いつか途切れた、音の続きを 作:いつかの音色
筆が乗ったので今回は早めに投稿出来ました。
どんどんと黄前世代一年生編の終わりが迫っているのを感じます。
これからもよろしくお願いします。
それは明確に。一瞬で理解した。
特に『プロヴァンスの風』は出だしからほとんど全ての楽器が揃ってスタートする事もあって、最初の一音でもその日の全体のコンディションが分かる。
ピッコロ七音。フルート七音。オーボエ七音。ファゴット四音。エスクラ、べークラ、アルトクラそれぞれ七音。バスクラ四音。アルト、テナーサックス七音。バリサク四音。トランペット七音。ホルン七音。ユーフォニアム四音。チューバ四音。ティンパニー七音。スネア十二音。バスドラ三音。クラッシュシンバル三音。シロフォン七音。そして、トロンボーンのポルタメント。
最初の1小節。たったそれだけで理解出来た。
今日の北宇治は違う。いつもとは違うと。
あらゆる全てが噛み合ったような、それこそ奇跡と言っても良いほどの。
改善出来る部分はある。伸び代だって残されている。けれど、今この瞬間の北宇治が出せる最高で最強の演奏。情緒のない言い方をすれば、今の北宇治の理論値。
それこそが狙いではあった。
私の直前の独奏。予想外ではあったけれど、みんなの心を熱くした田中先輩の演説もそのためにプラスに働いただろう。
そう。狙っていた。むしろ、そうでなければ勝ち進めないとすら思っていた。けれど、そう上手くいく可能性は低いだろうとも思っていた。
調子の良い悪いなど、それこそプロの演奏家であろうと完璧にコントロールする事など出来ないのだ。私のような特殊な人間はともかくとして、ただの高校生に狙って最高のコンディションを引き出す事なんて出来はしない。
宝くじを当てるようなもの、なんて言ったら言い過ぎかもしれないけれど、それぐらい全員の調子が最高に揃う事なんてない。事実、今日まで幾度となく合奏を繰り返しても、こんな事はなかった。
奇跡の演奏だった。
マーチらしく元気な曲調から穏やかな曲調に変わってからも。むしろ、変わってから、さらに増して。
唯一のソロである雑賀先輩のピッコロソロも完璧。特にピッコロは高音でよく目立つ。コンマのズレが、他の楽器よりも顕著に感じられる事もある。ピッチのコントロールがかなり難しい楽器であり、気を抜けば簡単に音が飛ぶ。木管楽器で最も難しいものとしてオーボエが挙げられるけれど、ピッコロにはオーボエと違った難しさがある。
元々雑賀先輩は実力者であり、腕前を疑っていた訳ではない。ただ、共に奏でる仲間としては、心配がないと言えば嘘でもあった。
しかし、だからこそ。そんな心配を吹き飛ばしてしまうほどの威風堂々とした演奏。私のように100%決めてくれるだろうと思われている人間には出来ない火の付け方だった。
上がっていく。ボルテージが上がっていくのが耳で、肌で感じる。けれど、走ったりはしない。一人ひとり、みんなが熱いものを胸の中に秘めながら、あくまで冷静に進んでいく。
最高潮に達したまま、『プロヴァンスの風』の最後の一音が締められた。
火照った息が聞こえてくる。みんなの興奮が、伝わってくる。あるいは私がただ興奮しているだけか。
分からない。でも、なんでもいい。
もう、勝った。三強にだって勝った。
だから、あとは楽しむだけ。
こんな事はもう、二度とないかもしれない。
早く次の曲を吹きたい。
54人、共に舞台に立つメンバーが、まるで自分の手足のように感じられる。こんなにも長い間吹奏楽というものに関わっておきながら、初めて知った。
もはや全能感とすら言える一体感。合奏の真髄が全身を包み込む。
この時間がいつまでも続けば良いのに。叶わないと分かっていながらも、そう願ってしまう。
直前までは全国大会進出の事ばかり考えていたのに、この変わり様。単純な頭だと喜べば良いのか、悲しめば良いのか。そんなどうだって良い考えも次の瞬間には消えていく。
