東方機甲歴   作:夜加城

6 / 6
どうも、夜加城です
前回初戦闘と言ったな、あれはお粗末になった。許して下さい今回ちゃんとするつもりなので

と、言う訳で本編どうぞ


奈落との邂逅

(街中で爆発が起こる、人々は獣の形をした化け物から逃げ鋼鉄の巨人はその化け物達に立ち向かう

 

「クソッ、またコイツらか!最近奈落獣が活発化しているとはいえいくら何でも多すぎだろっ!これで13回目だぞ!」

「文句を言うな!俺達が止めなければ人が死ぬんだぞ!」

「分かってるよ!」

(量産型ガーディアン…ミーレスに乗った幾つかの部隊のうちの1人が愚痴を吐きながらも獣の形をした化け物…奈落獣を止め倒していく、しかしその数は多く次第に押されていく

 

「これで23!まだ出てくんのかよ!ガーディアンはまだか!?このままじゃ持ちこたえらんねぇぞ!」

(倒した奈落獣の数を数えながらもガーディアンはまだかと言ったその時

 

 

 

『そのご希望のガーディアンが来てやったわよ』

(通信に声が入った直後、奈落獣の群れが切り裂かれた

 

「は…?」

(突然の事に呆気に取られた、そしてその間にも付近の奈落獣は切り裂かれ消えていく

「な、何が起こって…!?」

(状況確認に入れば機体反応が1つ増えている事に気付いた、そしてその反応を示していたのは奈落獣を切り裂いた長さの違う2振りの刀を持ち宙に浮く少女………いの一番に駆けつけた妖夢であった

 

 

「魂魄妖夢、以下3名は只今を持って加勢致します。今のうちに体勢を立て直してください」

(妖夢の言葉に「わ、分かった」と返答し体勢を立て直し始めるミーレス部隊を横目に白楼剣を納刀し楼観剣を構える

「数はおおよそ数百と言った所でしょうか、この程度の数ならば相手にとって不足なし…いざ」

(AL粒子で力場を作って土台とし、腰を落とす。隙だらけの妖夢を見て好機と見た1部の奈落獣達は一斉に襲いかかる…が

 

 

「参る!」

(その爪や牙が届くことは無く妖夢の姿が"消えた"、直後に襲いかかった奈落獣達は体をバラバラに切り裂かれ塵のように消えていく。妖夢が消えた位置から十数m先には楼観剣を血を払うように振るう妖夢の姿があった、すれ違いざまに切り捨てたのだ。再び楼観剣を構え奈落獣達と対峙する妖夢であったがそこに

 

「恋符「マスタースパーク」!」

(虹色のビームが放たれ奈落獣の群れの一角が消し飛ぶ

「すまん、待たせた」

「いえいえ、お気になさらず」

(遅れて来た魔理沙が合流したのだ

「別口で奈落獣が湧いたらしくてな、霊夢と咲夜はそっちに行ってもらってるぜ」

「また来たんですか!?部隊の人達が立て直すまで私達だけで対処出来るといいのですが…」

「まあ、それまで持ち堪えようぜ」

(と話しているうちに奈落獣達が2人に襲いかかる

 

「相手はやる気みたいだぜ、行くとするか!」

「はい、参りましょう」

(2人はミーレス部隊が立て直す数分後まで応戦し続けるのだった………

 

 

 

 

・霊夢/咲夜サイド

 

「無駄に数が多いわね!」

「それでも向こうよりはマシみたいよ」

(陰陽玉をバウンドさせて奈落獣を吹き飛ばしながら愚痴を吐く霊夢に咲夜はそう言いながら急所を確実に突いて倒していく

「いっそ倒したら湧かなくなる親玉的なのが居てくれたら楽なんだけれどそう都合よく…………いたわね」

「いましたね」

(愚痴を吐きながら掃討していると奈落と繋がるゲートらしきものから顔を出し口から奈落獣を出している気味の悪い「何か」が居た、こちらが気付いたということは当然向こうも気付いている。即場に奈落獣達が防御陣形を作り上げた

 

「…魔理沙がいないのが悔やまれるわね」

「直ぐに片付けましょう」

(と言い2人同時に動き出す、周りの奈落獣達はそれに反応しエネルギー弾を次々と放つが弾幕に慣れっこな2人には当然当たらない。

 

