「俺が悪いんだ…!アビドスが廃校になったのは俺のせいだ…!…殺してくれ…もう…消えたい…」
ガチャリとドアが開く音がした。
俺は前を見る。
そこにはあの大人がいた。
『死んで責任から逃れようとしてるの?ダメだよ。そんな事しちゃ。君は生きないと。その責任は私も半分引き受ける。だから、ちょっとずつ責任を消そう。ね?そんな死ぬなんて…仲間が見たらどう思う?君だけ生き残れたのは君の仲間が君を生きそうとしたからだよ。』
「……っ!!黙れ!!お前が…!ホシノ先輩達を気安く語るな…!!この痴れ者が!!」
「そもそも…!!お前がもっと早くキヴォトスに来てアビドスを助けてくれれば…こんなこと……」
『っ……ごめんね。君の言う通りだ。私がもっと早く来ていればこんなことにはならなかったのかもしれない。私の落ち度だ。ごめん。』
大人は俺の横に来て、膝を付き、土下座をした。
は……?
なんで……
なんでそんなことを……
「やめろよ……なにして……」
『土下座、だよ。私のせいなら謝る。殴ってくれたって構わない。君の気が済むまでやってくれて構わない。』
「っ……!やめろ…!!そんなので俺をどうこうできると思ってるのか!!このゲ――」
『――やめろ!!落ち着けイラ!!』
「っ……!!その名前で呼ぶな!!このドグサレがぁぁぁ!!!」
俺は狂犬に殴りかかった。
狂犬は想定していなかったのか、狂犬は後ろに吹き飛ぶ。
俺はどうでもよくなったのか、大人の横腹を蹴り、大人を吹き飛ばす。
俺は急いで尋問室から逃げ出した。
俺はただ逃げる。
「クソクソクソクソクソクソ……!!クソがぁぁ!!死ねよぉぉ!!」
「あのゴミ共がぁ!!」
俺は無我夢中に走った。
…………
あまり記憶がない。
なぜかわからない。
気付けば知らない場所まで来ていた。
砂漠……
まさか…アビドス……?
俺は知らず知らずのうちにどうやらアビドス砂漠に来ていた様だった。
「……手…?」
俺は砂から突き出た手を見つけた。
俺は引っ張り出した。
「っ……!!」
「お゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!!」
その手の正体はホシノ先輩だった。
俺は辺りにまだ他の皆が居るかもと思い、砂を掘ったが、何も出てこなかった。
俺はホシノ先輩を抱え、何も考えずに歩き出した。
…………
どうやら、また俺は無意識になっていたらしい。
記憶がない。
ただ、ホシノ先輩も抱えて駅に居た。
俺は辺り見渡すと俺の歩いてきたらしき場所には砂が少量あった。
いつまで、俺を苦しめればこの罪を許してくれるのだろうか。
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