滝先生もきっと同じ気持ちだっただろう。
いつもより熱を帯びた瞳と目が合う。私は僅かに頷いた。
続く自由曲『ラプソディー・イン・ブルー』。その出来栄えは、言うまでもなく。
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興奮冷めやらぬ、とはまさに今の状態なのだろう。
これまでだって、たとえばピアノのコンクール、クラリネットならソロコンテストで全国大会進出に並ぶかそれ以上の賞を取った事はある。けれど、最高の演奏を出来ても予定調和であって、合奏での最高の演奏を経験下事はなかった。
こんなにも素晴らしいものだと知らなかった。初めての合奏の時に感じた感動と同じかそれ以上に、心が震えた。
全国大会進出に関しては、何も心配はない。
たとえば三強も北宇治と同じように全員ポテンシャル100%爆発した場合は負けてしまうだろうけれど、既に演奏が終わった明静工科、大阪東照は三強らしく素晴らしい演奏だったけれど、今日の北宇治ほどの爆発はなかった。残るは秀塔大学附属のみ。
他の強豪校だって私たちほどの爆発を見せる可能性はある。ただ、そこまで言い出すとキリがないので考えない事にする。
「次、秀大附属ね」
「ですね」
北宇治の出番が終わって、結果発表の時間までは自由時間となった。他の学校の演奏を聞いても良いし、ホールの外で雑談したり、あまり来ない場所だから探検しても良い。
私は両サイドに優子先輩と夏紀さんを連れて他の学校の演奏を鑑賞していた。
晴香さんは三年生の先輩たちに連れていかれたし、その中には香織さんもいた。なので利害の一致的な感じで優子先輩と一緒に。夏紀さんは当然といった様子で一緒になった。
「今でも実感がないわね。自分たちがあんな演奏を出来たなんて」
「私もです。今でもまだ鳥肌が立ってます」
どの学校にも特色がある。
自由曲で被る事はそう多くはないけれど、課題曲は五曲の中から選ぶ事になる。この関西大会だけでも23校だ。課題曲の中でも人気が偏る事も少なくなく、この関西大会に出場している高校の中では課題曲のⅡとⅢを選んだ学校が多い。ちなみに、課題曲の4番である『プロヴァンスの風』を選んでいる学校は少ない。
同じ曲を選んでいても、学校によって音は全然違う。その学校ごとの特色を感じられるのも、吹奏楽部コンクールのおもしろいところだと私は思っている。
『続きまして、プログラム二十番、大阪府代表、秀塔大学附属高等学校吹奏楽部の皆さんです』
三強最後の一校、秀大附属高校。
課題曲は5番の『暁闇の宴』。明静工科、大阪東照が課題曲の2番を選択したのに対して、課題曲Ⅴ。課題曲Ⅴは他の課題曲とは曲の選考基準が異なり、全日本吹奏楽連盟作曲コンクールで第一位に入賞したものが採用される。現代的な響きや複雑なリズムを取り入れられた曲が多く、簡単に言うと難しい。それを選ぶだけでなく、この舞台に仕上げてきている時点でその実力も保証されたようなもの。
事実、奏でられる『暁闇の宴』は参考音源として出されても疑わないほどの完成度。難しい曲を難しいと思わせないような安定感があった。
「うわぁ……さすが三強。オーラが違うなぁ」
夏紀さんが思わず呟くのも分かる。
演奏の上手さだけでなく、秀大附属は衣装を上下黒色で揃えており、見た目からもなんとなくオーラのようなものを感じてしまう。
そして、曲は自由曲へと移る。秀大附属の自由曲は『ダフニスとクロエ』の第二組曲。
どんな曲にも合奏を完成したと言えるまで持っていくためにはハードルがある。そんなものを微塵も感じさせず、ホール内は音に満たされていく。
それは、唐突に訪れた。
この曲にはエスクラのソロがある。普段クラリネットを担当している身として、そういう意味でもこの曲の事は知っていた。だから、編曲による違いはあれど、自分ならどう吹くかな、なんて。そんな事も考えながらそれを聞いていた。