「邪魔!」

(奈落獣の内1体が霊夢に接近され蹴飛ばされて他の奈落獣にぶつかる、そこにナイフが投射され2体を貫き消滅させた

 

「大結界!」

「傷魂」

「「博麗大結界」!」

「「ソウルスカルプチュア」!」

(2人のスペルカードが起動、ゲートごと奈落獣達を包囲する帯が結界を生成し逃げ場を無くしながら内側に弾幕を放ちその合間をすり抜けた咲夜がゲート内の「何か」へ加速して超高速で切り刻む。細切れにされた「何か」は崩れ落ちて霧となりゲートが閉じ霊夢の弾幕によって付近の奈落獣も蜂の巣となり塵と化した

 

「残りを倒して直ぐに行くわよ!」

「ええ、最速で終わらせましょう」

(これから始まるのは戦闘では無い…2人による蹂躙だ

 

 

 

・魔理沙/妖夢サイド

 

「…なあ妖夢」

「魔理沙さん、どうかしました?」

「…敵、増えてないか?」

「増えていますね」

「だあぁぁぁぁぁぁぁ!キリがないぜ!」

(と文句を垂れながらも奈落獣達を押し留めている、そんな時

 

「任せてしまってすまない!体制を立て直した、こちらも加勢する!」

(数分で体制を立て直したミーレス部隊達が魔理沙達に加勢し反撃を開始した

「これで少しは楽になるぜ」

「ですが奈落獣が何処かから来ている以上このままでは押し負けてしまいます」

「ならその発生源を叩きに行こうぜ!」

「はい!」

(魔理沙が自身の箒の前部に妖夢を乗せる箒の上で立ち

 

「妖夢、探知は任せた。行くぜ!「ブレイジンクスター」!」

(後ろに向けてマスタースパークを放ちその推力で加速し戦場を駆け抜け発生源を探る

 

「…いました、行きます!」

(霊夢達が対処した件の「何か」を発見した妖夢は箒から飛び降り楼観剣を納刀したまま迫る、当然周りの奈落獣達は迎撃を開始するが…

「させるか!」

(魔理沙が後ろからレーザー弾の雨を降らせ妖夢をサポート、妖夢はそのまま至近距離まで接近すれば…

 

「………はっ!」

(一気に抜刀して切り抜け、納刀し鍔と鞘が当たりカチャッと音が鳴ると同時にその「何か」が真っ二つに切り裂かれ崩れ落ちた

 

「魔理沙さん!」

「ああ、行くぜ!」

(妖夢が切り裂き終えると待ってましたと言わんばかりに上空で構えていた魔理沙が応答し

 

 

 

魔砲「ファイナルスパーク」!!!

(魔理沙の持つミニ八卦炉から極太のレーザー弾が放たれ奈落獣達は光に呑まれ消滅していく

「おぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

(さらに発射角を修正することで奈落獣達を文字通り「薙ぎ払う」

 

「なんて火力だ…あれ本当にトルーパー級か?」

「明らかに別次元だろ…」

(ミーレス部隊からはそんな声が漏れていた、トルーパー級は本来歩兵のクラス。そう思うのも無理はない

 

「これで片付いたか?」

「ああ、おかけ様で助かった。ありがとう、リンケージの少女」

「困った時はお互い様だぜ?」

(魔理沙はミーレス部隊の1人と会話していると魔理沙の通信機に連絡が入り

 

『魔理沙ちゃん、聞こえるかしら?』

「ん?チトセか、どうしたんだ?」

『戦闘が終わったのを確認したからこれから帰投してくれるかしら』

「ああ、わかったぜ…って訳で帰らせてもらうぜ」

「了解、今回は本当に助かった。困ったことがあったらなんでも言ってくれ、手伝うからさ!」

「ああ!またな!」

(そう言い魔理沙は妖夢を連れて基地へと帰っていくのだった…




如何だったでしょうか、長い事放置してすみません

それと次回もめちゃくちゃ遅れます、ごめんなさい



感想、誤字脱字報告お待ちしております

それではまた次回お会いしましょう
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。