…もうすぐ剣魔が終わってしまうのか嬉しくもあり寂しくもある
(垂直跳びだけじゃ足りないわッ!)
(何か、何か…)
(壁だッ壁を蹴れッ!)
ドンッ!
シュタッ
(今のって…)
(危険攻撃予測ッ!)
(この二年間の中で初めて出たッ!)
(初めて…?)
(この前言った爆殺の時も流れ弾で死んだ時もこれは出なかったッ!)
(何で今になって出たのかしら…?)
(いや、それよりも今は…)
当たったのが敵なら英雄だったが、私ならただの過失致死の犯罪者だな
いや、生きてるからまだ未遂か
それともあれか…?
敵を倒すついでに、見物人を殺す斬新な作戦か…?
何今の動き!もう一回見せて!
お姉ちゃん!あの人はケガしかけたんだよ!
ご、ごめんなさい!
でもアリス、狙って撃ったわけじゃありません!!
…
(どう思う…?)
(あの子の人柄は知らないけど、隠し事は出来ない気がするわ)
(だよねぇ…)
(まぁ殺されたら殺されたらで殺し返せばいいしどうでもいいか)
(この世界、死が
(あ〜そういえばそうだったね)
(死が
(出来る限り死は避けるようにようにしようぜ)
(私達も向こうも)
(となると考えられるのはウタハが私達を巻き込むように射線誘導したくらいか…?)
(いんや〜それは流石に…)
(さす、がに…)
(霊夢さん…?)
(するかもしれん)
(えぇ…)
(確認してみよう)
ウタハ
何だい?
私に当たるよう射線誘導したか…?
はて? 何のことかな
確信犯だなテメェ
ないのだから…
あん?
君がそのグローブを見せようとしてくれないのだから!
しょうがないじゃないか!
うわっ開き直りやがった
君が大人しくそのグローブを見せてくれていればこんなことはしなかった!
まったく凄まじいな
その言い訳を考える知性すら手放した潔さにはある意味感服するよ
えっと、レイムだったよね?
そうだが
そこら辺で止めてあげてくれないかな?
止めてやるのは別に構わん…がそれを何故お前が求める
そこの後輩共が求めるのは分かるが
おそらくだがコイツとは何の関係もないだろ…?
確かにたった今知り合った関係だよ
でもね大切な生徒達が喧嘩しているのは見たくないんだよ
私は生徒じゃないが…
いや、論点がズレたな
よかったな、ウタハ
先生とやらに感謝しておけ
き、気を取り直しまして!
その「光の剣」はあらためて、あなたのものです!
わぁ、わぁっ…!
(今
(
(そっちじゃねぇ)
ふぅ、とりあえずよかった
もう少し調整しようか
おいで、アリス 取っ手の補強と使い方を教えてあげる
どうにか一段落ついてよかった〜
霊夢さん霊夢さんずっと思ってたこと言っても…?
何も答えられないけどそれでもいいなら
何で先生の頭の上にカメラが浮かんでんだ…?
それも認識も干渉もされずに
さぁ〜?何なんだろうね?
こういう手合いは大抵はこの世界の上位者よ
対抗出来るか分からないから大人しくしといた方が賢明ね
と…いうところで今回はここまで
次回はこの続き…どうしよう
流れとしちゃウタハと交渉してインプラント作成かあの先生に着いて行くかだな
インプラント作成はいつでも出来そうだし先生に着いてこう
それはそうと”先生”って言う呼び方変えたいな
それは別にいいが何故に…?
なんか負けた気がする
何と張り合ってるのよ…
その推定上位者
最後に軽く”あっち側”に挨拶してから終わろうかな
というわけで…そんじゃ、まったのーう
ところで、先生とやら
なんだい?
あの言葉は本心か…?
それとも
お前のか…?
これは本心だよ
そうか
納得出来る選択をしろよ
ん…?見ぬ顔だな
…ふむ、舌無しの者か ではこちらが語らおう
それがしの名は…何だったか
まぁ何でもよいか 昔は死なず、あるいは蟲憑きそう呼ばれておった
其処許はこのような場所で何を?
…っと舌無しの者だったな すまぬ
それがしはとある忍びの手によって此処へ来たのだ
その忍びは中々の強者だった
何よりあの此方の致命の攻撃を防ぐどころか攻めへ転ぜさせる
ただそれにも弱点がある様でな
相手をしかと認識しなければ使えぬ力の様だ
霊夢さん達からの先生の呼び方は…?
-
教員
-
教諭
-
教師
-
変えずに先生