エスクラの音色が、不自然な形で途切れた。
火照った身体が、氷点下の氷水に浸けられたような感覚があった。
ホール内のざわめきなんて気にならないぐらい、自分の喉からヒュッと音が鳴ったのが分かった。
誰だってミスをする事は、ある。
コンクールのような採点をされる場では、ミスをしてしまってもいかに気付かれないか、あるいは傷が最小限になるように誤魔化すのも技術の一つと言われる事だってある。
今日の関西大会だけでも、聞いていた中でいくつかミスとは言わないまでも、意図とは違うのだろうなという音になっていた事はあった。
珍しくはないし、仕方のない事でもある。
ただ、三強と呼ばれるほどの強豪校。そのクラリネットのソロ。
南中とは違うと分かっている。
先輩たちを悪く言うつもりはないけれど、秀大附属は何事もなかったかのように演奏を続けた。ミスなんてなかったと言わんばかりに。
その一瞬だけ聞いていなければ、とてもミスがあったなんて思わないだろう。
隣から肩に腕が回され、そのままの腕が頭に乗せられた。
「強いわね。秀大附属」
「……はい」
そのまま、秀大附属は一切崩れる事もなく、最後まで堂々と演奏し切った。
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秀大附属の演奏が終わってすぐ、私はお手洗いに行ってくると言って席を立った。
いつもなら一緒について来ると言いそうな夏紀さんも察してくれたのか、私は一人でホールを出た。ホールの中と外は全く違う世界のように、明るくて雑踏の音がした。
別に、トラウマが刺激されたとか、そんな弱々しい事を言うつもりはない。そもそも南中の時だって私がソロを吹いて同じ状況になった訳でもなく、勝手に自分の気になられたら秀大附属の人だって何様だと言いたくなるだろう。
だから、これはただ頭をリセットするためだけの行動だ。結果発表だって控えているのに、いつまでも暗い顔をしてはいられないし、その資格もない。
「ふぅ──…………」
一応そういう名目で出てきたため、お手洗いに行って、少しだけの時間を潰す事にした。演奏中はホールの出入りが出来ないため、最低でも一校の演奏が終わるまでは席に戻る事が出来ない。
うろうろと、どこに行くでもなくホールの周辺を歩き回る。北宇治と同じように出番が終わったのであろう他の学校の生徒たちの姿も見える。
そんな中、正面から他校の女子生徒が二人、歩いてくる。黒いシャツに黒いスラックスという特徴的な格好で、一人は俯いている。それは、秀大附属でエスクラのソロを吹いていた人だった。
「気にしなくていいって」
「でも、私がソロ、ミスったから……」
「本番数日前に急にソロ代わって、なんて言われてよくやったよ」
慰めている方は腕がギプスで固定されていた。
察するに、事故か何かで本来ソロを吹くはずだった人が吹けなくなってしまったのだろう。そして、今日ソロを吹いていたのは代役だったのだ。
今、全然関係はないけれど。
昔、小学生の頃に出たピアノのコンクールで、私は高坂さんとこうしてすれ違っていたらしい。らしい、というのは私が全く覚えていないからで、その頃は同じ舞台に上がった人の事なんて全く見ていなかった。
そういう意味で言えば、私も成長したという事だろう。
ただ、何かかける言葉がある訳ではなく、そもそも話しかけるほどの繋がりがある訳でもない。
ただ普通の通行人のように、秀大附属の二人の横を通り過ぎた。
「あの……! 北宇治高校のクラリネットの……!」
すれ違って、すぐにそんな声が背後から聞こえた。
この周囲に私の他に北宇治の生徒はいない。クラリネットパートともなればなおさら。その声が向かう先にいるのは私だろうと考えなくても分かった。
私から話しかける理由はなくても、話しかけられて応えない理由もない。振り向いてみれば、その声の主は俯いていたエスクラ担当の人だった。
