生まれ変わった世界は   作:月影うみ

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22話

工房の外に出た瞬間、

初夏の風が一気に吹き抜けた。

 

重たい空気が嘘みたいに、

外はやけに明るい。

 

「……はぁ」

 

無意識に息を吐いたところで――

 

「遅かったじゃない」

 

少し呆れた声が飛んできた。

 

顔を上げると、

腕を組んだ真依先輩と、その隣で腕をぶんぶん振る桃先輩の姿。

 

「うみくん、霞〜!

長かったね~。何かあったの?」

 

「真依先輩、桃先輩。実習は中止、今すぐ高専に戻ります」

 

「……は?」

 

真依先輩が、短くそう返した。

 

桃先輩も、きょとんと目を瞬かせる。

 

「え?

中止って……もう終わったわけじゃないんだよね?」

「ええ。」

 

一瞬、場の空気が止まった。

 

「ちょ、ちょっと待って」

桃先輩が慌てて手を振る。

 

「"中止"って、どういう意味?

まさか、霞が怪我したとか……?」

 

「してません」

 

即答した。

 

霞先輩も、すぐに首を横に振る。

 

「だ、だいじょうぶです……!

ほんとに……!」

 

その様子を確認してから、

俺は改めて二人の方を向いた。

 

「一級相当の呪霊と遭遇しました。

それはもうい祓いましたが、他がいないとも限りません

一度高専に戻って報告、再調査が必要です」

 

一瞬、

風の音だけが場を支配した。

 

真依先輩の表情が、

わずかに、けれどはっきりと変わる。

 

「……一級"相当"?」

 

ゆっくりと、言葉を噛みしめるように確認される。

 

桃先輩は目を見開いたまま、

俺と霞先輩を交互に見る。

 

「ちょ、ちょっと待って……

それって……ほんとに"一級"レベルってこと……?」

 

「えぇ。本体性能こそそこまでですけど、

術式が強力だったので、総合的に見れば一級が妥当かと」

 

真依先輩は、俺の言葉を聞き終えると、

一度だけゆっくり息を吐いた。

 

「……了解」

 

「工房は封鎖。

私たちは撤収して高専に戻る」

 

「上の方には俺から報告します」

 

桃先輩が小さく舌打ちする。

「はぁ……

せっかくの実習だったのに、

"当たり"引いちゃったかぁ」

 

「ほら、愚痴言ってないでさっさと行くわよ」

 

真依先輩はそう言って、すでに踵を返していた。

 

霞先輩はまだ少し強張った表情で、

俺の横に並びながら歩き出す。

 

「……う、うみくん……」

 

「はい?」

 

「……さっき……ちゃんと……

ありがとう……」

 

小さく、けれどはっきりした声だった。

 

「いえ、あれが俺の役割なので」

 

俺がそう答えた瞬間だった。

 

――ぞくり。

 

理由の分からない違和感が、背中を撫でた。

 

足が止まりかけ、

反射的に振り返る。

 

(気のせい....?)

 

そう思って視線を戻そうとして――

 

もう一度、確かに感じた。

 

見られている。

 

敵意でも、殺気でもない。

 

ただ、値踏みするような、

静かで冷たい視線。

 

(今回のは人為的な可能性あり....だね)

 

「うみくん、どうかした?」

 

桃先輩の声に、首を横に振る。

 

「いえ。行きましょう」

 

全員が工房から十分に距離を取ったところで、

俺は一度だけ、深く息を吐いた。

 

----

 

Side : ???

 

高い場所。

 

木々の影に溶け込むようにして、

ひとつの視線が工房跡を見下ろしていた。

 

「……なるほど……」

 

低く、くぐもった声。

 

風が枝葉を揺らす。

 

「……あれが悟の……」

 

言葉は、最後まで紡がれなかった。

 

ただひとつ、確かな興味だけを残して――

その気配は、静かに消えた。

 

----

 

高専に戻ってきて、歌姫さんに事の詳細を報告している

 

「――というわけで、実習を中止し撤収としました

すぐに再調査が必要かと」

 

淡々と報告すると、

歌姫さんはしばらく何も言わず、窓の外に視線をやった。

 

それから、短く一言。

 

「……正しい判断ね」

 

胸の奥で、少しだけ肩の力が抜けた。

 

「実習を続けていたら、

生徒に怪我人が出ていた可能性が高いわ」

「学長と上には、こちらから正式に再調査を要請する。

工房は封鎖、調査班を入れるわ」

「ありがとうございます」

 

そこで、報告は終わり――

のはずだったが、最後の視線がどうにも引っかかる

 

少しだけ、間を置いてから、

俺はもう一つ付け加えることにした。

 

「……歌姫さん」

 

「なに?」

 

「呪霊を祓って、撤収する直前のことなんですが」

 

