アウス 「私のターン、ドロー。
2体目の【魔法剣士ネオ】を召喚。
バトル!
【魔法剣士ネオ】で【黒魔道士クラン】を攻撃!
コナミ「【攻撃の無力化】を発動!
バトルフェイズは終了させてもらう」
アウス「っん、これでターンエンド」
危なかった。
【黒魔道士クラン】を破壊されたら、相手のライフを削りきることが難しくなっていた。
今の手札には【ヤマタノドラゴン】しかないため、この盤面が崩壊した時点で巻き返すことができず敗北が確定する。
そのため、この盤面を守ることが重要なのである。
コナミ「俺のターン、ドロー。
スタンバイフェイズに【黒魔道士クラン】の効果発動。
相手フィールド上に存在する、
モンスターの数×300ポイントダメージを相手ライフに与える!
君のフィールドには3体のモンスター、
合計900ポイントダメージを与える。
ターンエンド。」
これで彼女の残りLPは残り2325。
あと少しで勝利だ。
アウス「私のターン、ドロー。
バトル。
【秘技の書】を【魔法剣士ネオ】に装備。
【魔法剣士ネオ】で【黒魔道士クラン】を攻撃!」
コナミ「【和睦の使者】を発動。
このターン、自分のモンスターは戦闘では破壊されず、自分が受ける戦闘ダメージは0になる。」
アウス「もう、しつこい!
私はターンエンド」
っふ、
我ながらゴキブリのような、しぶとさだ。
彼女のLPは2825、まだリーサル圏内だ。
コナミ「俺のターン、ドロー。
スタンバイフェイズに【黒魔道士クラン】の効果発動。
900ポイントダメージを与える!
これで君のLPは1925!
俺はさらに【黒魔道士クラン】、【薄幸の乙女】を生贄に捧げ、【ヤマタノドラゴン】を召喚。
バトル。
【ヤマタノドラゴン】で【王立魔法図書館】で攻撃!
2300の戦闘ダメージは受けてもらう!」
アウス「っく!」
彼女のLPを削りきることができた!
今回の戦いのMVPは【ヤマタノドラゴン】だ。
いつも手札事故要因になっていたので感慨深い。
実況「勝負ありー!
勝者、赤コーナー !
コナミー!!!」
観客達「シーホース!! シーホース!!」
観客の1人「コナミさん、あんたは
終身名誉シーホースだ!(泣)」
観客のお前たちには【シーホース】しか見えていないのか。
それに最後の謎の発言をしたやつ、
終身名誉シーホースってなんだよ!
名誉なところが少しもないじゃないか、それはどちらかというと蔑称だろ。
アウス「あーあ、負けちゃったかー」
コナミ「いや、ギリギリだったよ。
対戦ありがとう!」
本当にギリギリだった。
もっとアニメのような勝利ができれば良かったが、泥沼の戦いになってしまった。
まぁ、泥沼の戦いになった原因の9割は俺(のデッキ)にあるのだが気にしない。
この後は特筆すべきことはなく、表彰式まで終了し、【サクリファイス】と参加賞の1パックを貰ったので帰り支度をしていると三沢から声を
かけられた。