一番アガるシーンを見ないという天与呪縛   作:意外にも喧嘩好きの不良キャラ居なくね?

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前回のあらすじ: 砕城響の高専東京校入学が内定しました!やったね!
五条悟の株価が乱高下。五条悟を殴れる男は"二人"居たッッ!

今回やっと主人公の術式名が明かされます。というか筆が滑ったせいで明かす必要(読者が誤解する可能性)が出たのでねじ込みました。

オリキャラ(モブ)が二人登場します。苦手な方はご注意ください。


呪術規定の「秘密」について - 「術式開示」のレクリエーション

 呪術総監部。

 結界に幾重にも覆われた会議室は、外界から完全に隔絶されている。

 いくつも立てられた襖の奥、薄闇の中に並ぶ影たち。

 誰もが顔を明確には見せない。

 だが、その場にいる全員が、この国の呪術界の意思そのものだった。

 

 

「──では、始める」

 

 低く、乾いた声が響く。

 その中央に、ただ一人。

 無造作に立つ男がいる。

 

 

 五条悟は、いつも通りだった。

 

 

「はいはい、どうもー。お呼び出しありがとうございまーす」

 

 場違いなほど軽い声音。

 その軽い態度がこの場において最も不敬であることを、本人だけが意に介していない。

 

 

「五条悟」

 

 別の声が告げる。

 

 

「北海道における特級呪霊祓除──その結果については、評価する」

 

「そりゃどうも」

 

「しかし」

 

 空気が一段、冷えた。

 

 

「祓除後、お前が飛行する姿が複数の非術師に目撃されている」

 

 静かに、だが逃げ場を塞ぐように言葉が重ねられる。

 

 

「呪術規定8条「秘密」条項違反。その自覚はあるか」

 

 一拍の沈黙。

 五条は肩をすくめた。

 

 

「あー、それね」

 

 五条が、頭をかく。

 

 

「しょうがなくない?」

 

 数人の気配がわずかに揺れた。

 

 

「実はさ、生存者が一人いたんだよ。中学三年生の子。で、その子を高専で預かることに決めて(なって)さ」

 

 五条は、からかうような軽い調子のまま、続ける。

 

 

「連れて帰る途中に、ちょっとトラブってね。ほら、僕って繊細だから」

 

「……要点を言え」

 

「はいはい」

 

 五条は笑った。

 

 

「その子の手がさ、偶然僕の顔に触れちゃって」

 

 場が、凍りついた。

 

 

「術式の制御が乱れたんだよね」

 

 ──ざわり。

 

 今度は、はっきりと場がどよめいた。

 

 

「……何だと」

「五条悟に接触し、無下限術式、六眼による制御が乱れた、だと……?」

 

 疑念、警戒、そして否定。

 様々な感情が、押し殺された声となって滲む。

 

 

 だが五条は、肩をすくめるだけだった。

 

 

「いやほんと危なかったよ? むしろ墜落しなかったこと褒めてほしいくらい」

 

「戯言を──」

 

「戯言じゃないよ」

 

 声の温度が、わずかに落ちた。

 

 

「実際に起きたことだし」

 

 それだけで、場は再び沈黙する。

 

 五条がそう言い切った瞬間、反論の言葉は封じられた。五条悟が「事実」と口にしたものを、否定できる者はここにはいない。だからこそ、その事実は何よりも気味が悪かった。

 

 

「……その生存者について、詳細を報告しろ」

 

 別の声が割って入る。

 

 

「術式、出自、危険性──」

 

「知らない」

 

 即答だった。

 

 

「は?」

 

「名前は砕城響。中学三年生。僕に触れる。それ以外何も分かんない」

 

 五条はあっさり言い切る。

 

 

「でさあ」

 

 そして、わずかに口角を上げた。

 

 

「この機会に、呪術界のお偉方に聞きたいことがあって」

 

 視線のない空間に向かって、問いを投げる。

 

 

「総監部の皆様は、"術式を砕く術式"って、知ってる?」

 

 沈黙。

 

 

五条家(ぼく)の知識には無くってさ。簡易領域か何かかなとも思ったんだけど、どうも違うみたいで。僕の無下限、普通に破られたんだけど」

 

 

 ──……。

 

 誰も、すぐには言葉を返せなかった。

 

 完全な静止。誰もが言葉を失う中で、沈黙を破ったのは、しわがれた老婆の声だった。

 

 

「……あるいは」

 

 ゆっくりと。

 

 

「あるいは、結界術の極致。必中必殺の領域をさらに推し進めた果てに、相手の術式そのものを中和する技術が存在するやもしれぬ」

 

 

 五条の眉が、わずかに動く。

 

 

「へえ?」

 

 興味を隠さない声音。

 

 

「それ本当?」

 

 軽く一歩、前に出る。

 

 

