標的2で守護者について触れましたが、もう少し詳細を。
色々考えましたが、プラン通り他作品(REBORN以外の作品)キャラにする方向で進めます。
元のツナファミリーが良いって方には申し訳無いですが、折角の二次創作だもの、新しいREBORNにしたいという冒険心で行きます!
因みに3人既存キャラで、3人別キャラの半々です。
あ、先に告知しておくと呪術廻戦キャラじゃ無いです。
完全に私の趣味全開です。
あ、今回まず最初の不良ツナファミリーの1人目とバトります(笑)。
朝から表向き許嫁となったユニが沢田家にやって来て、勉強を教わったツナ。
夕方にはヒットマンのモンガーンが襲って来て、見事返り討ちにした。
そして…その時に現れた家庭教師を名乗るリボーン。
夜には自分がイタリア最大のマフィアであるボンゴレ10代目に選ばれた事が発覚するのであった。
「………」
「まだその問題が解けねぇのか?
そんなお前には…こうだっ!」
リボーンが何やらスイッチを押す。
すると、ツナはリボーンに強制的に付けられた拘束具によって、電撃を浴びる事になった。
「あばばばばばばばぁっ!!!」
ツナは軽く黒焦げになって倒れた。
「沢田さん! だ、大丈ですか?」
「だ、大丈夫じゃないけど大丈夫…。
ユニは感電するかもしれないから触るのは止めようか。
気持ちだけでも嬉しいから…。」
「んじゃ、次をやれ。」
「オメェは反省しろやぁっ!!
ツナはテーブルの上には問題用紙を力強く叩きつけた。
「はい?」
「『はい?』じゃねぇよ!!
何で勉強やるのにこんか拘束具を付ける必要があんだよっ!!
つーかっ、何なんだよこの電圧!!」
「これが俺の教育のやり方だ。
恐怖を持って脳を活性化させて知力を上げるんだ。
何より、俺に口答えさせない為にはこれが丁度良い(ボソッ)。」
「それが本音かぁあ!!
こんなやり方じゃ勉強どころじゃねぇよ!」
…と、ツナは勉強を止めてしまう。
「まあまあ。沢田さん。
お勉強の方は引き続き、私が教えます。
おじ様もそれでよろしいですか?」
「やれやれ。女の子に教わるなんて、頼りねぇな〜。」
「…勉強再開の前に、お前をボコってからにするわ。」
「…やってみろ。」
リボーンは目を怪しく光らせて口角を上げる。
その後、ツナはリボーンに襲いかかるもの簡単に返り討ちにされるのであった。
何だかんだあって、自宅謹慎が解けて学校へ行く日になった。
ツナは日常となりつつある、朝はリボーンの理不尽な起こされ、勉強で間違い出る度にリボーンに煽られる、夜はベットを占領されたりなどなど…ストレスで目元にクマが出来ていた。
「はぁ…朝飯の目玉焼きは奪われるし…。
イライラしすぎて黒いオーラが溢れそうになるな…。」
などと独り言を呟きながら並中に着くのであった。
1週間の自宅謹慎を受けた事や持田達をボコった事により、悪い意味で注目を浴びる事になっていた。
「おい見ろ、沢田の奴が学校に来やがったぞ。」
「来なくても良いのに。」
…ヒソヒソと聞こえない様に言ってるつもりだろうが、聞こえてるからな。
同級生、先輩達から白い目で見られながら俺は教室へ向かい、入るのだった。
───げっ!? ダメツナの奴学校に来やがった…!
───謹慎の期間1週間とか短すぎだろう…。
───いっその事、そのまま来なければ良いのに…。
机に着いては突っ伏して何も知らないフリをするが、自分に向けるヘイトがノイズの様に聞こえてくる。
あー…気持ち悪い。
こっちはお前等に合わせているのに…。
吐き気のする教室の空間を堪えながら、何とか眠りにつこうとするツナの元に───
「よっ! 沢田! 今日から復帰したんだな!」
クラスメイトの男子の人気者:山本武が声をかけてきた。
「えっと……確か、山本くんだよね?」
「おう! そうだぜ。」
ニコニコっとしながらフレンドリーに接して来る。
…初めてだな。特に接点無いのに…裏表の無い感じに接してくるの。
「えっと、まぁ…謹慎が解けたなら学校行かないとね。」
「それはそうだな。
しっかし、お前凄いよな。
体育館の話は聞いたくらいの事しか知んねぇけど、校門のやり取りは見てたからな。
あんなに柔軟に動けるのって、スポーツとかやってる奴くらいしか出来ないのに、喧嘩で活かせるのはお前だけだぜ?」
「そ、そう? 俺、昔からトラブルに巻き込まれやすい体質だから知らない内になったんだろうな。」
「そっか! なぁ、沢田!
