ポケットモンスター 〜The Legend of Master〜【完結】   作:マイマイ

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エンジュシティの死闘が始まる。
果たしてレイジ達は、デッドポケモンを率いるフレアとマーダに勝利する事ができるのであろうか……。


第28話 デッドポケモンを止めろ!!〜それぞれの戦い〜(前編)

――スズのとうに急ぐカイリとカノン

 

「カイリ!!」

「ヒメカ……」

「まったく、気持ちはわかるけど勝手な真似はしないでよ。

 あなただってレイジの事とやかく言えないわよ」

「わ、わりぃ……」

「それより、あいつらは?」

「地上に姿が見えないって事は、もう既にスズのとうに着いちまったってことだろうな」

「ならすぐに―――とはいかないみたいね」

 

前方を睨みながら、ヒメカは呟く。

カイリも視線を前に向けると……。

ズバットにゴルバット、更にはピジョンやオニドリルが立ちふさがるかのようにスズのとう周辺を飛んでいた。

 

「足止めかよ……用意周到な奴等だな」

「マスター、十秒ください」

「は?」

カノンがそう呟いた瞬間、ズバット達が不自然な格好で空中に止まった。

「邪魔です」

口から放たれる光球。

それは上空に展開し――幾重にも分裂し全てのポケモン達に命中した。

 

「りゅうせいぐん……」

しかし、都合三十はいた相手をこうも容易く片付けるとは……やはりカノンの実力には驚かされる。

「私とマスターの愛の力の前には、あんな雑兵なんて粉微塵です」

「……愛の力?」

「な、何言ってんだよカノン!」

「えっ、私何か変な事言いました?」

キョトンとするカノンに、カイリは顔を引きつらせた。

 

「…………」

ヒメカの表情がどんどん険しくなっていく。

それに比例して殺気も濃くなっていき、彼女を乗せているハクは涙目だ。

「――カイリ」

「な、何だよヒメカ……何で怒ってんだ?」

「あら、カイリには私が怒ってるように見えるのかしら?」

当たり前だ、そう返してやりたい。

何故ならヒメカの表情が、俗に言う目が笑っていない笑顔になっているからだ。

身も蓋もない言い方をすれば単なるジェラシー、要するに嫉妬なのだが……バカイリにはどうして彼女が怒っているのか理解できるはずもなく。

 

「……後で、覚えておきなさいよ」

「何でだよ!?」

かといって本能的に反論してはいけないと感じ取り、このようなツッコミしか返す事ができなかった。

「マスター、ヒメカ、見えました。あの2人は頂上に居ます!!」

「っ、カノン。急いでくれ!!」

更にスピードを上げるカノン。

そして、屋上に辿り着いた時、カイリとヒメカは同時にポケモン達から飛び降りた。

 

「あ?」

「あら……誰か来るとは思ってたけど、あなた達とはね」

「……ホウオウはお前等なんかには渡さねえ!!」

「さっさとこの街から消えなさい!!」

「チッ、調子に乗りやがって……おいフレア、こいつら殺してもいいよな?」

つまらさそうにそう吐き捨てるマーダだが、その瞳の奥には確かな殺意が見え隠れしている。

 

「そうね……あの坊やならともかく、この子達には用はないわ」

「随分レイジにご執心じゃねえか……もし惚れたんなら諦めた方がいいぜ? あいつの周りには既にライバルが2人もいるんだからよ」

「あら残念。けど……別にそういう意味で惚れているわけではないわ。ただ……坊やの考え方が面白いと思っただけ」

「考え方……?」

 

「そうよ、坊やはリアリストでありながらロマンチストでもある。

 要するに現実主義者でありながら理想主義者でもあるの。

 こんな生き方や考え方をする人間なんか普通はいないわ、だから興味が沸いたのよ。

 ――つまり、あの坊やは環境次第でどんな存在にでもなれるという事。

 それにあの実力、デッドポケモンを何度も退けるあの力さえされば、ロケット団にとってこの上ない戦力になるわ」

「ふざけんなよ。レイジをそんなバカみたいな組織に本気で勧誘するつもりか?」

「ええ、そうよ」

カイリの問いに即答を返すフレア。

それを、マーダは面白くなさそうな表情を浮かべて反論した。

 

「おいおいフレア、マジかよ……」

「ワタシは本気よ、それにボスの許可はちゃんと得てるから」

「っ、お前等のボスが……レイジを?」

「ワタシ達のボスは寛大な御方よ、だからたとえ今まで邪魔をしてきた存在でも味方にしようと考えるの。

 ――そろそろ、お喋りはおしまいにしましょうか」

「…………」

身構える2人。

しかし、こちらが今場に出しているのはカノンとハクだ。

よほどの相手ではない限り、おいそれと遅れをとる心配など……。

 

「なんだと!?」

しかし、そんなカイリの考えなどすぐに間違いだったと思い知らされる。

フレアが出したモンスターボールは――デッドボールだったからだ。

(こいつら、一体何体持ってやがるんだ!!)