「ちょっ、あかりちゃん……?」
「どうやったら、そんなに上手くなれますか……!?」
少し、答えに詰まる。
ここで、いっぱい練習すれば、なんてありきたりな答えを口にするのは気が引けた。わざわざ他校の、言ってしまえば自分が失敗したソロをミスなくやり切った人間に、プライドを投げ捨ててまで縋った末に得られた答えがそんなものでは納得出来ないだろう。
かといって、事実とはいえ私には才能があったから、なんて言うのはもっと違う。
「ヤバいって、他校の一年生に」
「一年!? 一年なんですか!?」
「私が中三の時に中一でソロコンの文部科学大臣賞取ってたから。……ですよね?」
「はい、一応」
「やっぱり!」
どうやら、一人は私の事を知ってくれていたらしい。
「中一で、文部科学大臣賞……???」
「マジでスゴい子だから、推薦で来てもらおうとしたけど断られたって」
「あー……その節はご迷惑をおかけしました」
南中時代、結局最後まで私の立場は退部という形にならなかったので、いくつかの高校から推薦の声をかけてもらっていた。秀大附属もその一つ。
「どこの学校に行ったのかって思ったら、全然無名の学校で、かと思ったらあの演奏。感動しました。握手してください」
「え、あ、はい」
差し出されたギプスで固定されていない方の手を、両手で握る。
「サインとかってしてもらえたりしますか?」
「一応、サインは考えてますけど……」
「あ、じゃあギプスのこの辺りに」
「先輩……??? 他校の一年生にサインお願いするのは良いんですか……???」
どうでも良いといえばどうでも良い話だけれど、実は去年オクテットで活動している時に、どういう会話の流れだったかサインの話になって、将来書く事になるだろうという私のサインをみんなで考えたので、色紙に書くようなサインはある。とは言っても、結局シンプルで分かりやすい方が良いという話になって、筆記体で『Hisame Kurasaki』と書いてその横にト音記号を書くだけのものだけれど。
ちなみに、オクテットのメンバーは全員私のサインを書いた色紙を持っている。夏紀さん以外は一枚ずつ、夏紀さんは観賞用とか保存用とか諸々で五枚。そんなにいるのかな、と思わなくはなかったけれど、練習にもなったので良しとする。
どこからか取り出したペンを受け取って、私はギプスにサインを書いた。
書いてから思ったけれど、本当に書いて良かったんだろうか。
最終的に、あかりと呼ばれていた秀大附属の二年生の先輩と連絡先を交換して二人とは別れた。
「やっと元気になった?」
「元気というか、なんというか」
「あかりちゃんがいきなり声かけ始めた時はどうしようかと思ったけど、穏便に終わって良かったよね」
「もしかして、サインとか言い出したのは」
「ううん。それは私が普通に欲しかっただけ。いいでしょコレ? 色紙持ってたらなー。帰りにCD買って頼んでみよっかなー」
「先輩……???」
別れてすぐ、背後からそんな声が聞こえてきた。
私が出来る事は多くはないけれど、少しでも気持ちが楽になってくれたなら良いなと思う。
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「何か良い事あったの?」
「秀大附属のエスクラのソロを吹いてた人と連絡先を交換してきました」
「なんでそうなったの……?」
▼△▼△▼△
あっという間に結果発表の時間となった。
他校の演奏はそれぞれ分かれて聞きたいなら聞くという形だったけれど、結果発表は出来るだけ学校で固まって聞く事になっている。
自分の両手を固く握ったり、あるいは隣の人と手を握り合ったり。そうして、みんなはその時を待つ。事ここに至っては、もう祈るしか出来る事はない。
『プログラム十五番、大阪府代表、明静工科高等学校。ゴールド金賞』
