いつか途切れた、音の続きを 作:いつかの音色
お待たせしました。
今回は希美先輩視点のお話です。
──いつか、もう忘れてしまったけれど。
──その気になれば何だって出来るって、私は無邪気に信じてた。
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今年の一年生にすごい子がいる。
吹奏楽の強豪校である南中学校、二年生になった傘木希美の耳にそんな噂話が入ってきたのは、進級して少しした日の事だった。
倉崎ひさめ。
南中吹奏楽部に所属していて彼女の事を知らない者はいないだろう。黒い髪の毛に結構な割合で白色が入っている派手髪少女だ。髪色に関して南中の校則は緩いため問題はないのだが、それはそれとして目立ちはする。
クラリネットパートの所属となったため、それほど関わりがある訳ではなかったが、希美は比較的他のパートとも交流を持っていた。そのため、他のパートの後輩とは話した事がないという同級生が一定数いる中で、希美は何度か話した事があった。
「ウチのひさめちゃんヤッバいよ。小5からクラリネットやってるんだって。マジでお嬢様」
誰とでも仲良くやっている自負があった希美だが、その中でも比較的仲が良かった一人。クラリネットパート所属の同級生、石山つむぎが自慢するように長い茶髪を揺らした。
「小5? もっと前からやってるかと思ってた」
「だよね、天才じゃない? 小5からって事は三年生と同じぐらいの歴のはずなのにレベル違いすぎてもうウチのエースだし」
希美よりも一回り高い身長で運動神経も良く、面倒見も良い。裏表のない素直で明け透けな性格が人に好かれ、希美も自然と口を滑らせる程度には親しみを持っていた。
「そうだ、今週の日曜カラオケ行かない?」
「カラオケ? いいよ、何時から?」
「朝イチからに決まってるっしょ」
「喉潰れない?」
つむぎは歌が上手かった。それはもう、べらぼうに上手かった。何度か一緒にカラオケに行った事があったが、もはやプロの歌を聞いているようで、追加でお金を払うべきかと迷ったぐらいだ。
それでいて、他の人が歌う時には賑やかしとして盛り上げてくれるので、あんな上手い歌の後に……と、多少の気後れはあるものの、結構楽しい。
そうして、約束の日曜日。
「いやー、結構声かけたんだけど絶望的にみんな予定合わなかったね」
集まったメンバーは発起人であるつむぎと、希美、優子、そしてつむぎについてきた一年生のひさめだった。
「一年生一人になっちゃったけど、ひさめちゃん大丈夫?」
「大丈夫です、つむぎ先輩!」
宣言通り、朝イチから営業しているカラオケを訪れ、一番につむぎが曲を入れた。
「本当に朝イチからやるのね……喉潰れても知らないわよ」
「ホントにねー。まあでも、つむぎが喉潰したところ見た事ないかも」
一曲目のイントロが流れている間、希美と優子は軽口を交わす。その間もひさめは手拍子をしながら、その視線はつむぎへ向かっている。まるで他の人間など眼中に入っていないかのように。
そして、つむぎが歌い始めた。
希美は何度も聞いた事があるが、それでもやはり毎回心を揺さぶられるような感覚になる。将来は歌手にでもなるのだろうか。この歌声をそのままレコーディングしてレコード会社にでも送れば、そのまま出版の話になりそうだ。
「上手いわねぇ……この後歌うのちょっとアレなんだけど」
「そっか、優子は初めてだっけ。そりゃ、気後れするよね」
「倉崎だっけ? 順番譲るから、先に歌っていいわよ」
「後輩に押し付けるのは良くないんじゃないかなー?」
やんわりと優子に反対するような事を口で言いつつ、希美も自分から進んで曲を入れる事はせず、そうしている間にひさめが曲を入れた。
その曲は、ランキング上位に入った誰もが知る超有名曲であり、歌い始めた瞬間希美と優子の二人は目を剥いた。
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つむぎが歌ウマなのは把握していたが、まさかそれ以上の歌唱力で殴られるとは思っていなかった。