「ねえ、"加茂"のおばあちゃん。僕っておばあちゃんっ子なんだよね。肩たたきしてあげるからさ、もうちょい詳しく──」

 

「黙れ、クソガキ」

 

 即座の叱責。 

 場の空気が、ぴしりと張り詰める。

 

 

「軽口を叩く場ではない」

 

 その一言で、五条は「はいはい」と手を上げて引き下がった。

 だが、その目の奥の光だけは消えていない。

 

 

「──議題を戻す」

 

 別の声が強引に流れを断ち切る。

 

 

「その生存者、砕城響の処遇についてだ」

 

 

 

「既存の呪術法則を壊しうる存在。危険性は極めて高い」

 ──無下限術式(五条悟)に抗しうる術式。有用性は極めて高い。

 

 

「一級術師を数名派遣し、即時の拘束を」

 ──その()()は莫大。手元に控えておけば、使い途は幾らでも考え付く。

 

 

「あるいは──」

 ──五条の追及(呪術規定違反)という話題(本題)を放り捨て、暗い策謀が渦巻き出す。

 

 

 

「却下」

 

 

 

 ──それを。

 断ち切るように、被せるように、五条が言った。

 

 

「彼の身元引受人、僕だから」

 

 

 静かだが、明確な拒絶。

 

 総監部の面々が、襖の裏で鼻白む。 

 

 

「五条悟、お前にその権限は──」

 

「あるよ」

 

 食い気味だった。

 

 

「現場判断。特級案件。生存者保護。僕五条家の当主。問題ある?」

 

 返答は、ない。

 

 

「それに」

 

 五条は笑う。

 

 

「殺すには、ちょっと惜しいでしょ?」

 

 

 再び、沈黙。

 

 

 誰もが理解している。その言葉の意味を、両面から。

 

 

 "惜しい"と評された時点で、その対象はもう簡単には処分できない。

 

 ──五条悟が手元に置いたのなら、なおさらだ。

 

 

「……監視はつける」

 

 ようやく絞り出された妥協。

 

 

「好きにすれば?」

 

「定期報告を義務付ける」

 

「めんどくさ」

 

「五条悟」

 

「はいはい、やりますやります」

 

 

 完全に舐めきった態度。

 

 だが、それを咎めきれない現実。

 

 

「……本件は以上とする」

 

 苦々しげな声により、会議は重く、締めくくられる。

 

 

「解散」

 

 

 

 

 

 気配が、一つ、また一つと消えていく。

 

 結界の奥に沈むように総監部の影は散っていき、五条悟もその場を去った。

 

 

 最後に残ったのは、

 

 ──一人。

 

 

 暗がりの中。

 

 老婆の影が、わずかに揺れる。

 

 

「……本当は」

 

 独り言のように、呟いた。

 

 

「口を出すつもりはなかったのだけど」

 

 

 襖の裏で、その口元が、ゆっくりと歪む。

 

 

「興味を惹かれてしまったね」

 

 

 その声は、先ほどまでとはどこか違っていた。

 

 もっと滑らかで、

 もっと──底知れない。

 

 

「術式を砕く、か」

 

 

 指先が、空をなぞる。

 

 

「名付けるとすれば──そう」

 

 

 くつり、と笑う。

 

 

「"破邪呪法"とでも呼ぶべきかな」

 

 

 わずかな沈黙。

 

 

()()というプランはもう白紙だけれど──それにしても」

 

 

 目を細める気配。

 

 

「"領域展延"に近い性質の術式を、目覚めてすぐに扱うとは」

 

 

 愉悦が滲む。

 

 

「実に、面白い」

 

 

 その影は、

 

 誰にも知られることなく、

 

 静かに、闇へと溶けた。

 

 

 

 

 

 

 学長室を出た砕城響は、古びた校舎の廊下を気だるげに歩いていた。

 やたらと広い敷地のくせに、昼下がりの高専は妙に静かだ。遠くでカラスの鳴き声がするだけで、人の気配はほとんどない。

 その静寂を、わざとらしく踏み潰す声があった。

 

 

「おい、そこ行く少年。……見ねぇ顔だな」

 

 角を曲がった先。壁にもたれかかるようにしていた二人組が、響の進路を塞ぐ。

 

 前に出てきたのは、細身でニヤついた男──準二級術師、滑川零司(なめかわ れいじ)

 その後ろには、腕を組んだまま一言も発さない大柄な男──準一級術師、鉄塚剛(かねづか たけし)

 

 響は足を止めることすらせず、そのまま歩調を変えない。

 

 

「お前が五条先生が連れてきたって噂の、()()()()()のガキだろ?」

 滑川は横にずれて道を塞ぎ、顔を覗き込む。

 

 

「特級呪霊災害の生き残り。かわいそーになぁ。()()()()呪力に目覚めたみてえだが、もうすぐ高校生って年で目覚めんのは()()()()。普通ならそのまま保護されて、裏方行きだ。"窓"コース確定ってやつ」

