鎧を纏う怪獣使いのウルトラマン   作:ナハト・リコリス

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日記風の案件ももう少し続きます


プロローグ2

ウルトラ暦XX年▼月▽日

 

 

宇宙警備隊でキツい訓練をこなしながら、ようやく試作型グリッドテクターが完成した。

 

とは言っても、完成したグリッドテクターがどんな不具合や人体に異常を引き起こすかも分からないので、タロウ教官達に話をして訓練用アリーナを借り、親友のメビウスにも協力してもらいデータ取りを開始した。

 

データをとると言っても、まず最初に簡単に体操をし、その後訓練でやる簡単な肉体的な動作方面等を行う等をし、グリッドテクターの動作等におけるバグ等の確認を行った。

 

だがしかし、これだけの簡単な動作をしただけで結構な数のバグ等が発生し、その度にデータ修正していった。

 

グリッドテクターを開発して運用するのは、エナジースパーク症候群を患っている俺なので、健全者とも言える面々が使用するデータ元の鎧とは色々と違うので、仕方ないだろうと諦める事にした。

 

ちなみに、メビウスのは俺と同じアーマーを使用してもらっているが、健全者とも言えるメビウスと、病気持ちの俺との差を調べるのが目的でもあり、同時に他の光の国の人間が使用しても大丈夫なように、グリッドテクターの応用データ用に取っているのだ。

 

 

協力してくれるタロウ教官達やメビウスには大いに感謝している。

これからもグリッドテクターのデータを取り、俺以外の人間や、訓練用の物品も開発できるので頑張ろう。

 

だがしかし、まず最初に今回出たグリッドテクターの機能方面を色々と修正していかないとな。

 

何しろ少し動いて身体が固定化されるような状態からは解消しないと危なすぎる。

 

 

 

ウルトラ暦XX年◎月▼日

 

 

あれからさまざまなデータ収集をしていったおかげで、完成当初よりも何倍も性能がいい試作型のグリッドテクターが完成した。序にだが、少し前に念願だった自分専用のヘッドギアも完成した。

 

何しろ元々頭部のビームランプから光線を発射できるのだが、今まで途中でエネルギーが途切れたりしていたので、ちゃんとした光線として発射できるとなると嬉しかったのだ。

 

とは言っても、グリッドテクターに関しては光の国を出ての影響等をまだ調べていないし、戦闘訓練のようなこともまだしていないので、本当の意味での完成にはまだまだ程遠いと思っている。

 

一応敵からの攻撃云々での防御システムの方はしているが、こっちは特殊実験室内での実験なので、装着してのはまだなのだ。

 

明日からはさまざまな戦闘状況下等でのデータ収集をする予定なので、今まで以上に身体に気をつけようと思う。

 

 

 

ウルトラ暦XX年●月◇日

 

 

前回の日記から2週間ほど経っていたが、流石に色々とキツいと思ってきた。というのも、今俺は新たなグリッドテクターの開発に追われていたからだ。

 

一応今まで得ていたデータと、嬉しくないが少し戦闘用データも得れたので、宇宙科学技術庁の職員の協力のもと行なっているのだが、それでも前のグリッドテクターよりも戦闘能力面の付加がされたので性能は少しマシになっている。

 

 

 

実は2週間前、タロウ教官達の監督下で戦闘状況等のデータ収集をしようと先にアリーナで待っていたら、何故かL77星の人がやって来て、俺が造ったグリッドテクターを悪く言われた挙句に、問答無用で襲われたのだ。

 

光の国の人間と違い、高い身体能力を持っているL77星の人相手に何とか戦闘したが、向こうの方が俺よりも何倍も強く、戦闘用の改修を完全に終えてなかったグリッドテクターには段々と無数のヒビが入っていき、最後は頭にその人の強力なキックを喰らって倒れたのを覚えている。

 

同時にグリッドテクターが砕けてしまったのも、意識を失うほんの少しの時間で確認していた。

 

 

目が覚めたらクリニックにいて、銀十字団の隊長であり、タロウ教官のお母さんでもあるマリーさんが担当してくれた。

 

