Unique Tale Online ~竜人少女(?)の珍道中~   作:姫河ハヅキ

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ストック減ってきたから週一投稿にしようかなぁ・・・


第五十話 饒舌な海神と無口な侍

「私の知る限りパンツァーは堅物のはずだったのに、いつの間にかこんなに多くの女の子を侍らせてる······!?」

 

「だから侍らせてねぇ!」

 

「ウラヌスちゃんやアースちゃんに知らせなきゃ!」

 

「人の話を聞け!?つーかその二神(ふたり)だけはやめろ!あいつら根も葉もないことすぐに広げやがるんだから!」 

 

 こうやって口喧嘩しているのを見るに、結構親しい関係なのかな?·········おじさんがあらぬ誤解を受けているようだけども。

 おじさんを弄っていた女の人は、今度はボクの方を向いてずずいっ、と近づいてくる。

 

「ねえ、君ってパンツァーといつ出会ったの?」

 

「ボク?えっとね······一ヶ月くらい前、屋台を開いてたおじさんから串焼きを買ったのがファーストコンタクトだね」

 

「その時に何かあった?」

 

 特に何もなかったけどなぁ。

 

「串焼きを一個サービスしてくれたり、宿無しのボクを家に泊めてくれたり、そのくらいかな?」

 

「小さい娘を食べ物で釣って警戒心を緩めさせ、お持ち帰りして食べる計画·········!?」

 

「違ぇ!」

 

 おじさん、まさかボクを食べる気だったの!?

 

「·········おじさん」

 

「断じて違うぞ嬢ちゃん!俺にそんな気は全く」

 

「竜人のお肉はあげられないけど、さっき獲った海竜と水竜のお肉ならあるからそれで我慢しよ?」

 

「無ぇから誤解······は?」

 

「えっ?」

 

 ボク、おかしなこと言った?

 

「え、これ純情ぶってるんじゃなくて素?」

 

「うん。うちのスノウはこれで素なんだよな······」

 

 純情ぶってる?素?何のこと?

 というか父さん。なんで初対面のはずの女の人とそんなに意気投合してるの?仲良くなる暇あった?

 

「スノウちゃんだっけ。まぐわうって言葉の意味も分かんない?」

 

「ちょっ、おま!」

 

「まぐわう·········?」

 

 ラノベでちょいちょい見るけど、意味がよく分かんないだよねぇ。柊和姉や雫乃に聞いても教えてくれないし、調べようとしたら二人に止められるし。

 ちょんちょん、とリルがボクの服を引っ張る。

 

「私、まぐわうの意味知ってるの!」

 

「あ、そうなの?」

 

 リルぐらいの小さな子でも知ってる言葉なのに、ボクは知らないのか·········。ちょっと凹む。

 

「教えてあげるの!まぐわうっていうのはね、男の人のお」

 

「ちょぉっとおばあちゃんとお話しましょうね!」

 

 ボクに「まぐわう」の意味を話そうとしたリルは、言葉の途中で、魔法まで使って高速移動した母さんにどこかに連れていかれた。·········なんで? 

 

「私も知ってるのでs」

 

「アタシが戦闘技術教えてあげるからちょっとおいでー!」

 

 イナバに至っては言う前に連れてかれた!?なんでリオンまでこんなことを!?

 

「·········」

 

「·········」

 

 ·········ヴァルナはまだ何も言わない。一体どうする気なんだ············?

 

「···おかーさん」

 

「何?」

 

 おじさん達大人組が、ヴァルナをいつでも連れていけるように構えているような謎の緊張感の中、ついにヴァルナが口を開く。

 

「···おじさんにもお肉食べさせていいけど、私達の分はもちろんあるよね?」

 

「あ、うん」

 

 ってそっちかい。緊張して損したよ。いや、ボクが勝手に緊張してたんだけどさ。

 あ、そういやこの女性の名前聞いてないな。

 

「一つ質問いいですか?」

 

「一つと言わずいくつか聞いてくれて構わないよ」

 

「名前、なんですか?」

 

「ああ。そういえば自己紹介を忘れてたね。私の名はネプテューヌ。気軽にネプ君やネプちゃんと呼んでも構わないよ。ネプと呼び捨てでもいいし、話す時は敬語も必要ない」

 

 あれ、確かネプテューヌ、もといネプチューンって男神だった気が······?

 

「じゃあネプちゃん。君って女なの?」

 

「いいや?私に決まった性別や年齢は無いからね。男にだってなれるし、見た目の年齢の調整も自由自在だし、これでも竜王だから竜の姿にだってなれるんだよ!」

 

 そう言いながらネプテューヌの姿はコロコロと変わっていく。

 

「あ、じゃあ竜の状態でお願いします」

 

「これ?私に会った人は大抵女の姿を望むんだけどこの姿でいいの?」

 

「むしろその姿がいいんです!」

 

 可愛さは三人娘で足りてるからね。かっこよさが欲しい!