結果、希美と優子は歌唱力バケモノ共に囲まれた形となり、三人目にどちらが歌うかは押し付け合いが発生しそうになった。さすがに希美が空気を読んで歌ったが、優子が来てくれなかったら心が折れていたかもしれない。
昼食もカラオケ内で済ませるカラオケガチっぷりであり、後半には希美も優子もマラカスやタンバリンで自主的に賑やかし要因となっていた。
そして時は過ぎ、希美にとっての二度目となる吹奏楽コンクールがやってきた。
自由曲はクラリネットのソロが目立つ曲。南中学のコンクールメンバーはオーディションで決まる。顧問もそのつもりではあったのだろう。ソロはひさめがきっちりと完璧以上に仕上げてくれた。
結果は関西大会ダメ金。
誰が悪かったという事はない。強いて言うならば、クラリネットソロが飛び抜け過ぎていて、周りの実力が足りていなかったこと。来年は追いつけるように頑張ろうと、先輩たちが引退して実質最上級生となった二年生のみんなで誓い合った。
南中学吹奏楽部の新部長は希美となった。
次、来年のコンクールが最後だ。今まで通りの練習でも上手くなれる。でも、それでは追い付けない。部長を任された身として恥ずかしくないように、出来る事は全てやった。
ただ、その間にもひさめの躍進は止まらない。アンサンブルコンテストは、吹奏楽コンクールが一段落した頃に出ようと思っていたらしいピアノのコンクールと日程が被ってしまっていたために校内オーディションにも出なかったが、その代わりにとソロコンテストでは文部科学大臣賞というとんでもない賞を引っ提げて帰ってきた。なんなら、ピアノのコンクールだってすごい結果を持ち帰ってきた。
現実的には追い付くのは無理でも、編成として置いていかれないようにと、頑張った。
新年度になって、新入生が入ってきた。同時に、最後のコンクールまでのカウントダウンが始まった。
「分かってはいたけど厳しーなぁ。特にクラは激戦区だし」
「いつになく弱気だね?」
「そりゃ、最後だからさ。出たいよね、やっぱり」
「大丈夫だよ、つむぎなら。今まで頑張ってきたんだから」
三年生が全員コンクールに出られる訳ではない。
みんな出たい。オーディションに受からないかもしれない、そんな焦りはつむぎだけのものではい。ただ、つむぎに関しては倉崎ひさめという絶対的エースの不在もあってコンクールメンバーの座を勝ち取る事が出来た。
それを聞かされたのはオーディションが終わってからだった。
時期が被るピアノのコンクールに出るからと、オーディションを辞退したのだという。そのエースが不在となるのは痛かったが、去年のアンコンの時期に別のコンクールに出て実力は知っていたし、その発表と同時に超絶技巧のピアノを披露されては文句など言えるはずもなかった。
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最後のコンクール。その結果は、府大会銀賞。
あり得ない結果だった。ただでさえ、南中学は強豪校。それに加えて倉崎ひさめという絶対的エースを一人にさせないために個人のレベルも例年よりも高めていたのだ。
「こんな事になるなら無理にでも倉崎さんに出てもらえばよかったのに」
「ピアノと二足のわらじでやれっていうのは無茶だよ……」
「あの子なら、出来た」
帰りのバスの中の空気は、はっきり言って最悪だった。
銀賞になってしまった理由はこの場の全員が分かっていた。
「やめてよ。倉崎ちゃん一人いてもダメだって去年分かったでしょ」
「だからあの子に置いていかれないようにって、やってたじゃん! なのにさ!」
「なんなのさっきから! クラが悪かったって言いたいの!?」
事の始まりは、クラリネットソロの些細なミス。
それを起点に、曲は崩れた。
「ごめん……ごめんなさい……」
「謝らないでよ。気にしなくていいって……。こっちだって本気でやってるんだよ! あの子の代わりにソロやるのがどんなプレッシャーかアンタに分かるわけ!? そもそもクラソロの後に無様晒したのはどっちよ!」
