第一話 旅に出ようそうしよう
霊夢と戦って二ヶ月おれは、今博麗神社に住んでいて絶賛ゴロゴロ中だ。
.....いやいやおれはなにしてんだ?忘れてたけど幻想郷に住んでいい条件は霊夢におれの本当の名前、博麗靈気っていう名前を知られないこと、霊夢の先祖だって知られないことあ、あとついでに異変を起こさないこと。
ほとんど霊夢関係じゃん.....どっか住む場所探すか....
あ、そういえば、おれって幻想郷に来て二ヶ月も経つのに博麗神社と永遠亭にしか行ったことなかったな。
よし、これを機に幻想郷をもっと知ろう。
そして住む場所を探そう。
「っていうことで今日からしばらく旅に出る。」
おれはちょうど紫とお茶を飲んでいる霊夢に話した。
いやなんで紫までいるんだ?
でも、絶対2人して泣いて 『いかないで〜!』 とかいうんだろうな,...
「「あっそじゃあねー」」
霊夢と紫の感情が全然こもってない別れの挨拶が神社に響いた。
「いやいや薄い薄い!薄すぎる!もっと泣け!そして いかないで〜
うわ〜んといえ!」
全く、せっかくかっこいいセリフとか考えたのに....
「一体どういう要件なのよ....」
「イカナイデーウワーン(シクシク)」
紫の全く感情のない泣き声が飛んできた。
くそぅバカにしやがって....こっちが泣きそうだよ....
「はぁまったく、感情のない奴め....」
「で?どこに行くのか決めてるの?」
おれが泣きそうなのお構いなしに、やれやれみたいな顔をした、霊夢が聞いてきた。
「どこに行く、あ...なんも決めてない。」
「本当に悪い意味であなたらしいわね。」
霊夢は呆れた様子で言った。
しょうがないもんだってさっき決めたことだから。
「人里とかでいいんじゃない?
あ、でも真鳥妖怪だったから入れないわね....」
「なぁ紫は、どう思う?」
埒が開かないので幻想郷のありとあらゆることを知ってる紫に尋ねてみた。
「そうねー紅魔館とかどうかしら?」
「紅魔館ってあんたね...」
霊夢の反応を見る限り、あまりいい場所じゃなさそうだ。
「えーだって紅魔館なんて、幻想入りする人が最初に訪れるランキング堂々の一位じゃない?だから結構定番でいいと思うの。」
紫はニヤニヤしながら言ってる。
「お前さっきからなに言ってんだ?」
「大丈夫よ真鳥紫はいつもこんな感じだから。」
「 そういえばそうだった...」
紫は昔っからそんな感じだったな....そうあれはおれと紫と出会ってって今はそんなこと話してる場合じゃないな。
やばいやばい、とうとう隙があらば昔語りする老害になってしまうとこだった。
〜 30分後〜
「まあ、そうだな一旦紅魔館とやらに行ってみるか。」
たくさん話した結果、結局紅魔館?ってところになった。
「まあいいんじゃない?」
「ええきっと楽しいわ。」
「それはどうだか、じゃそろそろ行ってくるか!」
紅魔館ってどんなとこなんだろう、いいとこだったらその館を乗っとてやるのもありだな.....
「あ、そうそう真鳥あなたのそのお札はよっぽどのことがない限り全部外すのは、やめてちょうだいね」
「へーいじゃ行ってくる!」
「あっちょっと!」
紫からの注意を流して早速おれは、出発した。
よし、やっと独り立ちできる!
やっぱり二次創作は、大体紅魔館が出てきますね!