お前で良ければ野球部入らないか?」
「…え? 何で?」
「そんだけ対応も凄ければスポーツだってやっていけるぜ?」
…部活か、俺の性格上暑苦しいのは好きじゃないんだよなぁ。
善意に接してくれるのは有り難いが、ここは…。
「ごめん。俺、体を動かすのそこまで好きじゃないんだ。」
「そっかぁ…ま、気が向いたら声かけてくれよ!」
と、山本は残念がるも無理強いはせずに自分の机の方に向かう。
その際、クラスメイトが俺と接してた事に心配がってたが、特に俺と変わらない対応だった。
…不思議だ。ああいう根っからの善人もいるんだな。
いや、ユニも初めて会った時からそう感じてたし、いるんだ。
こういった善人が報われる世の中になって欲しいもんだ。
そんな事を思いつつも、ツナは知っている。
世の中は腐ってるって事を…。
彼は『ブラット・オブ・ボンゴレ』が目覚め、その効果の一つに悪感情を感じ取ってしまう様になった。
それにより、聞きたくなくても人の醜い部分が分かってしまう体質になった。
主に、自分に向けるヘイトを感じ取るのは強く、今のツナを作り上げてしまった要因であった。
その結果、ツナは死ぬ気の炎とは異なる力…『呪力』を会得する。
持田や他の不良や問題児達、体格の差がある相手でも呪力を使って圧倒的な力で撃退していたのである。
「ふっあぁぁ…」
「…」
欠伸をするツナに、自分の机でツナに罪悪感を抱いている笹川京子は謝りに行こうとするが、周りがそれを止めていた。
欠伸を終え、再び机に突っ伏すツナを厚い季節だというのに首にマフラーを巻いている眼鏡をかけた少女がおはぎを食べながら、合間に横目でツナを見ていた。
ツナも視線を感じてはいたが、他のクラスメイトもそんな感じだから気に留めておらず…ホームルームのチャイムが鳴った。
「ホームルーム始める。全員席につけ。
沢田は…来ているな。
謎野、この前学校にお菓子を持ってくるなとあれ程言ったろうに…。
…獄寺が来てないな。」
ツナはふと謎野と呼ばれた自身に視線を送っていた子を横目で見る。
あんな子、この教室にいったけ?
などと思うツナ。
そして、チャイムが鳴ったというのに教室の前扉からツナあじゃに目つきが鋭い少年が堂々と入って来る。
「獄寺、チャイム鳴ったぞ!」
「…悪ぃ、便所行ってた。」
「…たくっ、何だってこのクラスは問題児が…。
いかんいかん、出席取るぞ。」
担任は飽きれつつ出席を取るのだった。
その間、また見知らぬクラスメイト…獄寺を見てツナは…。
うわぁ…ガチモンの不良じゃね?
隣町の黒曜からでも来たのか?
…なんか、めんどくさい事になりそうな予感するから関わらないようにしよ。
と、心の中で誓うのだった。
ツナが学校にいる沢田家。
ツナの部屋で掃除をしてあげている(リボーンの指示で)ユニ、そしてリボーンが何やら何かを中継している様子をスマホで見ていた。
「おじ様、沢田さんは大丈夫でしょうか。」
「問題はねぇぞ。ただ居心地が悪そうな感じなだけだ。」
「あの…それは問題ありだと思うのですが…。」
「こんなのはツナにとっては日常だ。
それより、無事に獄寺隼人に対して何かを感じ取った反応があったな。
ツナは周囲の悪意を感じ取るだけでなく、『超直感』も開花し始めてるな。」
超直感はブラッド・オブ・ボンゴレによって開花する驚異的な力の一つで、その能力は驚異的な見透かす力である。
「まぁ、悪意を感じ取る力は超直感の部類だとは思うが、あの黒い力が由来するからな。
ツナ自身は時間かけてゆっくり理解していく考えだろうが、俺はこの力を明確に理解する必要があると思っている。
ユニ、お前はツナのあの力をどう見えた?」
ユニもまたツナの有する血族の力に似た力を持っている。
それは超直感に似た見透かす力と、先を見通す力…限定的な未来を見る事が出来る力。
「そうですね………私にはアレが呪いの様にも見えました。」
「………呪いか。」
リボーンは自分の首からぶら下がっている黄色いおしゃぶりを見てそう呟く。
リボーンは様々な経緯の後、7人の呪われし赤ん坊…『アルコバレーノ』になってしまったのだ。
「ただ、呪いと言っても、死ぬ気の炎が7種に分けられている様に、呪いは呪いでも
「そうか。」
「今はまだ様子見としか言えません。
ただ…沢田さんの呪いの様な力や十種影法術は未知数の力で脅威に見える様にも見えますが…。
沢田さんには必要不可欠なものにも見えるんです。」
ユニの言葉にリボーンは訝しむ。
「ま、直ぐにハッキリする事じゃねぇからな。
今はそれより、ツナが立派なボスになる為に必要な事の一つ。
───カリスマ力を高める授業だ。」
一変してニヒルな笑みを浮かべた。
突然だが、今俺は体育館にいる。
理由は球技大会があるからだ。
しかも、何故か選手に俺が選ばれた。
「…なぁ山本、何で俺がここにいんの?」
「ああ、実は本来選ばれた奴が、今日に限って腹痛いって欠席してな?
