先輩と後輩   作:つつみ


オリジナル現代/日常
タグ:オリ主
高校でも先輩と後輩の日常

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初めての投稿です


先輩と後輩

これは高校での先輩と後輩である僕ととの日常一コマである

 

木造の旧校舎にある読書部と書かれた部室

本を捲る音と窓に当たる冷たい風が響く部室で、スマホをいじってる先輩と本を読んでる僕。すると先輩がいきなり声をかけてきた。

「なあ、後輩」

 

「何ですか?先輩」

 

「秋刀魚食べたくない?」

 

また、突然変なこと言い出したよ先輩、どうせいつものごとくスマホを見てて影響されたんでしょうけど

 

「いきなりどうしたんですか?秋刀魚を食べたいなんて」

 

「今秋でしょ、食欲の秋だよ!今秋刀魚を食べないで、いつ食べると言うんだよ!」

 

「そうですか、じゃあ家帰って食べてくださいお疲れ様でした」

 

そう言ってドアを開けて教室から出ようとすると肩を掴んで、止める先輩

 

「まぁ待て、後輩せっかくこの前見つけた八輪があるんだからそれで、秋の風情ってのを楽しもうじゃないか」

 

「勘弁してくださいよ先輩、仮にやるとして秋刀魚はどこで手にいれるのですか?しかも八輪で焼いたら学校に怒られますよ」

 

一通り行った僕は、強引に教室を出ようとすると、先輩が肩に置いてるをに思いっきり力を込めてきた

 

「イタタタ!わかりました!わかりました!ぜひ秋刀魚焼きましょだから肩に置いてる手を退けてください!」

 

「ふふーんわかればいいのだよ後輩」

 

ふぅ、肩に潰れるかと思った、どんだけ力有り余ってるんだか、どうせ先輩の事だから作業は、全部僕にやらせるつもりなんでしょうけど

 

「はぁ、で秋刀魚は八輪で焼くとして焼くための炭と秋刀魚はどうするんですか?」

 

「お!やる気が出てきたな後輩炭は八輪の近くに段ボールの中に入ってたぞ、秋刀魚はあてがあるから安心するといい」

 

そう言って鞄を持って教室から出て行く先輩に大人しく着いていく

 

「着いたぞ」

 

そう言って、先輩止まった

 

「ここって商店街ですよね?てっきり僕スーパーに行くのかと思ってましたよ」

 

「馬鹿やろう!スーパーなんて高い、そしておまけしてくれる!」

 

先輩がいきなり大声を出した事により、周りの通行人達が何事かとこちらを見ている

 

「先輩いきなり大声出すもんですからみんな見てるじゃないですか」

 

そう言って周りにすいませんとぺこぺこしてると

 

「そんなの気にするな、ほら着いてこい」

 

(僕が気にするんですよ...)

 

そう心の中で思って先輩についていく

 

「後輩、ここで待ってろ」

 

そう言って先輩が行く方を見てると、前に鮮魚店があった

 

周りを見ると鮮魚店の他に精肉店、八百屋さんなどがあり主婦や学校帰り思わしき人たちがいっぱいいる。

 

そう思いながら周りを見てると

前から可愛らしい声が聞こえ見てみると

 

「おじさんこの秋刀魚2匹ちょうだい!」

 

「はいよ!おつかいかい?」

 

「うん!お母さんに頼まれて!」

 

普段の先輩とは思えない可愛らしい声でおじさんと会話している

 

「そうかそうか、じゃあお嬢ちゃん特別にもう一匹おまけしちゃう」

 

「えーほんと!ありがとう、また買いにくるね!」

 

「おう、毎度またきてくれよ!」

 

先輩が鮮魚店から店に戻ってくると

 

「どうだ、商店街だとこんな風にするとオマケしてもらえるんだよ」

 

先輩は美少女だツヤのある長い黒髪に可愛らしいバランスの取れた顔だが身長が小学生並みだ先輩のことを知らなければ小学生に見間違えるほどに

 

「先輩プライドとかないんですか、まさか!オマケ狙いでやったんですか?」

 

「当たり前だろさっき言っただろおまけしてもらえるって!」

 

「だからってそこまでしますかねぇ、」

 

「するに決まってる!早速この秋刀魚を焼いて食べるぞついて来いわっはっは!」

 

「ちょ!待ってくださいよ先輩」

 

僕は走って学校に戻る先輩を急いで追いかけるのだった

 

学校に戻ると先輩は旧校舎裏ですでに八輪に火をつけて秋刀魚を焼き始めてる先輩がいた

 

「遅い!あとは焼けるのを待つだけだぞ」

 

「先輩が早いんですって、それよりそんな簡単に炭に火をつけれるものなんですか?」

 

「ちょっと前ソロキャンが流行っただろ、それで火起こし練習をここでよくやってたのさ」

 

「まさかこの前のボヤ騒ぎって先輩が原因なんですか」

 

1ヶ月ぐらい前に旧校舎の裏から煙が上がってるとお騒ぎになりすぐに原因は特定され結局誰かが焚き火をしていたって話を噂では聞いていたけど

 

「まぁなだが!今回は大丈夫だ安心するといい」

 

「今回は大丈夫って本当ですか?」

 

僕が先輩の事を不躾な態度で見てると

 

「ほら、焼けたぞ」

 

そう言って先輩が紙皿の上に秋刀魚を乗せて渡してくる秋刀魚は皮の表面からジュージューと音を鳴ら香ばしい香りが漂ってくる、思わず喉を鳴らしてしまう

 

「「いただきます」」

 

そう言って一口だべると皮はパリッと身はホクホクで舌の上で脂が溶けだし思わずにやけてします

横から先輩がこっちを見てニヤニヤしてるのに気づく

 

「うまいだろ後輩家で焼くのと炭で焼くのじゃ全然違うだろ」

 

「炭で焼くだけでこんなに変わるなんて知らなかったです」

 

「そうだろそうだろ、こんなにうまい秋刀魚を食べれた事を私に感謝するのだな」

 

「はい、ありがとうございます」

 

そうして2人で秋刀魚を食べきると先輩が突然立ち上がり

 

「じゃあ後は任せた!」

 

そう言う先輩はそのまま走って帰ってしまった、僕はそれを見て戸惑っていると

 

「コラー誰だ!!また旧校舎裏で火を使ってる奴は!!」

教育指導の先生叫びならこっちに走ってきてるのを見て、その時僕は察した先輩に身代わりにされた事を

 

「先輩のバカー!!」

 

その後先生に捕まった事情を話した結果僕は反省文一枚先輩は五枚書く羽目になった

 

 

 

 

 

 




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