俺の名前は才羽アオイ………ただのお兄ちゃんだ! 作:妄想垂れ流し部
それではどうぞ
やぁどうも、俺は今、重大な問題を抱えています。その問題とは…………
「弾が…当たらん…!」
何度撃っても、狙ったところに弾が当たらないのです
事の発端は、中学生になり、これからのために銃の練習の授業が始まった事である
銃なんて当然前世では使った事がなく、今世が初めてだった
最初の授業の時から当たらなかったが、それは他の人達も同じ事で、初めては皆んな外していた
問題なのは授業が始まってから、もうすでに半年以上が経過していると言う事
他の人達は時間と共に上達して行き、俺はと言うとその間、一度も弾が当たる事がなかった
そして今日は、自分専用の銃を買いに来た日だった
普通は手に馴染む銃を見つけるために、試し撃ちをしてから、どの銃が1番馴染んだかを選ぶ物なのだが…いかんせんそもそも全部当たらないから馴染むも何もなかった
「どうしたもんか…まさかこんなに俺は銃が下手だったとは…」
「お兄ちゃんにもこんな弱点があったんだね」
「ミドリよ…お兄ちゃんどうすればいいと思う?」
「うーん…少しでも当たる確率を上げるために連射できるサブマシンガンにするとか…?」
「やっぱそれしかないよなぁ…」
「お兄ちゃん!私にいい案があるよ!」
「いい案?」
「何か思いついたの?」
「うん!」
「お兄ちゃんってさ、銃はダメダメだけど、身体能力は高い方でしょ?」
「うん」
「だからさ、このキャラみたいにメインを格闘にして、銃はあくまで補助にするって事にしたらいいと思ったの!」
そう言ってモモイは、ゲームの画面を見せて来た
確かに、このキャラみたいにメインを格闘、補助で銃にするのは、かなりいい案かもしれない
というのも、俺は銃はダメダメだけど、身体能力は、結構高かったりする
以前、トラックにはねられた事があった
その時は死んだと思ったが、死んでないどころか、無傷だった
どうやら俺はヘイローのおかげで、ここキヴォトスでも、かなり頑丈な方らしい
それに加えて身体能力も高く、そこらの人達よりは結構強い
流石に、キヴォトス最強格の人達には敵わないだろうけど、それ以外の人達となら、割といい勝負を出来るんじゃないかと思うほどたった
「なるほど…結構いいかもしれないな」
「じゃあ後は格闘の邪魔にならない銃を探すだけだね!」
「正直格闘メインなら銃を買う意味があるのかわからないけど……ないよりはあったほうがいいもんね」
「邪魔にならないなら小さい方がいいかもな」
「なら、この銃とかどう?」
「二挺拳銃か…当てにくいって聞くけど、そもそも当たらないんだから変わんないか!」
「しかも格闘なら近接戦が多いだろうし、撃つ事があったとしても至近距離なら、さすがにお兄ちゃんでも当てられるだろうしいいかもね」
「よし!決定!」
「2人とも一緒に考えてくれてありがとう!お礼に帰りに好きなお菓子買って帰るか!」
「いいの!?」
「もちろん!お礼だしな!」
「やったー!ありがとう!」
「私はいい案出せなかったけど…」
「ミドリだって一緒に考えてくれただろ?なら、ちゃんとお礼しなきゃだ。ちゃんと欲しいお菓子を言えよ?じゃないとお兄ちゃんが勝手に決めちゃうからな!」
「ミドリが貰わないと私が貰っちゃうよ!」
「わかった、ちゃんと貰うからお姉ちゃんは自分ので我慢して」
「よーし!ならさっさと銃買ってくるから、欲しいお菓子考えておけよ!」
「「わかった!」」
という事でアオイ君は二挺拳銃を補助に格闘を仕掛けるスタイルとなりました
だって…銃撃戦の中その身一つで奮闘する男子ってかっこいいじゃん…
銃の色は青色です
名前はフェイト&ロール
アオイ君はこの名前にどんな気持ちを込めたのでしょう