急遽誰を入れるか迷ってたからな。
俺がお前を推薦しておいたぜ!」
「何でやねん!」
「お? 漫才か?」
「こんな所で天然は発揮しなくて良いんだよ!
問題は何でそこで俺なんだよ!」
「今朝も話したろ? お前が凄いって話。
実は俺の中で注目株なんだぜ?」
んなもん知らんがな…。
今になっては引くに引けない状況だし…。
あー、周りからの小言のブーイングが聞こえてうぜぇ。
ここは一つ…目の前で俺を指差してドヤってる奴を返り討ちにしよう。
そう決意し、結果………見事ツナはドヤった奴のボールアタックを全部防いでやった。
馬鹿にしてきた奴をやり返すのは、ハッキリ言って良い気分だ。
ま、試合には負けたけどな!
「いやぁ、負けたか〜。
いい線だと思ったんだけどな〜。」
「俺は一応足引っ張らない程度には頑張ったぞ?」
「ああ、知ってるぜ。
というか、お前が一番頼りになったぜ。」
「そ、そう?」
「だぜ! なぁ、これからツナって呼んで良いか?
俺、お前と仲良くしてんだよ!」
お、おう…。
こんな好意的に友達になりたいって言われたの初めてだ。
「それは構わないけど…俺、特に何も出来ないよ?」
「良いって良いって。
単に駄弁りたい時に駄弁ろうぜって事さ。」
「そ、それなら良いけど。」
と、言うわけで、俺と山本は仲良くなった。
それを見ていた、聞いていた奴等は山本に「止めときな」って言ってくるが、山本は気にしてなさそうだった。
気まずい雰囲気なんだよな…。
「あ、俺外の手洗い場に行くわ。
人混みの多い所苦手だし。」
「そっか。んじゃ、またな。」
ツナがこの時間人気のいない手洗い場に向かう所を…今日一日中ツナを見ていた男が1人、獄寺隼人がツナの後を追う。
そして、外で校内の掃除をしていた人物が怪しい目をしていた。
「ぶはぁぁ………はぁ、山本初良いやつだけど、クラスの人気者だから逆に接し辛いんだよなぁ。」
贅沢な悩みだが、俺にとっては難関な事だからな。
…と、再び溜息を吐くと、獄寺隼人が俺に向けてガン飛ばしながら寄って来る。
「キミは、クラスメイトの獄寺…くんだよね。
何か要があるのかな?」
「ああ、あるぜ。」
獄寺はそう言うと、何処からか…ダイナマイトを取り出した。
わぁ…朝の面倒くさい予感が的中したよ…。
てか、ダイナマイトって…!
「それ…おもちゃ、なんてオチじゃ…。」
「そう思うなら受けてみな…果てろ!」
獄寺がダイナマイトを数発、ツナに目掛けて放った。
放ったダイナマイトを躱すツナだが、元いた場所がダイナマイトが爆発した事で地面に大穴が空いた。
「マジもんかよ!?」
「たりめぇだぁ。
俺は【ハリケーンボム隼人】の二つ名を持つヒットマンだ。
次期ボンゴレ10代目候補、沢田綱吉。
お前を倒して、俺がボンゴレ10代目になる!!」
リボーンから聞いたな、二つ名のヒットマンはこの前のモンガーンより強いと。
そんな事を考えていると、獄寺はさっきよりも多くのダイナマイトを構えた。
「今度はこいつだ、喰らえ… 〝2倍ボム〟!!」
言葉通り、さっきよりも2倍の量のダイナマイトを放った。
「…っ!!」
ツナは勢いよく放り投げられたダイナマイトから逃げられないと悟り、全身から黒いオーラ…『呪力』を展開し出した。
次回、ツナvs獄寺の勝負決着!
そして、怪しい影がツナを襲う…!?