「ふあぁぁぁ〜…」
僕は今あの切れられた中庭で僕は寝転んでいた
あの女の人に怒られたのは
あの兄妹と話す事だったし〜
寝転んじゃダメとは言われてないもんね〜
ここには1週間もいないといけない
そもそも迎えが1週間しないと来ない
本当にケチなのだ…
僕はやる事がないので
ここで日向ぼっこするくらいしか
やる事がない暇人なのだ
マイbody…
君がいなくて僕は寂しいよ…
次会った時には別人みたいに
姿が変わっちゃうみたいだけど…
「遊んで?」
「ん?」
僕はその声に反応して片目を開ける
する水色髪の少女が目の前にいた
「ん〜、君と遊んで僕が怒られない?」
「怒られない」
「そっか…ならいいよ」
「遊ぼ」
「なにしよっか〜」
正直肩車くらいしか思いつかないや
「…?」
僕は少女を担ぎ上げ、肩に乗せる
「おぉ〜!」
「これくらいしか知らないけどいい?」
「うん!」
「これでなにしよっか?」
「走って!」
「わかった僕に任せて、君が満足するまで」
「やった〜!」
ふ…舐めるなよ小娘、
これでも軍にいるんだ!
体力には自信があるぜ!
あちょっと待って、
髪引っ張らないで…!
剥げちゃう!僕の髪が剥げちゃうよ〜!
「髪を…強く握り過ぎじゃないかな…」
「ん〜?えい!」
ブチッ!
あ…
……
「楽しかった!」
「それはよかった…よ、」
「バイバイ〜!」
「うん…ばいばい」
あの後…、僕の髪がいくつか
引き抜かれてしまった…
…あの小娘…いや、クソガ…、
…あの子楽しかったのならいい、
んなわけあるか!ボケェ!
…ムキ〜!やっぱ許せないんご!
あのクソガキ僕を剥げさせるつもりか…!
全く…
僕はそっとむしられた付近をゆっくり撫でる
僕の大切な髪僕は将来ハゲなんて嫌だぞ…
僕は手鏡を取り出し、
むしられた箇所を見る
「うぅ〜…」
酷いのだ…あのガキ少しは手加減しておくれよ〜…
そして僕は中庭から去り、
『予定』されていた場所に移動し
僕は目の前にある扉を開ける
中は真っ白な空間が広がり、
その中心にある椅子に座り込む
すると僕は椅子に固定され
真っ白な壁からいくつもの機械が伸び、
いくつものモニターや機械で視界が埋め尽くされる
すると僕の座っている隣にポンプが降りてくる
『ンナ?(ん?)』
『1715番時間だ、実験を開始する』
ヘーリオスに来たのはこの最新の技術と
その検証実験ができる施設が整っているからだそうだ
讃頌会に関わる者がいないというのが
軍の調べである
「…はい」
僕は埋め込まれたインプラントを起動する
真っ暗なモニター越しに
僕の目が金色に輝き始める
『同調を開始する』
「はい」
すると真っ暗だったモニターが点灯する
僕が目を閉じ、再び目を開けると…
僕の視界はポンプの視界になる
『「へぇ〜これがポンプの視界か」』
『1715番異常はないか?』
『「異常ないよ」』
『了解した。もう一匹追加する』
すると機械からまたポンプが一匹降りてくる
『ンナ〜?(なに〜?)』
『1715番やってみろ』
『「わかったよ」』
『ンナ!?(へ!?)』
『『「ん〜?成功かな?」』』
僕の視界が分割された
まるでゲームの2画面操作とみたいだ
ん?待ってもしや…
僕の視線を機械のアームに向ける
するとアームが僕の思い通りに動き始める
『なんということだ…』
『こちら側の操作が絶たれた!』
『これなら改修計画も大きく変わるぞ…!』
『戦術が広がる…!』
『お前は我ら防衛軍の傑作だ…!』
なにやら色々騒いでいるけど僕には関係ない
「解除するねごめんねボンプ君達、苦しくなかった?」
『ンナ〜(気にしないで〜)』
『ンナ!ンナ!(全然!大丈夫!)』
「それならよかった…。いや…ンナ〜(よかった〜)」
こんなイントネーションだった気がする
『ンナ!?ンナンナ〜!(嘘!?わかるの〜!)』
「ンナ〜(勘だよ〜)」
『ンナナ!(凄いよ!)』
「ンナ〜?(そうかな〜?)」
『1715番…、お前ボンプ語も話せるのか…』
困惑混じりに聞いてくる
「え?いや勘でね試しに話してみたらいけたんだ」
『ボンプ特攻隊の指揮をあいつに預けるか…』
おい待て!絶対それ爆破するやつやん!
あんな可愛いボンプ達を特攻させるんか!?
やめたれよ!ボンプ達が可哀想やろ!