 

 わざとらしく肩をすくめる。

 

 

「つまりお前、戦う側じゃねぇんだよ。分かる? 俺らとは"格"が違うわけ」

 

 鉄塚がそこで、初めて口を開いた。

 

 

「……だから教えてやる」

 

 低い声。短い言葉だが、圧がある。

 

 

「ここは学校だが、同時に"現場"だ。上下関係は絶対」

 

 

 滑川が楽しそうに続ける。

 

「呪術師ってのはな、基本"実力主義"。呪術規定だけだと回らねぇからいくつかのルールがある」

 

 指を一本立てる。

 

 

「一つ。先輩には逆らうな。

 二つ。術式は安易に晒すな。

 三つ──」

 

 ニヤリと笑った。

 

 

「ナメられたら終わり」

 

 床を指差す。

 

 

「だからまずは()()だ。地面に額擦りつけて、敬意を見せろ」

 

 

 その瞬間。

 

 ドン、と。

 

 鉄塚が一歩踏み出す。

 

 床が軋む。目に見えない圧が、廊下全体に沈み込むように広がった。

 

 

「通行料だ。払え」

 

 逃げ場は、ない。──逃げるつもりも。

 

 

 響は──深くため息を吐いた。

 

 

「……"窓"ね」*1

 

 その言葉を、舌の上で転がす。

 

 

「お前ら、本気でそう思ってんのか」

 

「あぁん?」

 

「呪霊に巻き込まれて、泣きながら助けられたガキに見えるか?」

 

 一歩。

 

 響が踏み出した瞬間、滑川の目が細まる。

 

 

「……ああ、そういうタイプか。()()()()()。覚醒した力で都合よく活躍できるって厨二病」

 

 さりげなく数歩分の距離を取り、壁に手を触れる。

 

 

「じゃあ()()教えてやるよ」

 

 

 術式、展開

 

 

 滑川の呪力が触れた壁から床へと流れ、響の足元へ伝播する。

 

 

「俺の術式は【摩擦操術(まさつそうじゅつ)】っつんだがよ」

 

「"術式は安易に晒すな"じゃねーのかよ?」

 

「阿呆が、これは"術式の開示"っつーんだよ。先輩に逆らう不肖の後輩にありがたいレクチャーだ」

 

 ニヤリ。

 

 

「今お前の足元、氷より滑るぜ?」

 

 

 ズルッ──と。

 

 

「おっとっと、と! 俺の術式は摩擦を操る! 今更謝っても遅いぜ、滑って転んで這い蹲れ!」

 

 常人なら為すすべなく転倒する。その未来の──幻視。

 

 だが。

 

 

「【覇者喧勝(はじゃけんしょう)】」

 

 

バキッ!! 

 

 

 響は、体勢を崩していない。滑ったように見えたのは重心を落とすための踏み込み。

 

 術式に触れた足が、"床ごと踏み砕く"。

 

 

「は?」

 

 

 床を踏みしめ、そのまま加速。

 

 滑川の懐へ一瞬で潜り込む。

 

 

「這い蹲るのは──」

 

 

 拳が伸びる。

 

 

「お前だろ」

 

 

 直撃。

*1
まだ知らない単語だが、夜蛾学長の話などを踏まえて、なんとなくその立ち位置を理解した




筆者「"変に珍しい術式だとメロンパンが目をつけるとかそういうの書かないとだし……"とか書いておきながらこれだよ!!書きたくなったから書いちゃったよ!!

あとがきはマジで適当に書いており、もし矛盾があっても「ごめんちゃい♡」で済ますつもりですので、読者の皆様におかれましては「呪術師は嘘ついてなんぼよね」と思っていただければ幸いです。




・加茂のおばあちゃん
結界術にやたら詳しい古老。襖の裏に姿を隠している。


・砕城響の術式
破邪呪法ではなく、【覇者喧勝(はじゃけんしょう)】。※もしかして: 破邪顕正 術式効果はまだ内緒。

破邪顕正: 不正を打破して、正しい行いを示して守ること。
     仏教の言葉で、邪説を打破して、正しい仏教の道を指し示すことをいう。(四字熟語辞典オンライン)



>>──議題を戻す
>その生存者、砕城響の処遇についてだ

話を戻すといいながら、しれっと話の方向性が70度くらいずれている。総監部のおじいちゃんはこういうことするイメージ。


・滑川のセリフ
一見カスの先輩だが、よくよくセリフの裏を読んでみると……?