「デッドポケモン……けどそれは理性を無くし見境なく破壊するのでしょう?

 なら、このスズのとうだってただでは済まないはずよ」

そう、ヒメカの言う通りこんな所でデッドポケモンを出せばどうなるかなど目に見えている。

いくらそれなりに広いといっても、下を見れば地面が遠く、更に大型のポケモンでは空を飛ばない限り上手く戦えないはずだ。

だが、それでも相手の不敵な笑みは崩れたりはしない。

 

「良いことを教えてあげるわ、確かに普通のデッドボールで捕らえたポケモンは、こちらの命令すら利けない出来損ないだけどね……これは我々幹部にしか持つ事の許されない、特別なデッドボールなの!!」

「残念だなお前ら……これで死んだぜ?」

放たれるデッドボール。

開き、中から出てきたのは……。

 

「――フローゼル」

うみイタチポケモンのフローゼル、やはりデッド化しているのかその瞳は禍々しい漆黒になっている。

「……あなたは出さないの?」

「てめえら相手に二体もいらねえよ、それにお前の言ったようにデッドポケモンは強力なんでな、この塔が壊されちまったら元も子もねえ」

「なら、すぐに引きずり出してやる!!」

 

「――フローゼル、ふぶき」

「なっ――カノン、りゅうのはどうだ!!」

「ハク、りゅうのいぶき!!」

同時に放ち、迫り来るふぶきをどうにか相殺させる。

(くっ……カノンとハクの攻撃でようやく互角かよ!!)

それに、驚愕した事が一つ。

今フレアは、デッドポケモンになっているはずのフローゼルに指示を出したのだ。

 

「このデッドボールは改良型で、主人の命令に忠実になるデッドポケモンを作り上げる事ができるの。

 まあ尤もまだ試作品だから、その絶対数は多くないけどね」

「ちっ………」

厄介な事この上ない、ただでさえ手のつけられないデッドポケモンに自由に指示を出せるなど反則だ。

性格や考え方はともかくとして、目の前のフレアとマーダはトレーナーとしての腕は一流である。

 

――勝てるのか、という不安な疑問が頭をよぎる。

 

「――しっかりしなさいよバカイリ、いつもの能天気は一体どこにいったの?」

「ヒメカ……」

「そうですよマスター、私達はあんなおばさんと頭が可哀想な男には負けませんから」

「誰が頭が可哀想な男だコラァッ!!」

「おばさんだなんてひどいわね、まあ確かに坊や達より一回り近く年上だけど」

「じゃあおばさんじゃないですか、それに可哀想なのに可哀想と言ってなにが悪いんですか?」

しれっと暴言を吐くカノンに、カイリとヒメカも苦笑を浮かべた。

 

「こ、このくされポケモンがぁ………!」

「はいはい、落ち着きなさいマーダ」

宥めながらも、フレアは余裕な態度を崩さない。

「じゃあいくわよ。フローゼル、あの子達を殺しなさい」

命令を受け、真っ直ぐカイリ達に向かっていくフローゼル。

 

「いくぜ、カノン!!」

「ハク、気をつけなさい!!」

それを真っ向から勝負を仕掛けるカイリとヒメカ。

こうして、スズのとうの死闘は幕を開いた――

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

周りの地面や家屋が破壊される中、レイジとシロナは死闘を繰り広げていた。

「リオン、ほのおのうずだ!!」

「ガブリアス、ドラゴンクロー!!」

それぞれレイジとリオンがハッサムを。

シロナとガブリアスがドサイドンを相手にしていた。

今の所はほぼ互角である、尤も――それはシロナとガブリアスだけなのだが。

 

「リオン、かえん――ぐぅっ!」

痛みが走り、おもわず呻き声を上げてしまうレイジ。

〈レイジ!!〉

それを聞き、リオンはおもわずその場に立ち止まってしまい……。

〈ぐあっ!!〉

ハッサムのシザークロスが、リオンを吹き飛ばした。

 

「くっ……リオン」

情けない、自分のせいでこうなってしまうなど。

〈き、気にすんじゃねえよレイジ。それよりお前、傷は大丈夫なのか?〉

「大丈夫。だから次に僕が変な声を出しても無視していいから」

心配させないようにそう告げるレイジだが、リオンにとってそんな言葉など何の意味も成さない。

顔面は蒼白、息も荒く立っているのだって辛いはずだというのに、精一杯強がって自分に指示を出す彼を見て、どうして心配しないというのか。

 

(チッ……バカやろう。たまには自分の事だけを考えやがれ!!)