とは言っても、倒れて半日近く経っていた上に、グリッドテクターに組み込んでいた防御システムのおかげで助かったと言われた。

逆に言えば、本気で死ぬかもしれない状況だったと言う事なのかも知れないと思ってしまった。

 

その後マリーさんからの指示で俺は安静にし、俺自身も壊れたグリッドテクターを直したいと思いつつも、無理をしてはいけないと叱られたので言われたので、色々と思いながらも我慢して身体を治す事にした。

 

その後マリーさんからお墨付きを貰って退院し、クリニック前にいたタロウ教官と養父のセブンさん、そしてセブンさんの友人であり、宇宙科学技術庁の最高責任者でもあるシン長官の三人と一緒にグリッドテクターがある宇宙科学技術庁に行った。

 

科学庁の一室に設けられた部屋で、完全に大破したグリッドテクターが存在した。

俺自身も丹精頑張って造った物が壊れて悲しかったが、シン長官が俺のグリッドテクターのデータを見て、新しいグリッドテクターの開発を進めてくれた。

 

 

まぁ嫌な事はあったが、今は前以上に凄いグリッドテクターを完成させようと思う。

 

それにしてもだが、何で俺はあそこまでL77星の人に馬鹿にされなきゃいけなかったんだ?

確かに鎧を纏わないといけないのはいけないが、何で【鎧を纏う=弱者】みたいな扱いにされなきゃいけないんだか・・・

 

 

 

レオ Sids

 

 

現在俺は物凄く居心地の悪い状況下で、光の国にあるとある一室でいた。

 

一室と言っても、俺は牢屋のような場所でいるのだが、目の前には俺を殺そうかと思っているほどの怒りの眼をした師匠でもあるセブンさんと、我が父であるアルス王、そして宇宙警備隊の教官のタロウがいた。

 

「レオ、お前は何をしたのか理解しているのか」

 

低く、そして怒りに満ちた声でセブンさんが声を出していた。流石に自分も【今は】ちゃんと自分がした事を理解している。

だがしかし、その大元は騙された自分が悪いとしか言いようが無い。だが

 

「だったら何故あのような鎧を纏う戦士を採用したのですか?あんな物を纏った存在など、宇宙警備隊の一員にするのですか?あんな物を纏った戦士なんて、本当の戦士ではないはずです」

 

「お前は、我が故郷を滅ぼそうとしたマグマ星人達との戦いの際に協力してくれたアンドロ族の戦士達や、宇宙警備隊アンドロメダ星雲支部のメロスやファイタスを愚弄する気か!!鎧を纏った程度の存在は、貴様の中では偉大な戦士ではなく、弱者の象徴か!!!」

 

父から流石にその点を言われると、いい返しができなかったが、タロウが口を開いた。

 

「レオ王子、私が格闘訓練を頼んだのは、貴方が怪我をさせた生徒の為でもあったからです」

 

流石のその言葉に驚いたが、タロウが言うには、俺が怪我をさせたデュークは、スパークエナジー症候群を患っているが、彼の夢は恒点観測員になることで、夢を叶える為のあの鎧として開発していたらしい。

 

だがしかし、彼の将来の夢を考えれば、自分達だけだとちゃんとした評価を出せないかも知れないと思い、別口の講師として俺以外にも友好国の人々にも話をし、彼の夢を応援しようとしていたのだ。

 

無論彼の成績は訓練生の中では低いが、教官クラスの存在が受けるほどの訓練にも耐え、その上であの鎧を完成させたらしい。

 

鎧の完成を喜んだのは、養父であるセブン、そして教官でもあるタロウですら、彼の夢を応援しようと思っていたらしい。

無論、彼を快く思っていない訓練生達がいる事は知っていたが、まさかこんな形になるとはタロウ達教官側も思わなかったのだ。

 

「貴方が彼と会う前に話をした訓練生に対しては、彼に対して良い思いをしていなかった面々で、貴方への嘘を言った代償としてキツい罰を受けさせました。ですが、彼は貴方のせいで命を失いかけた。それは、決して許される事ではない」

 

