前半ギャグ!後半シリアス....
いきなり切り替わってしまうのでご注意を....
ふぅー空飛ぶの気持ちいー!!
おれは今紅魔館を目指して最高の空の旅を満喫している
さっきまで、『そーなのかー』とか言ってる人喰い妖怪と戦って結構疲れてるが、まぁ紅魔館で戦うことはまずないだろう!
さてさて紅魔館はこの方角で合ってるかな?
おれは以前紫からもらった幻想郷の地図を見て、紅魔館の場所を再確認した。
よし!このまま真っ直ぐか!
うん?あれは?
見えたのは、湖の奥にある馬鹿でかい赤色の館だった。
「あ、あれが紅魔館か!でっけぇー!」
おれはあまりにも幻想郷と場違いすぎる紅魔館に思わず顎を外しそうになった。
いや、これ作ったやつ目立ちたがり屋すぎだろ。
驚きつつも、進むことはやめずに紅魔館の門の前に着いた。
「おーい、大丈夫ですかー(いろんな意味で)」
なぜか門の前で寝てる、門番らしき人?いや妖怪がいた。
本当に大丈夫か?揺らしてみても、耳元で叫んでも、起きないんだけどまあ、とりあえず無視して紅魔館へ侵...お邪魔させてもらおう。
門は....開かないか、塀を登るしかないな。
おれは、仕方がなく塀を登り紅魔館へ入った。
これじゃ泥棒みたいじゃないか.....
まあ、こんなすごいところで、泥棒する奴なんているのだろうか。
するとしても相当肝が据わってるやつなんだろうな....
そんなことを考えていて気づかなかったけど紅魔館って庭もでか!
こんな庭、管理するのにどんくらい、人がいるんだ?
庭を抜けるとついに、紅魔館のドア的な門の前に立った。
よし...,!入るぞ...!
キィと音を立てて、ドアを開けると超真っ赤な空間、とんでもねー広さが目に飛び込んできた。
なんか見た目よりも広くね....?
紅魔館は、外見もでかいのだが中はそれ以上にでかい気がする....
....もう帰っていいかな?
いやいやとりあえず進もう!そんな帰るとか考えるな!
おれは、そう自分を言い聞かせて進んだ。
そうだ。こんなに広かったら叫んだら響くのかな。
叫んでみよう!
「やっほーーーーー!!!!!」
「ヤッホーーーーー」
お!響いた響いた!
よし、じゃもう一度
「やっほ」ピュン
おれがもっかい叫ぼうとすると自分の顔のほぼ真横を銀色の何かが通った。
「はぁ.....まさかネズミが入り込んでいたなんて....美鈴はなにをしているのかしら」
銀色のブツが通った先を見るとメイドみたいな人がぼやきながらこちらに歩いてきた。
ちょっと今頭が混乱中だよ....
「....は?なんなんだよ、お前は誰なんだ!?」
「名乗る必要はないわ、だってあなたはこれから
死ぬのだから」
「へ?それはどういう....」ピタ
「え?」
おれが言う間もなく目の前に、数えきれないほどのナイフが目の前に一瞬で広がった。
「あぶねぇー!」
何とか避け切れたが代わりに服が少し切れてしまった。
くそっおれの大事な服をよくも....!
「今のを避け切るとは思わなかったわ、これならどうかしら。」
ピタ
今度はさっきよりもずっと多いナイフを出現させた。
あっ無理かも。
何とか避け切れた...と言うことはいかず、グサリと嫌な音がしてみてみると、最後のナイフがおれの左腕に刺さっていた。
初めこそ、なんの痛みもなかったが突然激しい痛みが襲ってきた。
「ぐ....」
「ふふやっと刺さってくれたようね、痛いでしょ?
じゃあ、今度の攻撃では痛みも感じる間もなく、殺してやるわ」
はぁはぁ、めっちゃ痛い.....今も絶賛血まみれだが、この....ナイフを抜いたらもっと血が出て、流石に死なないと思うが、危ないだろう。
でも、わかった....ナイフが現れる時、ピタって感じる、つまり、このメイドは時間を止めてる...わかれば、めっちゃ早く動いて圧倒....はぁはぁ今の体じゃそれは無理だ....よし、あの手段だ。
「....お前は、おれに勝てな...」ピタ
「はぁ〜一体なにを言い出すかと思えば、そんな満身創痍な体、
もう貴方の負けは決まったも同然...また時間を動かせばあなたはなにも理解できずに死ぬことでしょう。
さようなら」
別れの言葉を放つとグサグサグサと刺さる音がしておれは倒れた....
死んだのを確認しようと近づくと、おれは幻のように消えてしまった。
「は?」
「はぁはぁ、幻符 幻想地獄...!」
消えたのを確認すると、おれは物陰から飛び出し、時間を止められる前にスペルカードを放った。
多分これを外したら、死ぬかもしれない.....いやそんなこと考えるな...!
「くっなんなの!」
放ったスペルカードの弾幕はとてつもない密度で、紅魔館の中で放ったのもあり、避けるのは相当難しい。さらに刀やら岩やら、到底弾幕とはいえないものも混ざっていて弾幕ごっこのルールに反すると思ったが
今そんなことは多分関係ない。
「これで終わりだあー!」
おれはあいつが逃げている先に、飛び込んで顔を殴り目の前に弾幕を右手だけで、放った。
「....お嬢様すみません....」
もう負けたと悟ったのか、最後の言葉かのようにつぶやいた。
「か、勝った....」
つ、疲れたー左腕もおれの能力で治そう。
霊夢の時と同じ手順で幻を具現化すると、左腕は治ったが自分の能力の使いすぎと左腕の怪我もまだ完全に治ってないのもあって。
おれは、そのまま倒れてしまった。
次から、ギャグをやりたい....
ていうかもうみなさんわかっていると思いますが咲夜さんかっこいい!