東方幻眼録〜訳あり妖怪が幻想入り〜   作:トマト2.5

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今回はスカートがふっくらしてるあの妖怪が出てきます。


第3話 地底の蜘蛛

 

 「待て〜!」

(ふふ捕まえれるもんなら捕まえてみなさい!)

 

 はい、もうかれこれ30分は追いかけっこをしています。

  異変解決は、そっちのけで。

 だって陰陽玉の紫早すぎるもん仕方がないよね。

またしばらく追いかけっこが続くのかと思った矢先今まで逃げていた紫が突然止まった。

  

 「どうしたの?紫」

(あれをみなさい)

「あれ?」

 紫が陰陽玉の体を使って必死に向けようとした視線に目を向けるとそこには.....おそらく地底に住んでいるだろう妖怪が一人呑気に歩いていた。

 

  「おお?地上の奴とは珍しいねぇ」

話しかけようか迷った時なんとあっちから話しかけてきた。

 

「地底に遊びにきたのかい?あそこは今お祭り騒ぎよ。まあでも誰も拒みゃしないから楽しんでおいき。」

 

 かなりフレンドリーに話しかけてきた、結構優しいな.....もしかしたら友達になれるかも.....!と思ったが紫がおれの希望を打ち砕く発言をした。

 

 (.....靈気敵よ、靈気、倒しなさい)

「え〜敵?とてもそんな感じには見えないけど.....」

  「あらあら大歓迎よ」

 ほらほらあっちもそう言ってんじゃん!ここは大人しく引き下がろう!

 

 「敵かどうかって言われたらそうでもない気が.....」

 (.....靈気、早く倒しなさい)

「分かった分かったよ.....本当はやりたくないんだけど倒そうかな」

そんなこというんじゃなかった.....おれがそういうとさっきまで優しかったあの妖怪の火をつけてしまったからだ。

 

 「お、独り言の多い奴め.....地下に落とされた妖怪の力を見たいのね!」

 

 そういうとあいつは、宙に浮き弾幕を展開していった。

まあでもこれぐらいなら.....

「よっと、ほい」

 おれは軽々と弾幕を避けて見せた。

 

  「お、やるねならこれはどうかな.....!

    蜘蛛 石窟の蜘蛛の巣!」

スペルカードを掲げるとまるで大きな蜘蛛の巣みたいな不気味な弾幕とその間に小さな弾幕が展開された。かなり密度はあったがおれは幻を使って当たりそうなところを小さくして避けた。

 

  「じゃ、これはどうかな?

   瘴気 原因不明の熱病!」

次は.....なんかどっかで見たことある、ネズミみたいな弾幕が出てきた。

まあさっきのよりは全然.....と思った時だった、弾幕が止み妖怪のほうを見るとそこに妖怪の姿はなかった。

  

  「え?どこに.....」

(靈気、後ろよ!)

紫の、声を聴き慌てて後ろを見ると.....

 

「喰らえ!」

あの妖怪から弾幕と一緒になにやらガスみたいなものが出された....それを吸うと.....

「......ゲホ、ゲホ......グッ.....」

「吸っちゃったね、これを吸ったら最後ちょっとずつ毒に犯されてやがて死んじまうの.....さ!」

「がッ......」

 さらに追い討ちをかけるように苦しんでるおれの腹に鋭い蹴りを入れられた。

  

 「はぁはぁ.....ゲホッゲホ.....あ.....ぁ」

 「ふふもう死にかけね」

もう立ち上がる力もでず、おれはその場に倒れた。

 

 (はぁーもうなにしてんのよ.....貴方には幻を操る程度の能力って言う便利な能力を持ってるでしょ」

「.....はぁはぁ、そ....そうだった.....」

 

 あー、全くさっきも使ってたのになんで忘れちゃったんだろう。

おれは自分に毒が消えるという幻を自分にかけ、それを具現化した。

 そうすると今まで朦朧としていた意識が戻り体も動けるようになった。

 よし、お返しだ。今度はおれを毒で殺そうとした妖怪に幻をかけた。

 そしてすぐに背後を取り未だ混乱しているあいつに一度行ってみたかった例のセリフをいった。

 

「あら?あいつはどこにいったのよ」

「.....え〜と、貴方の後ろー......よし、喰らえ!

 幻符 虚偶斬り!」

おれは一瞬で生み出した"幻靈"を出し斬った。

 

 「ぎゃー!」

ピチューン

 

 妖怪の断末魔も聞こえて叫んだ本人は、そのまま気絶していた。

 あ、大丈夫大丈夫斬ったけど死んではないからね。

つまりおれは妖怪殺しではないと。

 でも....独り言が多いか.....おれはバトルが始まる前に言われた言葉を思い出す。

 全く誰のせいでこんなことになってるんだか.....おれは少しの嫌味を込めて紫に話しかけた。

 

  「独り言が多いってさ」

(疲れてるんじゃない?)

「お前のせいでね」

よしスッキリ!

  

 (......そ、そんなことより、靈気貴方随分と苦戦してたじゃない?私がいなかったらどうなっていたことか.....はい、ほら感謝の言葉は?)

「うぐッ.....それはまぁ...ありがとう....」

(はい、よくできました♪)

はぁー疲れる。

 

 そんな会話をしながらおれたちは、またさらに奥へと進む。

 

  

 

 

 

  ちなみにまだ洞窟です誰か助けて。

 

 

 

 

 

  

  

  




ルールルルール♪
はいこんにちは、様々な東方キャラと私が会話をする、作者の部屋にようこそ!
 さあ!早速今回のゲストのご登場です!
 幻想郷の賢者 八雲紫さんです!
 「皆さんごきげんよう、八雲紫ですわ」
 いや〜まさか幻想郷を作った張本人に会えるなんて感激です!
「ふふありがとう....」
いつも思ってるんですがやっぱり喋り方が胡散臭さマックスですねぇー
 「そ、そうかしら....そんなことないと思いますわ」
そうそうこれですよ!この思いますわって胡散臭さやばいですよ!
 「グサ.....」
あとなんでしたっけ?貴方の年齢2000歳越えるんでしたっけ?もしそうならこの胡散臭い喋り方も相まってBBA.....
「じゃあね作者貴方は禁句を口にした.....それは死を意味しますわ」
え?いやちょっとまってください!冗談ですやん!だからいやそんなスキマを大きくするのやめてもらいます?
 ちょうど自分が入れそうなんですけど!?
 
 「バイバイ」
うぎゃー!!!

 ピチューン
 


   終わり




  
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