「レオよ、お前は宇宙警備隊の面々の協力のおかげで強くなった。だがしかし、お前は心が未熟すぎる。それはアストラも同じだ。故に、此度の申し出はお前達兄弟の【心】を鍛えるのに良い修行だと思ったのだ」

 

「私は例え血の繋がりは無くとも、デュークは私の【息子】だ。その息子を、お前の勝手な思い込みだけで叩きのめされ、危うく死に掛けたとなれば、私は決して許す気にはなれないぞ、レオ」

 

流石の言葉に俺自身も何も言えなかったが、本人の意識も回復し、あの鎧の防御システムのおかげで助かったらしいと言われて少しホッとしたが、自分がした事の反省が多いと言うしかなかった。

 

その後、俺はタロウ達宇宙警備隊の教官達の監視の下で、訓練生達全員の格闘訓練を教える教官となった。

アストラに関しても同じであるが、俺と違って監視下ではないだけらしい。

 

 

 

ちなみにであるが、レオに嘘を教えた一部の訓練生達であるが、他の訓練生達の前でジャックとA教官監視の下、デュークが行なっていた訓練内容をさせられていた。

 

ただし、問題を起こした訓練生達に関しては、デュークが開発したグリッドテクターの技術を応用して開発された特訓用特殊アーマーの【テクターギア】を装備した状態での訓練をさせられていた。

 

このテクターギアは滅茶苦茶重い上に、光線系を使用できなくされ、格闘戦を考えてのものになっているのだが、そんな悪影響化での訓練だったので、訓練生は泣き言を言いながら終るまで訓練をさせられたらしい。

 

 

 

 

ウルトラ暦XX年◎月◆日

 

 

新生グリッドテクターが完成し、久々に宇宙警備隊の訓練に戻って来た。

大分時間がかかったものの、戦闘面での補助システムも入れたので、前よりも何倍も性能が良くなった。

 

ちなみに、帰って来て警備隊の新しい教官として、俺を殺しかけたL77星の【レオ】という人と、その弟の【アストラ】という人が来た。言って悪いが、アストラさんの方が何倍もレオという人よりもマシであると思った。

 

一応レオから謝罪はあったのだが、その後は俺との戦闘でのダメな点等の指摘であった。

まぁ俺としては戦闘面がダメダメなのは理解しているのだが、本気で悪いと思っていないんじゃないかなと思ってしまった。

 

 

なので、何時か絶対にレオに関してであるが、レオの得意とする格闘戦でぶっ飛ばしてやると心に決めた。

幾らなんでも光線技を使用して勝つというのは何か違う気がするので、絶対に得意としている格闘戦で勝ってやる!!

 

 

その為にも、グリッドテクターの改修と、グリッドテクター用のアシストウェポンの開発を急ごう。

序にだが養父であるセブンさんに頼んで、レオをボコボコにできるように修行を頼んだ。

 

次は絶対にレオにグリッドテクターを使おうと文句は言われないように、俺の実力だけで倒してやる!!

 

 

ウルトラ暦XX年◎月▼日

 

 

この日記を書いてからもう1000年近くなり、もう少しで警備隊も学院も卒業に近づいて来ていた。

同時に、今までの事を思い返すと、色々と会ったと思ってきた。

 

 

レオ教官から始まった宇宙警備隊の外部教官達との合同訓練は俺にとっても色々と参考になった。

 

U-40からジョーニアス等巨大化できる戦士達、アンドロ族の戦士達等々、光の国の友好国の人々が限定的であるが教官や教師として招かれ、俺達は色々とこの宇宙で起きている出来事等を知る事ができた。

 

 

俺自身もグリッドテクターの改良も進みつつ、自分だけの専用武器でもあるアシストウェポンも完成して来ている。

 

とはいっても、前にアシストウェポン第1号である【バリアシールド】を完成させたのはいいのだが、レイアに誕生日プレゼントを頼まれてしまい、色々と迷ってウルトラブレスレットを彼女用に改良した【ウルトラウィングブレスレット】を渡したのだが、メビウス以外の同期に何故か怒られ、一斉光線を浴び去れる羽目になったのだ。

 

