の文明の一部を使い、追放世界に多数の文明を築き上げたという(多くの国もできたともいう)。

 

しかし、人類は過ちを繰り返す。文明が進めば戦争が起こり、死にはしないものの、肉体の再生に手間がかかり戦えなくなる者が後を絶えなくなり、最終的に異世界の戦闘メカや魔法といったものを使って戦うことが多くなった。最終的に戦争は終戦したが、異世界を利用した代理戦争の影がちらほら見えている。

 

・確認されている国

多くの戦争の中、滅んだ国もあれば残り、大きくなった国もあれば、残ったものの他国に併合された国も点在している。その中で確認されている国を紹介しよう。

 

"自然と工業の国"マテリアソーン王国

追放世界には大規模の森林地帯が存在し、そこに位置する大国。妖精族のエルフや半魔族のダークエルフ、古代種のハイエルフと言った妖精、魔族が多く住む国であり、少なからず人間が住むが大半は妖精族が占めているため、実質エルフ族の国と呼ばれがち。国王は妖精族の女神「マテリア」。

自然と工業を両立させ、自然を汚さない範囲で文明を発展させている。魔法にも長けているため、魔法関連ではこの国を敵に回す国は無いという。

 

"水と謀略の大国"シュルケン聖国

水に囲まれた大国であり、北東の地域を支配している。

漁業が盛んであり、商売国家である「レクス公国」とは商売関連で同盟を結んでいる。

謀略に優れた策士が現れやすい国でもあり、国内は常に謀略が渦巻いている。国王は元海賊であり、国軍の海軍将校「シュルケン・ヴェヴェオ」。別世界の海軍将校「山本五十六」という人物を夢見ており、それに奔走している。棲んでいる種族はリザードマンといった水陸活動可能な種族が住んでいる。

 

"大資源と商売国家"レクス公国

どの大国の中でも特に小さい国。人材資源を除いてあらゆる資源が採れる地域に築かれた商売国家。小さいながら多くの兵器や技術が集約されており、多くの機関や組織が存在し、科学も含め、多くの学術もこの国に存在する。棲んでいる種族は人間、獣人、有翼人、竜人といった人間以外に人に近い種族が多数存在するが、それ以外の種族も数多く住んでいる(それでも人材不足は否めないらしい)。国王は別世界の神々の戦争を生き延びた創造と豊穣を司る古代神「レクス・マキナ=プロトコル」。この作品では主にこの国の出身者達が主役になる。

 

"闘神と覇王の国"シェキナー帝国

追放世界の大半を占める列強国。大昔、追放世界内で戦争を起こした戦犯国でもあり、他国からは「覇王国」と呼ばれて恐れられたり、嫌われていたりしている。内戦が日常茶飯事であり、何度か併合と分裂を繰り返し、何かと争いが絶えない国。国王は「シェキナー・バルバドロ」という異世界の古代神。唯一奴隷制度がある国でもある。

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