「はぁ……!?」
「アンタらが倉崎に出ないように言ったんでしょ!」
「誰がそんな事言うか!!」
部長として、みんなを止めなければならなかった。
けれど、希美にとってもショックな結果で、まともな精神状態ではなかった。
あの子が出ていれば。その言葉に、同意してしまう自分がいたから。唯一の救いは、この場にひさめがいなかった事だろうか。
口では止めるような言葉を吐き出しながらも。
希美の力では口論を止める事は出来ず、ただ無力感に苛まれた。
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部活動を引退して、受験に向けた勉強の時間が始まった。
永遠に続くのではないかと錯覚するような勉強生活を終え、終わってみれば案外早かったような気もした中学生活最後の一年間が終わり、そして入学した北宇治高校。その吹奏楽部で中学生時代のコンクールのリベンジを果たすのだと希美を含めた南中学出身者は意気込んだ。
けれど。
北宇治高校吹奏楽部は、南中学とは程遠い堕落した部活だった。
南中学は強豪校だ。それと同じレベルなんて贅沢を言うつもりはなかった。ただ、普通の吹奏楽部でよかったのだ。たとえ関西大会に進んだ事がないような部でも、自分たちが関西大会、そして欲を言えば全国大会にまで連れて行くのだと、そう意気込んでいた。
そして、それが出来るだけの力がある仲間たちがいた。
最後のコンクールのあの時。部が崩壊してしまうのではないかと、そう思ってしまうほどに一時は険悪となった部の仲間たちとも、卒業式を迎える頃には和解出来た。それが自分の力かと言われると決してそんな事はなかったし、部長としての力など普通の人に毛が生えた程度だった。
でも、そんな事は関係なかった。たとえ自分の力が大した事はなくても、お互いに支え合える仲間がいたから。
「あんなところにいても、仕方ない」
しかし、現実はそう簡単なものではなかった。
堕落した先輩たち。
練習すらせず、雑談をしてばかり。あまつさえ、どこから持ち込んだのかお菓子を食べている場面だって頻繁に目にした。楽器を吹くつもりすらないのは、容易く見て取れた。
どこにでもあるような普通でよかった。ただ、それだけでよかったのに。
練習しようと、そう持ちかけても無視され。あるいは排斥され。
南中学で部長だった希美は、南中学出身者で固められた改革派の最前に自然と立たされていた。自分でそうした訳ではなく、無理矢理やらされた訳でもない。自然とそうなっていた。
そして、結局何も出来ずに、退部の話が出た。
そんな頃だった。
一年振りに、倉崎ひさめと再会したのは。
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二年生の先輩である小笠原晴香と、彼女はいた。
一体どういう関係なのか気になったし、話したいとも思っていた。中学最後のコンクールから、疎遠となっていた。校内で姿を見ても、向こうが気付いたら、そそくさと早足でどこかに行ってしまっていたから。無理矢理追いかけてまで話そうとはしなかった。
でも、今ではなかった。
思わず声を掛けてしまったが、こんな無様な姿は見せたくなかった。
「去年のコンクールの時、私の身勝手な行動のせいで部をめちゃくちゃにして、すみませんでした」
荒んだ内面を表に出さないように、昔の無邪気だった頃の自分で表面を覆い隠すように、相対する。
最後のコンクールの事は、昨日の事のように思い出せた。
聞けば、ピアノコンクールはただの言い訳で、つむぎにコンクールに出てほしかったからオーディションを辞退したらしい。
まさかそういう理由だったとは思っていなかった。けれど、理由なんて何でもいい。起こった結果が全てで、希美は部長としてみんなをまとめることは出来ず、コンクールメンバーのみんなも正しく実力を発揮しなかった。