咄嗟にバリアシールドを展開して防いだのはいいのだが、この事件が原因で、タロウ教官から光の国の持つプラズマスパークエネルギーが届く範囲にある超高重力惑星に100年間ほど単身で行かされる羽目になった。

 

何しろたった1人で超高重力化で、まったく生物すら存在しない惑星にいるのはキツく、タロウ教官達から訓練メニューを渡された挙句、期間中はグリッドテクターの使用禁止を言い渡され、当初は超高重力で歩くのも無理だった惑星だが、何とか訓練メニューをこなしていった。

 

稀に修行している確認と、簡単な話相手と組み手をしてくれる教官達や養父であるセブンさんのおかげで助かったと言える。

流石にいって孤独に訓練メニューを行い続けるのは、精神的に大分堪えてしまった。

 

けれど、セブンさんに修行を頼んだのは間違いだったかもしれないと思った。何しろ、第三者敵に見たら変人と思える行為ばっかだったが、一応強くなれていると思う。

 

ただ、タロウ教官達にセブンさんから修行をつけてもらっていると言ったら、物凄く驚かれ、可哀そうな子みたいな感じになった。

レオ教官に至っては、何か悟った感じになったのだが、過去に何かあったのだろうか?

 

 

しかし、何であのプレゼントがいけなかったんだろうか?

個人的にはあいつの夢も知っていたので、もしもの時の防衛と攻撃手段として渡したのだが、何がいけなかったんだ?

 

未だに謎なんだよなぁ~

 

 

 

レイナ Sids

 

 

私の幼馴染であるデュークであるが、私が知っている限り【変人】である。

 

この国で、なってしまったら最後とも言われている【エナジースパーク症候群】に患っていて、小学校時代は何度も光線訓練の際には気絶し、クリニックに行くという事を繰り返していた。

 

 

中学からは【恒点観測員】になると言って専用ブレスを頼み、卒業してからの行き先で、担任であった80先生に話した結果、訓練校と学院の両方という、ある意味異例の存在として存在した。

 

だがしかし、グリッドテクターという自身の専用アーマーの開発に、タロウ教官達も滅茶苦茶厳しくしているのだが、専用アーマーを使っているや、タロウ教官達からの受けが好い等という事で、デュークを妬んだ者達が多数いて、そのせいでL77星のレオ王子まで巻き込んだ大事件にまで発展してしまった。

 

まぁこの事件が原因で妬んだ者達は色々とタロウ教官達から思い切り扱かれてしまい、デュークも事件後には余計にアーマーの強化に、自身の専用武装シリーズの開発に力を入れるという、更に変人まっしぐらになってしまった。

 

おまけに、たまに養父であるセブンさんから訓練を受けているらしいのだが、前に訓練の様子を見た際には唖然とした。

 

 

 

何しろセブンさんは、下に地雷を埋めたコースにデュークを滅茶苦茶走りこみさせていたのだ。しかも、ジグザグ走行しなければいけないコースを、デュークは100周以上やらされていた。

 

 

 

後日、デュークはこの訓練が原因なのか休んでいたので、タロウ教官達に言ったら、一部の教官達はセブンさんの修行の厳しさを知っていたのか、思い切り顔を青くしていた。

 

後日タロウ教官から『セブンさんは一部では最強って言われてるけど、修行方法が滅茶苦茶だったって聞いた事あったけど・・・』と、言われたので、相当危険な修行をし続けたのかと思ってしまった。

 

まぁそのおかげなのか、デュークにちょっかいを出す輩は存在しなくなったけど、セブンさんって過去に何があったんだろう。

 

それはそうと、早く帰って来ないかな、ちょっと、寂し・・・ち、ち、違う。あんな奴の事なんて・・・

 

 

 

ウルトラ暦XX年◇月■日

 

超高重力惑星での訓練が終って帰って来たが、流石に色々とキツかったが強くなれたと思えば仕方ないだろう。

まぁ帰って来たらレイナは俺がプレゼントしたブレスレットを使っていたので、まぁいいかとしか言いようが無い。

 

ただ、俺が帰って来たのを確認したレイナは、少しだけ話をしてあまり関わらないようにしていたのだが、何かあったのかな?

