1:イッチ
というわけで身の振り方おせーて
3:名無しの転生者
お前………まじお前ホント
5:名無しの転生者
あれだけ言われたのになぜそんなことになっているのか
6:名無しの転生者
こんな事になってもなお意志を曲げないところには敬意を評する………それ以外がカスだが
7:名無しの転生者
存在してはいけない生き物だ
8:名無しの転生者
まじで図太すぎるだろ
9:名無しの転生者
というかなんで百合ヶ丘に滞在が許されてんだよ
10:名無しの転生者
確かに
11:名無しの転生者
ん?普通に保護されてんじゃないの?
12:9
一時的に保護されてるならまだしも、この口ぶりからして長期間の滞在ってことだと考えられるから
それが不自然ってこと
13:名無しの転生者
なーるほど
15:名無しの転生者
おら!キリキリ吐け!
17:イッチ
ちょっとそれは取引上言えないかも
19:名無しの転生者
はー?
20:名無しの転生者
取引だー?
21:名無しの転生者
もしかして百合ヶ丘上層部となんかあったのか?
22:名無しの転生者
ていうかイッチ秘密ばっかじゃん、そんなん信用できなくてアドバイスしにくいんだが
24:名無しの転生者
確かに、なんかやっぱり怪しいもんな
25:名無しの転生者
というより不審な点しかないな
27:名無しの転生者
それはそう、どんな人物かも分からん輩に下手なアドバイスしてなんかやらかされても困るし
29:名無しの転生者
誰かが被害被ったりしても目覚め悪い
30:名無しの転生者
お前ら以外と人の心あったんだな
31:22
おい
33:27
コロスゾー!
34:29
便所の落書きどもと一緒にすんな
36:イッチ
という意見が出ると思ったので、質問会を開催しまーす!
37:名無しの転生者
軽い
38:名無しの転生者
軽すぎん?
39:名無しの転生者
はい先生!質問ってのは何でもいいですか!
41:イッチ
契約に抵触しないなら殆どオッケー!
42:39
やったー!
43:29
じゃあ質問、お前は転移者?
45:イッチ
YES
47:名無しの転生者
まじか、ホントに転移者だったのか
48:名無しの転生者
まあそう思える材料は結構あったよな
49:名無しの転生者
この世界のこと知らなさすぎだしな
50:名無しの転生者
ヒュージも知らんのはいくらなんでもおかしい
51:名無しの転生者
あと唐突に遭難もな
53:22
つぎの質問、イッチはこの世界に来る前はどこの世界にいた?
55:名無しの転生者
あーたしかに気になる
57:名無しの転生者
なんか厄ネタ連れてきてないよな?
58:イッチ
厄ネタは連れてきてないと思うが、あと元の世界は恐らく型月
59:名無しの転生者
厄ネタの宝庫じゃん!!
61:名無しの転生者
やめチクリー!!
62:名無しの転生者
思ってたよりヤバイ世界だった
64:名無しの転生者
じゃあ魔術師なのか?
66:22
………まじか、そうか型月か
67:名無しの転生者
型月?ってなに?
68:22
タイプムーンっていう会社の世界観の総称
神とか英雄とかの神話の傑物たちや、死徒(吸血鬼)や魔術などが存在する世界だな
70:名無しの転生者
それってどんくらい強いの?
71:名無しの転生者
俺も分からん
72:22
魔術師はヒュージには勝てないけど、多分死徒とか英霊(さっきの英雄の劣化した魔術的コピーみたいなもん)なら力量にもよるけどギガント級や場合によってはアルトラ級にも勝てる
73:名無しの転生者
………は?まじ?
74:名無しの転生者
何そのチート
75:名無しの転生者
ヤバすぎない?
76:名無しの転生者
てかあれ人が勝てるもんなの?
77:名無しの転生者
アルトラ級舐めてない?
78:22
残念ながら多分正確な評価だ、もちろん俺の評価が絶対という保証はないけど
それでも一目アルトラ級を見た俺が言うんだから間違いないと思う
79:名無しの転生者
まーじか、だったら英霊来てくれよ
80:名無しの転生者
ホントだよなー、俺達も英雄様が救ってくれないかなー
81:名無しの転生者
でも言い方的に全部の英霊が勝てるわけじゃないんでしょ?