こんな状態だというのに他者の事を考えるレイジに腹が立つが、今はそんな怒りを抱いている場合ではない。

それに、なんだかんだ言いつつも、そんなレイジだからこそリオンは生涯の主人だと決めて付き添っているのだから。

しかし――長い時間は掛けられない。

もちろんカグヤ達も心配だが、これ以上戦いが長引けば間違いなくレイジにとって致命的なものになるはずだ。

だから早くこんなヤツなど倒してしまいたい、しかし……目の前の敵は自分より強い。

今はどうにかレイジの指示で互角に渡り合っているものの、これでは倒すどころかいつまで保たせられるか――

 

「リオン、右に!!」

迫るハッサムの攻撃を右に避ける。

「かえんほうしゃだ!!」

すぐさま弱点であるかえんほうしゃを放つリオンだが。

なんと、ハッサムのシザークロスはリオンのかえんほうしゃを二つに分けながらリオンへと迫り。

そのハンマーのような腕で、リオンを殴り倒した。

 

「っ、リオン!!?」

〈ぐっ、く、くそったれ……〉

効いた、今のはかなり効いてしまった。

「リオン、戻るんだ!!」

モンスターボールを構えるレイジ。

そこから放たれた赤い光が、リオンをボールの中に入れようとして。

 

――彼は、それを拒否するかのようにボールの光から逃れた。

 

「リオン!?」

〈勝手にボールに戻そうとすんな!! 俺はまだ戦える!〉

「け、けど……」

〈いいからお前は俺を信じて指示を出してくれ!! お前の期待を裏切るわけにはいかねえんだよ!!〉

たとえ叶わぬ相手とて、レイジが自分なら勝てると信じて出してくれたのだ。

ならば、最後の最後まで諦めずに戦い抜くのが礼儀だ。

 

「よし、なら――――っ!?」

指示を出そうとした瞬間。

レイジは身体に力が入らなくなり、その場で膝をついてしまった。

〈レイジ!?〉

「ぁ、え………?」

視界が回る。

思考は上手く働かず、意識だってあるのかないのかわからない。

 

「レイジくん!!!」

すぐにシロナがレイジへ駆け寄ろうとするが、ドサイドンとガブリアスのバトルから目を背けるわけにはいかない。

〈お父様!!〉

〈父上!!〉

しかし、ボールから出てきたティナとアクセルが倒れそうになるレイジを支えてくれた。

 

「はぁ…はぁ…はぁ…」

〈血を流しすぎています……このままではお父様が〉

〈なら、ピカのボルテッカーで!!〉

〈ダメだヒカリ、ハッサムにはでんき技は通じにくい。ここは僕が〉

〈アクセル、ヒカリ、ティナ。お前達はレイジを守れ!!〉

〈ならばリオン、ここは僕と2人で〉

〈何言ってやがる、レイジを守るのが最優先だろうが!! それに……コイツは俺が必ず倒す!!〉

〈リオン、つまらない意地を張っている場合ではありません!

 早くこの戦いを終わらせないとお父様が〉

〈わかってる。けどよ……コイツだけは俺が戦って勝ちたいんだ!!〉

 

ティナの言う通り、つまらない意地だというのは理解している。

だがそれでも――レイジの期待を裏切りたくはないのだ。

 

(俺が勝つんだ……あいつの為にも、俺だけが戦って勝つんだ!!)

動きについていけないならついていく。

炎が届かないなら届かせる。

パワーもスピードも相手が上なら――何が何でも届かせるだけ!!

「グォォォォァァァァァァァァァッ!!!!」

リオンの尻尾に灯る炎が大きさを増す。

 

「リ、リオン……」

(あの炎は……リザードが放つ炎じゃない!?)

戦いながら、リオンの変化に驚愕の表情を浮かべるシロナ。

まさか……ある考えが頭に浮かぶ。

尚も燃え上がるリオンの炎。

しかし、そんな隙だらけのリオンを酔狂に待っているほどハッサムは甘くない。

 

「させるか。ヒカリ、ボルテッカーだ!!」

ティナとアクセルに支えられながら、リオンに迫るハッサムに攻撃の指示を出すレイジ。

「ピカピカピカピカピカピカピカ………!」

黄金色に輝くヒカリがハッサムを吹き飛ばす。

だが、ボルテッカーの直撃を受けてもハッサムにさしたるダメージは与えられなかった。

 

「リオン!!」

〈ぐっ……レイジ?〉

「頑張れ……君の力を、あいつらに見せてやるんだ!!!」

精一杯叫び、再び身体から力が抜けるレイジ。

(レイジ………!)