 

「···男なら美人の女性を望むと思ったんだがな」

 

「うちのスノウは元々そこらの女子より可愛いからなぁ。かっこよさに憧れてるんだよ」

 

「自分には無いものが欲しくなる、ってか?」

 

「まぁ、そんな感じだな」

 

 おじさんと父さんの話してる内容は認めたくないのでスルー。ボクが可愛いとか言うのはやめてほしいよ。ただ女々しいだけなのにさ。

 ネプへの質問を続ける。

 

「ここに何しに来たの?おじさんに用があったみたいだけど」

 

「あぁーーーーーー!忘れてた!!!」

 

 うるさっ!?至近距離に人がいるのに、なんで大声出すかな·········。

 

「······何を忘れてたの?」

 

「パンツァーやリオン、アルマ達十二英傑に用があったんだった」

 

「俺達に?何だ?」

 

「この海の底に邪神が出現しちゃってね。私は防衛で手一杯だから討伐を頼みたいんだ」

 

 邪神?エンカウントしたことはないけど、おじさん達の慌てっぷりを見た所、結構緊急事態っぽい?

 

「はぁ!?それを先に言え!」

 

「おぬしはいつも要件を言うより早く脱線するから、陰で『伝言を頼めない神第一位』とか『いつも連絡が遅いアホ』などと言われるのじゃぞ!?」

 

「陰口に関してちょっと聞きたいけど一旦落ち着いて!出現したのは使役型、それも使役主は下級だから!」

 

 さっきの慌てっぷりが嘘のように、急に落ち着いたおじさん達。使役型って何だろ。さっきから全然話について行けないんだけど。

 

「なんだ、それなら楽勝じゃねぇか」

 

「なぜおぬしは毎回毎回物事を伝える順番がおかしいのかのう?そんなんじゃから『緊急の要件を伝えるのには向かない神第一位』とか『早とちりさせる天才』などと言われるのじゃぞ?」

 

「私陰口叩かれすぎじゃない!?」

 

 ネプに不名誉な称号が増えてる······。全部でいくつあるのか数えてみたい。

 

「そろそろ話に置いてかれそうだから、その邪神とやらの情報が欲しいんだが······」

 

「ああ、すまねぇな」

 

 おじさんによると······。

 

 高濃度の瘴気溜まりから超低確率で自然発生するのが邪神。その地でたくさん人が死んでいたり、怨念が籠もっていたりすると出現確率が上がる。

 邪神はその強さで弱い順に下級、中級、上級、特級に区別される。下級ならメイド服を着たボクと父さんなら十分戦えるらしい。リル達三人娘やアルフはちょっと厳しいくらい。

 邪神は強さの他にも主な戦闘方法で区別される。一体だけで現れて最初から最後まで一体で戦う、単騎戦闘型。何体かの戦闘用の邪神を連れて出現し、自分は後衛として戦う使役型。邪神にも満たない強さの魔物のようなモンスターをたくさん引き連れて、そのモンスター達を強化して広域を制圧する支援型。大体この三種類。ちなみに、使役型が一番戦闘力が低い。

 そしてどの三種類も存在するだけで瘴気を拡散させる。聖属性(味方の瘴気への耐性や聖性を高める魔法を使える術者)持ちがいないと、相対するのも難しい。

 

 とのこと。

 

「ここにいる聖属性持ちって誰?」

 

「ワシとリュミナじゃな。ところでネプよ、使役主の取り巻きは何体おる?」

 

「四体だね」

 

「個人での戦闘力が高いのは···パンツァー、ワシ、リオンにアルマか。すまんがスノウよ、おぬしにはリュミナ、アイリスと共に使役主を頼む」

 

「やあ。よろしく頼むよ」

 

 いつの間にか意識を取り戻していたリュミナが爽やかに笑っている。

 え゛。この変態と·········?

 

「実にイイよ!そのゴミを見つめるような視線!!」

 

「いえ、貴方とゴミを一緒にしたらゴミに失礼なので」

 

「その毒舌もたまらないねッ!!」

 

 この変態、どこかに埋めていいかな?いいよね?