一瞬、言葉を選ぶ。

 

「……視線を感じました」

 

歌姫さんの目が、細くなる。

 

「呪霊?」

 

「いえ。それにしては敵意や殺気を感じなかったですし、

こちらを観察するような感覚がありました」

 

歌姫さんは、俺の言葉を聞いたまま、

しばらく何も言わなかった。

 

窓の外から、

木々が風に揺れる音だけが流れ込む。

 

「……観察ね」

 

低い声で、ぽつりと呟く。

 

「はい。こればっかりは俺の感覚なので、

確証はありませんが――」

 

「今回の件は人為的なものの可能性があるかと....」

 

 

歌姫さんは、俺の言葉を聞いたまま、

しばらく何も言わなかった。

 

窓の外で、

木々が風に揺れる音だけが、一定のリズムで響いている。

 

「……人為的、ね」

低く、静かな声だった。

 

「だとしたら....狙いはうみくんでしょうね」

 

「....俺ですか?」

 

思わず聞き返す。

 

歌姫さんは、否定も肯定もせず、

ゆっくりと頷いた。

 

「タイミング的にね

大方、"五条悟の秘蔵っ子"を測りに来たってところでしょう」

 

「ああ……」

 

思わず、小さく息をついた。

 

「独り歩きしてますもんね。それ」

 

自嘲混じりに言うと、

歌姫さんは小さく肩をすくめた。

 

「ええ。

本人が一番楽しそうにばら撒いてるから、尚更ね」

……否定できない。

 

(....てことは、そのうち憂太先輩の方にも行くかも)

 

考えてから、付け加える。

 

「この件、一応……悟さんにも共有しておきます」

 

「それがいいわ」

 

歌姫さんは静かに頷いた。

 

「今日はもう解散。

あなたは部屋に戻って休みなさい」

 

「はい」

 

会議室を出ると、

高専の廊下はいつも通り静かだった。

 

さっきまでの重たい空気が、

嘘みたいに引いている。

 

(とりあえず、悟さんに連絡....)

 

携帯を取り出し、悟さんへ電話をかける

 

……コール音は、二度鳴らなかった。

 

『はーい』

 

間延びした声。

 

聞き慣れた、軽い調子。

 

『珍しいじゃん、自分から電話なんて』

 

(やっぱり早い)

 

「今、少しいいですか」

 

『いーよいーよ。

ちょうど暇してたとこ』

 

この人に暇な時間とかないだろ...

 

「今日の京都校で実習があったんですけど――」

 

歌姫さんにしたのと同様の説明をする

 

「――と、そういうわけなので、

そのうち憂太先輩の方にも行くかもです。

まぁ、リカちゃんがやばいので大抵は大丈夫だと思いますけど」

 

一拍。

 

それから、電話の向こうで、

思いっきり楽しそうな声がした。

 

『あはははは!言うねぇ、うみ』

 

「事実です。戦ってないのに戦いたくないって思ったのは初めてですよ」

 

『僕も昨日こっちでやった実習で見たけど、

すごかったよ。リカちゃん』

 

そこで一拍置いて

 

『まぁ、こっちのことは僕がちゃんと見てるからさ

交流会もすぐだし、あんまり考えすぎなくていいよ』

 

「....わかりました」

 

『じゃ、また。交流会の時に』

 

軽い音を立てて、通話が切れた。

携帯の画面が暗くなる。

 

(面倒ごとにならないといいけど....)

 

廊下の壁にもたれて、

一度だけ目を閉じた。

 

---

 

あれから約一か月。

 

廃工房の調査では、現状特に異常は出てないらしい

 

逆に言えば、

「あそこに一級相当がいた」という事実だけが、

妙に浮いたまま残っている。

 

(……やっぱり、偶然じゃないよな)

 

あの後は、改めて別の現場へ真依先輩や桃先輩と任務へ出たりした

 

たまに、葵先輩にも捕まったりもした。

 

『月影!!久しぶりだな!』『今日は俺がお前を鍛えてやろう!!』

 

そういうや否やの稽古場送り。稽古と言っても術式なしのスパーリングだったけど

 

結果。

 

――普通に負けた。

 

あの人、バカ強い。

近接戦闘に限っても、ぶっちゃけ真希先輩やパンダ以上。

 

なのに脳筋ってわけでもない。読み合いにすらめっちゃ強い

 

術式のことも話してくれたけど、この人とタイマンはしたくないって思った

あんな単純でわかりやすい術式なのに脅威的とか、反則でしょ。

 

別の日には、

憲紀先輩とメカ丸先輩とも任務に出た。

 

憲紀先輩は、状況判断が正確。

 

メカ丸先輩は、情報共有がとにかく早い。

 

二人とも、単独でも強いけど、集団の方が向いてるタイプ

 