そもそも五十人もメンバーがいるのに、たった一人の奏者がいるかいないかに左右される時点で、先は知れていたと今になって希美は思う。当時はひさめが出てさえくれていれば、と意味のない願望を持っていた事は否定しない。ただ、結局は。
それから、ひさめはみんなに謝りたいからと、希美の同級生たち一人ひとりに直接謝罪しに行った。
同級生の間では、少なくとも希美が見た範囲では不評はなかった。久し振りに後輩と話せてよかったと言っている声もあった。
あのコンクールから出ていなかった部活にも顔を出して、楽器を教えるという事もするようになったらしい。
すごい。素直にすごいと思った。
行動を起こして、全て良い方向へ進んでいる。自分とは大違いだった。
部長としてはすべき仕事が果たせず。高校に入ってからは吹奏楽部を変えるどころか、先輩たちと衝突し居場所をなくしていく。
何も出来ず、むしろ行動を起こした事で状況が悪化していくような自分とは、大違いだった。
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ひさめが過去を清算し前へ進んでいる中、希美は何も出来ていなかった。部活を変える事など夢のまた夢、それどころか退部していくみんなを止める事も出来なかった。
希美とひさめ、晴香の三人の会合には、やがて優子やみぞれが加わり、ひさめが提案したアンサンブルコンテストに出るために夏紀、香織、ヒロネが加わった。
八人という比較的少人数ではあるものの、たった一人中学生の身でありながら、『きたみなみ公園オクテット』となったメンバーを、ひさめは完璧にまとめていた。不和など起こる気配すらなかった。夏紀へのフォローも完璧だった。
楽器の指導をしていた南中学の吹奏楽部は関西大会へ進み、さらに全国大会にまで駒を進めた。
やる事なす事、全部全部完璧で、とても希美には真似が出来そうになかった。
一度、謝罪回りが行われた頃に聞いた事があった。
「どうしてそこまで出来るの?」
「私、今までなんにも見えてなかったんです。ちゃんと見てたら、出来た事もたくさんあったはずなのに。だから、全部から目を逸らさないって決めたんです。私が出来る事は全部やるって。もう絶対逃げたりしないって。そう、決めたんです」
たぶん、選ばれた人間というのはこういう人なんだと、希美は知った。
自分とは違う、特別な人間。
行動しなかったから、分からなかっただけで。きっとその気になっていたら最後のコンクールだって全部上手く収まっていたのだろう。あるいは希美の代わりに部長をしていたら。その気になったらつむぎに指導をしてコンクールメンバーにする事だって簡単に出来たはずだ。
もしも、後輩ではなく同じ学年だったら。
もしも、同級生として、今の北宇治高校に進学していたら。
きっと、全部解決してくれた。
希美のように衝突する事はなく。練習するつもりがない先輩たちすらその気にさせたりして。
「ズルい。ズルいよ……」
一人、自室で嫉妬の声が溢れた。
同時に、そんな醜い自分の内面にも嫌気が差した。
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アンサンブルコンテストでは関西大会で金賞を取り、後輩たちは全国大会で銀賞を取った。
そして、新年度。ひさめは新入生として北宇治高校へと入学した。初日の部活動見学の時点で、部員たちの心を掴んで輪の中心にいた。
本入部となってからも色んなパートに顔を出して、嫌がられるどころかむしろ歓迎されて、去年の三年生ほどではなくてもそれほど楽器に対してやる気のない先輩たちすらその気にさせて共に同じ一年生へと楽器を教えていた。
滝先生から課題として出された『海兵隊』の最初の合奏。ひどい合奏だったのは事実だが、滝先生の態度に反発した二、三年生が練習をボイコットする中、ひさめは一年生を集めてたった一日で合奏を完成させた。
行動力と音楽力。盤面を上手くいく方向へと導くカリスマ。
自分が同じような事をしようとしても、きっと上手くいかないのだろう。