82:22
まあそうだな、さっきも言った通り英霊や死徒にも力量に差があるし、勝てるのも結構な上位層だけだろうさ
83:名無しの転生者
それでも単騎で倒せるなんて凄まじいけどな
84:27
俺も質問、イッチはこの世界でなにしようとしてる?
もっと詳しく言うと、害を為す気はある?
85:名無しの転生者
まあそれが一番気になるよな
86:名無しの転生者
型月の魔術師なら倫理観なんてないようなもんだしな
87:名無しの転生者
そんなにヤバイん?
88:86
人体実験上等、それで済むならマシな方
GEHENNAの同類って言ったら分かる?
89:名無しの転生者
ガチクズじゃん
90:名無しの転生者
え?イッチそんな奴らと同類なん?
91:名無しの転生者
うわ、割と真面目に近寄らんで欲しい
あれと同類とか……
92:イッチ
いやまって、別に俺は魔術師じゃないぞ
93:名無しの転生者
そうなん?
94:名無しの転生者
これまでの話的に魔術師かと思ったわ
95:イッチ
確かに魔術は使えるけど、あんま得意じゃないし
96:86
あー魔術使いか
97:名無しの転生者
なんか違うの?魔術師と魔術使いって
98:名無しの転生者
簡単に言うとおおよそ外道が魔術師
おおよそ善人というわけではないけどそこまでではないのが魔術使い
99:名無しの転生者
なるほどマシな方のクズか
100:名無しの転生者
ヒッデェ笑笑
101:イッチ
いや善人っていう気はないけどそこまで言われるようなこともしてないからな?
102:27
………そろそろ答えてもらっていい?
103:名無しの転生者
あっごめん
104:名無しの転生者
結構脱線したな
105:イッチ
結論から言うとNO
この世界に害を及ぼす気はないし、頼ってくれたら……まあどこまで力になれるか分からんけど助けるよ
106:名無しの転生者
なるほどねぇ
107:名無しの転生者
まあ信用できる訳では無いが、取り敢えず安心かな
108:27
まあそうだな
109:完全記憶能力ネキ
少しいいですか?
110:名無しの転生者
ん?完全記憶能力ネキじゃん、どうしたん?
111:名無しの転生者
珍しいね、メインじゃない方に出没するの
113:完全記憶能力ネキ
まあ彼に依頼があったので、直接会うとなるとすこし面倒でしたから
115:名無しの転生者
なるほど?
117:TS百合厨
あー、なるほど
まあ話題になってるヤツに生徒会の一人が接触すればさらに騒ぎになるもんな
118:名無しの転生者
あっ前の掲示板の百合厨
120:名無しの転生者
お前もいるんかい
121:名無しの転生者
結構続けて見てる人いるな
123:名無しの転生者
まあ気になる話題ではあるし
125:完全記憶能力ネキ
では、あとで理事長室に来てください
126:イッチ
了解ッス
128:名無しの転生者
軽いなー返事
129:TS百合厨
じゃあ最後に質問、お前─────
───まだ百合の間に挟まる気ある?
130:名無しの転生者
それ気にしすぎだろ
131:名無しの転生者
ホントに百合厨を遂行してるな
132:名無しの転生者
溜めて言うのがそれかよ
133:イッチ
ないけど根に持ちすぎじゃない?
135:TS百合厨
百合は命より重いんだよ!!
136:イッチ
わかったよごめんて
138:名無しの転生者
気を付けろよイッチ、今度はホントに刺されるかもしれんからな
140:名無しの転生者
怖しぎー!
142:22
まじでただの魔術使いならリリィには勝てんからな、気を付けろ
144:名無しの転生者
もう22ニキ型月解説役名乗っていいよ
145:名無しの転生者
なんか戦力比に困ったら聞けばいいって思い始めている
146:型月解説役
ネキな
147:名無しの転生者
お前もネキかよ!!
149:名無しの転生者
ていうか口調的にTSだろうし、TS多すぎん?
151:名無しの転生者
まあ今世と前世の性別なんて同じとは限らんし、逆に女性が男性になる事例もあるし
153:名無しの転生者
ちなみにリリィだったりする?
155:型月解説役
リリィだぞ
156:名無しの転生者
まじか結構リリィも見てんだな、この掲示板
157:名無しの転生者
ちなみにリリィな人どのくらいいる?