信じている。

彼は、自分の事を信じてくれている。

ならば―――この信頼に応える事が、彼に返せる一番の恩返しだ!!

 

「グガァァァァァァァァァァァァッ!!!!」

凄まじい雄叫びを上げ、リオンの炎が蒼い色に変化する。

瞬間―――リオンの頭の中に、聞き慣れない声が響いた。

 

―――信じる心、見せてもらったぞ。お前にならば私の炎を授ける価値がある。

 

(誰だ。一体お前は誰なんだ……?)

 

―――直にわかる。さあ……受け取るがよい。

 

声が途切れる。

そして――リオンの身体が光に包まれていった。

 

「これは………!」

進化の光、すなわちリオンがこれから進化を遂げるという何よりの証だ。

……光が収まり、リオンは最終形態であるリザードンに変化していた。

「リオン……」

前よりも更に逞しくなったリオンに、レイジは自然と笑みを浮かべた。

 

〈レイジ、ありがとうよ。お前が俺を信じてくれて嬉しかった。

 さあて……さっさとぶちのめしてやるか!!〉

キッと、ハッサムを睨むリオン。

「うん。一撃で決めてリオン」

〈任せろ!!〉

力強く頷き、口を大きく開けるリオン。

ハッサムはその姿に確かな恐れを感じたものの、真っ直ぐリオンへと向かっていく。

しかし――それは今のリオンにとってあまりに愚かな行為だった。

そして、ハッサムがリオンに襲いかかろうとした瞬間。

 

――凄まじい炎がハッサムを包み、ガブリアスと戦っていたドサイドンすら巻き込んだ。

 

〈す、凄い……〉

ティナ達も、リオンの技に驚きを隠せなかった。

これこそ炎タイプ最強の技であるブラストバーン。

リザードンになった事により、リオンも使えるようになった技である。

ハッサムはブラストバーンの一撃により戦闘不能に陥り、ドサイドンにもかなりのダメージを与えた。

 

――これを逃すシロナではない

 

「ルカリオ、インファイト!!!」

ドサイドンに向けてボールを投げ、中から飛び出してきたルカリオがすかさずドサイドンに凄まじい連撃を叩き込んでいく。

更に、後ろではガブリアスが詰めの一撃の準備を終えていた。

「りゅうせいぐん!!」

ガブリアスから放たれたりゅうせいぐんが、都合四十近い隕石と化して一斉にドサイドンへと降り注ぐ。

そして――ようやくドサイドンも、その巨体を支えきれずに地面へと倒れ込んだ。

 

………。

 

「―――勝っ、た」

そう自覚した瞬間、レイジは全ての力を使い果たし瞳を閉じた。

〈お父様!?〉

「いけない、早くレイジくんを病院に連れて行かないと!!」

息も小さく、いつ途切れるかもわからない。

最悪の未来を想像しそうになる頭を振り、すぐさまガブリアスに指示を出そうとするが……ティナによって止められてしまった。

 

〈待ってください。病院へはわたくし達が運びます。シロナはカグヤや他の皆さんの所に行ってください〉

「でも……」

〈母上、ホウオウを奴らに奪われる事だけは阻止せねばなりません!!

 それに父上も母上にそれを望んでいるはずですから!!〉

「…………」

アクセルにも諭され、シロナは言葉を失った。

正直に言えばすぐにレイジを連れて行ってあげたい。

しかしティナとアクセルの言う通り、彼はそれを望まないだろう。

 

(私情をなくしなさい。ティナ達がいればレイジくんは大丈夫。だから……今は自分ができる事をしなさい、シロナ!!)

自分自身に言い聞かせ、拳を作りながら精一杯耐える。

 

「――わかったわ。ティナ、みんな、レイジくんをお願い」

〈当たり前です。わたくしの大切なお父様ですから〉

言いながら、アクセルと協力してリオンの背中にレイジを乗せる。

そして、すぐさまリオンは飛び立っていった。

 

「ガブリアス、私達も行くわよ!!」

既に国際警察には連絡をした、ならばこのハッサム達はこのままにしておいて大丈夫だろう。

本来ならばポケモンセンターに連れて行ってあげたいが、状況が状況な為それはできない。

(ごめんなさい……)

倒れているハッサムもドサイドンに謝罪の言葉を告げ、同時にこのような非道な行いをするロケット団に怒りを抱きながら。

シロナは、いまだ激闘を続けている他のメンバーの元へと急いだのだった。

 

 

 

 

To.Be.Continued...

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