 

 

レイナ Sids

 

デュークが帰って来た。・・・うん、何て言うかだけど、私はおかしいって思っている。

 

色々とあって思ったのだが、私は多分デュークの事が好きなんだと思う。

自覚してしまったら、何かデュークと一緒に行動するのが何か恥ずかしいと思ってしまった。

 

だけど、どうしよう、これから・・・

 

 

 

ウルトラ暦XX年○月△日

 

 

とうとう訓練校に関しては後数日で卒業の日なり、学院に関しては提出するレポートとか、完成させていないアシストウェポンシリーズがあるので、後数百年は学院に篭ってしまう日々になってしまうだろうが、その分運動方面もしっかりしようと思った。

 

まぁアシストウェポンシリーズも、俺の身体を守る装甲兼攻撃力増強とかの方面よりのもあるので、色々と大変だが、現状は俺との合体システム付のアシストウェポンシリーズ【パワードゼノン】は完成したので、パワードゼノンのデータを元に後2機ほど完成させようと思っているので、ゆっくりと完成させていけばいいだろう。

 

 

だがしかし、訓練校の卒業前にレオ教官をぶっ倒してやる!!

俺が卒業したら、レオ教官もL77星に帰ると聞いているので、あの時の恨みは未だに俺自身許した覚えは無いので、絶対に倒してやる。実際はパワードゼノンとの合体システム付でぶっ飛ばしたいが、それをやったら後で卑怯だ何だと文句を言われるのも嫌なので、絶対に生身で勝ってやる!!!

 

 

ウルトラ暦XX年◎月▼日

 

 

・・・・レオ教官にボロボロに叩きのめされました。

 

いやさ、途中で『本気で来い!!』何て言うので、パワードゼノンと合体した【デューク・フルブレイブ】の姿で戦ったのだが、機動性面が原因でボコボコにされたが、今までの恨みと思ってそれなりに善戦したつもりでもある。

 

だがしかし、結果で言えばフルブレイブの状態で戦ったのにボロボロにされました。

 

パワードゼノンの改修と修理、今度は機動性面を高めるアシストウェポンシリーズも完成させるのと、もっと強くなってやる!!!

 

けど、今日でレオ教官との戦いが終わるのも嫌であるが、恒点観測員になったらその内にレオ教官の故郷であるL77星に行って、レオ教官達とは挨拶する程度にはしておこう。

 

恒点観測員になったら、色々と私情はいけないだろうけど、自分はしっかりしてます程度は見せておこう。

 

 

 

教官達 Sids

 

 

今日のデュークとレオ教官の最後の戦いが終わったのだが、教官達ですらその戦いぶりに唖然としていた。

 

何しろデュークの評価に関してで言えば、ある意味変人とも言える生徒であるが、途中からアシストウェポンと合体して【フルブレイブ】と名乗った形態とのバトルは唖然とするものであった。

 

戦闘能力が向上するだけでなく、本人も装備に振り回される事なく戦っていた。

レオ教官自身も後少し悪ければ負けていたかも知れないと言うほどの実力にまでなっていたのは全員が驚くほどのものだったのだ。

 

 

一部の教官達からも、訓練校を出た後は宇宙警備隊に入隊しても良いのではと言う声もあったほどだが、本人は未だに恒点観測員を

志望しているので、こればかりは仕方ないと諦めている教官達もいたくらいである。

 

 

 

ウルトラ暦XX年●月▼日

 

 

訓練校も卒業し、学院も卒業し、俺は恒点観測員の試験に何とか合格した。

何しろ今期の恒点観測員になるための試験の倍率が【50倍】と言う事で、滅茶苦茶難しいと言える時期だったのだが、何とか合格したので嬉しい限りだ。

 

セブンさんも俺の合格を喜んでくれたので、俺としては今後は同じ仕事場で働ける事になるので嬉しい限りだ。

 

明日からは恒点観測員としての仕事を色々と頑張りたいと思っていると思っているが、始めは色々と嫌な事もあるだろうが、明日から楽しみすぎてたまらないなぁ~

 

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