 

「あ···何か新しい扉が開きそうだわ〜」

 

「おい嬢ちゃん!変態が増えるからその辺でやめとけ!」

 

 う。変態がさらに増えるとこの上なく面倒くさい(まぁ、アルマさんも元から変態だけど)。リュミナをこき下ろすのは一旦やめておく。

 

「···変態」

 

「うぐぅっ!?」

 

 あ、子供ゆえに純粋なヴァルナの罵倒はさすがに堪えたみたい。曇り無き眼に見つめられるのが耐えられないのかな?今度から変態の相手は娘達に·········いや、教育に悪いからボク自身が対応した方がいいな。どうしても無理だった時だけ頼ろう。

 

「······スノウってあんなに冷ややかな目できるんだねー」

 

「何回か変態行為をしたら大体あの対応ですよ?あの子、身内には温厚ですけど、敵には容赦ないですからね」

 

 リルとイナバを連れて行った母さんとリオンは何を話してるんだろう。距離がちょっと離れてるから聞こえないけど、ボクを見て話してるからボクについてだというのは分かる。

 それよりリルとイナバが多種多様のおやつで餌付けされてる······。あの様子だと、さっきまで何を話してたかは覚えてなさそうだね。ほら、子供の興味ってすぐ別の物に移るから。

 

「それで、邪神討伐はやってくれるのかい?」

 

「船旅のついでだし構わねぇよ。だが、いつも通り報酬は用意しろよ?」

 

「報酬の準備は既にできてるさ!あとはパンツァー達か誰かに頼むだけだったからね」

 

「そんじゃ一応、役割を確かめておくか」

 

取り巻きの邪神×4担当:おじさん、エメロア、アルマさん、リオン

 

使役主担当:ボク、父さん、母さん、リュミナ

 

「あ、今回は特に瘴気が濃かったのか、雑魚達も出現してるから防衛役もほしいな。私はともかく、神殿とか人魚の里周りは守れるか怪しいんだよ」

 

「うむん?使役型と雑魚が同時に出現するのは珍しいのう」

 

「なら誰をそっちに送るか······」

 

「ではその防衛、私が行きます」

 

 そう言いながらデッキと船内を繋ぐ扉から現れたのは、先程なぜか前かがみになって船内に消えて行ったアルフだった。

 

「アルフ!もう体調は大丈夫なの?」

 

「ええ、心配をおかけしてすみません。ところでお嬢様、その格好は?」

 

「これ?魚釣りの時に水着が汚れちゃったから、着替えにって渡されたんだよ」

 

「そうだったんですか。とてもお似合いです」

 

「うん、ありがとね」

 

 その言葉は、ボクが男物の服を着た時に言ってほしかった·········!

 メイド服の時に言われてもかなり複雑な気持ちなんだよねぇ。似合ってないよりはマシだけど、異性の服が似合っていると言われては素直に喜べない。

 

「防衛にはまずアルフの坊主が行くとしても、一人じゃ足りねぇな。あとは誰がいる?」

 

「オレとミネルヴァは船を守っとかねぇとだしなぁ。人手が足りねぇ」

 

「急に連絡して来てくれそうな奴は···《射手(アリア)》は水中での防衛戦は一番向いてねぇし、《金牛(ネム)》は寝てるだろうし、《磨羯(カンナ)》はそもそも連絡が取れねぇし、《双魚(エヴァンとチェルシー)》は巨神獣を抑えてるからあそこを離れられねぇし、《天秤(シャーロット)》は国のトップやってるから簡単には動けねぇし、《宝瓶(エレクトラ)》は精霊郷の危機でもないと動こうとしやがらねぇし、《天蠍(アビゲイル)》には頼りたくねぇし······どうすっか」

 

 戦闘スタイルが合わないらしいアリアさんや、エヴァンさんにチェルシーさん、シャーロットさんみたいに動けない事情がある人はともかく、ネムさんとカンナさんよ······。ネムさんに関しては起こせばいいんじゃないかと思うけど、わざわざ来れない理由として言うってことは、ネムさん相当寝起きが悪いのかな?

 カンナさんは······連絡取れるようにだけしてほしいなぁ。ボクみたいなビギナーが邪神を相手にするとかおっかないよ。

 ·········何か向こうから妙な気配が···············って誰か走って来てるぅ!?父さん以外にもそんな変なことする人いたの!?

 

「ねえおじさん。誰か走ってきてるんだけど」

 

「ん?······あれカンナじゃねぇか?」

 

 あ、あの魔力がバカでかい人がカンナさんなの?

 激しい水飛沫をあげながら船に近付いてきた人影は、船の少し手前で飛び上がり、デッキに着地する。

 顔つきを見る限り女の人。胸はそこまで大きくないが、身長がかなり高く、スリムでモデルのような体形だ。服装は···着物っぽい。東の方に、日本に似た国があるのかな?もしあるのなら是非とも行ってみたいね。

 

「ん。おひさ」

 

「おう、久しぶりだな。お前を呼び止めようかと思ったんだが、なんでわざわざ船に来たんだ?」

 

 おじさんに質問されたカンナさんは、スッとボクと父さんを指差す。

 

「メイド。料理」

 

 ······つまりはお腹減ってるってこと?