それと....メカ丸先輩にはビームを見せてもらった。すごかったです

 

後は...霞先輩

 

あの一件以降、あんまり緊張しないで話してくれるようになった

 

びくっと肩をすくめたり、

言葉を探して黙り込んだりする回数が、目に見えて減った。

 

ある日、任務が早く終わった帰り道。

 

並んで歩いていると、霞先輩がぽつりと、こんなことを言った。

 

「……前はね、

"失敗したらどうしよう"ってことばっかり考えてた」

少し間を置いてから、続ける。

 

「でも最近は、

"どう動けばいいかな"って考える方が、

少しだけ多くなってきた気がするかな」

 

「……それ、いい変化ですね」

 

そう言うと、霞先輩は一瞬だけ驚いた顔をしたあと、

すぐに視線を落とした。

 

「……私、さ」

 

靴先で小石を転がしながら、

少し照れたように言う。

 

「術師になった理由、

別に立派なものじゃないんだ」

 

一拍。

 

「家のためで、

お金のためで……

まあ就職活動みたいなものって思って術師になったの」

 

小石が、側溝に落ちて小さな音を立てた。

 

「別にいいと思いますよ?」

 

少し意外そうに、霞先輩がこちらを見る。

 

「そもそも、やる気になれるんなら理由なんてなんでもいいんですよ」

 

「憲紀先輩は『そんなことはない』って言いそうですけどね」

 

軽く笑ってそう言うと、

霞先輩は一瞬きょとんとしたあと、小さく息を吐いた。

 

「……うん。言いそう」

 

それから、

少しだけ困ったように眉を下げる。

 

「でも……なんていうか」

言葉を探すみたいに、視線が足下を彷徨った。

 

「前はね、

"立派な理由じゃない自分"が、

ここにいていいのかなって、ずっと思ってた」

 

歩く速度が、ほんのわずかに落ちる。

 

「怖かったし、

向いてないって思うことの方が多くて……

それでも辞めるのも、なんだか違う気がして」

 

「……」

 

「だから、

理由がどうでもいいって言ってもらえるの、

ちょっと、嬉しい」

 

そう言って、

霞先輩はほんの少しだけ、はにかんだ。

 

「だから……ありがとう」

 

ごく小さな声。

でも、ちゃんと聞こえた。

 

「どういたしまして」

 

再び並んで歩き出す。

 

夕方の風が、

さっきよりも、少しだけ心地よく感じられた。

 

----

 

 

――交流会当日。

 

校門前は、やけに賑やかだった。

 

「わー!もう人来てるじゃん!」

桃先輩が声を弾ませる。

 

その横で、

真依先輩は相変わらず腕を組んだまま、淡々としていた。

 

「浮かれすぎ。

今日は遊びじゃないんだけど」

 

……とは言いつつ、

視線は校門の向こうを、しっかり見据えている。

 

「おっ、いるいる」

 

聞き覚えのある、間延びした声。

 

「やっほー、京都校のみなさーん!」

 

手を振りながら現れたのは、

見慣れた白髪に黒いアイマスク――悟さん

 

「……相変わらずうるさい」

即座に切り捨てる歌姫さん

 

「えー?冷たくない?

久しぶりの再会だよ?」

 

そんな軽いやり取りの一歩後ろ。

二人の様子を見て、おろおろしている憂太先輩がいた

 

「憂太先輩!!」

 

「うみくん、久しぶりだね」

 

「はい。前はほとんど話せなかったですから、

いっぱいお話ししましょう」

 

と、そこまで言ってから気づく。

 

(真希先輩たちがいない...?)

 

「憂太先輩、真希先輩たちは来てないんですか?」

 

その問いに、

一拍だけ、場の空気が止まった。

 

「んー?」

 

間延びした声で割り込んできたのは、悟さんだった。

 

「今回はね、憂太だけだよ」

 

「…………え?」

 

思わず、間の抜けた声が出る。

 

「え、待ってください」

 

「今回は不参加。

ほら、いろいろ事情ってやつ?」

 

「いやいや」

思わず半歩前に出た。

 

「それ、交流会としてどうなんですか?

名前負けにも程がないというか――」

 

「交流する気、ゼロじゃないですか」

 

即答だった。

 

その瞬間、

周囲の京都校組が一斉にこちらを見る。

 

 

「あっ、うみくん言った」

桃先輩が小声で笑う。

 

真依先輩は、

「……まあ、正論ね」

とだけ呟いた。

 

「いや~。ほかの子も連れてきたかったんだけどね?

