VRゲームで遊んでいたらペルソナ使いになっていた。   作:烙印バンザイ

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 というわけでようやくペルソナが出せます。


3話

 無数の手の剣が襲ってくる。

「……ちっ」

 剣の耐久値が無くなる。どのくらい戦い続けているのか分からなかった。持っていた剣は1本以外全て耐久値がなくなっていた。

「動きキモいな……(このままじゃ、今、持っている剣も使い物にならない。……戦っている限り腕は切り落とせる…)」

無数の剣を持った手の攻撃を躱しながら俺は剣を持っている手を斬り落とした。ちょうど剣の耐久値もなくなったので変わりに手が持っていた剣を拾った。

「さてと、攻撃を一回でも喰らったら負けか……集中力が切れた瞬間、負けだな」

そうして手のモンスターとの戦闘が続いた。攻撃を避けて隙があったら攻撃の繰り返しだった。

 そんな戦いも終わりはあった。

ザシュッ!!!

「あっ…」

気がつくと仮面みたいな部分を斬り裂いていた。

「はあ、はぁはぁはぁ…ふぅー、ああ疲れた。というか何だったんだよあれは、反応できたから良かったけど攻撃範囲とかどうなってるんだよ。」

 その場に座り込んでさっきまでの戦闘を振り返っていた。周囲を見渡すと中央にある宝箱が置いてあった。

「うん?宝箱か、なんかいいの入ってないかな?……あれ?これ色んな意味で大丈夫なのか?」

【ユニークシリーズ】

 単独でかつボスを初回戦闘で撃破しダンジョンを攻略した者に贈られる攻略者だけの為の唯一無二の装備。

一ダンジョンに一つきり。

取得した者はこの装備を譲渡出来ない。

 

『S.E.E.S.戦闘服(体)』

【MP +30】

【INT +20】

【破壊不可】

スキルスロット空欄

 

『S.E.E.S.戦闘服(足)』

【MP +20】

【ITN +30】

【破壊不可】

スキルスロット空欄

 

『S.E.E.S.戦闘服(靴)』

【AGT +30】

【破壊不可】

スキルスロット空欄

 

『S.E.E.S.制式召喚器』

【MP +50】

【STR +30】

【INT +30】

【ペルソナ召喚】

【テウルギア】

【破壊不可】

 

 どこかで見たことがあるような気がするが気にしないことにした。

「強くない?…ペルソナ召喚?テウルギア?なんなんだ?というか召喚器なんて形は銃だろ。とりあえず装備して…そう言えばさっきの戦いでスキルを色々手に入ったけど今のステータスは…」

マコト

Lv20

HP 40/40

MP140/140

 

【STR 60〈+30〉】

【VIT 0】

【AGI 100〈+30〉】

【DEX 40】

【INT 100〈+80〉】

 

装備

頭 【空欄】

体 【S.E.E.S.戦闘服】

右手 【S.E.E.S.制式召喚器】

左手【空欄】

足 【S.E.E.S.戦闘服】

靴 【S.E.E.S.戦闘服】

装飾品 【空欄】

【空欄】

【空欄】

 

スキル

【火魔法I】【急所斬り】【急所狙い】【クイックチェンジ】【気配察知】【大物喰らい(ジャイアントキリング)】【片手剣の心得VI】【体捌き】【縮地】【ペルソナ召喚】【テウルギア】【愚者I】【ワイルド】

 

「おおう、まあ大物食いはあまり使い所が難しいと思うけど…愚者?まあ、使えば分かるか。……これどうやって元に戻るんだ?」

 普通なら転移の魔法陣が発現していいはずなのにまだでてこなかった。

「……まだなにか居るのか?」

俺は周囲を見渡すとさっきの無数の手のモンスターに似ているが手は二つしかないモンスターが二体いた。

「これは、ちょうどいいかもな…でもこれどうやって…」

ペルソナの召喚方法は分からなかったが無意識に自分の頭部に銃口を突きつけていた。そして

「ペ…」

「ル…」

「ソ…」

「ナ」

俺は引き金をひいた。そして周囲は光だし背後から何かが出現した。

「我は汝、汝は我…我は汝の心の海より出し、幽玄の奏者、『オルフェウス』なり…」

人形の大きな琴をもった何か。どうやらこれがペルソナのようだったが何かがおかしかった。

「ぐっ…あぁぁあああ!」

頭が痛かった。オルフェウスの中から何かが引き裂いて出てきそうだった。

 そして中から出てきたものは棺桶を背負った黒いペルソナ。その姿はまるで……死神だった。

黒いペルソナは咆哮を上げるとモンスターを剣で切り裂いた。そしてモンスターの腕を握り潰していた。

「はぁはぁ」

俺は気を失いその場に倒れた。

—————

「アァァァァァァ!?!?!?」

「なんだなんだなんだ!?」

「どうしたんですか!?」

運営ルームで一人が突然叫び出していた。

「マジシャンが攻略された!!」

「「「「はぁーーーーー!?!?!?!!」」」」

「マジシャン?アレってとしか某ゲーム会社に許可取って入れたものだろ」

「たしか通常の魔法もMP消費量が二倍だし出現条件も時間指定の確率数分の1の確率の出現てクソ仕様だったよな!?」

「残業は嫌だーーー!」

「しかも…装備やスキルも取られた。」

「装備!?確か強かったからノーダメージでクリアしないと手に入れられないようにしてたよな!!」

「アァァァァァァ!?!?!?」

運営の部屋では調整しなければならないことが増えスタッフは絶望していた。

「い、一体誰があれを手に入れた!!」

「マコトってプレイヤーだ!」

運営スタッフはマコトとマジシャンの戦闘を見返していた。

「はあ!?なんだあの動き」

「身体能力と反射神経であの手の攻撃を避けてるのか!?」

「と、とりあえず第一回イベントで様子を見てからじゃないか?」

「ま、まあそれもそうか」

運営はさらに胃を痛めることになるがそれは別の話で。




 とりあえずペルソナのコミュのアルカナはコミュを持っていなくてもペルソナは出せる。ペルソナのゲームをやったことがある人はわかりますが大体はゲームの感じみたくやります。ペルソナ合体は大丈夫かもしれないけどスキルカードと火炎吸収とかそこら辺のスキルをどうするのか考えています。
 

他のオリキャラとかにもペルソナをつけるか否か

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  • つけない
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