 そのボクの予想を肯定するかのように、ぐ〜、とカンナさんのであろう腹の音が大きく鳴る。

 うん、確定だ。

 

「なんだ。お前腹減ってんのか」

 

「ん」

 

 カンナさん、雫乃より口数少ないね。雫乃で無口キャラには慣れてるボクでも、カンナさんの言葉を解読するには少し時間がかかる。

 

「嬢ちゃん、アイリス。悪いんだがこいつに飯を作ってくれねぇか?飯を食わせたら喜んで戦力に加わってくれそうだしな」

 

「おっけー」

 

「よしきた」

 

 戦力増えるなら大歓迎。料理なんてそんなに手間じゃないし。

 

◇◆◇調理中◇◆◇

 

 現在カンナさんは食事中。父さんはおじさん達と話し合い、ボクはおかわりを申し出るカンナさんに次々とおかわりを渡している。

 そして、リオンにアルマさん、それに母さんとリル達三人娘とユリアは少し離れた所でお茶会を開催中だ。······今の状況にとことん合わないことやってるなぁ。

 アルフは······何故かカンナさんを見てから固まって動かない。十二英傑だからって緊張でもしてるのかな?

 

「むぐむぐむぐむぐ。······これ、誰?」

 

 んーと···味付けが誰かを聞いてるのかな?

 

「あ、ボクです。父さんは主に下ごしらえとか食材を切ったりとかで、味付けはボクですね」

 

「カンナにも邪神討伐を手伝わせるとして、だ。······あいつ広範囲の防衛には向いてねぇんだよな」

 

 やっぱり、攻める方が得意な人なのね。刀を腰に差してるから分かりやすかったよ。

 

「むぐむぐ···おかわり」

 

「はいどうぞ」

 

 カンナさん、スリムな体形に反して結構な大食いだねぇ。おじさんに注意されてたから二十人前は用意してたけど、もしかしたら食べ尽くすんじゃなかろうか。

 

「それじゃあどうするんだ?広域防衛が得意そうな知り合いならいるにはいるんだが、誰もシーニアにはいないし、呼ぶには手間がかかるからこの局面では使えない手だ」

 

「俺達だけでやるしかないが···いかんせん人手が足りねぇよなぁ。カンナと会ったのだって偶然だし、これ以上の増援は期待できねぇからな」

 

「むぐむぐ···おかわり」

 

「はいどうぞ」

 

「私一人ではとても広域防衛なんてできませんし。ネプテューヌ様から聞いた話だと、神殿や人魚の里には常駐型の防御結界が張ってあり、結界の出入り口は一つだけなのでその一ヶ所を守るだけでいいそうですが、その出入り口はかなり大きいそうなので、広域防衛が得手の人ではないと一人で守るのは難しいそうです」

 

「やっぱり防衛にも人手を割いた方がいいんだよなぁ。でも邪神の取り巻きを相手する四人は固定だし、他のメンバーは揃いも揃って個人戦闘型なのが悩み所だな。防衛が得意な奴が一人もいないのが痛い」

 

「カンナはろくに範囲技持ってねぇし、防衛に向かわせても二人じゃさすがにジリ貧か」

 

「むぐむぐ···おかわり」

 

「はいどうぞ」

 

 作戦会議をしているおじさん達を余所にひたすらむぐむぐしているカンナさんに、いよいよおじさんが我慢しきれなくなる。

 

「つーかお前いつまで食ってんだ!?もう十分だろ!?」

 

「むぅ。まだ腹八分」 

 

 約十二人前を食べて腹八分かぁ·········その細い身体にどうやって入ってるの?

 おじさんの抗議を華麗にスルーしたカンナさんは、瞳を輝かせながらボクの手を掴む。

 

「メイド、名前は?」

 

「す、スノウです」

 

「私の専属料理人にならない?」

 

「カンナが助詞を付けて喋っただと!?」

 

「ここ百年は聞かなかった助詞じゃと!?」

 

 そんなに珍しいの!?

 

「料理を褒めてくれたのは嬉しいですが、ボクにはやりたいことがあるのでごめんなさい。それに、ボクは異界人なのでこちらに来れるのが不定期なんですよ」

 

「残念」

 

 無口でも感情は分かりやすいねぇ。表情はほとんど変わってないけどほんの少し動いてるし、雰囲気で大体分かる。

 

「一ついいかしら?」

 

「ユリア?」

 

 さっきまでお茶会に参加してたのにどうしたの?

 

「いいぞユリ助。言ってみろ」

 

「貴方達がいつ気付くかと思って待ってたんだけど······私やリル達を戦力としてカウントしてないわよね?」

 

「「「「「「あっ」」」」」」

 

 これまでの停滞具合が嘘のように役割分担が決まるボク達。

 邪神の取り巻きの相手は変わらず、使役主と戦うメンバーにカンナさんが追加、防衛担当にユリア、リル、ヴァルナ、イナバが加わることになったのであった。

 ······あれ?そういえば、なんでボクはいつの間にか使役主担当になってるの?

 

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