憂太が強すぎるから一人になったんだよね~」

 

そう言って、

ぽん、と憂太先輩の背中を叩く。

 

「え、えっと……」

少し慌てた様子で、こちらを見る。

 

「?...まあリカちゃんの件もあるので、

強いは強いんでしょうけど

それでも一人っていうのは...」

 

言い終わる前に。

 

「大丈夫だよ」

 

横から、軽い声が被さった。

 

悟さんだ。

 

「憂太は"特級"だからね」

 

その一言で、

空気がぴたりと止まった。

 

「……特級?」

 

誰かが、小さく呟く。

 

場の視線が一斉に優太先輩へ向く

 

憂太先輩は、

居心地が悪そうに視線を逸らしている。

 

「え、えっと……」

小さく身をすくめる。

 

「その……あまり、そういう風に言われると――」

 

「おおい!!」

 

唐突に、

低く、よく通る声が校門前に響いた。

 

「今、"特級"と言ったのはどいつだァ!!」

 

その声だけで分かる。

 

(あ、来た)

 

振り向くまでもなく、

葵先輩がずかずかと前に出てきた。

 

「へぇ……」

腕を組み、

じっと憂太先輩を見下ろす。

 

「お前が――特級か」

 

一瞬、

周囲が身構える。

 

が。

 

次の瞬間。

 

「――お前!!」

 

びしっ、と憂太先輩を指差し、

唐突に叫んだ。

 

「好きな女のタイプは!!」

 

「……え?」

 

憂太先輩が、

完全に思考停止した顔になる。

 

「え? あ、あの……?」

 

「聞こえなかったかァ!」

一歩踏み込む。

 

「好きな女のタイプだ!!」

 

「……また始まった」

真依先輩が、心底うんざりした声で呟く。

 

「東堂君、空気読んで」

桃先輩も呆れ顔だ

 

「いや、読んでるだろォ?」

東堂は胸を張る。

 

「"強い男"かどうかを測るには、

女の趣味を聞くのが一番だ!!」

 

「理屈が分からない」

即座に切り捨てる歌姫さん。

 

(あれ?リカちゃんの件もあるし、こういうのはまずいか?)

 

そう思ったところで即座に行動へ移ることにした

 

「あの、葵先輩」

 

葵先輩に声をかけて、かがんでもらい、

周りに聞こえないように声を落とす

 

「お?」

 

「申し訳ないんですけど」

さらに声量を下げる。

 

「諸事情あって……

憂太先輩、この手の質問、

ガチでNGなんです」

 

「……は?」

 

葵先輩が一瞬、固まる。

 

「どういう意味だ」

 

俺は、

一瞬だけ憂太先輩を見る。

 

「その何と言いますか....」

 

言葉を選ぶ。

 

「"過去の恋人"と言いますか...」

 

「スーパーヘビー級です」

 

その言葉を聞き、葵先輩は数秒ほど黙り込んだ

 

眉間に皺を寄せ、

何かを考えている様子。

 

「……ふン」

 

やがて、小さく鼻を鳴らした。

 

「ならば仕方あるまい。やめておくとしよう」

 

場の空気が、ほんの少しだけ緩んだ。

 

歌姫さんが、安堵の息を吐くのが分かる。

真依先輩も、肩の力を抜いた。

 

……が。

 

「だがな」

 

低い声とともに、

空気が再び引き締まる。

 

葵先輩は、

ゆっくりと憂太先輩に向き直り――

 

まっすぐに、

憂太先輩を見据えた。

 

「理想を語れぬ事情があるなら、

なおさらだ」

 

一歩、踏み出す。

 

「語る代わりに――」

拳を握る。

 

「"見せろ"」

 

重い一言。

 

「力も、覚悟も、魂も」

 

視線がぶつかる。

 

憂太先輩は、一瞬だけ言葉に詰まり、

それでも逃げずに息を吸い込んだ。

 

「……はい」

 

静かな返事だった。

 

けれど、

声は震えていない。

 

「必ず」

小さく、しかし確かに。

 

その様子を見て、

葵先輩は口角を上げた。

 

「いい」

 

満足そうに頷く。

 

それ以上は踏み込まず、

背を向ける。

 

「話は以上だ」

 

まるで、

自分の役目は終わったとでも言うように。

 

「……やっと終わった」

真依先輩が呟く。

 

(あ~疲れた。とりあえずリカちゃん大暴走エンドは逃れた...)

 

----

 

――その後の交流戦は、

想像以上に早く終わった。

 

というより、

終わらざるをえなかった

 

正直、

細かいことはよく覚えていない。

 

ただひとつはっきりしているのは――

 

(……憂太先輩、やば……)

 

術式がどうとか、

戦術がどうとかのレベルじゃない

 

規模が違う

 

膨大な呪力で押しつぶし、

無制限・無条件のコピーだなんて規格外な術式、

極めつけにはリカちゃん

 

東京・京都の姉妹校交流戦は、

憂太先輩のワンサイドゲームで幕を閉じた

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