滝先生の指導が始まり、次の合奏で認められてからも。
個人練習の時間、ひさめは色んな人のところに顔を出していた。誰かが言い出した、倉崎塾。
教えるのがとにかく上手い、先輩に対しても全く嫌味がなく受け入れやすく、毎フレーズごとに肯定してくれて自己肯定感が上がる、指導者によくある精神論のような理不尽な事は言わず、その楽器の奏者にしか分からないような細かい事も分かってくれる、言う通りにするだけで面白いぐらい上手くなっていくのが分かる。
誰だって上手くなるのは楽しい。そういうテクニック面以外でも、人当たりが良いため単純に話していて楽しい。
少なくとも、希美は個人練習の時間にひさめが自分の練習をしているのを見た事はなかった。
コンクールメンバーがオーディションで選ばれる事になり、トランペットのソロが香織ではなく一年生の高坂麗奈となった事で部員たちの滝先生への不満があらわになった。
希美からしても、その二人の間に実力差はなかった。だからみんなの不満は理解出来たし、それなら香織でいいだろうとも思った。
滝先生が麗奈と入学前から知り合いだったという噂が流れ、そして優子と衝突した時にひさめはそれを滝先生よりも先に対処した。
それからもどんどんと部内の空気は悪くなっていった。しかし、希美は動けなかった。自分が動けばもっと状況を悪化させてしまうかもしれないから。
そんなある日、ひさめが滝先生を追い出したという話が一年生から回ってきた。その日の練習から、指揮台に立って指揮をする事にも。
とんでもない話ではあるが、彼女がそうするならばそれが正解なのだろう。
無視されても、物を隠されても。話を聞いてくれたから、一緒に音を奏でてくれたから。
本当に救われたのだ。
一緒にアンサンブルコンテストに出て、関西大会に行けた。最後のコンクールのリベンジが出来たような気がして、本当に嬉しかった。
後輩たちが全国大会に行ったと聞いて、誇らしかった。嫉妬ではなく、心の底から喜べた自分にも誇らしかった。
それもこれも、彼女がいたから。
残念ながら自分には大した力はないけれど。
少しでも力になれるように、支えよう。邪魔をしないように、少しでもやりやすいように。
きっとそれが、自分に与えられた役割だから。
○傘木希美
音楽の才能に打ちのめされるでも心酔するでもなく、主人公の行動力とカリスマ性に脳を焼かれてしまった。最後のコンクール、一年生時の三年生との対立と二度自分ではどうにもならない状況を経験し、それに対して謝罪回り以降の行動全てが良い方向へ動く主人公を特別な人間だと感じた。
普段の様子は原作と変わらず誰とでも仲良くなっているし、人を率いる才能は間違いなくあるが、二度の挫折と主人公の行動の結果を見て自分にはそういう才能がないと思い込んでいる。それどころか、自分が前に立つと状況が悪化するかもしれないとすら思っている。
一時期は主人公に対してズルいと嫉妬していたが、今ではもうそういうものだと割り切って自分は支えられるように出来る事をしようと考えている。
夏紀とは違った意味で主人公全肯定勢。
感情の大きさ(現時点)
原作
希美→←←←←←←←みぞれ
本作
希美→→←←←←←←みぞれ
希美→→→→→→←←←主人公
主人公→→→←←みぞれ
アンサンブルコンテストに出た事や退部しなかった事でみぞれへの感情は他の退部した部員たちよりも大きい。
○現時点での楽器の上手さの目安(完全覚醒みぞれのみ未来)
倉崎ひさめ(ピアノ)>倉崎ひさめ(クラリネット)>>倉崎ひさめ(トランペット)>倉崎ひさめ(その他楽器)≧鎧塚みぞれ(オーボエ:完全覚醒)>鎧塚みぞれ(オーボエ:未覚醒)≧傘木希美(フルート)=高坂麗奈(トランペット)=中世古香織(トランペット)≧小笠原晴香(バリトンサックス)
別の楽器同士で上手さを比べるのは難しいため、あくまで目安。
≧は基本的に>の関係だが、状況によっては実力が並ぶ。例を挙げると、主人公と二人で演奏する際の晴香は素の希美と同レベルの演奏が出来る。