私たち北宇治高校の一つ前、三強の一つである明静工科は当然のように金賞で、それに対して大きく喜びを見せたりする様子はない。本命は全国大会進出だから、金賞はあくまで通過点なのだろう。
『プログラム十六番、京都府代表、北宇治高等学校。ゴールド金賞』
「みぞれ先輩」
今の席はみぞれ先輩を私と希美先輩が挟むような形で座っていた。
他の北宇治のみんなが喜びを露わにしている中で、静かに座っているみぞれ先輩へ、私は手のひらを向けた。
「ハイタッチです」
「うん、ハイタッチ」
「みぞれ、私も」
そうして、私とみぞれ先輩と希美先輩、三人で軽くハイタッチをして、本命の発表へと備える。
『続きまして、全国大会へ進む関西代表三校を発表します』
これが本命だ。全国大会に進む事が出来るかどうかで未来は大きく変わる。ここまでで三年生が引退となって、晴香さんとも他の三年生の先輩たちとも一時のお別れとなるか、それともまだ一緒にいられるか。
でも、心配はしていない。府大会の時だって良い演奏は出来たけれど、今日ほどではなく、審査員の好み次第では結果がひっくり返っていた可能性は否定出来ない。
ただ、今日の演奏だけは明確に違う。
『プログラム三番、大阪府代表、大阪東照高等学校』
まずは一校目、大阪東照。
例年通りといえば例年通り。けれど、その例年を作るための苦労は計り知れないだろう。常に強者であらんとする姿には、敬意を表する。
『プログラム十五番、大阪府代表、明静工科高等学校』
続いて二校目、明静工科。
これで三枠ある全国大会の枠が二枠、三強によって占められた。残る枠は一つであり、プログラムの順番的にはまだ三強最後の一校である秀大附属が残っている。例年通りならば最後は秀大附属。でも、今年は違う。
『プログラム十六番、京都府代表、北宇治高等学校』
その瞬間、周囲で喜びが爆発した。
「やったよ、みぞれ!」
「うん……!」
みんな、知覚にいる人と手を取り合って、抱き合って、喜びを表している。私が一番喜びを共有したい晴香さんは舞台の上にいるから、同じようには出来ないけれど、それでも心では繋がっている。
「全国よ、全国!」
「ぐえっ」
後ろの席に座っていた優子先輩に、首周りに腕を回された。
晴香さんだけじゃない。
みんな、心で繋がっている。今日の奇跡の演奏だって、きっとそれがあったからこそだった。
大切にしたいと思う。
全国大会までおよそ2ヶ月。一日一日を大切にしながら、この時間を噛み締めていきたい。
私たち北宇治高校吹奏楽部は、春に決めた全国大会出場という目標を叶えた。夢を叶えた。
これから先は、夢の先。
許された時間。砂時計の砂は既にほとんどが落ちてしまっている。泣いても笑ってもあと少しだけだった。
○主人公
南中を彷彿とさせるようなクラリネットソロのミスを目の当たりにしてトラウマが刺激されたが、何故かその当人と連絡先を交換する事になった。
明確な理由は本人にも言語化出来ないが、優子は無条件で甘えられる人間の一人。
○吉川優子
香織の前では相変わらずだが、主人公の前ではイケメンな面が出てくる。
強固な自我を持ち、決して欠点を持たない訳ではないが、弱さを感じさせない強さがある。
○あかり
原作に登場した秀大附属高校所属クラリネット担当の女子生徒。主人公と連絡先を交換し、そして少しだけアドバイスを貰った。
北宇治高校と縁ができた。
原作では関西弁だが、アニメ版に準拠して標準語に。
元々意識はしていませんでしたが、本作の南中の状況と重なるところがあったのであかりちゃんを登場させました。原作を端から端まで確認出来ている訳ではないのであかりちゃんの学年が二年生か三年生か分からなかったのですが、恐らく二年生だと感じたので本作では二年生としています。
名字は確認出来なかったのですが、名字は明らかになっていないという事で合っていますか?もし知っている方がいれば感想でよろしくお願いします。
知らない方もこの事には関係なく感想をよろしくお願いします。