シャドウロード   作:POLO ()

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俺アラに出てくる武器も今度出てきますのでよろしくお願いします


6話

ツアーとの1件を終え無事にメアリーえプレゼントを渡せた水篠はこれからのことについて考えていた

 

(メアリーにプレゼントを渡せたし、ビーストマンの侵略についての対応もできた。これでようやくこの世界を探索できる。)

 

水篠は他にやることはないか思考を巡らせながら眠りにつくのであった。

 

 

 

次の日

 

竜王国全土に知らされる朗報、王女ドラウディロン・オーリウクルス がドラゴンを支配する魔道具を購入したと報告

これによりビーストマンによる侵略に怯えなくて良いと発表した

 

初めは半信半疑だった国民も王城から飛び立つ無数のドラゴンを目にしようやく安寧が訪れたと歓喜の声をあげ、この日新しく竜王国は生まれ変わったのであった。

 

 

 

 

 

 

 

???side

 

「それであの件はどうなっている?」

 

「こちらも確認が取れたまず間違いないようじゃ」

 

「そうか、今回こそ人類の救世主であるよう祈っておくか」

 

「そうじゃの」

 

薄暗い部屋の中ひとつの円卓を囲むように座る人物つたち

議題に上がった人物を再度監視するように配下に命令し次の議題へと話を進める。

 

 

 

 

 

 

「うわあああああ!」

情けなく悲鳴をあげながら逃げ惑う男の声

その後ろからのそ、のそ、と男を追いかけるように体長3mはあろうかという大男が大きく足を広げ歩いている。

手には棍棒のような木の棒を握りしめ確実に男をおって来ているようだ。

「はあ、はあ、」

息も絶え絶えな男は近くにあった大きな岩にみを隠し、ジッと巨人が過ぎるのを待つ

やがて巨人の大きな足音も聞こえなくなりホッと一安心し、下を向く。

すると大きな影がこの岩ごと自信を覆っていることに気づく!

バッ!と上をむくとニヤリと口を歪めた巨人がいた

 

「うあああああああ!だっだれかあああ!」

もうダメだと尻もちを着きジリジリと後退する中振り上げられた棍棒に目を閉じる。

 

 

 

 

・・・?

いつまで経っても来るであろう苦痛が来ないことに違和感を感じた男が恐る恐る目を開けると、そこには1人の青年がたっていた。

 

「大丈夫か?」

 

黒い髪にこれまた漆黒を思わせる瞳で出で立ちもそこらに居そうな格好をしているのに何故か目が離せない。

 

男はようやくあの巨人がいないことに気づき辺りをキョロキョロと見回す。

すると青年の後ろにあのおぞましい巨人が大の字となって倒れていた。

 

「あ、あの、もしかして助けてくださいましたか?」

 

「ああ、だれかーっていう声が聞こえたから、つい。悪い横取りしてしまったか?」

 

青年は少し気まずそうな表情で男に尋ねる。

 

「い、いえ!この度は助けていただきありがとうございます!!」

 

そう言うとビシ!っと立ち上がり青年にお辞儀をする男

 

青年は少し困ったかのように笑いながら答える

 

「いや、もう少し早ければそのズボンも助けられたかもしれないすまんな」

 

「え?」

 

ゆっくりと自身のズボンに視線を合わすとそこには大きなシミが広がっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、あはは、すみません!助けていただいたのに服まで貸していただいて。自分はアレンって言います」

 

「水篠旬だよろしく」

 

「よろしくお願いします!改めて助けていただきありがとうございました!このご恩は一生忘れません!」

 

服を着替えた男、アレンは王都に帰る道すがら水篠旬とこれまでのことを話していた。

 

母が病気に倒れ薬草を積むためにこの山に来たこと。

冒険者は雇う金がなく渋々自分で取りに来て帰りぎわにオーガに出会ったこと。

その他にも兄弟がいて自身が長男であることや最近徴兵される年頃になったこと、王都中に怪しい雰囲気が立ち込めていることなど、聞かれてもいないことをこれでもかと話すアレン。

 

その光景を少し懐かしそうに見つめながらも時々相槌を打つ水篠はあと少しで王都の門に到着する距離までやってきた。

 

 

「旬さん!こんな自分を助けていただいただけではなく大変厚かましいことを承知でお願いしたいことがあります!」

 

王都の門に入る列に並んだ水篠達。

アレンが覚悟を決めた目で水篠を見てくる

「旬さん!自分を弟子にしてください!!お願いします!!」

 

大声で土下座をしながらそう言うアレン

並んでいた人達がなんだなんだと物見雄山でこちらを見ている

 

水篠はハアと溜息をつきアレンに近づき訳を聞いてくる。

 

「自分今年から帝国との領地戦争の徴兵に入ってるんです!うちには幼い弟たちと病弱の母しかいません。ここで自分が死んでしまったら家族は貧困で死んでしまいます!お願いします!自分を生きて帰ってこれるだけの強さでいいので強くしてください!!」

 

地面に額をつけながらこれでもかと大きな声で話すアレン

そんなアレンを見た水篠はこといち大きな溜息をつきアレンに対して言った

 

「分かった、徴兵に行くまでの間だけだそれでいいな。」

バッと顔を上げキラキラとした瞳で水篠を見つめるアレン

「はい!よろしくお願いします、師匠!」

 

こうして水篠は新たに弟子をとることになったのであった。

 

 

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