『とりあえず…1715番実験は終了だ』
すると僕を囲っていた機械は収納され、
部屋は元の真っ白な空間に戻った
「了解」
僕は座っていた椅子から立ち上がる
『御苦労…こちらの準備が終わり次第迎えを送る』
「了解」
『1715番また本部で会おう』
そして通信が切られた
「相変わらず…好き勝手だね〜」
何でもかんでも下に後処理任せてさ〜
僕の仕事増やさないでよ〜
「ンナナンナ〜(君達も帰っていいよ〜)」
僕は今回の実験で協力したボンプ達に言う
『ンナ!ンナ〜!(わかった!ありがとう〜!)』
『ンナンナ〜!(バイバ〜イ!)』
「バイバイ…」
そして僕はボンプが部屋から出ていく事を見送る
「はぁ、はぁぁぁ、ぁあ…!」
僕はその場に倒れ込む
頭に強烈な頭痛が僕を襲う
(痛みはもう慣れたと思っていたのに…)
この激しい痛み、僕は悶えるしかない
(ゆっくり深呼吸だ…深呼吸…、深呼吸。)
「すぅぅぅ…はぁ…すぅぅぅ…はぁ…、よし」
僕は頭を押さえながらも立ち上がる
「僕は耐えられるのかな…」
いや耐えなければならない
僕は死なない
僕の夢を諦めるつもりはない…!
「まずは…ここから出ないとね」
僕は壁を伝いながら僕は外に出て
ヘーリオスでの自分の部屋に向かう
道中、僕は空を見上げる
「もう夜も遅いね…」
空には満月が広がっている
「…綺麗だな〜月はいつも綺麗だ」
僕は月に目を奪われながらも
僕は口を開く
「隠れてないで出てきたら?僕一応軍人だよ?」
すると物陰から…
僕にヒステリックをぶつけてきた女性の姿があった
(あの人まだヒステリックぶつけ足りないのか?)
僕がそんな事を思っていると
女性の口が開いた
「この前はごめんなさい…」
「……ほぉ」
「私が悪かったわ」
「貴方が謝るとは思わなかったよ」
「…そう」
「貴方の言いたい事はわかるよ。もうあの兄妹に近づくなって言いたいんでしょ?」
「……」
もうさ〜…はいそうです!って言えよ!
「言わなくてもわかるよ」
「…そうねごめんさない」
「あの2人の事守りたいんだね」
「えぇ…あの子達は私の…」
なんか重たくなりそうだから終わらせよ…
「いいよ…、あの2人を軍に渡したくなかったから今回の僕に埋め込んだんでしょ?」
「…そうよ」
「なら僕はそれ以上知らなくていい…」
「ごめんさない…」
ならヒステリックおこすんちゃうぞ!ボケェ!
「じゃあ僕は迎えが来たらすぐ帰るから…じゃあね」
「ごめんなさい…」
彼女は僕に頭を下げる
僕はその場に彼女を残して
その場を後にした…
その後、軍からお迎えが来る前に
また水色髪の子に…、
また髪をむしり取られた…
僕の頭皮をいじめないでよ…!
剥げたくないよ…!僕は!
軍のお迎えがなんとか来て、
僕は水色髪の子とお別れをした…
2度と僕に顔を見せるなよ!クソガキィ!
心の中でクソガキに向かって中指を立てながら
僕はクソガキに手を振り別れた
マイbody…今からお迎えにいくからね!
楽しみで仕方ない!
色々弄くり回したいな〜!
楽しみだな〜!
…あのクソガキと違って…
僕の頭皮を脅かさないからな…!
「ふふ…」
おっと声が漏れてしまった
うっかりうっかり…
「13号珍しいな…お前が笑みをこぼすとは」
「完璧な存在なんていないよ」
「そうだな…」
僕のお迎えはお馴染み、僕の護衛部隊の隊長〜
「そっちの部隊補充されたの?」
「…されはしたが、戦力にならん」
「へぇ〜、じゃあ新兵?」
「小隊が2つ加わった…」
「なんて小隊?」
「『アガメムノン小隊』と『ライアー小隊』だったか?」
「僕も知らない小隊だね…、機密漏れない?」
「…上の決定だからな…わからん」
「ちゃんと統率してね〜隊長殿〜」
「全く…」
「一応顔合わせ必要かな?」
「…讃頌会のゴミ共が混ざっている可能性は捨てきれない。素性を把握できていない小隊を入れなければいけないほど逼迫しているからな…」
「僕がいない間に何かあったの?結構制圧してたはずだけど…たったの1週間で?」
「我々もまだわかっていない」
「そっか…」
「小隊が合流するのは5日後だ」
「へぇ〜遅いね。顔合わせもできてないのか」
「別の作戦行動中だそうだ」
「それが終わり次第こちらに合流する手筈だ」
「それまでに調整できそうでよかったよ」
「あまり時間を掛けすぎるなよ」
「はいはい!わかってるよ〜。お節介はいいからさ、僕のお父さんじゃないでしょ?」
「そうだがな…」
「え!お父さんになってくれるの?あのお硬い隊長さんが?…意外だね。そんな所も好感が持てるよ。モテるでしょ…隊長?」
「黙れ」
「え?」
「黙れ」
どうやら地雷だったようだ
全く〜恥ずかしがっちゃってま〜
プププ〜
「おい、なんだその顔は!」
「え〜?そんな事より運転に集中したら?」
「このクソガキが…!」
「ちょっと…!前!前〜!」
めっちゃ関係ない話ですけど
皆さんはスターレイルのスシローコラボ行きました?
作者はファイノン欲しくて
カード3枚としおり10個手に入れましたが
見事爆死し…
カードはアナクサゴラス、セイレンス
後シークレットでした…
ファイノン光円錐のがよかった…
しおりは見事にファイノン出ず、
セイレンス5、アナイクス3、ケリュドラ2です…
酷いよね…不公平だよね…