名前:バルトルト
性別:男
年齢:40?
種族:人間
階級:ボス
使用機体:ハイゲール
設定:かつて正義の軍団に属し、敗戦後も甘い汁を啜るためにバウムガルテンについてきた。戦争貴族の異名を持つファルツ家のヤクザ将軍とは関係ない。
だが、バウムガルテンがディスコード・ディフェーザーに合流すると、旧正義の軍団を使い捨てのように噛ませ犬にし始めたので、殺される恐怖を抱いて彼の下から脱走する。
皇帝護衛連隊の隊長の肩書を持っているが、筋骨隆々で二メートルという男らしい外見とは裏腹に、強い者には媚びへつらい、弱い者には威張り散らすド畜生。おまけに頭も悪く、ひたすら腕っ節で物を言わせるだけ悪漢。しかも自己中心的な性格で自分の事しか頭にない。
大男であるにも関わらず肝っ玉は小さいようで、ジャギ様に殺気と散弾銃を向けられてショック死した二メートルの男並み。
パイロットしての技量も低く、アムロかシャアと戦えば瞬殺されるレベルの雑魚。ベテランのパイロットでも瞬殺できる。
乗機であるハイゲールはHi-νガンダムとナイチンゲールを合体させたミキシングMSであるが、両方の良いところ取りと言いながら、両方の長所を殺している欠陥機。おまけにサイコフレームも搭載されていない。
特徴と言えば、性能と圧倒的な破壊力であるが、整備性は劣悪レベル。
キャラ提供はダス・ライヒさん
一方で陸也のいる部隊は別の方の補給基地に攻め入っていた。
夜襲ではないため、昼間における襲撃。
多くの防衛部隊と戦闘してる中、多くのMSに乗る民兵や傭兵が撃墜されていた。
「随分とやってくれるじゃないか…!」
アクトマンが乗るズゴックリベンジャーがデルタプラスやジェスタをアイアンネイルで粉砕していく中、アクトロンのザクⅤのマルチザクマシンガンで防衛兵器を撃ち抜き、破壊していく。
陸也のザクリベンジャーはエースに近い実力を持つフェイタリティの部隊と交戦していた。
「被害が尋常じゃないな…やはりあの夜襲で襲った基地は捨て駒か…」
陸也は冷静に迫りくる敵を処理し、指揮官機とやり合っていた。
『やるな…ここまでやってくれるとは!』
指揮官機であるジェガンⅡはビームマグナムを装備しており、その1発1発が強力無比の性能。
直撃すればリベンジャー機体でも大ダメージは免れないだろう。
「時間をかけさせる気はない。別動隊が戻る前にここを制圧する」
陸也のザクリベンジャーが改良型のヒートホークを手に取り、振り上げる。
指揮官のジェガンⅡがガード体勢に入るが、シールド事腕が両断され、よろけと同時にビーム兵装化したマルチザクマシンガンに撃ち抜かれて爆散した。
そんな時だった。
突然巨大なビームが飛び、陸也の機体を掠る。
「何だ!?」
突然の攻撃に驚いた陸也はビームが飛んできた方向を見る。
そこにはHi-νガンダムとナイチンゲールが融合したキメラのような大型機体が目に映った。
『ははははは!落ちれ落ちれ雑魚どもぉ!』
持っていた大型ビームライフルはナイチンゲールのものだろう。アレ一つで戦艦の主砲並みとして恐れられた兵装でもある。
それを操るのはバルトルト。かつて正義の軍団に属し、敗戦後も甘い汁を啜るためにバウムガルテンについてきた。異世界の敗残兵だった。
機体はハイゲールという高性能な機体だが、技量がそれに追いついていないことで、その高い性能を潰してきていることに彼は気づいていない。
『サイコフレームなんて必要ねぇ!己の実力で踏みにじるまでだぁ!!』
高出力のビームサーベルでメサイアやグフリベンジャーを斬り捨てていく中、そこに陸也とアクトマンが合流する。
「何だあのバカでかい機体は?」
「奴らの兵器の一つなのか……だがパイロットが素人の動きだ。それでも民兵や傭兵を始末している時点で油断はできないな。覚醒されると面倒だ。ボクが行ってくる」
アクトマンがバルトルトに近づき、交戦。
『ちっせぇ機体だなぁ?速攻で斬り捨ててやる』
ビームサーベルが振り下ろされる。しかしその攻撃はまるで残像を攻撃したかのようにすり抜ける。
『は?』
「ボクはこっちだよ」
アクトマンが転移魔法で機体事死角に転移し、攻撃を加える。
アイアンネイルがファンネルを搭載している部位を破壊し、振り向こうとしたところを左腕を掴まれ、引きちぎられる。
『チビのくせに…!』
「そのチビに苦戦を強いられている君が、他人を雑魚呼ばわりするのもどうかと思うよ?」
煽りを煽りで返し、攻撃を誘う。
ビームサーベルを横薙ぎして振るが、直撃する前にアクトマンが鋭い蹴りを入れ、その機体の胴体を凹ませる。
『クソ!生意気なズゴックだな…!いい加減死ね!』
「では惨たらしい死にざまを味わいたまえ」
アクトマンの次の行動はガンダムのヘッドパーツをアイアンネイルで掴み、メガ粒子砲で壊しながら握りつぶす。次に腹部にある拡散メガ粒子砲をバルカンで撃ち抜き、使用不可にする。
『ひいぃぃぃぃ!?』
「どうだね?人はこれを「嬲り殺し」というらしいね?どんどん対抗策を潰されていくのはどんな気分かな?」
刺突体勢に入り、アクトマンは「恨むなら、戦乱の世を恨みたまえ」と言ってコックピット事アイアンネイルで貫く。
血こそつかなかったものの、凶悪な巨大MSはアクトマンの手で沈黙し、メガ粒子砲を受けて爆散する。
「やれやれ…それでも10機持っていくとは、馬鹿にされたものだ」
補給基地の制圧に成功したものの、味方の損害は安いものではなかった。