次話は戦闘回の続き+なんか夜時間に挿入して一日目の話が終了かなあ。
一日の話を4話かけて書いてるやつがいるらしいですよ?怖いわあ……。

そして投稿予定時間は未定です。ごめーんね。基本的に平日に3回くらいの更新頻度にしたみ。

以下は読んでも読まなくてもいいモブキャラ設定です。10分で考えた。




・オリモブキャラ① 滑川 零司(なめかわ れいじ)/現1年(砕城響入学時2年)

身長: 165cmくらい
体重: 軽い
体格: 細身
性格: 口が悪いがいいやつ。呪術師らしい呪術師。

高専入学方法: 家系(加茂家の分家筋)
等級: 準二級

好きな食べ物: タコス、ペペロンチーノ
嫌いな食べ物: アップルパイ(加熱された果物)
好きなこと: 困っている人を助けること
嫌いなこと: 身近な人が死ぬこと
趣味: ボルダリング、マーベル映画()()、スケート競技()()

最近あった良いこと: 新入生の後輩ができるらしい。先輩風を吹かせるチャンス
最近あった悪いこと: 新入生のころから面倒を見てくれていた先輩が一人死んだ

生得術式: 【摩擦操術(まさつそうじゅつ)

 接触した対象の摩擦係数を操作(0に近づける/極端に高める)する。
 床の摩擦を奪って転倒させたり、逆に壁や天井に張り付いたり、術式効果を付与した呪力放出のトリモチ弾や、それを用いての即席バリケード構築、結界術で展開した呪力盾で攻撃を滑らせ弾く、さらにそれを風防に空気抵抗を極限まで無視した高速滑走など、トリッキーながら応用性の極めて高い術式を柔軟に使いこなす。

 某教師に付けられた愛称「滑川ペペ夫」を語感がよくて気に入っている。由来は知らない。ペペロンチーノが好きだからかな?ペペロ○○○○
 最近は「俺ってもしかしてスパイ〇ーマンになれるんじゃね?」と思っている。

 本人は近接戦にめっぽう弱いため、術式を使った奇襲・トラップ、相棒(バディ)へのサポート寄りの戦術を好んで組み立てる。戦闘IQ高め。鉄塚との連携で「移動手段を制限する→行動不能パターンにハメて叩き潰す」を成立させるのが普段の勝ちパターン。

 「特級呪霊災害で唯一生き残った少年が来ている。来年の新入生になるらしい」と聞いて、ちょうど昼休みなので気になって見に来た。

 呪術師らしくよく口が回るタイプで、普段から半分は呪術師として、半分はその場のノリで話している。「土下座しろ(意訳)」は口をついて出てきた失言で、「やべ~~~言葉選び間違えた~~~」と思っている。
 もしも響が素直に土下座しようとしていたら、慌てて止めた後、仕切り直しに先輩風を吹かせてお昼ご飯を奢ろうかなと思っていた。去年先輩がそうしてくれたように。

現在、アニメ呪術廻戦の乙骨VS石流の最終ラウンドで乙骨の術式を考察する石流張りに思考が高速で巡っている。
もしかして: 走馬灯



・オリモブキャラ② 鉄塚 剛(かねづか たけし)/現2年(砕城響入学時3年)

身長: 180cmくらい
体重: 重い
体格: 大柄な筋肉質
性格: ノンデリゴリラ

高専入学方法: 家系(禪院家の分家筋)
等級: 準一級

好きな食べ物: ギリシャサラダ
嫌いな食べ物: チョコチップクッキー(食感が気に食わない)
好きなこと: 知り合いが楽しそうにしていること
嫌いなこと: 知り合いが落ち込んでいること
趣味: 自加重トレーニング、詰将棋

最近あった良いこと: 術式の解釈が広がるかもしれない気付きを得た
最近あった悪いこと: 相棒(バディ)の滑川が最近沈んでいる

生得術式: 待て次回

 近接特化のパワー型。掌で触れて発動する自身の術式の都合上、見かけによらず反射神経と身のこなしも鍛えられておりなかなかのもの。
 平時は一歩引いた位置から冷静な意見を述べることが多いが、戦闘中は難しく考えず「シンプルな暴力」に振り切ってしまう悪癖がある。戦闘IQは低め。ついたあだ名は「脳筋ゴリラ」「リトル学長」など。


 本人は誰と組んでも組まずとも一定の活躍ができるため、二年生で準一級まで等級を伸ばしている。火力が低いながら発想力があり術式の相性がいい滑川とは相棒(バディ)として任務で組むことが多い。自分とは違って戦場での機転が利く滑川には一目置いており、学年は違うが同格として接してほしいと頼んでいる。"上下関係は絶対"とは。
 滑川のセリフについては特に何も思っていない。禪院の血筋。滑川が数日ぶりに元気になって(イキイキして)きたので、サポートしているつもり。
 「"特級呪霊災害で唯一生き残った"とはいえ、あの五条先生がわざわざ連れ帰ってきて即日入学が決定した」ことから、響に"何かある"のではないかと思っている。
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