す、す、すみませんでしたー!
「はい?」
おれが霊夢を殺しかけた?
なにも覚えてない。
いやーどうなってるのかさっぱりだ。
「今、霊夢は永遠亭にいるわ。」
おれが混乱していると紫が話しかけてきた。
永遠亭、病院みたいなところか。
そこに見舞いにいく。いや謝りに行くのか。
「さあわかったなら早く行ってきなさい。」
「ああ、行ってくる。」
当然だけど、いかないといけないよな..,気まずすぎる
「幻想郷の地図をあげるわ、これからも使ってもいいわよ。」
紫に地図を渡され、博麗神社を後にした。
****
「真鳥も幻想郷初日でとんでもないことをしたものね....
ふふふ、これは楽しくなりそうだわ。」
紫は不敵に微笑みスキマに入って行った。
****
「ここが幻想郷か!めっちゃ綺麗。」
幻想郷めっちゃ自然豊かじゃん!
おらわくわくすっぞ!....ってそんなこと言ってる場合じゃないな....
おれは紫から渡された地図を開いて霊夢がいる永遠亭ってところを確認した。 うわ....永遠亭って迷いの竹林の中にあるんだ...絶対危ないじゃん。
「.,..はぁ楽しい楽しい幻想郷生活のはずが、こんなことになるなんて」
悲しんでいるとやっと迷いの竹林のところに着いた、いやついてしまった。
「いや絶対迷うよね....いやおれは霊夢に謝らなければいけない!
絶対迷わず永遠亭とやらにたどり着いてやる!!
待ってろよー!霊夢ぅー!」
「スゥーどこだここ〜!!!霊夢どこにいるんだー!
永遠亭どこだー!」
うん完全に迷った。どうしよう誰かに道を聞くか?
でも誰もいないしなぁーいるとしても兎ぐらいだ....
「よし、一旦来た道戻って帰ろう、そうしよう」
「うん?また迷子か....死にたいのか?それとも永遠亭にいきたいのか?」
「うぉっ!」
おれが諦めて帰ろうとしようとしたら後ろから聞き馴染みのない声がした
いきなり声をかけられたから、めっちゃびっくりしてしまった。
恥ずかしい....
「え?誰だって人だ〜!会いたかった〜」
「驚いたり喜んだり騒がしいやつだな、それにしても君は人にあって喜んでいるようだが、悪いなあいにく私は死ねない人間....化け物同然だ..,
ああ申し遅れた私は 藤原妹紅だ。」
藤原妹紅と名乗った人は、どうやら深い事情があるらしい。
恥ずかしさを誤魔化すように言ったけど、なんか言っちゃいけないこと言ったかな....
まあそんなことより
「永遠亭の場所を教えて下さい!」
もしかしたら妹紅も迷いの竹林で遭難してるかもしれないけど、まあ聞いてみるに越したことはないからな。
「いいよ」
「え?ありがとうございます!妹紅先輩!」
即答で答えた妹紅....いや妹紅先輩は、相当そういうことに慣れてそうだ。
「おいおいそんな改まって、妹紅でいいよ。」
「わかった!妹紅早速永遠亭に連れてってくれ。」
ふぅ、結構フランクな感じで助かった。
それはそうと妹紅の見た目は、頭にデカいリボンをつけていて下はズボン?みたいなのには、おれと同じお札が貼ってある。
「全く忙しいやつだ。」
「へー妹紅って不老不死なんだ〜」
「うん?もうちょっと驚くどころじゃないか?」
妹紅は不思議そうにこっちを見てくる。
「まあそんな奴いてもおかしくないだろ。」
ははは!長いこと生きてきだが、こんなに面白い奴なんて久しぶりだよ!
お前名前なんて言うんだ?」
妹紅は腹を抱えて笑った。
おれそんな面白いこと言ったらかな?
「おれは妖麗真鳥って言うんだ、よろしくね。」
「よし真鳥!よし困ったことあったらなんでもって言うわけにはいかないが力になってやる。」
「おおありがとう!」
なんか知らないけど気に入られた?
とりあえず、やったね。
それから30分、おれと妹紅はいろんなことを話した(主に妹紅について)
妹紅は、不老不死の薬を飲んでしまい不老不死になってしまったようだ、それから1000年間何度も死のうと試したけど失敗に終わったそうだ。
さらに妹紅はこうなった原因で同じ不老不死の輝夜っていう奴を恨んでいたらしく、今も頻繁に終わらない殺し合いをしてるそうだ。
いや頻繁に殺し合いってなんだよ。
そんなことを話しているといきなり竹林がひらけて、でかい屋敷が見えた。
「着いたぞここが永遠亭だ。」
「え!?ここが?」
いや、病院みたいな感じだと思ったんだけど?
「病院ってよりはお屋敷だな。」
「ふーじゃ私はここまでだな、じゃあなまたな」
「おう、ありがとう!」
妹紅は笑顔で別れをいい竹林に消えた。
「ふー、ここが永遠亭かスゥー待ってろよー霊夢ぅー」
おれは永遠亭の前に立って叫んだ。
ゴジナドニゴチュウイヲ