158:名無しの転生者
ノ
159:名無しの転生者
ノ
161:名無しの転生者
ノ
163:名無しの転生者
ノ
164:名無しの転生者
今いるだけでも4人か
165:名無しの転生者
多いな、まじで
167:イッチ
とりま行ってきまーす
169:名無しの転生者
おう、精々馬車馬のように働け
170:名無しの転生者
期待してないぞー
◆◆──────────────◆◆
そうやって任された仕事(最初はただの周囲のヒュージの掃討)が終わり、腹が減ったためすこし歩きながら食堂を目指していた。
まあ歩けば歩くほど奇怪の目線を向けられ続けるため、早く部屋に戻りたいのだが、今度から別の場所で飯を受け取れるようにしたほうがいいかもしれない。
「ねえあれ」
「殿方?なんでこの百合ヶ丘に……」
「背中のあの布って槍よね?CHARMにも見えないけれど……」
「殿方なんて遠征先以外で初めてみたわ……」
……うん、まあ大体一級品の珍獣扱いだ。
この世界では基本的に、ヒュージと最前線で戦うのは少女たちの役目であるため、ガーデンでは殆ど男なんて見ないのだろう。
まあだからってこの視線は勘弁してほしいが。
普通にきつい。
そうこうしている間に、食堂に着いたためなにか買ってさっさと部屋に帰ろう。まあ帰ったとして職員たちも殆ど女性のため普通に肩身が狭いのだが。
ちなみにお金は報酬のやつ。
「あ、あの!」
「ん?」
なぜか突然声を掛けられた。
その声に応じて振り向いてみれば、そこにいたのはあの時のピンク髪の少女────恐らく梨璃という子がいた。
何か用かと考えるも、関わりなんてあの時しかないのだが。
「あの時の人………ですよね?」
「ああまあ、あのヒュージの時ならそうだけど」
そう言うと、少し安堵したような表情となって此方にさらに言葉を続ける。
「あ、ありがとうございました!」
「えっと……なんかしたっけ?」
「だ、だって助けてくれたので………」
ああ、ただ礼が言いたかっただけなのか。
余計な勘ぐりをしてしまった。
気にしなくていいとその後言ったのだが、なぜかお礼をするという話になってしまい、終いには奢るという話になってしまったためそれは拒否させてもらった。
変わりに少し話をするとことになり、ちょっと離れたテーブルに着く。
「……あの、お兄さんはCHARMユーザーなんですか?」
「うーん、これ言っていいのか分かんないけど違うんだよね」
まあ契約のなかに、外部にはなるべく漏らさないっていうものも含まれていたが、一応この百合ヶ丘の生徒なら大丈夫だろうか。
よし、と意を決してこの子に説明することにした。
「まあ簡単にいえば、魔法使いだな」
「魔法……使い?」
「ああ」と言って少し誤魔化しながらも少しずつまわりに伝えていく。このとき認識阻害の結界でも張ろうかと思ったが、先ほどの掲示板の情報を思い返してやめた。
俺たちの世界─────型月世界では、【神秘はより強い神秘には勝てない】という原則があり、その原則通りなら、あの神秘を誇るヒュージを倒せるリリィに対してあまり効果があるようには思えなかったからだ。
つまりつかうだけ無駄だし警戒させることになる。
絶対に使うと損になるため使えない。
「まあここで見せるわけにはいかないけど、そういうものだと思ってくれると嬉しい」
「は、はい……」
そうやって少し話していると、誰かがカツカツと此方に近づいてくる気配がした。
敵意はないし、問題ないとは思うが少し警戒してしまった。
「梨璃すわーん!これからご一緒にお食事でも─────あら?貴方は……」
これは、もう少し帰るのは遅くなりそうだと思いながら、その少女に挨拶した。
「こんにちは」
「あらごきげんよう………ってそうじゃねえですわー!!」
「あはは……」
少し一柳さんが苦笑いしたのを背に、その少女との話が始まるのだった。
ちなみに、神秘の強弱及び強さの表は、
神霊>上位英霊=上位死徒=アルトラ級・一部のギガント級>ギガント級>一般英霊=一般死徒>上位リリィ=ラージ級>通常リリィ=スモール級・ミドル級>一般魔術師
だと考えています。
あと掲示板の民がなんか冷たいのはまだ信用できない(好感度不足)のと、普通に百合に挟まる気奴が嫌いなのに分れます。
イッチは掲示板の民にはアドバイスもらってたのでせめてもの誠意で答えられることには答えました。